飯綱遣いの部屋
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NHK連続テレビ小説(朝ドラ
ゲゲゲの女房 最終週
「ありがとう」 (2010年9月20日~9月25日)

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★ちょこし感想

出演者はクレジットに出てきた名前だけで305人でありました。

源兵衛が脳梗塞で倒れたという知らせが入り
布美枝は見舞いのため一人安来に向かう。
出掛けには心配そうに藍子と喜子が送り出す。
藍子は「深大寺の桜、見に来る」って約束だから
「早く元気になって」って伝えてと、布美枝に頼む。
絹代は「源兵衛さんは必ずようなる!心配して自分が患わんように」と
ミヤコへの伝言を頼んだ。

昭和60年10月・島根県安来市大塚町の飯田家。
布美枝は父・源兵衛の寝ている部屋に行く。
姿をみると・・「お父さん…年取ったなあ」と思うのだった。
源兵衛は頭のレントゲン撮るのにいっぺんは入院したが
家がいいと言って、連れて戻ったそうだ。
源兵衛も『鬼太郎』のテレビを楽しみにしてたが放送が始まる2日前に倒れた。
そのときも張り切ってあっちこっちに知らせろ言っていたが、
食事中に突然「おかしいな」と言って倒れて体の右側が動かないようになった。
それでも心配してよりずっと軽かった。
医者からは、リハビリしたら動かせるようになるって言われていた。
布美枝は「必ずよくな~だけん、お母さんの方が病気せんように」と
絹代の言葉を伝える。
「(ミヤコ) だんだん。でも年も年だし」
「(邦子) 気持ちがしっかりしてますけん。
 フミちゃんのとこにも最初は『知らせるな』って言っとられたんだよ。
 倒れた時、すぐに電話しようとしたわね。そげしたらお父さんが…」
「俺はこのぐらいでは死なん。大げさに騒ぐな。心配させたらいけん」
と言ったらしい。

部屋で布美枝が源兵衛にご飯を食べさせている。
源兵衛はここでもわざわざ来んでもええと言ったのに。
大げさに騒ぐ事はないと言っていた。
私だってたまには帰ってきてお父さんの顔見たいという布美枝。
源兵衛は春に調布に行くつもりでいた。
「子供達が言っとったよ。桜を見に来る約束だって」
「藍子はどげしとる?学校の先生しっかりやっとるか?」
「うん。最初は苦労しとったけど、近頃はちょっこし自信もついてきたみたいだわ」
「そげか」
「喜子は短大卒業したら水木プロの仕事を手伝うって言ってくれとるんだわ」
「ああ、そらよかった~!」
「うん。あ、お父さん横にならんと。無理したらいけんよ」
「重病人扱いをするな!だらず!」
「あっ、すんません」
「布美枝、テレビはどげだ?」
「鬼太郎?」
「うん」
「評判ええみたいだわ」
「そげか。ええ仕事をしとるなあ村井さんは」
「うん」
「お前、ええ男と一緒になったなあ。どげなるかと案じとったが」
「なして?お父さん最初から言っとったよ。
 40年50年連れ添うならあげな人がええって。
 腕一本で自分の道を切り開いて生きとる。
 つまずいてもしぶとく立ち上がるのは、あげな男だって」
「そう思っとってもな。もしかしたら、見込み違いかもしれん。
 嫁にやって、つらい思いをさせたかもしれんと」
「お父さん…」
「心配せん親はおらんわ。貸本屋の店先で、わしが怒鳴った事があっただらが」
「ええ」
「お前、わしに向かってきた」
※「うちの人は、本物の漫画家ですけん!!」と。
「村井さんに寄り添って立っとった。ほっとしたわ。
 この結婚は間違いではなかったと分かったけん。
 だども、ちょっこし寂しい気もした。
 お前はわしの娘から村井さんの女房に変わっとったけん」
「お父さん…」
「うん。さて、横になる。うん」
源兵衛を支える布美枝
「お父さん」
「ん?」
「よくなったら歌聞かせてね、安来節」
「ああ…」
「近頃よう歌っとるってお母さん言っとったよ。私は2回しか聴いた事ないけど」
「そげか」
「最初は、子供の時。お母さんの枕もとで一緒に歌っとったね。
 次は私の婚礼の時で、♪枝も栄えて葉も茂る、と歌ってくれた」
「ああ…」
「あの時は、緊張しとったし。お婿さんが酔っ払って倒れたりで気づかんだったけど。
 枝も栄えてには、布美枝の枝。葉も茂るには、しげさんの名前。
 両方ちゃんと入れとってくれたんだね」
廊下にミヤコが来ると、布美枝が安来節を歌っていた。
足を止めて布美枝の歌を聴くミヤコ。
「お父さん。眠ったの?」
源兵衛に布団を掛け直す布美枝手を握る源兵衛。
「♪枝も栄えて~葉も茂る~」
目を開ける源兵衛
「歌のとおりになれよ。布美枝。ええな」
「はい」
「うん…」目を瞑る源兵衛の手を握る布美枝。

飯田家にはチヨ子が訪ねてきた。
「フミちゃんお~かね?」
「チヨちゃん!」
「(克江) おや、下駄屋の野村さんとこの?」
「(チヨ子) ごぶさたしちょ~ます」
茶の間で親友と久々に話をするふたり。
「幾つになってもここに戻ってく~と下駄屋の野村さんとこのって言われ~わ。
 下駄屋、何十年も前にやめちょ~のにね」
「昔から町中顔なじみだけん。あ、こっちで何かあったかね?」
「実家の母親が風邪ひいたって言うもんだけん、様子見に来たんだわ」
「具合はどげかね?」
「ほんの鼻風邪。何かと理由つけては会いに来いって言うわね。
 けどフミちゃんが戻ってきちょ~時でちょうどよかったわ」
「ほんとに。久しぶりだね」
「うん。こないだ、まっちゃんと節子にも会ったよ」
「みんな元気にしちょ~かね?」
「ちっとも変わっとらん。
 まあはたから見たらみんな立派なおばさんになっちょ~けど」
「そらそげだわ」
「うちの子も結婚して2年だしそろそろ子供ができ~かもしれん。
 そげなったら私もおばあちゃんだよ!」
「チヨおばばかね」
「やだ!」
「フフフフ!」
「(邦子) いらっしゃい!」
「(チヨ子) お邪魔しちょ~ます」
「だんだん。後は自分でやるけん」
「(邦子) ほんなら私、店に行っとるね。ゆっくりしていってごしない」
「(チヨ子) だんだん。ふ~ん」
「何?」
「さりげなく席を外すとは、なかなかできた兄嫁さんだわ」
「ええ人なのよ」
「お父さんの事は大変だけど、あげな人がおったら心強いね」
「うん」
「それはそうと、旦那様、また快進撃でおめでとうございます」
「あ~がとうございます!・・・フフフ!」 「フフフフ」
「(チヨ子) けど、村井さんってフミちゃんより10歳上でしょう。
 普通の会社員なら定年退職しとる年だわ」
「定年か。考えた事もなかったわ」
「それでまだ第一線で活躍しちょ~だけん、大したもんだわ」
「売れ始めたのが遅かったけん、人よりも定年が遅いのかもしれんけんね」
「ほんなら、まだまだ行けそう?」
「うん、年中無休で働いとるよ。うちの人、体が丈夫だけん」
「それはフミちゃんの功績もあるね。
 働く亭主の健康を守って家を支えとるのは女房だけん。
 私、テレビで鬼太郎見る度に、フミちゃんが一生懸命やっとる姿
 思い浮かべとるんだよ。画面のどこにもフミちゃんの名前は出てこん。
 けど、村井さんの活躍の陰にはフミちゃんがお~だもん」
「チヨちゃん…」
「いつもテレビに向かって応援しちょ~よ。頑張れフミちゃんって。
 みんなよう知っちょ~けん。フミちゃんは、目立たんとこで人より頑張っとる事。
 ま!おるかおらんか分からん時もあるけどな!」
「ほんと、よう忘れられとった」
※回想でラジオ体操のシーン。(菊池和澄ちゃん再登場。)
ミヤコが戻ってきてチヨ子を歓迎。
遠く離れているふるさとの人達も自分や家族を気遣ってくれている。
布美枝の胸に温かいものが込み上げてきた。

台所では邦子と支度をしながら昔話。
夕やけ小やけを昔のようにハモって歌って懐かしむふたり。
布美枝はすぐに帰らなければいけないので、
いろんな事を任せっきりになる邦子にお礼を言った。でも、
「フミちゃん…私ね、お嫁に来てからお父さんには随分叱られたわ。
 昔はここでこっそり泣いとった事もあるよ。でもこの間…」
源兵衛の右腕を邦子がもんでいたら・・。
「邦子、わしは運がええな。娘がそばにおってこげに世話してくれ~だけん」
「え?お父さん、今何て言いました?お父さん?」
「うちの娘だ。そう言ったんだ」 と言ってくれたという。
「(邦子) あげな事言ってもらえたら、お世話のしがいもあるわね」
「(布美枝) うん」
「(ミヤコ) 邦子さん」
「(邦子) はい」
「(ミヤコ) つめ切りはどこだがね?」
「(邦子) 茶ダンスの引き出しの中です。私が出しますけん」
「(ミヤコ) 見あたらんのだわ」
「(邦子) ここに入れたはずですけど。あ…こげなとこに紛れとった」
「ほんとに親子だわ」と思う布美枝。

翌日、布美枝は東京に帰ることに。そこでも源兵衛は、
「度々来んでもええ!一家の主婦が軽々しく家を空けたらいけん。
 村井さんも子供やちもここからが正念場だ。
 今ちょっこしええからと油断しとったらいけん。
 村井さんに伝えてごしぇ。いずれ一戦交えに行くけん腕磨いて待っとれと」
と、相変わらずだった。
「はい。 ほんなら行くね。大事にね。お父さん!」
「はい」と、布美枝から目をそらしながら急に素直な源兵衛。
源兵衛を見つめる布美枝。

台所で邦子が洗い物をしていると、ミヤコが源兵衛が居なくなったと騒ぎ出す。
すると仏間の仏壇の前に座り、源兵衛が登志と貴司の写真を見ていた。
動かない右手を左手で持ち上げ、仏壇に向かい手を合わせる源兵衛
「おばば。貴司。布美枝達を頼むぞ。
 わしは行ってやれんけん代わりに守ってやってごしぇ」
傾いた体で合掌する源兵衛を廊下で見つめるミヤコと邦子。

夜、村井家に戻ってきた布美枝はお土産を茂にだした。
「ようけもらってきたなあ」
「今年はおいしく出来たって梅干しも持たされました」
「うん、蜂蜜が利いとる。これはうまいな!」
「お父さんは先見の明がありましたよね。
 戦時中に始めた蜂蜜作りでうちはその後随分助かったんですよ」
「うん。おやじさんは大局観を持っとるな」
「碁の腕、磨いとけって言っとりましたよ」
「この前はしてやられたがもう手筋は読めた。この次は負けんわ」
「大丈夫ですか?うちの父は段持ちですよ」
「何段だ?」
「アマの四段と聞いとります」
「何だ、道理で強いはずだ!」
「お茶いれましょう」
「ああ」、台所に立つ布美枝
「この次かぁ…」
この次はもうないかもしれない。布美枝も茂も心のどこかで覚悟していた。

そして、翌年の春、昭和61年。家の前の桜は満開。
郵便受けの中に邦子からのハガキがあった。
「ああ、よかった!お父さん元気そうだわ」
「奥さん!ごぶさたしてます」
「ああ、北村さん!」
「ドラ焼き買ってきました!」
久しぶりに雄玄社の北村が訪ねてきた。
応接室で茂も北村と再会を楽しむ。
「すいません!すっかりごぶさたしまして。
 先生、3度目の『鬼太郎』のアニメ大ヒットおめでとうございます!」
「(茂) うん」
「(布美枝) お持たせですいませんけど」
「(茂) おう、ドラ焼きか!好物をよう覚えとったですな!」
「(北村) もちろんですよ」
「(茂) うん、うまい!」
「(北村) 鬼太郎ブームのお陰で、
 連載中の「月刊マンガタンク」も売れ行き好調です」
「(茂) あんたしばらく漫画から離れとったね」
「(北村) ええ」
「(布美枝) 今は何の雑誌やっておられるんですか?」
「(北村) 3年ばかり文芸誌の方におりましたが
 今度また異動で。月刊マンガタンクで編集長をやる事になりました」
「(茂) ほう!編集長か!」
「(布美枝) おめでとうございます」
「(光男) おめでとうございます。今後ともよろしくお願いします」
「(北村) あっこちらこそ。実は、今日は早速その件でご相談にあがったんです」
「(茂) うん。何でしょう?」
「(相沢) こんにちは!」
「(北村) いや~点々の菅井さん!」
「(菅井) ああどうも…」
「(北村) ちっとも変わらないなあ!」
「(菅井) 北村さんは、貫禄つきましたね」
「(光男) 北村さん、今度マンガタンクで編集長だそうだ」
「(菅井) へえ~!編集長!」
「(茂) それで、話というのは何ですか?」
「(北村) ああ。ちょっと大変なお願いなんですが」
「(茂) ん?」
「(北村) 週刊少年ランドでまた鬼太郎を描いてほしいんです」
「(一同) えっ!」
「(茂) 週刊誌で連載?」
「(北村) ええ。改めてランドの編集長がお願いとご挨拶にあがりますが
 早くご報告したくて」
「(茂) 月刊誌は?」
「(北村) そちらも引き続きお願いしたいんです」
「(一同) え~!」
「(茂) 月刊と週刊両方か…」
「(北村) こちらも協力します。アシスタント候補の有能な若手も紹介しますから」
「(茂) 週刊誌連載となると馬力のある若いのが必要だな」
「(菅井) 馬力のある若いの…」
「(北村) この辺はデビューまであと一歩という描き手でして」
「(茂) ほ~お。おう、これはええじゃないか」
「(光男) これもええだろう」

仕事部屋に戻った菅井は不安になった。
「(菅井) 有望な若手か…。そんなの入ってきたら僕の立場はどうなるんだろう。
 編集長か。こっちは点々の菅井君のままだ。
 まさか若手と入れ替えなんて事に…」
「(布美枝) どうかしたんですか?」
「(菅井) いや。別に」
「(茂) え~っ!?菅井が~!」
「(相沢) 菅井さん菅井さん!」
「(菅井) まさか早速入れ替え?」

応接室
「(茂) やったなあスガちゃん!」
「(菅井) 僕何かやらかしましたか?」
「(北村) 新人漫画賞審査員特別賞を取りましたよ」
「(菅井) え?」
「(茂) いつの間に描いとったんだ?」
「(菅井) 家でコツコツ…。どうせダメだと思って内緒で応募したんですが…」
「(北村) おめでとう…菅井先生!」
「(菅井) 入選…?僕の漫画が?」
「(北村) はい!」
へたり込む菅井
「(布美枝) あ、しっかり!」
「(菅井) はい」
「(北村) 「夕顔畑に風が吹く」。ノスタルジックな初恋の描写が秀逸でした。
 僕は菅井さんのが大賞でもいいと思いましたよ」
「(菅井) 大賞だなんてそんな…」
「(北村) 編集部でも次回作への期待が高まってます。
 準備しておいて下さい。受賞後 第1作目が勝負ですよ」
「(茂) やったな!」
「(菅井) はい…」
「(布美枝) おめでとうございます」

夜の台所
「(喜子) スガちゃん漫画賞か」
「(布美枝) 正式発表になったら盛大にお祝いしましょうね」
「(藍子) 「夕顔畑に風が吹く」。きれいなタイトルだね」
「(絹代) 夕顔ねえ、削って干したらカンピョウが出来~わ」
「(布美枝) 菅井さんの実家、カンピョウ農家でしたね」
「(茂) 初恋の話は自分の経験を描いとるのかもしれんな」
「(絹代) よかったがね。ようやっと芽が出て」
「(茂) うちに来てもう20年か」
「(布美枝) もうそんなになりますか?」
「(茂) うん。今年会社設立20周年だけんな」
「(喜子) スガちゃん独立するのかな…。週刊誌の連載も始まるし
 お父ちゃんの仕事大丈夫?」
「(茂) うむ。早めに手を打たんとな」

昼、仕事部屋。手を止め菅井を見る相沢
「(相沢) 次回作の構想出来ました?」
「(菅井) うん。まあ一応」
「(相沢) 受賞後第1作が肝心ですからね。ここが勝負どころですよ」
「(菅井) 分かってる」

応接室
「(光男) 北村さんにはとりあえず2人選んでおいてくれと頼んだから」
「(茂) 相沢君入れてアシスタントは3人体制か。当面それでやってみるか」
「3人で手が足りんようなら臨時でもう1人ぐらい入れてもいいな」
「うん」
話を聞いている菅井
「(菅井) 相沢君入れて3人…。あっ、俺もう頭数に入ってないんだ…」


「(藍子) 倉田さんの時は受賞のお祝いの会と送別会一緒だったね」
「(布美枝) 連載がすぐに決まったけんね。
 お父ちゃんに仕事の都合聞いてそろそろ日にち決めんとね」
「盛大にやろうね。スガちゃんの送別会」
「(菅井) もう送別会の話か…」
「(布美枝) 送別会は気が早いわね。まずは受賞のお祝い。けど…
 菅井さんがおらんようになったら寂しくなるね…」
「(藍子) うん」

その数日後
「(光男) ちょっと待って。スガちゃんから今日は休みたいって電話入っとるぞ」
「(茂) どげしたんだ?」
「風邪らしい。もうちょっと早く言ってくれりゃいいのにな」
「今日はええけん。ゆっくり休めと言っといてくれ」
「ああ」
「(相沢) 珍しいですね。菅井さんが休むって僕が来てから初めてかもしれない」
「そういえば欠勤した事なかったな」
「次回作考えて徹夜でもしてたんですかねえ」
「あ~あ、近頃ポカが多かったのそのせいか。
 指定間違えたり、ぼんやりしとったり」
「分かりますよ。受賞って聞いたら僕もそうなります」
「いつまでもスガちゃんを当てにしてはおられんな」

ところがまたその翌日も菅井はお休み。
「(布美枝) 無断欠勤ですか?」
「(茂) 家に電話してもおらんのだ。賞が決まってちょっこし浮かれとるのかな」
「菅井さんらしくないですね」
「このままでは仕事にならんな。早こと次のアシスタントに来てもらうか」
電話が鳴ると・・。 
「(布美枝) はい。村井でございます。ああ、はい。えっ?菅井さんが?」

喫茶店でマスターが布美枝を待ってた。
「お呼び立てしてすいません」
「菅井さん…」
「酔っ払って入ってきてそのまま動かなくなっちゃって」
「ご迷惑おかけして…」
「(相沢) 菅井さん菅井さん」
「(布美枝) しっかりして下さい。菅井さん」
「(菅井) あ、奥さんだ…」
「(布美枝) 帰りましょう」
「帰るってどこにですか?」
「(布美枝) え?」
「(菅井) 僕の家はあっちですよ。さよなら!」
「(布美枝) あのぅ、ひとまずうちに戻って酔いをさましてからにしましょう。ね?」
「(菅井) ほっといて下さいよ!」
「(相沢) 菅井さん!」
「(菅井) 僕がいなくたって先生困らないでしょ。
 代わりに馬力のある若い奴何人か雇えば済むんだから」
「(布美枝) え?」
「(菅井) 僕って何なんでしょうね。この20年何だったんだろうなあ」

村井家仕事部屋
「(茂) あんた一体何やっとるんだ。
 次回作の準備もせずに酔っぱらっとる場合か!おい!」
「(菅井) 次回作なんてないんです」
「(茂・布美枝) え?」
「『夕顔畑に風が吹く』。あの一作に描きたいものは全部叩き込みました」
「(茂) そげな事では独立できんぞ」
「独立なんてしたくないんです」
「え?」
「ここで働いていたいです」
「しかし、せっかく賞を取って」
「あれは渾身の一作です!
 あれ以上のものは描けないと自分が一番よく分かってます。
 僕は、水木プロの一員としてずっとやっていきたかった。
 それなのに。もう若くもない僕なんかお荷物なんでしょうか?」
「だらっ!あんたが抜けた後どうしようかとこっちは頭を悩ませとったんだぞ」
「え…」
「アシスタントは数がいればいいってもんじゃない!
 あんたの力、点々を打ち続けるそのしつこさ。
 それが水木プロの柱になっとるじゃないか」
「柱…?」
「けど20年かかってやっとつかんだ独り立ちの機会を
 こっちの都合でつぶしたらいけん。そう思って諦めとったんだ。
 そうでなければ大事な戦力を手放すか!」
「先生…」
「あんたの代わりは、おらんのだ」
「それじゃ、これからもここで働いていていいんですか?」
「あんたがそれでええならな」
「はい。はい。もちろんです!」
「じゃあ、また頼むぞ」
「はい。お世話になります!」

台所のテーブル
「(布美枝) お世話になっとるのは私達の方ですよね」
「(茂) ん?」
「菅井さん。いい時も悪い時もお父ちゃんの仕事手伝ってくれて。
 アシスタントさんや編集さん…。
 お父ちゃんの漫画には大勢の人達が力を貸してくれとるんですね」
「うん…なあ」
「はい」
「パーティー開くか…」
「え?」
「プロダクション設立20周年の記念に」
「パーティーですか…?」
「うん。今お前が言ったろう」
「私が何か…?」
「大勢の人達が力貸してくれとると」
「ああ、ええ…」
「俺は一個分隊を率いとる。俺の代わりはおらん。
 分隊の命運は俺にかかっとるんだ」
「はい。そげですね」
「けどな…スガちゃんの代わりもやっぱりおらんのだ。
 アシスタントや編集の人達、
 誰が欠けてもここまでやってこられんだったかもしれん。
 だけんこれまで世話になった人達呼んで謝恩会開くのが
 20周年の記念にふさわしいと思うんだがな」
「20周年謝恩パーティーか。ええですね!
 けど何人呼べるでしょうかね。ここを片づけたとしても30人くらい、
 いや40人はいけますかね」
「こげな狭いとこに人を詰め込んでどげする」
「どこでやるんですか?」
「ホテルの宴会場だ。大勢招待するぞ!よし、早速光男と相談だ。光男 光男!」
「張り切っとるなあ、お父ちゃん…」
20周年謝恩パーティーの計画はこうして実現に向けて動きだした。

「(光男) 7月の12日はどげだ?土曜日で大安だぞ」
「(茂) おお、ええな!」
「(雄一) ええな、大安はええな」
「(茂) 大安でないとダメだな」
「(雄一) 決定!」
「(布美枝) お疲れさまです」
「(雄一) ああどうも。着々と進んどるよ謝恩パーティーの計画。
 水木プロの総力を結集して盛大に盛り上げんといかんからねえ!」
「(布美枝) よろしくお願いします」
「(雄一) まずは招待客のリストアップだな」
「(光男) ひとまず俺が名簿作るわ」
「(雄一) おう」
「(茂) 喜子、お前名簿作り手伝え」
「(喜子) はい」
「(光男) 引き出物はどうする?」
「(喜子) 何があるかな?」
「(茂) う~ん…」
「(布美枝) ああ、湯飲みなんかどげでしょう?」
「(茂) うん、うん、ええな!」
「(雄一) おう、知り合いに器を扱ってるのがいるから
 手頃な価格でできるかどうか聞いてみる」
「(茂) おう!」

台所
「パーティーは7月か…。暑い盛りだけん扇子もええね」
「(茂) おい」
「(布美枝) あ、打ち合わせ済みました?」
「(茂) いや、ちょっこし思いついた事があるんだが」
「(布美枝) 何でしょう?」
「(茂) ギョーザ作ってくれ」
「(布美枝) えっ?ギョーザ?」
「(茂) あの緑色した太ったギョーザがないと水木プロの宴会にならんけん」
「(布美枝) はい!」
「(茂) 招待客は100人ではきかんぞ。相当な数になるができるか?」
「(布美枝) 子供達に手伝ってもらえばなんとか」
「(茂) ほんなら頼む。・・お前、着物作れ」
「(布美枝) え?」
「(茂) この機会にええのを新調せえ。何だ?口が開いとるぞ」
「(布美枝) お父ちゃんがそげな事言うの初めてで」
「(茂) うん。ケチケチせんでええのを作れよ」
「(布美枝) はい。けど着物はええです」
「(茂) 遠慮す~な」
「(布美枝) 遠慮なんかしとりませんよ。ええのがあるんです」
「(茂) ん?」

いよいよ20周年謝恩パーティーの日。
村井家玄関から、段ボール箱を運ぶ菅井達と新しいアシスタントたち。

部屋では藍子と喜子が着物姿の布美枝を見て・・。
「は~!きれい!」
「(布美枝) どげかね?」
「(喜子) うん。よく似合ってる」
箱の中から簪を出す布美枝。
「(藍子) わ~素敵!それサンゴだね」
「(布美枝) これは、おばばからもらったんだよ。
 紅のサンゴ玉はご縁を結んでくれるって言っとった。
 おばばも自分のお母さんから譲られたんだって」
「(2人) ふ~ん」
「(布美枝) いつかあんた達がお嫁に行く時にあげるね」
「(藍子) でも一つしかないよ」
「(喜子) 早い者勝ちって事?」
「(布美枝) 一人にはこのかんざし。もう一人にはこの着物あげる。
 これはね安来のおばあちゃんが夜なべして縫ってくれた
 お母ちゃんの嫁入り道具だわ」
「(藍子) へ~え」
「(布美枝) 波のような模様が入っとるでしょ」
「(喜子) うん」
「(布美枝) これはね青海波っていって、静かな海のようにか…」
「(喜子) それにしては荒海だったんじゃないの?」
「(布美枝) う~ん…」 「フフフフ・・」
「(茂) おい、そろそろ行くぞ」
「(布美枝) はい!」
「(茂) おっ…ええな…」
「(喜子) うわ~お父ちゃんが見とれてる!」
「(茂) だら!早ことせえ。置いてくぞ!」
「(藍子) 照れてるよ」
3人が笑う。登志の写真を見る布美枝。
『(登志) 着物もかんざしもよう似合っちょ~よ布美枝。さあ行ってらっしゃい』

パーティー会場、受付に光男夫婦と新アシスタント
モーニング姿でシルクハットを被った茂。
戌井夫妻が挨拶にきた。
「(戌井) 今日はお招きありがとうございます。水木さん
 20周年おめでとうございます!」
「(茂) はい」
「(早苗) 布美枝さんおめでとう!」
「(布美枝) ありがとうございます」
戌井と握手をする茂。
「(茂) あんたとのつきあいももう25周年になりますなあ」
「(戌井) 25年か…。四半世紀ですね。ハハハ」
「(早苗) 四半世紀ですって。お互いよくやってきたわよね。漫画バカにつきあって」
「(布美枝) ホントです」
「(茂) まず飲んで食って下さい。後でまたゆっくり話しましょう」
「(戌井) はい。では…」
「(浦木) お~いゲゲ」
「(布美枝) あ、来たっ!」
「(浦木) お!奥さん今日はまた見事なお召し物で」
「(布美枝) はあ…」
「(茂) イタチ!何でお前…」
「(浦木) おっと。何でおるんだとは言わせんぞ。今日はれっきとした招待客だ」
「(茂) ああそげだった」
「(浦木) お前にもようやく親友のありがたみが分かったとみえる」
「(茂) ああ分かった。漫画と同じだ。
 いい人間がいい事するばかりでは人生もつまらん。
 中にはお前のような奴もおらんとな」
「(浦木) そうだろう、そうだろう」
「(茂) うん」
「(浦木) ん?今の褒め言葉か?」
「(布美枝) ウフッ…!」
「(絹代) 浦木さん!」
「(浦木) うわっ、イカルだ…」
「(絹代) 今日はお祝いだけん、あんたもしっかり食べていってごしなさい」
「(浦木) はい、はい」
「(絹代) さあ!奥へ行きましょう!」
「(浦木) いや!」
「(絹代) 奥へ、ほい!」
「(浦木) あの、僕。あ、あ~っ!」
「(布美枝) 浦木さんはお母さんに任せとったら安心ですね」
「(茂) そげだな」
「(暁子) フミちゃん!フミちゃん。おめでとう」
「(布美枝) アキ姉ちゃん!」
「(塚本) 漫画の事は門外漢ですが家内のお供でやって来ました」
「(茂) あ~ゆっくりしてって下さい」
「(藍子) 伯母ちゃんいらっしゃい」
「(喜子) 奥にどうぞ」
「(藍子) 伯母ちゃん元気だった?」
「(雄一) 茂」
「(佐知子) そろそろどうかしら?」
「(雄一) 乾杯の挨拶始めたらどうだ」
「(茂) あ~そげだな」
「(佐知子) 大勢集まってよかったわね!」
「(布美枝) はい」

会場の入口にきた倉田は、水木プロの年表を見ている男をみて・・。
「(倉田) あの…」
「(小峰) おお、クラさん」
「(倉田) やっぱし小峰さんや」
「(小峰) 久しぶり」
「(菅井) クラさん、小峰さん」
「(小峰) おお!」
「(倉田) スガちゃんやんか!」
「(菅井) クラさん立派になったねえ」
「(倉田) 何言うとんのや」
「(菅井) 小峰さんは?旅してる?」
「(小峰) 絵描きながらあちこちな」
「(菅井) 相変わらず謎だなあ」
「(倉田) 読ませてもろたで。新人賞の入選作。あれ傑作やったわ」
「(菅井) そうかな」
「(小峰) へえ!入選か。やったなスガちゃん」
「(菅井) うん…」
「(倉田) せやけど先生支えてようやってきたな」
「(小峰) 20年間ご苦労さん」
「(菅井) …うん。行こうか?」

グラスを手にステージに立つ茂
「(茂) うん。え~今日は、水木プロ創立20周年謝恩パーティーにお運び頂き
 ありがとうございます」
「(喜子) 乾杯って言ってもお父ちゃん達はジュースだよね」
「(絹代) 今日は飲ませたらいけんよ。せっかくの会がめちゃくちゃになるけん」
「(布美枝) はい!」
「(茂) 堅苦しい話はこれぐらいにして、
 え~今日は大いに食って大いに飲んで、そして大いに笑って、
 え~楽しんでいって下さい。ああ腕が疲れた。え~それでは、乾杯!」
「(一同) 乾杯!」

「(茂) ああどうも。あ~ありがとうございます。まあ飲んで下さい…」
「(倉田) 奥さん!」
「(布美枝) ああ、倉田さん。あ、小峰さん」
「(倉田) ごぶさたしてます」
「(小峰) しばらくです」
「(倉田) これ、奥さんのギョーザですね」
「(布美枝) 覚えとってくれたんですか?」
「(小峰) これで随分スタミナつけさせてもらいました」
「(倉田) 忘れられへんですわ。ギョーザも野菜のぎょうさん入ったみそ汁も!」
「(相沢) 菅井さん。品川君も来ましたよ」
「(菅井) おお!」
「(品川) ごぶさたしてます」
「(相沢) 倉田先生!あの、僕大ファンなんです!」
「(倉田) おお、ほんまですか」

「(布美枝) 雄玄社の皆さん、そろっとる」
「(豊川) 思い出しますねえ。プロダクション設立のお祝いの日の事」
「(茂) ああ。あの時はボロ屋に人がぎゅうぎゅうでしたなあ」
「(船山) また鬼太郎のアニメが始まってうちは大いに士気が上がってますよ!」
「(梶谷) う~ん、雄玄社も盛り上がってますよ。なあ松川君」
「(冴子) はい。ありがとうございます」
「(茂) いや、それはこちらが言う事です。今日は謝恩パーティーですから」
「(豊川) 水木先生。これからもよろしくお願いします」

「(郁子) 奥さん!」布美枝の横に立つ郁子
「(布美枝) こんなに大勢の人達に支えられて
 今までず~っとやってきたんですねえ」
「(郁子) みんな水木先生と先生の漫画を愛する人達です。
 深沢さんがいらしてなくて残念だわ…」
「(布美枝) 少し体調崩されとるようで」
「(郁子) 私、仕事で迷った時は必ず考えるんですよ。
 深沢さんに恥ずかしくない道はどっちだろうって。
 あの人は今でも私が一番尊敬する編集者ですから」
「(布美枝) ええ…」
「(豊川) 奥さん!」
「(船山) いや~ 盛況ですねえ!」
「(布美枝) はい。お陰さまで」
「(豊川) 20年間 奥さんもいろいろ大変でしたでしょう」
「(布美枝) いいえ 皆さんのお陰で楽しい事ばかりでした」
「(豊川) 20周年おめでとうございます!」
「(布美枝) ありがとうございます!」
「(倉田) 奥さん 奥さん!」
「(布美枝) ああ」
「(倉田) ホンマにおめでとうございます!」
「(一同) おめでとうございます!」
「(布美枝) ありがとうございます!」
「(品川) お世話になりました」
「(布美枝) ああ ありがとうございます…」
豊川達雄玄社の人々や、船山、歴代のアシスタントに囲まれる布美枝。
布美枝を見つめる茂、絹代、藍子、喜子。
「(布美枝) ありがとうございます」

謝恩会も終わって家に帰ってきた。
「(絹代) やれやれ着いた!」
「(布美枝) お母さんも疲れたでしょう」
「(絹代) 次から次にいろんな人が挨拶にく~だもん。しげさん!」
「(茂) ん?」
「(絹代) ええパーティーだったね」
「(茂) ああ」
「(藍子・喜子) お父ちゃん!20周年おめでとう!」
「(喜子) はい!」花束を差し出す喜子。
「(布美枝) あら!」
「(藍子) 長い間お疲れさまです」
「(喜子) これからも頑張ってね」
「(茂) おう」
もらった花束を布美枝に突き出す茂。
「(茂) おい」
「(布美枝) え?」
「(茂) それはお母ちゃんにだ。
 お母ちゃんがおらんとここまでやってこられんだったけんな」
「お父ちゃん…」布美枝の目に涙があふれる。
「(茂) さて、俺は仕事だ。締め切りが迫っとるけん。気を抜いてはおられんわ」
「(布美枝) あの…」
「(茂) お茶持ってきてくれ」 立ち去る茂。
「(絹代) しげさん照れとるわ」
「(藍子) あ~あ、お父ちゃんにやられちゃったね。
 お母ちゃんの分も用意してあったのにな」
「(喜子) ブローチじゃ勝ち目ないよ。
 お父ちゃんにもらう花束の方がず~っと嬉しいよね。お母ちゃん!」
「(布美枝) 今日はいい日だな」

部屋で仏壇の前に座っている絹代。
「(絹代) はいお土産。いい集まりでしたよ」
箱の中から縁に目玉おやじがある湯のみを取り出す。
「(絹代) あら!目玉親父だわ!ハハハ!
 こっちは布美枝さんですかね?ハハハ!」
反対側に一反木綿の絵。
「(絹代) 面白い事がありましたわ。
 藍子達からもらった祝いの花束。しげさん布美枝さんに渡したんですよ。
 あの朴念仁が気の利いた事するもんですねえ。
 お父さんももうちょっこし頑張っとったら一緒に見られたのに。
 慌てて死んでしまうけん」

仕事部屋で机に向かい、茂が原稿を描いている。布美枝が来る
「(布美枝) お茶、置きますね」
黙々と描いている茂。
「(布美枝) 変わらんな、お父ちゃんは」

パーティー翌日。
「(布美枝) 喜子、これ配りにいくの手伝ってくれる?」
「(喜子) いいよ。どこ持ってくの?」
「(布美枝) 商店街。パーティーには来てもらえんだったけど
 記念品だけでも差し上げたいけん」
「(喜子) うん」
電話に出る布美枝。 
「はい、村井でございます。あ、靖代さん!今そっちに行こうと。
 え?あ、はい。それじゃあ」

靖代・徳子・和枝がやってきた。
「あら!おそろいで」
「(靖代たち) 20周年 おめでとう!」
「え?」
「(徳子) お祝いに押しかけてきたの」
「(靖代) 実はさ、パーティー会場にお花でも贈ろうってみんなで話してたのよ。
 けどさ、仕事の会にまでねえ、しゃしゃり出るのもどうかと思ってね」
「(徳子) でもさ、何かしたいじゃない!」
「(和枝) それで押しかけ祝賀会」
「(布美枝) あ~皆さん!」
「(靖代) ちょっと!お祝い連れてきたわよ!」
「(布美枝) 連れてきた?」
「(靖代) はいはいはい!」
「(布美枝) あ~亀田さん」
「(亀田) どうも~!」
「(徳子) いやもうこの人じゃな~い!」
「(亀田) 分かってますよ。私はほんのおまけ。真打ち真打ち!はい!」
「(和枝) ほら入って入って」
「(亀田) 怖くないから、はいはいはい!」
「(太一) ごぶさたしてます」
「(布美枝) あ~太一君!」

「(靖代) まあ~面白いわねこの湯飲み!」
「(亀田) 特注?」
「(布美枝) それを届けに行こうと思っとったんですよ」
「(亀田) それ私も頂いていいのかな?」
「(布美枝) もちろんです。一六銀行さんには長々お世話になりました」
「(和枝) 銀行だって。いよ!頭取!」
「(亀田) コホン!ハハハハ!」
「(布美枝) 太一君は今 福島なんでしょう?」
「(太一) あっちに工場が移って それからずっとです」
「(靖代) ちょっとあんた 今工場長なんだってさ!」
「(布美枝) わあ すごい!」
「(太一) いや 年の順で。
 年賀状ばっかりでなかなか顔も出せずすいませんでした」
「(布美枝) いいえ こちらこそ」
「(太一) 靖代さんから20周年の話聞いて俺も何かお祝いしたくなって」
「(徳子) 寄り道してきたのよね」
「(太一) はい。これ 預かってきました」 封筒を出す太一。
「(太一) こみち書房のおばさんからです」
「(布美枝) 美智子さんから?手紙?」
封筒の中に墓場鬼太郎の新作を知らせる手書きのはり紙
「(布美枝) あら、これ?美智子さんのはり紙」
「(靖代) よく取ってあったわねえ!」
手紙を見る布美枝
『布美枝ちゃんへ。会社設立二十周年おめでとうございます』
「(布美枝) 美智子さん…」
「(太一) おばさんこの間 とうとう貸本屋閉めたそうです。
 そんで片づけてる時に古い本の間にそれが挟まってたって言ってました」
『先生がここまでお元気に漫画を描き続けていられるのも
 布美枝ちゃんがしっかり支え続けてきたお陰ですね』
はり紙を見つめる布美枝

仕事部屋
「(茂) おいスガちゃんこれ頼む!」
「(菅井) はい」
「(新人) 菅井さんここなんですけど」
「(菅井) あ、ここはもっと細かく点を打たないと」
「(新人) はい」
「(喜子) お父ちゃん」
「(茂) おう何だ?」
「(喜子) 珍しい人が来てるから後で顔を出して下さいってお母ちゃんが」
「(茂) ん?珍しい人?」

居間
「(靖代) 布美枝ちゃんが来てからまあいろんな事あって楽しかったわねえ」
「(徳子) ほんとに!ほら!読者の集いとかやりましたねえ」
「(布美枝) 懐かしいですね。
 胸をポンと叩いて任せなさいって言ってくれるのが頼もしくて」
「(亀田) いい話だね。その時一声かけてくれたら
 私だって質流れの品物一つや二つナニしてさ」
「(和枝) あら、そんな事したらおかみさん怖いわよ!」
「(亀田) 離縁します。ハハハ!一度言ってみたかったの。
 一度言ってみたかったの!離縁しますって」
「(茂) あれ!珍しい人って質屋のご主人か!
 一遍会いに行こうと思っとったんですよ」
「(亀田) あらら!何か質入れですか?」
「(茂) 今になって気づいたんですがね、
 本当なら流れとる質ぐさご主人が止めとってくれたんじゃないかと」
「(靖代) あらそうなの?」
「(亀田) え?忘れちゃった。ヘヘヘヘ」
「(太一) 先生!」
「(茂) あれ?あんた…」
「(太一) ごぶさたしてます」
「(茂) ああ~!詩人の!」
「(太一) 詩人か…。はい」

「(茂) 詩は書いとるんですか?」
「(太一) 趣味で細々と」
「そらええですな」
「先生の漫画もずっと読んでます。
 最初の鬼太郎とは今のは大分違うけれども
 やっぱり先生の作品は面白いです」
「あんた、貸本の時代から『鬼太郎』の世界をよう分かっとったからな」
「俺は大勢の中の一人です。何万か何百万か数は分からないですけど
 大勢の読者が俺と同じように鬼太郎を応援してるんです。
 先生の漫画を楽しみに待ってるんです。描き続けて下さい。
 俺はずっと読み続けます」
「うん」
「(靖代) まだまだ先が長いですね。先生たくさん食べて力つけないと!」
「(布美枝) あら!お茶がないですね!」
台所に行く布美枝
太一は布美枝が最初に出会った茂の漫画の読者でした。
会った事のない大勢の読者達もまた茂の漫画を支えてくれていた。
「たくさんの人達に…だんだん」
水木プロ20周年の夏はこうして賑やかに過ぎていきました。

そして秋風が吹き始めた9月の末、安来から悲しい知らせが届いた。
「(布美枝) おばば、お父さんが。そっちに行ってしまったよ」
畳の上に座り登志の写真を見ている布美枝、その後ろに立つ茂。
「(茂) 一緒に送りに行くか」
「(布美枝) 仕事はええの?」
「なんとかなる。みんなで行こう」

翌日、布美枝と茂は、藍子・喜子と安来にむかう。
絹代は布美枝にミヤコの事をくれぐれも頼んだ。
そして部屋で仏壇に線香をあげると、
「お父さん。源兵衛さんと仲よくやってごしなさいよ。
 あなたの得意な芝居や映画の話は通じらんかもしれんけど…
 何もかも正反対。けど案外楽しくやれるかもしれませんねえ。
 いずれ、私もお邪魔しますけん」

源兵衛の葬儀は大塚の家で執り行われました。
飯田家の墓所に続く道には真っ赤な彼岸花が風に揺れていました。

料理を食べる喪服姿の一同
「(哲也) 村井さん忙しいとこよう来てごしなって」
「(横山) 連載何本も抱えとるそうですな?」
「(茂) いや前ほどではないですけん」
「(塚本) いや大したもんですよ。この間のパーティーも盛況だったし。なあ」
「(暁子) ええ」
「(塚本) まあ1杯」
「(茂) ああ酒は…」
「(横山) 村井さんに酒は禁物ですけん」
「(塚本) はい?」
「(輝子) 大変な事になりますけんね」
「(茂) はあ…」

台所で酒や料理の支度をする邦子と布美枝。
「(邦子) 絵里子これ座敷に運んで」
「(絵里子) はい」
「(邦子) だんだん!」
「(いずみ) すいません。お母さんがそろそろ一緒にって」
「(布美枝) お燗つけたら行くわ」
「(いずみ) 懐かしいなあ。うちの台所のにおい」
「(布美枝) 年季入っとるもんなあ。昔はここにかまどがあったね。
 落ち着くなあうちの台所は」
「(いずみ) うん」

座敷では
「(ユキエ) お父さん、寝ついてからもちっとも変わらんで威張っとったね」
「(ミヤコ) うん」
「(邦子) 寝ている間にもいろんな事を思いつかれるんですよ」
「(塚本) どんな事です?」
「(ミヤコ) 私達に用事がある時はラッパを吹くんです」
「(邦子) 用事によって吹き方が変わるんです」
「(ミヤコ) あれは貴司が子供の時に吹いとったおもちゃのラッパだわ」
「(満智子) そげですか。貴司さんの」
「(哲也) 貴司の奴、今頃お父さんに叱られとるぞ。なして先に来とるんだって」
「(ミヤコ) 調子のええ時はよう詰め碁を打っとりました」
「(布美枝) 昔、うちによう碁打ちの人が来とったね」
「(ユキエ) 料理出したりお酒出したりお母さんとおばば大変だったんだよね」
「(ミヤコ) うん、そげだね」
「(哲也) お前はヘボでいけんと言って俺は相手にされんだったわ」
「(ミヤコ) 村井さんの腕はまあまあ買っとりました」
「(茂) 自分も『ヘボ』と言われとりましたが」
「(ミヤコ) けど、次の対戦に備えてと詰め碁を打っとりましたけんね」
「(邦子) テレビも楽しみにしておられましたよ。
 悪魔くんの初めての放送の時お父さんも喜んで」
「(輝子) 村井さん。すみませんでした」
「(茂) え?」
「(輝子) 今だから言いますけど、私は結婚に反対しとったんです。
 漫画家いう仕事がどげな仕事かよう分からんだったし。
 見合いしてたった5日で婚礼というのがねえ」
「(藍子・喜子) 5日で?」
「(茂) あの時は締め切りが迫っとったんで…」
「(輝子) 人を見る目、お兄さんにはかなわんだったわ」
「(ユキエ) 私らみんなお父さんに婿さん決められたようなもんだったけど。
 だけんこげして幸せにやっとるんだけん、やっぱり見る目があったのかな?」

「(親戚の子供1) あのおじちゃん鬼太郎の漫画描いてる人?」
「(横山) ああそげだぞ」
茂のところへ駆け寄る子供達
「(子供1) ねえ、鬼太郎描いて~!」
「(子供2)目玉親父描いて」
「(ユキエ) これこれ、せがまないの」
「(茂) いや~ええですよ。俺のスケッチブック持ってきてくれ」
「(布美枝) はい」

スケッチブックに絵を描く茂。
周りに集まり絵を見る子供や大人達。
「(茂) はい出来た」
「(子供1) うわ~ねずみ男だ!」
「(子供2) ねずみ男だ」
「(布美枝) こげな時に絵を描いて笑っとったらいけんかな」
「(ミヤコ) ううん。ほら、嬉しそうに見ちょ~わ。お父さん満足しとるよ。
 何でもない普通の人生だったけど、俺はこれだけのものを残したんだぞって。
 あんた知っちょ~?」
「(布美枝) ん?」
「(ミヤコ) 彼岸花の咲く頃に亡くなった人は
 ご先祖様に守られてあの世に行けるっていうんだよ。
 お父さんもおばばや貴司やご先祖様と一緒に彼岸に渡っていけるわ。
 よかったねえ、お父さん」
絵を描く茂
「(子供1) わあ~一反木綿だ!」
「これはな…」と布美枝を指差す茂
「似とるだろ (笑)」
「(布美枝) もう。また言っとる!」
源兵衛の写真を見る布美枝
「(布美枝) お父さん。みんな笑って暮らしとるよ」

翌朝
「(藍子) おばあちゃん、お父ちゃん達知らない?」
「(ミヤコ) ああ…2人で散歩してくるって出かけていったよ」
「(喜子) 2人で散歩?へえ、珍しい」
「(邦子) スケッチブック持って出られたよ」
「(ミヤコ) 遠いとこまで来てくれてだんだん」
「(喜子) ううん」
ミヤコの前に座る喜子と藍子
「(喜子) ねえ」
「(ミヤコ) ん?」
「(喜子) お母ちゃん達お見合いして5日で結婚したって本当?」
「(ミヤコ) うん。あんまり早手回しでおばあちゃんの方がびっくりしたわ。
 アハハハ!ほんとにびっくりしたんだよ」

彼岸花の咲く石段に座り茂がスケッチブックに森の風景を描いている。
茂の横に布美枝
「(布美枝) お父ちゃんはやっぱり絵がうまいね」
「(茂) 当たり前の事言うな」
「お父ちゃん」
「ん?」
「私でよかったのかな?」
布美枝を見る茂
「何だ?」
「別の人と一緒になっとったらお父ちゃんどげしてただろう?」
「そげだなあ。横を見たらいつもお前が立っとったなあ。ぼんやりした顔して」
「あら。ぼんやりですか?」
布美枝の肩を叩く茂
「よかったんじゃないか、お前で」
「お父ちゃん…」
「おい、そろそろ行くぞ」
「はい!」茂の後に続く布美枝

森の中の道。鳥の鳴き声と羽ばたく音。足を止める茂と布美枝。
辺りが暗くなり風が吹くと、草履の足音・・・。 
「(布美枝) 何か…おるよ」
「(茂) ええか、振り向いたらいけんぞ」
布美枝と手をつなぎ道端に避ける茂。
「(2人) べとべとさん、先へお越し」
草履の足音が通り過ぎる。
「(茂) 行ったようだが…」
子供の頃、森の中で会った少年に手をつながれ、
べとべとさんをやり過ごした事を思い出す布美枝。
「(布美枝) あれは、やっぱり…」
辺りが明るくなる。
「(茂) お前、よう知っとったな。べとべとさんの呪文」
「(布美枝) 昔教わったんです。見えんけどおるって」
「(茂) ふ~ん。見えんけどおるか」
並んで歩く茂と布美枝。
「(鬼太郎や妖怪達) お~い」
振り向く2人
「(茂) あれ?ああ…」
森の中に鬼太郎、目玉オヤジ、ねずみ男、一反木綿、
ぬりかべたちなどが立っている。
「(茂) なんだ。みんなおったのか」
「(布美枝) ず~っと一緒だったんですね」
悪魔くん、メフィスト、河童の三平たちもいる。
「(茂) さて、行くか?」
「(布美枝) はい」
足を止める茂
「(茂) まだまだこれからだ」
「(布美枝) はい!」
並んで道をゆく茂と布美枝。


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★役者メモ+アルファ(敬称略)

*藍子ちゃん。
 藍子の誕生日は昭和37年12月24日。
 初代(乳児・60話)…中田夢梨 ??所属
 2代目(0歳児・61~66話)…(テアトルアカデミーの赤ちゃん?)
 3代目(0歳児・67~72話)…星流 クレヨン(赤ちゃんモデル) Profile
 4代目(1歳児・73~84話)…吉田明花音 セントラル子供タレント
 5代目(2歳児~・85~108話)…篠川桃音 テアトル・劇団コスモス Profile
 6代目(4歳児~・109~114話)…清水詩音 劇団ひまわり Profile
 7代目(9歳・115~132話)…菊池和澄 アミューズProfile
 8代目(19歳~・133話~)…青谷優衣 ジェイアイプロモーション  Profile Blog

 昭和60年10月、青谷優衣さんが演じる藍子は21歳の教員です。
 地元の桜宮小学校で3年2組担任。
 152話から昭和61年4月~。

*喜子ちゃん。
 喜子の誕生日は昭和41年12月24日。
 初代(乳児・108話)…渡辺怜 ??所属
 2代目(乳児・109~114話)…(テアトルアカデミーの赤ちゃん)
 3代目(5歳・115~132話)…松本春姫 テアトル・劇団コスモス Profile
 4代目(15歳~・133話~)…荒井萌 フォスター Profile Blog

 昭和60年10月、天真爛漫マイペース喜子は18歳になり短大生なってます。

*ゲゲゲの女房のオープニングタイトルバックの変化。(25週⇒最終週)
 (ゲゲゲの女房・タイトル)
 インク瓶
 鬼太郎 めだまのおやじ ねずみ男 鬼太郎の家
 鬼太郎キャラ・デッサン
 (各週サブタイトル)
 自転車の布美枝に色が入る
 (布美枝の自転車)
 桜の花 朝日 雀
 雨 アジサイ 
 ヒマワリ 屋根に猫
 紅葉 寺の門       ←※最終週は門に「べとべとさん」
 石灯籠 雪 もみの木
 (茂の仕事場)
 絵を描いて、頭を掻く茂 右に妖怪
 (自転車・茂・布美枝)
 茂のあとに妖怪
 布美枝の後に同じ妖怪 ←※最終週の布美枝の後ろに一反木綿
 (続く妖怪)
 こうもり猫 河童 悪魔くん メフィスト 邪鬼たち
 (自転車の車輪・シーン切り替え)
 紙芝居映像 + 鬼太郎
 村井家居間 + 目玉のオヤジの入浴 +ネズミ男が出てるマンガ
 村井家居間 + ねそべって大阪万博のテレビを見てる、ネズミ男
 (自転車の車輪・シーン切り替え)
 (土手を自転車で走る・村井家)
 茂、布美枝、藍子(小4)、喜子(幼稚園)
 (マンガ本にフェードアウト)
 その本を、鬼太郎、猫娘、ネズミ男、目玉のオヤジが見てる。
 ※最終週は窓の外に、一反木綿が飛ぶ。

*哲也の娘・絵里子役(151,156話)
 平林靖子さん。 Profile Blog
 (1987年11月17日生、東京都出身 スーパー・エキセントリック・シアター(SET)所属)
 SETの役者さんというと、
 はるこの父・河合峻三役の野添義弘さんとか、 Profile
 編集者役(115,118,121話)の大竹浩一さん、 Profile Blog
 マンガ賞授賞式・記者役(96話)の堀田勝さん、Profile Blog
 編集者役(139,149話)の白倉裕二さん  Profile Blog
 が、これまで出演されてきました。

*布美枝の弟・貴司の苗字(152-156)
 星野源さん演じる、貴司のクレジット表記は、今週になって
 姓が飯田に戻っている。118話から、婿入り先の及川姓のはずなのだが・・。

*第1週の修正
 原田修一さんを、リヤカーの男⇒ラジオ体操の指導員
 坂部文昭さんを、指導員⇒昭和14年・安来にゆく布美枝に声かけた農夫・惣七
 に、修正。

*安来土産(152)
 ・イイダ印 ハチミツ
 ・あご野焼
 ・出雲のそば
 ・早雲(ようかん?)
 ・うめぼし

*まるなか堂のどら焼(152)
 北村のいつもの手土産。

*月刊マンガタンク(152)
 鬼太郎を連載してる「雄玄社」のマンガ雑誌。
 昭和61年4月より、北村が編集長。

*夕顔畑に風が吹く(153)
 菅井が「新人漫画賞審査員特別賞」をとった作品。

*柄本佑くん(菅井役)の名演技!!(153)
 もう、この俳優はどこまでいくのでしょう。上手すぎる!!
 間の取り方は、お父さんにそっくり。というか、その領域に入ってきた感じです。

*昭和61年7月12日(土)大安(154)
 20周年謝恩パーティーの日。本当に大安なのか?
 検索してみたら、大安だった。当たり前か。

*新しいアシスタントが二人(154)
 さっそく謝恩パーティーの日、村井家玄関からダンボールで
 荷物だしの手伝いです。ちなみに会場では、光男夫婦と一緒に受付。
 演じるのは・・。
 馬場・場番さん (オリオンズベルト所属) Profile Blog
 野田将人さん (インターフレンド所属) Profile Blog
 のお二人です。
 馬場・場番(ばばばばん)さんは、馬場佑樹から改名された方のようです。
 野田将人さんは、1985年生まれの25歳。私が見たドラマではお初です。

*サンゴのかんざしと着物(154)
 布美枝はこれを娘二人に嫁入り道具に分けてあげるといってましたが、
 実際ご結婚されてるのは、お姉さまのほう(現・水木プロ社長)。
 この逸話が本当なら、このどちらかをもらったんでしょうね。

*パーティー(154)
 「水木プロダクション 創立20周年記念謝恩パーティー」
 ホテルの「真珠」の間で行われた。
 展示されているのは、
 ・水木プロ20年のあゆみ: 鬼太郎たちの絵と、創立時の写真。
 ・水木プロの年表。
 会場には布美枝の餃子も出されている。

 台詞のあった出席者(主宰側を除く)は、
 戌井夫妻、浦木、暁子夫婦、
 (元アシ系→) 倉田、小峰、
 (雄玄社系→) 豊川、北村、梶谷、品川、船山、郁子、冴子、

*浦木の住所(154)
 渋谷区笹塚5-5-5 
 アハハッハ!! 5が並んでる~!!

*塚本晋也監督(154)
 塚本暁子の夫役で56話以来の登場です。彼の本業は映画監督です。
 「セクシーボイスアンドロボ」では、
 ニコ(大後寿々花ちゃん)のお父さんでして、私はその印象がのこってます。

*えびおそうじ先生(154)
 パーティーに出てたベレー帽をかぶった漫画家の重鎮。
 「ああ、どうも」と乾杯の挨拶を終えた後の茂が声をかけている。
 演じてるのは、ドラマでマンガ指導をしている海老原優さん。
 45,46話では、サイン会をしていた有名人気漫画家として、
 回想のようなシーンに出演している。
 このあと、えびおそうじ先生が、布美枝と郁子が話してる前を
 若い女性を両手に従えて通るというシーンもあった。

*引き出物の湯のみ(155)
 飲み口に目玉のオヤジ。反対の面に一反木綿。
 これって、本物? それとも撮影後に武良布枝さんがもらったのかなぁ。
 TBSの金スマ2時間SP 「ゲゲゲの女房SP」にも出てきてたよね。

*太一はいまや工場長!!(155)
 「里山製菓」に勤めたのが、東京オリンピック前だから・・
 二十数年勤めて福島の工場長かぁ。
 布美枝のところにきたのは、美智子からの手紙を渡す役でもあったから。
 茂の印象は、読者より詩人のほうが強いようで…。(笑)

*美智子の手紙(155)
 一緒に昔の張り紙が入っている。
 『待望の新作来る!水木しげる 墓場鬼太郎』
 第7週「消えた紙芝居」・37話のときに美智子が書いて貼ったもの。

 『布美枝ちゃんへ
 会社設立二十周年、おめでとうございます。
 お祝いに駆けつけられないけど、手紙を書いて
 太一君に託します。
 昨年、まだ鬼太郎のテレビ放送が始まりましたね。
 おばあちゃんと一緒に毎週楽しく見ながら、昔話に
 花を咲かせています。思えば布美枝ちゃんや
 水木先生と親しくなれたのも「墓場鬼太郎」の
 おかげでしたね。
 あの貸本マンガを・・・
 ・・・先生がここまでお元気に漫画を描き続けていられるのも
 布美枝ちゃんがしっかり支え続けてきたお陰ですね』

*源兵衛の葬式(156)
 ユキエの夫・横山信夫も、貴司の未亡人・及川満智子も出てきましたね。
 とくに満智子役の長澤奈央さんをちゃんと出演させたところはイイね。
 絵を茂にせがんだ子供は、ユキエの孫??

*茂に鬼太郎を描いてと頼む親戚の子供1(156)
 青木勁都くん (テアトルアカデミー・劇団コスモス児童部所属)
 Profile
 「ファースト・キス 3話」(フジTV・月9)で
 美緒(井上真央ちゃん)の初恋の相手・後藤翼(柏原収史さん)の次男役。

*茂に目玉親父を描いてと頼む親戚の親戚の子供2(156) Profile
 杉本妃音奈ちゃん (2001年7月1日生 劇団東俳所属)
 「まっすぐな男・7話)」、鳴海(深キョン)が公園で話した女の子・ユキ役
 「ファースト・キス 最終話」、車の中で泣いていた女の子役
 ぼちぼちもっと出てくるのかな?

*彼岸花の咲く石段(156)
 ここに座り茂がスケッチブックに森の風景を描いている。茂の横に布美枝。
 ここって、幼少の布美枝が少年茂と初めて出会った石段。
 この時点で、ラストが見えた気が・・・。
 ああ、だから、今週だけオープニングにべとべとさんが出てきたのかと!!
 と、見てたら・・。
 「(布美枝) 何か…おるよ」
 「(茂) ええか、振り向いたらいけんぞ」
 布美枝と手をつなぎ道端に避ける茂
 「(2人) べとべとさん、先へお越し」
 (草履の足音) 
 やっぱり!!
 妖怪も出てきて、いい終わり方でした。


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★スタッフ

原案:武良布枝
脚本:山本むつみ
音楽:窪田ミナ
主題歌:いきものがかり「ありがとう」
語り:野際陽子
 (野際さんは、10回から主題歌のあとにクレジットされている。
  回想・写真出演回の表記だけ「語り(飯田登志):野際陽子」)

撮影協力:
 千葉県匝瑳市(1,2,8,25,26)
 水木プロダクション(1-26)

時代考証:天野隆子(1-26)
出雲ことば指導:藤井京子(1,3,5) 井原幹雄(2,4) 広戸聡(6-26)
医事指導:池添祐大(26)
大阪ことば指導:舩阪裕貴(17-19,26)
漫画指導:村澤昌男(3,11,16,18,21,23,26) 海老原優(4-26)
資料提供:山口信二(5-26)
アニメーション制作:東映アニメーション(1-26)

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制作統括:谷口卓敬
---------
プロデューサー:落合将
美術:小林史幸(1,2,4,6,7,9,10,12,13,15,16,18,19,21,22,24,26)
技術:前田貢作(2,4,6,8,10,14,16,18,20,22,24,26)
音響効果:菊地亮(2,5,8,11,14,17,20,23,26)
編集:佐藤秀城
---------
撮影:細野和彦(2,4,6,8,10,12,14,16,18,20,22,24,26)
照明:久慈和好(1,3,5,7,9,11,13,15,17,19,21,25,26)
音声:山賀勉(1,3,5,9,13,16,24,26)
映像技術:周東明彦(4,9,13,17,20,24,26)
記録:津崎昭子
美術進行:関本千恵(2,5,8,11,14,17,19,21,23,26)
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演出:渡邊良雄(1,2,3,5,8,11,12,14,17,20,22,24,26)
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【サウンドトラック】
・・・
【原作】
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★恒例の配役 (クレジット順)

***第151回***

…Cast……/ …役………/…役柄等・(数字は出演回)……………………………
松下奈緒  /村井布美枝/ ヒロイン・飯田家の三女・茂の妻
向井理    /村井茂__/ 漫画家・水木しげる・布美枝の夫
桂亜沙美  /飯田邦子_/ 飯田家長男の哲也の妻
荒井萌    /村井喜子_/ 茂と布美枝の次女・(高校3年・148回から短大生)・(133~)
青谷優衣  /村井藍子_/ 茂と布美枝の長女・(大学4年・148回から教員)・(133~)
大下源一郎/飯田哲也(回想)/ 布美枝の兄・飯田家の長男
平林靖子  /飯田絵里子/ 哲也と邦子の娘(151,156)
菊池和澄  /布美枝(7歳・回想)/ 昭和14年・幼少時代のヒロイン
佐藤未来  /布美枝(10歳・回想)/ 昭和17~18年・少女時代のヒロイン
足立梨花  /飯田ユキエ(回想)/ 昭和17~18年・布美枝の姉・飯田家の次女・女学校→18年・教員
糟谷健二  /飯田哲也(13歳・回想)/ 昭和17~18年・布美枝の兄・飯田家の長男
……………/……………/ …………………………………………………………
大杉漣    /飯田源兵衛/ 布美枝の父
古手川祐子/飯田ミヤコ/ 布美枝の母
竹下景子  /村井絹代_/ 茂の母・あだ名はイカル
……………/……………/ …………………………………………………………

***第152回***

…Cast……/ …役………/…役柄等・(数字は出演回)……………………………
松下奈緒  /村井布美枝/ ヒロイン・飯田家の三女・茂の妻
向井理    /村井茂__/ 漫画家・水木しげる・布美枝の夫
柄本佑    /菅井伸__/ 茂のアシスタント・ドジで絵はヘタクソ(97~)
永岡佑    /村井光男_/ 茂の弟(三男)・水木プロのマネージャー
平岩紙    /チヨ子__/ 布美枝の親友→10話から既婚(クレジットに苗字はない)
桂亜沙美  /飯田邦子_/ 飯田家長男の哲也の妻
加治将樹  /北村___/ 「週刊少年ランド」水木担当編集者(87~)→デスクに昇進(116)
中林大樹  /相沢幹夫_/ 茂のアシスタント・菅井よりも頼りにされている(115~)
春海四方  /留蔵___/ 飯田家向かいの魚屋「魚八」主人
梅沢昌代  /克江___/ 留蔵の妻
星野源    /飯田貴司(写真)/ 布美枝の弟・飯田家の次男(118話~及川姓・152話写真は飯田姓)
菊池和澄  /布美枝(7歳・回想)/ 昭和14年・幼少時代のヒロイン
原田修一  /指導員(回想)/ 昭和14年・ラジオ体操・布美枝に皆勤賞のキャラメル(1)
小西風優  /野村チヨ子(7歳)/ 昭和14年・布美枝の幼馴染
……………/……………/ …………………………………………………………
大杉漣    /飯田源兵衛/ 布美枝の父
古手川祐子/飯田ミヤコ/ 布美枝の母
……………/……………/ …………………………………………………………

***第153回***

…Cast……/ …役………/…役柄等・(数字は出演回)……………………………
松下奈緒  /村井布美枝/ ヒロイン・飯田家の三女・茂の妻
向井理    /村井茂__/ 漫画家・水木しげる・布美枝の夫
柄本佑    /菅井伸__/ 茂のアシスタント・ドジで絵はヘタクソ(97~)
永岡佑    /村井光男_/ 茂の弟(三男)・水木プロのマネージャー
荒井萌    /村井喜子_/ 茂と布美枝の次女・(高校3年・148回から短大生)・(133~)
加治将樹  /北村___/ 「週刊少年ランド」水木担当編集者(87~)→デスク(116)→編集長(152~)
中林大樹  /相沢幹夫_/ 茂のアシスタント・菅井よりも頼りにされている(115~)
青谷優衣  /村井藍子_/ 茂と布美枝の長女・(大学4年・148回から教員)・(133~)
広戸聡    /マスター_/ 茂たちが利用する純喫茶「再会」
……………/……………/ …………………………………………………………
竹下景子  /村井絹代_/ 茂の母・あだ名はイカル
……………/……………/ …………………………………………………………

***第154回***

…Cast……/ …役………/…役柄等・(数字は出演回)……………………………
松下奈緒  /村井布美枝/ ヒロイン・飯田家の三女・茂の妻
向井理    /村井茂__/ 漫画家・水木しげる・布美枝の夫
大倉孝二  /村井雄一_/ 茂の兄(長男)・東京在住
杉浦太陽  /浦木克夫_/ 茂の幼馴染・トラブルメーカー・『イタチの克』と呼ばれてる
梶原善    /戌井慎二_/ 茂の作品を絶賛する漫画家・⇒「北西出版」を立上げる
愛華みれ   /村井佐知子/ 雄一の妻・100話から水木プロの経理
風間トオル /船山信義_/ 城西映画テレビ部プロデューサー・鬼太郎を映像化(97~)
村上弘明  /深沢洋一(回想)/ 漫画出版社「三海社」(倒産)→療養後「嵐星社」社長
眞島秀和  /豊川悟__/ 「雄玄社」の「週刊少年ランド」編集長(85~)→昇進異動(116,154)
斎藤工    /小峰章__/ 茂の元アシスタント・神社でスカウトした元漫画家(98~)
窪田正孝  /倉田圭一_/ 茂が「ゼタ」を見てスカウトした元アシスタント→漫画家で独立(98~)
柄本佑    /菅井伸__/ 茂のアシスタント・ドジだが点々では誰にも負けない(97~)
馬渕英俚可/戌井早苗_/ 戌井の妻・戌井の財布を握っている(64~)
永岡佑    /村井光男_/ 茂の弟(三男)・水木プロのマネージャー
荒井萌    /村井喜子_/ 茂と布美枝の次女・(高校3年・148回から短大生)・(133~)
桜田聖子  /加納郁子_/ 「嵐星社」秘書兼編集助手(73~113)・「雄玄社」編集員(127~)
塚本晋也  /塚本___/ 布美枝の姉の暁子の夫・(56,154)
飯沼千恵子/塚本暁子_/ 布美枝の姉・飯田家の長女・夫の都合で東京赤羽暮らし
須賀貴匡  /梶谷___/ 「雄玄社」の「週刊少年ランド」編集者・(85,87,110,154)
加治将樹  /北村___/ 「週刊少年ランド」水木担当編集者(87~)→デスク(116)→編集長(152~)
中林大樹  /相沢幹夫_/ 茂のアシスタント・菅井よりも頼りにされている(115~)
青谷優衣  /村井藍子_/ 茂と布美枝の長女・(大学4年・148回から教員)・(133~)
杉本有美  /松川冴子_/ 「週刊少年ランド」水木担当新人編集者・美人(116,122,136,154)
金子裕    /品川___/ 元・茂のアシスタント(115~132,154)
植木夏十  /村井栄子_/ 光男の妻(144,154)
馬場・場番 /アシスタント/ 茂の新しいアシスタント(154)
野田将人  /アシスタント/ 茂の新しいアシスタント(154)
海老原優  /えびおそうじ先生/ サイン会をしていた有名人気漫画家(45,46)茂の謝恩会(154)
……………/……………/ …………………………………………………………
芸優
エンゼルプロ
……………/……………/ …………………………………………………………
古手川祐子/飯田ミヤコ(回想)/ 布美枝の母
竹下景子  /村井絹代_/ 茂の母・あだ名はイカル
……………/……………/ …………………………………………………………

***第155回***

…Cast……/ …役………/…役柄等・(数字は出演回)……………………………
松下奈緒  /村井布美枝/ ヒロイン・飯田家の三女・茂の妻
向井理    /村井茂__/ 漫画家・水木しげる・布美枝の夫
徳井優    /亀田達吉_/ 茂が利用してる亀田質店の店主
柄本佑    /菅井伸__/ 茂のアシスタント・ドジだが点々では誰にも負けない(97~)
鈴木裕樹  /小林太一_/ 「里山製菓」福島の工場長・茂のファンで昔は「こみち書房」の常連
東てる美  /松井靖代_/ すずらん商店街の銭湯女将⇒ロザンヌレディ・こみちの常連だった
荒井萌    /村井喜子_/ 茂と布美枝の次女・(高校3年・148回から短大生)・(133~)
尾上紫    /山田和枝_/ すずらん商店街・乾物屋「山田屋」・「こみち」の常連だった
棟里佳    /三浦徳子_/ すずらん商店街の床屋「バーバー三浦」・こみちの常連だった
中林大樹  /相沢幹夫_/ 茂のアシスタント・菅井よりも頼りにされている(115~)
青谷優衣  /村井藍子_/ 茂と布美枝の長女・(大学4年・148回から教員)・(133~)
馬場・場番 /アシスタント/ 茂の新しいアシスタント(154,155)
野田将人  /アシスタント/ 茂の新しいアシスタント(154,155)
……………/……………/ …………………………………………………………
松坂慶子  /田中美智子(声・回想)/ 貸本屋「こみち書房」店主→千葉に引越(84~)
風間杜夫  /村井修平(写真)/ 茂の父・あだ名はイトツ・144話で永眠
竹下景子  /村井絹代_/ 茂の母・あだ名はイカル
……………/……………/ …………………………………………………………

***第156回***

…Cast……/ …役………/…役柄等・(数字は出演回)……………………………
松下奈緒  /村井布美枝/ ヒロイン・飯田家の三女・茂の妻
向井理    /村井茂__/ 漫画家・水木しげる・布美枝の夫
有森也実  /宇野輝子_/ 布美枝をかわいがる叔母・魚問屋「濱乃屋」女将
星野真里  /横山ユキエ/ 布美枝の姉・飯田家の次女・農家の横山家の嫁
荒井萌    /村井喜子_/ 茂と布美枝の次女・(高校3年・148回から短大生)・(133~)
桂亜沙美  /飯田邦子_/ 飯田家長男の哲也の妻
大下源一郎/飯田哲也_/ 布美枝の兄・飯田家の長男
塚本晋也  /塚本___/ 布美枝の姉の暁子の夫・(56,154)
星野源    /飯田貴司(写真)/ 布美枝の弟・飯田家の次男(118話~及川姓・152,156話は飯田姓)
朝倉えりか /森川いずみ/ 布美枝の妹・飯田家の四女・(130話では既婚者・森川姓に)
青谷優衣  /村井藍子_/ 茂と布美枝の長女・(大学4年・148回から教員)・(133~)
飯沼千恵子/塚本暁子_/ 布美枝の姉・飯田家の長女・夫の都合で東京赤羽暮らし
長澤奈央  /及川満智子/ 弟の貴司の未亡人(75-78,156)
中村哲人  /横山信夫_/ ユキエの夫・安田の農家
平林靖子  /飯田絵里子/ 哲也と邦子の娘(151,156)
菊池和澄  /布美枝(7歳・回想)/ 昭和14年・幼少時代のヒロイン
足立梨花  /飯田ユキエ(回想)/ 昭和17~18年・布美枝の姉・飯田家の次女・女学校→18年・教員
小林さり   /飯田暁子(回想)/ 昭和17年・布美枝の姉・飯田家の長女・教師
川口翔平  /少年・茂(回想)/ 昭和14年・お化けに怯える布美枝を助けた(2,3,38)→昭和18年・出征(4)
青木勁都  /子供1__/ 源兵衛葬儀・親戚の子・茂に鬼太郎を描いてもらった(156)
杉本妃音奈/子供2__/ 源兵衛葬儀・親戚の子・茂に目玉おやじを描いてもらった(156)
……………/……………/ …………………………………………………………
劇団東俳
劇団ひまわり
舞夢プロ
……………/……………/ …………………………………………………………
大杉漣    /飯田源兵衛/ 布美枝の父
古手川祐子/飯田ミヤコ/ 布美枝の母
風間杜夫  /村井修平(回想)/ 茂の父・あだ名はイトツ・144話で永眠
竹下景子  /村井絹代_/ 茂の母・あだ名はイカル
……………/……………/ …………………………………………………………

※出演者の配役確定は、ドラマ公式サイトや、字幕放送の役名、
  下記リンク先の事務所サイト、ブログを参考にしています。

★出演者情報など、まとめ

出演者情報など、まとめ記事リンク

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★過去記事リンク

第1週 第1週・まとめ 
第2週 第2週・まとめ 
第3週 第3週・まとめ 
第4週 第4週・まとめ 
第5週 第5週・まとめ 
第6週 第6週・まとめ 
第7週 第7週・まとめ 
第8週 第8週・まとめ 
第9週 第9週・まとめ 
第10週 第10週・まとめ 
第11週 第11週・まとめ 
第12週 第12週・まとめ 
第13週 第13週・まとめ 
第14週 第14週・まとめ 
第15週 第15週・まとめ 
第16週 第16週・まとめ 
第17週 第17週・まとめ 
第18週 第18週・まとめ 
第19週 第19週・まとめ 
第20週 第20週・まとめ 
第21週 第21週・まとめ 
第22週 第22週・まとめ 
第23週 第22週・まとめ 
第24週 第24週・まとめ 
第25週 第25週・まとめ 
最終週 最終週・まとめ 


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NHK連続テレビ小説(朝ドラ
ゲゲゲの女房」 出演者情報など、まとめ

各週のタイトル
第1週 「ふるさとは安来」 (2010年3月29日~4月3日)
第2週 「ご縁の糸」 (2010年4月5日~4月10日)
第3週 「たった五日で花嫁に」 (2010年4月12日~4月17日)
第4週 「さよなら故郷」 (2010年4月19日~4月24日)
第5週 「花と自転車」 (2010年4月26日~5月1日)
第6週 「アシスタント一年生」 (2010年5月3日~5月8日)
第7週 「消えた紙芝居」 (2010年5月10日~5月15日)
第8週 「父の上京」 (2010年5月17日~5月22日)
第9週 「私、働きます」 (2010年5月24日~5月29日)
第10週 「こんにちは赤ちゃん」 (2010年5月31日~6月5日)
第11週 「貧乏神をやっつけろ」 (2010年6月7日~6月12日)
第12週 「連合艦隊再建」 (2010年6月14日~6月19日)
第13週 「初めての里帰り」 (2010年6月21日~6月26日)
第14週 「旅立ちの青い空」 (2010年6月28日~7月3日)
第15週 「チャンス到来!?」 (2010年7月5日~7月10日)
第16週 「来るべき時が来た」 (2010年7月12日~7月17日)
第17週 「プロダクション旗揚げ」 (2010年7月19日~7月24日)
第18週 「悪魔くん復活」 (2010年7月26日~7月31日)
第19週 「鬼太郎ブームがはじまった」 (2010年8月2日~8月7日)
第20週 「妖怪いそがし」 (2010年8月9日~8月14日)
第21週 「戦争と楽園」 (2010年8月16日~8月21日)
第22週 「おかあちゃんの家出」 (2010年8月23日~8月28日)
第23週 「妖怪はどこへ消えた?」 (2010年8月30日~9月4日)
第24週 「人生は活動写真のように」 (2010年9月6日~9月11日)
第25週 「独立宣言」 (2010年9月13日~9月18日)
最終週 「ありがとう」 (2010年9月20日~9月25日)


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ありがとう
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【小説本/下】
・・・
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ありがとう
ありがとう
いきものがかり
【サウンドトラック】
・・・
【原作】
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ゲゲゲの女房
武良布枝


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★スタッフ

原案:武良布枝
脚本:山本むつみ
音楽:窪田ミナ
主題歌:いきものがかり「ありがとう」
語り:野際陽子
 (野際さんは、10回から主題歌のあとにクレジットされている。
  回想・写真出演回の表記だけ「語り(飯田登志):野際陽子」)

映像提供:水木プロダクション・東映(106回)
映像提供:水木プロダクション・東映アニメーション(114,150回)

撮影協力:
 千葉県匝瑳市(1,2,8,25,26)
 水木プロダクション(1-26)

 東京都調布市(5,6,7,10,12,15,19,20,21,22,23)
 騎西フィルムコミッション(23)
 埼玉県加須市(23)
 山梨県甲府市(20)
 富士の国やまなしフィルムコミッション(20)
 島根県安来市(1,2,3,5,8,13,18)
 鳥取県境港市(3,4,10,13,16,18)
 静岡県菊川市(10)
 埼玉県児玉郡上里町(9)
 本庄拠点フィルムコミッション(9)
 茨城県石岡市(4,5,7)
 神奈川県厚木市(4,5)
 東京国立美術館工芸館(4)
 茨城県常陸太田市(1,2,3)
 いばらきフィルムコミッション(2,3)
 千葉県立房総のむら(2)
 千葉県フィルムコミッション(1)
 千葉県房総のむら(1)

時代考証:天野隆子(1-26)
出雲ことば指導:藤井京子(1,3,5) 井原幹雄(2,4) 広戸聡(6-26)
医事指導:池添祐大(26)
大阪ことば指導:舩阪裕貴(17-19,26)
漫画指導:村澤昌男(3,11,16,18,21,23,26) 海老原優(4-26)
資料提供:山口信二(5-26)
アニメーション制作:東映アニメーション(1-26)

囲碁指導:桑本晋平(25)
アートフラワー指導:木俣勝善(23,24)
妊婦指導:大葉ナオコ(10)
岩手ことば指導:若野裕子(6-10,12,14,15)
紙芝居指導:梅田佳声(7)
貸本指導:内記稔夫(5)
所作指導:橘芳慧(1,2,3,4)
洋裁指導:宮好明(2)
体操指導:長野信一(1)

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制作統括:谷口卓敬
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プロデューサー:落合将
美術:小林史幸(1,2,4,6,7,9,10,12,13,15,16,18,19,21,22,24,26)
    :日高一平(3,5,8,11,14,17,20,23,25)
技術:宮路信広(1,3,5,7,9,11,12,13,15,17,19,21,23,25)
    :前田貢作(2,4,6,8,10,14,16,18,20,22,24,26)
音響効果:今井裕(1,3,6,9,12,15,18,21,24)
        :菊地亮(2,5,8,11,14,17,20,23,26)
        :鈴木希弥(4,7,10,13,16,19,22,25)
編集:佐藤秀城
---------
撮影:平野拓也(1,3,5,7,9,11,13,15,17,19,21,23,25)
    :細野和彦(2,4,6,8,10,12,14,16,18,20,22,24,26)
照明:久慈和好(1,3,5,7,9,11,13,15,17,19,21,25,26)
    :竹内信博(2,4,6,8,10,12,14,16,18)
    :相原一広(20,22,24)
    :高橋貴生(23)
音声:山賀勉(1,3,5,9,13,16,24,26)
    :佐藤稔(2,4,8,12,18,22,23,25)
    :濱納稔(6,11,15,17,21)
    :浜川健治(7,10,14,20)
    :大宅健司(19)
映像技術:中寺貴史(1,5,8,12,15,21,25)
        :倉又信久(2,6,10,14,18,22)
        :市川尚志(3,7,11,16,19,23)
        :周東明彦(4,9,13,17,20,24,26)
記録:津崎昭子
美術進行:大野輝雄(1,25)
        :関本千恵(2,5,8,11,14,17,19,21,23,26)
        :高橋秀樹(3,6,9,12,15,18,20,22)
        :神野直之(4,7,10,13,16)
        :枝茂川泰生(24)
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演出:渡邊良雄(1,2,3,5,8,11,12,14,17,20,22,24,26)
    :勝田夏子(4,19,25)
    :一木正恵(6,7,9,13,15,18,21,23)
    :尾崎裕和(10)
    :渡辺哲也(16)
    :堀之内礼二郎(23)
    :佃尚能(25)
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★恒例の配役
 
※出演者の配役確定は、ドラマ公式サイトや、字幕放送の役名、
  下記リンク先の事務所サイト、ブログを参考にしています。

◆◆◆◆ レギュラー ◆◆◆◆

【レギュラー】

【村井家】

村井(飯田)布美枝…松下奈緒 ジェイアイプロモーションProfile Official Site
 布美枝(10歳)…佐藤未来 ムーン・ザ・チャイルドProfile
 布美枝(7歳)…菊池和澄 アミューズProfile

村井茂(水木しげる)…向井理 ホリエージェンシー Profile Blog
 茂(少年・昭和14年)…川口翔平 セントラル子供タレント Profile
 茂(少年・のんのんばあの話)…田中碧海 セントラル子供タレント Profile
 茂(少年・修平の大阪単身赴任時代)(143,144)…小島悠生 劇団ひまわり Profile

長女・藍子(乳児・60話)…中田夢梨 ??所属
 藍子(0歳児・61~66話)…(テアトルアカデミーの赤ちゃん?)
 藍子(0歳児・67~72話)…星流 クレヨン(赤ちゃんモデル) Profile
 藍子(1歳児・73~84話)…吉田明花音 セントラル子供タレント?
 藍子(2歳児~・85~108話)…篠川桃音 テアトル・劇団コスモス Profile
 藍子(4歳児~・109~114話)…清水詩音 劇団ひまわり Profile
 藍子(9歳・115~132,146話)…菊池和澄 アミューズProfile
 藍子(19歳~・133話~)…青谷優衣 ジェイアイプロモーション  Profile Blog
 (133~138話:19歳、139~148話:21歳(大学生)、148話~:22歳~(小学校教員))

次女・喜子(乳児・108話)…渡辺怜 ??所属
 喜子(乳児・109話)…(テアトルアカデミーの赤ちゃん?)
 喜子(5歳・115~132話)…松本春姫 テアトル・劇団コスモス Profile
 喜子(15歳~・133話~)…荒井萌 フォスター Profile Blog
 (133~138話:15歳(中学生)、139~148話:17歳(高校生)、148話~:18歳~(短大生))

【布美枝の実家・飯田家】

父・源兵衛…大杉漣 ザッコ(ZACCO)Profile

母・ミヤコ…古手川祐子 エー・チームProfile

祖母・登志(語り)…野際陽子 ラヴァンスProfile

姉(長女)・塚本暁子…飯沼千恵子 三輪事務所 Profile(日テレ7)
 暁子(教員時代)…小林さり アーティストハウスピラミッドProfile Blog
暁子の夫・塚本(56,154)…塚本晋也 (映画監督) Official Site
暁子の長男・塚本和弘(56)…冨澤風斗 劇団日本児童(山王プロダクション) Profile
暁子の次男・塚本浩二(56)…西山知輝 ??所属

姉(次女)・横山ユキエ…星野真里 藤賀事務所・エムエイチ企画Profile
 ユキエ(女学生時代)…足立梨花 ホリプロProfile Blog

ユキエの夫・横山信夫…中村哲人 弾丸MAMAER Profile Blog
 信夫(青年時代)…石田法嗣 ヒラタオフィスProfile

兄(長男)・哲也…大下源一郎 スターダストProfile Blog
 哲也(中学)…糟谷健二 オフィスワタナベProfile
 哲也(少年)…渡邉等士 劇団いろはProfile

哲也の妻・邦子…桂亜沙美 クィーンズアベニューαProfile Blog

哲也の息子・俊文(10,15,18,22,29,43)…馬渕誉(幼少期) NEWSエンターテインメント・スクール Profile
哲也の息子・俊文(75,77,78,106)…佐藤詩音(少年期) ケイエムシネマ Profile
哲也の息子・俊文(130)…神谷涼太(少年期) セントラル子供劇団 Profile

哲也の娘・絵里子(75,77,106)…三宅朱皓(幼少期) ??所属
哲也の娘・絵里子(130)…飯田ゆか(少女期) スマイルプロモーション Profile Blog
哲也の娘・絵里子(151,156)…平林靖子 SET Profile Blog

弟(次男)・貴司…星野源 大人計画Profile Official Site
 (貴司は118話から婿先の及川姓)
 貴司(少年)…小林海人 テアトル・劇団コスモス児童部Profile
 貴司(幼年)…鈴木福 テアトル・劇団コスモス幼稚部Profile

妹・いずみ(四女)…朝倉えりか ホリエージェンシーProfile Blog
 (いずみは130話から嫁入り先の森川姓)
 いずみ(幼少)…朝日帆香 サラエンターテイメントProfile

【茂の実家・村井家】

父・修平…風間杜夫 オフィスカザマ Profile(Yahoo)

母・絹代…竹下景子 アイ・バーグマン Profile

兄(長男)雄一…大倉孝二 CUBE ナイロン100℃Profile
 雄一(少年・修平の大阪単身赴任時代)(143,144)…田口正樹 ??所属

雄一の妻・佐知子…愛華みれ ホリプロ・ブッキング・エージェンシーProfile
雄一の息子・健太…舛田宇大遥 劇団ひまわり Profile
雄一の娘・浪子…天野柚希 ??所属(子役)

弟・光男(三男)…永岡佑 鈍牛倶楽部Profile
 光男(少年・修平の大阪単身赴任時代)(143,144)…鈴木翼 ??所属

光男の妻・栄子(144,154)…植木夏十 CUBE Profile

【魚問屋「濱乃屋」】

ミヤコの妹・宇野輝子…有森也実 スペースクラフトProfile

【安芸の人々】

***布美枝の友人***

親友・野村チヨ子…平岩紙 大人計画Profile
 チヨ子(10歳)…鍋本凪々美Profile
 チヨ子(7歳)…小西風優 スマイルモンキーProfile

***魚屋「魚八」***

留蔵…春海四方 シス・カンパニーProfile
克江…梅沢昌代 シス・カンパニーProfile

【東京の人々】

***貸本屋「こみち書房」***

店主・田中美智子…松坂慶子 モマオフィス Profile(Yahoo)
美智子の夫・政志…光石研 鈍牛倶楽部Profile
美智子の姑・キヨ…佐々木すみ江 アルファエージェンシーProfile

(回想)若き日の政志(56)…佐々木拓朗 テアトルアカデミー Profile
(回想)若き日の美智子(56)…吉田香織 ??所属

***すずらん商店街***

銭湯女将・松井靖代…東てる美 広栄 Profile
床屋「バーバー三浦」・山田和枝…尾上紫 アルファエージェンシー Profile
乾物屋「三浦屋」・三浦徳子…棟里佳 ラヴァンス Profile

亀田質店店主・亀田達吉…徳井優 高岡事務所Profile

八百屋…内藤トモヤ ケイエムシネマ企画Profile
魚屋…藤岡太郎 宝井プロジェクトProfile
雑貨屋…田中護 エースエージェントProfile

喫茶店「再会」マスター…広戸聡 青年劇場 Profile

「内崎不動産」の内崎(58,63)…田中要次 ザズウ Profile

***腐れ縁***

茂の幼馴染・浦木克夫…杉浦太陽 スカイコーポレーションProfile Official Site Blog

茂宅2階借家人・漫画家・中森恒夫…中村靖日 ザズウ Profile Blog

***貸本出版社「富田書房」***

社長・富田盛夫…うじきつよし ハートクリーニングカンパニー Profile(Yahoo)
事務員・鈴木…山千惠子 劇団山千惠子一座主宰 Blog

***漫画出版社「三海社」***

社長・深沢洋一…村上弘明 オスカーProfile

***漫画出版社「嵐星社」***

社長・深沢洋一…村上弘明 (←13週から新設立の「嵐星社」社長として再登場)
秘書兼編集助手・加納郁子(73~113)…桜田聖子 ホリプロ Profile Blog
編集者・斉藤(98~)…渡辺敬介 サンミュージック Profile

***漫画出版社「北西出版」***

社長(兼・漫画家⇒引退)・戊井慎二…梶原善 アァベェベェProfile
戌井の妻・早苗(64~)…馬渕英俚可 ホリプロ Profile Blog
戌井の娘・恵美(64~)…上野楓恋 劇団ひまわり Profile

***出版関連***

少女漫画家の卵⇒少女漫画家⇒引退・実家の山梨で小学校教員
 河合はるこ…南明奈 フリースタイルカンパニーProfile Blog

***「里山製菓」工場***

工員・小林太一(32~86)…鈴木裕樹 ワタナベエンターテインメントProfile
女工員・土井真弓(32,42,43)…菊里ひかり スウィートパワー Profile
女工員・政子(32)…吉谷彩子 ブレス Profile
女工員・順子(32)…潘めぐみ ビサイド(BESIDE MIYAZU ROOM) Profile

※154話で小林太一は福島の工場長になっている。

***貧乏神***

貧乏神(58,59,63,65,66,69-71,73,85,90,96)
 …片桐仁(ラーメンズ) トゥインクル・コーポレーション Profile
大蔵省の男(65)…片桐仁(2役)
漫画家・只野マコト(71)…片桐仁(3役目)

***不良図書から子供を守る会***

大竹日出子(64,65,68,74,79,82)…中島ひろ子  Profile Blog
男1(64,65,68,69)…潟山セイキ ザッコ(ZACCO) Profile
男2(64,65,68,69,74,79,82)…春日井順三 ケイプランニング Profile
父親1(74,82)…志村東吾 JAEプロモーション Profile Blog
母親(64,69,74,79,82)…夏川加奈子 フレンドスリー Profile
※82話から役名が、女1→母親、男→父親1

***大手出版「雄玄社」***

「週刊少年ランド」編集員(85~94)→編集長(95~114)
 →「月刊スコープ」編集長に異動(116)→(154話時の肩書き不明)
 豊川悟…眞島秀和 ザズウ Profile(Yahoo)

「週刊少年ランド」編集員(87~114) 水木担当
 →デスクに昇格(116)
 →昭和58~60年には文芸誌担当(描かれてない)
 →「月刊マンガタンク」編集長(152~)
 北村…加治将樹 ワタナベエンターテインメント Profile

「週刊少年ランド」編集者(新人時に水木担当)
 松川冴子(116,122,136,154)…杉本有美 タンバリンアーティスツ Profile Official Site Blog

「週刊少年ランド」編集員
 梶谷(85,87,90,91,94,95,110,154)…須賀貴匡 バーニングプロダクションProfile Official Site
 福田(85,87,90,91,94,95,110)…黒田大輔 ダックスープ Profile シャンプーハット
 高畑(87,90,91,94,95,110)…中野英樹 クレイ Profile

「週刊少年ランド」編集長(87,89)→昇進
 長谷川公彦 大判社 Profile(Yahoo)

「少女ガーデン」(87)→「ヤングウーマン」編集員(110)
 小村…山本圭祐 Office ワン・ツゥ・スリー Profile

(「嵐星社」から転職)
「ヤングウーマン」編集員・加納郁子(127,154)…桜田聖子 ホリプロ 

***「城西映画」テレビ部***

プロデューサー・船山信義(97~112,154)…風間トオル ゴールフェイスProfile

***水木しげるのアシスタント***

菅井伸(97~)…柄本佑 アルファエージェンシーProfile

倉田圭一(98~114)…窪田正孝 スターダストProfile Blog
小峰章(98~114)…斎藤工 ブルーベアハウス Profile Blog

相沢幹夫(115~)…中林大樹 スターダスト Profile Blog

品川(115~132)…金子裕 イイジマルーム Profile
中野(115~132)…城戸裕次 エーチーム(A-Team) Profile

 ※元アシスタントとして154話に、
  漫画家・倉田圭一(窪田正孝)、
  旅人&漫画家・小峰章(斎藤工)、
  品川(金子裕)、が20周年謝恩会に出席。

茂の新アシスタント(154,155)…馬場・場番 オリオンズベルト Profile Blog
茂の新アシスタント(154,155)…野田将人 インターフレンド Profile Blog

***水木担当出版編集者(セミレギュラー)***

編集者(97,100,101,108,111)…後藤公太 ゼロ・カンパニーProfile

編集者(115,118,121)…大竹浩一 SET Profile Blog

***調布市立桜宮小学校 4年3組 (藍子のクラス)***

担任・畑野優子(115~118)…堀内敬子 キューブ(CUBE) Profile

砂田智美(115~126,146)…田中しおり ホリプロ・インプルーブメント・アカデミー? Profile
赤木留美子(女子4)(116~126)…藤崎花音 劇団日本児童 Profile

女子1(115~126)…諸江雪乃 ??所属
女子2(115~126)…高木希望 アイビィーカンパニー Profile
女子3(115~126)…佐藤佳奈子 キャロット Profile
男子1(115~121)…早川恭崇 キャロット Profile
男子2(115~121)…石黒雄大 スマイルモンキー Profile
男子3(115~121)…安田蓮 サラエンターテイメント Profile

男子(118,146)…大嶋康太 劇団日本児童 Profile
男子(118,146)…千濱汰一 劇団東俳  Profile
男子(118,146)…阿部考将 サンミュージックブレーン Profile

***調布市立桜宮中学校・3年D組 (昭和56年 喜子のクラス)***

女子A(133,136,138)…相楽樹 イトーカンパニー Profile Blog
女子B(133,136,138)…金井美樹 アミューズ Profile Blog
女子C(133,136,138)…岡野真也 SMAエンタテインメント Profile Blog

***その他***



【1週ゲスト】

魚問屋「濱乃屋」店員(1,2)…ネゴシックス 吉本興業 Profile(Yahoo) Blog
ラジオ体操指導員(1)…原田修一 ジェイ.クリップProfile
「濱乃屋」番頭(1)…窪田吾朗 エム・スリーProfile
布美枝に声かけた農夫・惣七(1)…坂部文昭 文学座Profile
「濱乃屋」の客(1)…高崎佳代 希楽星Profile Blog

「飯田呉服店」の客(2)…大草理乙子 ワンダー・プロProfile Blog
「飯田呉服店」の客(2)…加藤裕月 ギュラProfile Blog
茂(少年)の友人(2)…堀川裕生 劇団東俳Profile
茂(少年)の友人(2)…菅沼司 ??所属
茂(少年)の友人(2)…白木光一 劇団東俳Profile

刀剣会社社長・足立(3)…諏訪太朗 夢工房Profile
ユキエの彼氏(3,4)…上村祐翔 劇団ひまわりProfile
ガキ大将・ヒロシ(3,4)…相澤大翔 ??所属
ヒロシの子分(3,4)…吉澤天純 テアトル・劇団コスモス児童部Profile
ヒロシの子分(3,4)…小柴亮太 劇団ひまわりProfile
ヒロシの子分(3,4)…石川凌 ??所属

校長(5)…山瀬秀雄 エレメンツ Profile(Yahoo)

「田村医院」看護婦(6)…大村彩子 イトーカンパニーProfile Blog
「田村医院」田村先生(6)…肥後貞夫 劇団ひまわりProfile
安田の村人2・浅井三郎(6)…薬師寺順 希楽星Profile
安田の村人1・浅井春代(6)…上原由恵 希楽星Profile Blog

【2週ゲスト】

「安来洋裁学院」講師・桜井真智子(7,8)…磯野貴理 石井光三オフィスProfile
布美枝の友人・節子(7,8)…松本まりか イトーカンパニーProfile Blog
布美枝の友人・松代(7,8)…秋田真琴 フラームProfile
和菓子「にしきや」の若主人(7,8)…日下部そう プリッシマProfile
大塚村の郵便屋(7)…政岡泰志 ハイレグタワーProfile Blog

ユキエの長男・信一(8)…磯部蒼太 劇団ひまわりProfile
ユキエの次男・(8)…大西宥茉 ??所属(子役)

登志を診た医師(9)…神龍宏夢 Eja9(いいじゃナイン)Profile
若き日の登志(9)…南谷和加子 リコモーション(CUBE)Profile
少年の源兵衛(9)…泉優太 テアトル・劇団コスモス幼稚部Profile

ラーメン試食販売員(10)…椿鮒子 グッドラックカンパニーProfile
市議会選挙応援の客2(10)…邱太郎 オフィス松田 Profile
市議会選挙応援の客1(10)…坂本大地 スターダス・21Profile

即席ラーメン試食販売会の客1(10)…かわいのどか ??所属 Profile(Yahoo) Profile
即席ラーメン試食販売会の客2(10)…加瀬愼一 ロットスタッフProfile
即席ラーメン試食販売会の客3(10)…須藤典子 キリンプロProfile

仲人・谷岡(12,15-17,19,20)…小林隆 ケイファクトリーProfile Blog

【3週ゲスト】

村井家の近所の人(13)…小杉幸彦 東京芸術座Profile
茂の帰省列車・車掌(14,22)…玉置孝匡  ダックスープProfile Blog
リアカーのおじさん(14)…平山陽祐 キャンパスシネマProfile
布美枝の着付け・美容師(18,19)…クノ真季子 (アンフィニー所属?) Profile
布美枝の着付け・美容師助手(18,19)…浦ちあき B.I.A Profile Blog

【4週ゲスト】

布美枝の着付け・美容師(18,19)…クノ真季子 (←3週にも登場)
布美枝の着付け・美容師助手(18,19)…浦ちあき  (←3週にも登場)
結婚式場の神主(19)…田村武 ??所属
結婚式場の神官(19)…川島潤哉 クレイProfile
結婚式場の巫女(19)…珠木ゆかり ジ-アリア Profile Blog
村井家親族1(19,20)…児玉頼信 宝井プロジェクトProfile
村井家親族2(19,20)…貴詞いち子 エ・ネストProfile
結婚式場のカメラマン(19)…浦崎宏 オフィス松田Profile
飯田家親族(19,20)…赤崎ひかる エム・スリーProfile
のんのんばあ(回想)(21,38)…森康子 希楽星Profile
茂の帰省列車・車掌(14,22)…玉置孝匡 (←3週にも登場)
飯田酒店の客(22)…竹本純平 演劇集団円Profile
東京行汽車の乗客(22)…益田愛子 ??所属 Profile(SPYSEE)Profile
東京行汽車の乗客(22,23)…九太朗 希楽星Profile
運転手(23)…岸博之 大沢事務所Profile
東京行汽車の乗客・母親(23)…菅原祥子 アーツビジョン Profile
東京行汽車の乗客・子供(23)…中西龍雅 テアトル・劇団コスモス児童部Profile
集金にきた電気屋(24,59)…剣持直明 オフィス Ami 劇団だるま座主宰 Profile Official Site
集金にきたガス屋(24)…岩田丸 宝井プロジェクト Profile
集金にきた水道屋(24,64)…白石タダシ オフィス松田Profile

【5週ゲスト】

原田(25~)…中本賢 オフィスPSC Profile

リヤカーの男(25)…堀越富三郎 アルファセレクションProfile
買い物客・主婦2(25)…堀ひろこ ??所属 Profile(Yahoo) Profile
買い物客・主婦4(25)…田尾きよみ エム・スリーProfile
買い物客・主婦5(25)…山内ナオ エスカンパニーProfile
買い物客・主婦7(25)…福田らん ジ-アリアProfile Blog
「こみち書房」常連の子供1(26,27)…渡邊蓮央 N・A・C(東京) Profile
深大寺境内の売店・店員(30)…歌川椎子 自転車キンクリートProfile

【6週ゲスト】

漫画家(31,32)…喜安浩平 ダックスープ Profileナイロン100℃ Blog
軍医(33)…井之上隆志 ケイファクトリー Profile
衛生兵(33)…鬼頭真也 ハイレグタワー ProfileBlog
刑事・内山(34)…山崎銀之丞 星野事務所 Profile
刑事・高村(34)…尾関伸嗣 アルファセレクション ProfileBlog

【7週ゲスト】

のんのんばあ(回想)(21,38)…森康子 (←4週にも登場)
紙芝居屋・杉浦音松(38-42)…上條恒彦 アトリエ・ダンカン Profile
紙芝居屋(39)…梅田佳声 Profile(日本職人名工会) Profile
昭和26年・神戸の子供(39,41)…辻本紘大 セントラル子供劇団 Profile
昭和26年・神戸の子供(39,41)…粕川海斗 ??所属
むささび書房の男(41)…森戸宏明 ハイレグタワー ProfileBlog
むささび書房の奥様(41)…小松千鶴 劇団ひまわり Profile (ノンクレジット)

【8週ゲスト】

電報局員(43)…宮沢大地 ケイエムシネマ ProfileBlog
有名漫画家・えびおそうじ先生(45)…海老原優 (漫画指導、長岡造形大学・「マンガ基礎演習」非常勤講師)
サイン会にきた母親(46)…渋谷宏美 キャンパスシネマ Profile
サイン会にきた子供(46)…杉山大輔 ??所属

【9週ゲスト】

はるこの父・河合峻三(49)…野添義弘 SET Profile
「春田図書出版」社長・春田(50,52)…木下ほうか マツ・カンパニー Profile

引越し業者(50)…野間口徹 ダックスープ Profile Blog
春田の妻(52)…望月寛子 劇団ひまわり Profile Blog
神社にいた母親(52)…柴垣亜希 キャンパスシネマ Profile
神社にいた子供(52)…宮田隆平 ??所属

***ロザンヌ化粧品***

ロザンヌ化粧品営業所所長(54,55)…吉田羊 ORANKU(おらんく) Profile Blog
ロザンヌレディ(54,55)…笹峯愛 広栄 Profile Blog

靖代に化粧品売り込まれた主婦・美佐子(54)…池田貴美子 自転車キンクリート Profile
靖代の実演販売で買った奥さん(54)…大島明美 そう・くりえいと(ケイプランニング) Profile
靖代に化粧品売り込まれた主婦(54)…柿丸美智恵 クレイ Profile

【10週ゲスト】

***ロザンヌ化粧品***

営業所所長(54,55)…吉田羊 (←9週にも登場)
ロザンヌレディ(54,55)…笹峯愛 (←9週にも登場)

***「高橋産院」***

産婦人科医(55,60)…ふせえり 人力舎 Profile
看護師(55,60)…杏野さや 明治座アカデミー Profile
会計(55,60)…岡本牧子 フリー(ビートワン・預かり) Profile

母親(55)…宮地眞理子 サラ・プロジェクト Profile
妊婦A(55)…小出ミカ アンティーヌ Profile Blog
妊婦B(55)…宮本郁子 オフィスティティエス Profile

***その他***

印刷業者(58,59)…樋渡真司 自転車キンクリート Profile
紙販業・成田(58,59)…甲斐将馬 JAEプロモーション Profile
ビルオーナー(58,59)…原金太郎 ダックスープ Profile
税務官・北川(59)…水橋研二  ヴィズミックスター Profile Blog
税務官・三澤(59)…山本浩司 ディケイド Profile
隣の鈴木家の子供(60)…植田日向 モアナ Profile

集金にきた電気屋(24,59)…剣持直明 (←4週にも登場)

【11週ゲスト】

布美枝に荷物を届けた運送屋(62)…佐藤祐一 希楽星 Profile Blog
集金にきた水道屋(24,64)…白石タダシ (←4週にも登場)
集金にきた電気屋(24,59,65)…剣持直明 (←4、10週にも登場)
出版社の社長(65)…住田隆 人力舎 Profile
大蔵省の男(66)…石黒久也 宝井プロジェクト Profile

【12週ゲスト】

***茂の南方戦線の回想***

軍医(33,70)…井之上隆志 (←6週にも登場)
衛生兵(33,70)…鬼頭真也 (←6週にも登場)
現地の少年・トペトロ(70)…Kai (子役)

***その他***

日出子の息子(68)…萩原稔(子役) ??所属
海軍下士官(69)…五十嵐大輔 舞夢プロ Profile

【13週ゲスト】

貴司の恋人・及川満智子(75-78)…長澤奈央 エースクルー・エンタテインメント Profile Official Site  Blog

***境港・村井家近所の人***

知人1(77)…深見亮介 ラヴァンス Profile
知人2(77)…田村三郎 宝井プロジェクト Profile
トミコ(77)…松山尚子 宝井プロジェクト Profile

【14週ゲスト】

政志の電気工時代仲間・鎌田(80)…坂俊一 オスカー Profile(坂企画)
「こみち書房」の地主・和田(81)…九十九一 イーピン企画 Profile
「こみち書房」の騒動を止めた警官(82)…芹口康孝 ??所属 Profile(Yahoo)
嵐星社に原稿持込にきた青年(83)…岩瀬亮 マッシュ Profile

***「こみち書房」に来てた子供***

子供7?(81)…安彦統賀 NEWSエンターテインメント・スクール Profile
子供1(81)…伊川慧 劇団ひまわり Profile
子供4?(81)…奥本健太郎 劇団東俳 Profile
子供3(81)…勝隆一 宝映テレビプロダクション Profile
子供5?(81)…高橋和也 ??所属(子役)

【15週ゲスト】

深大寺茶店店員(87,89)…川田しのぶ Yプロジェクト Profile Blog
嵐星社に原稿持込にきた青年(83,89)…岩瀬亮 (←14週にも登場)

【16週ゲスト】

テレビタレント(92,93)…小林健一 ハイレグタワー Profile 動物電気  Blog
テレビタレント(93)…藤江れいな(AKB48) イトーカンパニー Profile Blog
マンガ賞授賞式・司会者(96)…島村比呂樹 ガイプロジェクトProfile
マンガ賞授賞式・記者1(96)…佐藤貴也 ガイプロジェクトProfile Blog
マンガ賞授賞式・記者2(96)…堀田勝 SETProfile Blog

【17週ゲスト】

エレキギター青年(97)…和田サトシ ケイエムシネマProfile
トラック運転手(97)…木村孝蔵 エレメンツProfile Blog
編集者(100,111)…大町浩之 ??所属
大工・石田(101)…中沢青六 ギルド・B Profile

【18週ゲスト】

小峰の彼女?(104)…宮前希依 ブレス Profile Official Site Blog
「嵐星社」に原稿を持ち込んだ青年(105)…越智貴広 株式会社POP Profile Official Site Blog
ラーメン屋の客1(106)…金時むすこ VIVIT Profile
ラーメン屋の客2(106)…下平ヒロシ 株式会社花 Profile
すずらん商店街の客(106)…崇谷章子 ??所属 Profile Official Site
産婦人科・看護師(107)…正木佐和 アルファセレクション Profile Blog

【19週ゲスト】

浜野(110,113)…小木茂光 ネスト Profile

編集者(100,111)…大町浩之 ??所属 (←17週にも登場)

バーのマスター(113)…大槻修治 ラッキーリバー Profile
バーの客1(113)…国枝量平 ケイエムシネマ Profile
バーの客2(113)…井殿雅和 ジャパンアクションエンタープライズ Profile
バーの客3(113)…島津健太郎 ネオ・エージェンシー Profile

【20週ゲスト】

編集者2(115)…本間剛 クリオネ Profile
警官(118)…蒲生純一 GMBプロダクション Profile Official Site

***茂に「妖怪いそがし」にとり憑かれたことを教える猫***

猫の声(115)…永井一郎 青二プロダクション Profile

***茂の娘と知って藍子を見に来た小学校の上級生***

子供1(116)…近貞冬奈 アイビィーカンパニー Profile
子供2(116)…松浦未唯 サラエンターテイメント Profile
子供3(116)…松浦寿來 キリンプロ Profile

【21週ゲスト】

近所の老婆・村尾(121)…中村由起子 エム・スリー Profile
集金にきた電気屋(24,59,65,121)…剣持直明 (←4、10、11週にも登場)
鬼太郎イベントの担当者(123)…ミョンジュ ??所属 Profile

***26年ぶりの再会を果たした茂の南方戦線戦友***

元上官(軍曹)・三井(123,124)…辻萬長 キトキト Profile
軍医・笹岡(33,70,122,124)…井之上隆志 (←6,12週にも回想で登場)

***茂の南方戦線の回想***

衛生兵(33,70,122,124)…鬼頭真也 (←6,12週にも登場)

上官1(123)…久松信美 自転車キンクリート Profile
上官2(123)…石井マサト ??所属  Official Site Blog
上官3(123)…二宮康 イトーカンパニー Profile Blog

中隊長(大尉)(124)…宮内敦士 三木プロダクション Profile Official Site Blog
曹長(124)…林和義 オフィススリーアイズ Profile

現地の少年・トペトロ(70,124)…Kai (子役) (←12週にも登場)
トペトロのいる村人?(124)…Clement.A ??所属

支隊長(124)…金子岳憲 ハイバイ Profile Blog

【22週ゲスト】

母親(128)…伊佐美紀 イイジマルーム Profile
子供(128)…信太真妃 ??所属 Profile

【23週ゲスト】

アートフラワーの先生(133)…若野裕子 プロダクション・タンク Profile

毎東テレビ・インタビュアー(134)…黒木真耶 0ffice emu(オフィスエミュ) Profile Blog
毎東テレビ・ディレクター(134)…大浜直樹 イイジマルーム Profile Official Site Blog

小豆洗いの声(137,138)…泉谷しげる ソニーミュージック Profile Blog

はるこの教え子・子供1(137)…吉田翔 ニチエンプロダクション Profile
はるこの教え子・子供4(137)…吉川日菜子 劇団ひまわり Profile
はるこの教え子・子供3(137)…井上絢斗 サラエンターテイメント Profile

【24週ゲスト】

***「劇団アガルタ」***

川西志穂(139,141,142)…入山法子 INCENT Profile Blog
青年A(139)…岩井秀人 青年団 (ハイバイ) Profile Blog
青年B(139)…平原テツ ハイバイ Profile

***その他***

弁士・川西一学(142,144)…鈴木綜馬 ワタナベエンターテインメント Profile

編集者(139)…白倉裕二 SET Profile Blog
果物屋(すずらん商店街「八百善」)(140)…山口龍人 アルファエージェンシー Profile
医者(142,144)…神崎智孝 希楽星 Profile Blog
隣人の高木(143)…千葉雅子 猫のホテル(主宰) Profile

村井家親族2(回想)(19,20,142)…貴詞いち子 エ・ネスト (←4週に登場)  
布美枝と茂の仲人・谷岡(回想)…小林隆 ケイファクトリー (←2,3,4週に登場)

【25週ゲスト】

藍子の親友・砂田智美(21歳)(146,147)…水崎綾女 ホリプロ Profile Blog
編集者(139,149)…白倉裕二 SET (←24週にも登場)  

【最終週(26)ゲスト】

ラジオ体操指導員(回想)(1,152)…原田修一 ジェイ.クリップ (←1週に登場)

有名漫画家・えびおそうじ先生(45,154)…海老原優  (←8週にも登場)

親戚の子供1(156)…青木勁都 テアトル・劇団コスモス児童部 Profile
親戚の子供2(156)…杉本妃音奈 劇団東俳 Profile


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★桜宮小学校・4年3組席順 (第20週)

 
[教壇] 畑野優子(堀内敬子)



赤木留美子
(女子4)
(藤崎花音)




男子
(大嶋康太)
女子3
(佐藤佳奈子)
男子
(千濱汰一)





男子
(阿部考将)
女子2
(高木希望)
男子2
(石黒雄大)
金澤有希
(女子1)
(諸江雪乃)




男子3
(安田蓮)
村井藍子
(菊池和澄)
宮下順一
(男子1)
(早川恭崇)






砂田智美
(田中しおり)






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★ちょこし感想

修平が亡くなって ひと月近くが過ぎたある日の朝。
藍子は出掛けに郵便受けを見ると、教員採用試験結果が入っていた。
そのまま黙って出かける藍子。
そのあと、布美枝が郵便受けを見ると、
安来の両親がお悔やみに来るという手紙だった。
赤羽の暁子が母のリューマチの湯治も兼ねて箱根に連れていくんで
帰りに線香あげに寄るということだった。
絹代は前よりパワーアップしていて、佐知子とともに雄一のところへ行っていた。
雄一は日光にでも連れてくと言ってたが
ハワイくらいはサービスしないと収まらんかもしれんと言ってる茂。

藍子は帰りに商店街でケーキを買って帰るところで徳子たちに会う。
「(靖代) あら 大きなケーキ?それ。何かあったの お祝い事?」
「(藍子) まだ家でも話してないからなあ…」
「(徳子) いや何 何なのよ!」
「(藍子) 受かったんです!私… 合格!」
「合格?」

帰宅した藍子は茂と布美枝に合格の報告をする。
「(藍子) 今日届いてたの。合格通知!
 1次試験通っただけで奇跡だと思ってたのになあ」
「(布美枝) すごいねえ!」
「(藍子) 奮発してケーキ買ってきちゃった!みんなで食べようよ」
「(茂) 何だ… 受かっとったのか」
「(藍子) え?」
「(茂) はぁ・・ 落ちとると思っとったがなあ…」
「(布美枝) お父ちゃん」
「(茂) 忙しいけん 仕事してくるわ」
「(布美枝) 困ったなあ…」
「(藍子) お母ちゃんまで何よ」
「(布美枝) え?」
「(藍子) 困っただなんて… ひどいじゃない!」
「(布美枝) ううん。そげじゃなくて… よかったね おめでとう藍子!」
「(藍子) 何か白々しい」
「(布美枝) お赤飯炊こうか?ああ けど… お父ちゃんがあれじゃなあ。
 今日のとこは藍子が買ってきてくれたケーキでお祝いして!
 お赤飯はまた日を改めて… ね?」
「(藍子) もういい。お父ちゃんもお母ちゃんも
 そんなに露骨にがっかりする事ないじゃない!」
「(布美枝) あっ… 藍子!」
ケーキの箱を持って部屋に行ってしまう藍子。

喜子が帰って来ると、藍子が手づかみでケーキを食べている。
「(喜子) どうしたの?お姉ちゃん。ケーキ丸ごと食べてる~!」
「(藍子) 誰もお祝いしてくれないから自分でお祝いしてるの!」
「受かったんだ!教員採用試験。え~っ!信じらんない!」
「何よあんたまで!失礼ね!」
「いやいや… 難関だって聞いてたからさ。おめでとうお姉ちゃん」
「もういいよ」
間仕切りのカーテンを閉める藍子。
「うちの家族って信じらんない。誰も喜んでくれないんだから」
「手伝ってあげよっか?ケーキ食べんの」
「・・・」 ケーキを手づかみで頬張る藍子。
「うわ~!」 地団駄ふむ喜子。

 (ここの喜子は可愛かった!)

商店街では、布美枝が靖代たちに、藍子の合格を喜ばれたのだが・・。
「(布美枝) それが ちょっと…」
と、茂が跡継ぎに考えてたのでがっかりしてたことや、
自分もつい困ったと言ってしまったと事情を話した。
「(布美枝) もう困ったなあ。どっちの気持ちも分かるんですけど」
「(靖代) 布美枝ちゃんもつらいとこだわねえ」
「(布美枝) どうしたらいいでしょう?」
「う~ん・・・」

布美枝が洗濯物を畳んでいると茂が来て、
藍子に教員の採用を辞退するよう勧めてみるかと言ってきた。
その話を藍子が聞いちゃったもんだから、状況はさらに悪化。
「(藍子) 辞退なんかしないよ。せっかく受かったんだから」
「(茂) 悪い事は言わん。教員はやめとけ!」
「(藍子) お父ちゃんおかしいよ!
人は好きな事して生きるのが一番だっていっつも言ってるくせに!
学校の先生のどこが気に入らないの!
普通は子供が教員になるって言ったら親は喜ぶもんだよ!」
「(茂) 普通はどげでもええわ!お父ちゃんは嬉しくない!」

夜、家族4人が食事をしていても藍子と茂は目を合わさない。
「(喜子) どうなってんの?」
「(布美枝) うん…ちょっとね」

食事の後、喜子に話した布美枝。
「(喜子) 辞退させるって、幾らなんでもそれはひどいよ!
お姉ちゃん、あんなに頑張ったの人生で初めてだと思うよ。
ねぼすけのくせに毎日夜中過ぎまで勉強してたんだから」
「(布美枝) 偉いわ。あら、喜子。あんたも今受験生じゃないの?」
「まあまあ、私の話はいいじゃない」
「またそうやって誤魔化して!」
「お姉ちゃんがかわいそうっていうのもあるけど
2人に不機嫌な顔されたらこっちまで緊張しちゃうよ。
ご飯も”砂を噛むような味気なさ”だ」
「あんた難しい言葉知っとるね」
「家庭不和が続くと私だって受験勉強手につかないし
お母ちゃん、なんとかしてよね!」
「はい…」

布美枝が藍子に話しにきたが・・。
「藍子…勉強しとるの?」
「うん。教職の単位取り落としたらお父ちゃんの思うつぼだもん」
「ねえ、お父ちゃんにあんまりポンポン言わんでよ」
「だってめちゃくちゃなんだもの。人の言う事全然聞かないし。
辞退しろって何よ!昔っからそう。
中学生の時、私が漫画家になりたいって言ったら
一日中点々と渦巻き描かせて嫌気を起こさせて」
「それは漫画で食べていく大変さ、お父ちゃんが一番よく知っとるけん」
「高校生になってアニメーターになりたいって言った時も
知り合いのアニメ会社がつぶれた話さんざん聞かされて。
いっつも私の夢を打ち砕くんだから!」
「藍子が怒るのは分かるよ。けどお父ちゃん今ちょっこし慌てとるんだわ」
「慌ててる?」
「藍子が当分そばにおってくれると思っとったけん。
もしかしたら家を出ていくかもしれんって動揺しとるんだよ。
もう少し時間かけてみようよ。お父ちゃんと喧嘩せんで。ね?」
「私、遠い所の学校の方がいいと思ってるんだ」
「えっ?」
「その方が水木しげるの娘だって知られずに済むし」
「藍子…」
「特別な目で見られるのもお父ちゃんに振り回されるのももうたくさん」
「お父ちゃん、あんたの事を心配しとるんだよ」
「それは分かってる。私だってお父ちゃんの事が嫌いな訳じゃないよ。
でも私は水木しげるの娘じゃなくて村井藍子としてやっていきたいの。
私、お母ちゃんとは違うんだから」
「違うって?」
「いっつもお父ちゃんが一家の中心で言う事は何でも聞くっていうのは
私おかしいと思うもの」
「お母ちゃんだって何でも聞いてる訳じゃ」
「とにかく私は私でやっていくから。自分の事は自分で決めます!」
「藍子…」

 (小学校の頃から、ゲゲゲの娘と言われてイヤな思いをしてきたからね~)

布美枝は藍子の気持ちは分かったが、茂は一家の柱だしと、
藍子の突然の独立宣言に心も揺れていた。

茂の仕事は順調だった。
戌井の北西文庫のシリーズももう40冊くらいになるし、
成田出版からも前に出した「妖精入門」が受けてるから
他にも入門シリーズを出したいそうだ。次は「悪魔入門」でいくという茂。
光男はこれからは著作権の管理もしっかりやらんとと気を引き締める。

そんなとき修一達と一緒に日光に紅葉を見に行ったはずの絹代が帰ってきた。
「人が多くて。渋滞5時間とか言ってばかばかしいけん戻ってきたわ」
今度はヨーロッパに行きたいという始末。
「行くならパリがええね!けどナポリを見てから死ねとも言うけん。
ナポリって、どこだったかいね?」
祭壇の修平の写真を見る絹代。
「お父さん知っちょ~くせに、もう何も答えてくれんわ」
雄一は、あと何日かうちで面倒みようかと思ったが
うちでは気が休まらんみたいで、諦めたらしい。
「イトツがいればまだ緩衝材になったんだが。1人だとちょっとキツいな」
子供が音楽聴いてるとこをいきなり電源引っこ抜いてもめたらしい。
一緒に食事に行けば店員さんの態度が悪かったりすると叱り付けたり。
「(佐知子) 筋は通ってるんだけど、こっちはハラハラして」
「(雄一) 人間老いると丸くなると思ったんだが イカルの場合逆だな」
「(光男) ますますとがってきたな」
「(茂) いきなり仕事部屋に乗り込んできてヨーロッパに連れていけと言いだすし」
「(布美枝) ヨーロッパですか!?」
「(雄一) 今にこれアマゾンだの南極だの言いだしかねんぞ!」
「(茂) まあそのうち連れてってやるか」
「(雄一) え?」
「(茂) イトツもどこかに連れてってやろうと思っとったが
延ばし延ばしにしとるうちに死んでしまったけん。
イトツにしてやれんだった分イカルには親切してやろうかと思っとるんだ」
「(光男) そげだな」
「(雄一) あの年で人間が変わる訳でもなし、
こちらが合わせて付き合うしかないか」
「(茂) ああ」

大変な思いをした佐知子は、布美枝は偉いと褒めていた。
すると絹代は
「光男、ここにおったかね。しばらく行っとらんけん
あんたのうちの様子見に行こうかと思ってね」
「え~っ!?」
今度は光男にお鉢が回った。

喫茶店では、藍子が親友の智美に愚痴をこぼしていた。
「(智美) へえ~ 採用辞退しろなんて言うの?」
「(藍子) うん。そういう悪巧みしてたの」
「藍子ちゃんの事話したらうちの親なんかすっかり感心して
 あんたも見習いなさいって言われたよ」
「智美ちゃんとこみたいな普通の親のもとに生まれたかったな」
「昔からその件では苦労してたもんねえ」
「うん」
「でも意外だな」
「何が?」
「藍子ちゃん学校嫌いだったじゃない?
こう言っちゃなんだけど成績だってパッとしなくて」
「2と3ばっかり。たま~に4があった」
「でしょ?それで何で小学校の先生になろうなんて思ったの?」
「自分が劣等生だった分 勉強できない子やパッとしない子の気持ち
よく分かるから。そういう子供の立場に立てる先生に
自分がなれたらいいかなって」
「偉い!偉いねえ。」とマスターと一緒に藍子を褒める亀田。
「(智美) でもお父さん何で反対なの?」
「(藍子) 会社の仕事手伝わせたいらしい。
でも私はお父ちゃんの世界に閉じ込められたくないんだよね。
水木しげるの娘って言われるのも卒業したいし」
「(浦木) その気持ち分かるねえ」 隣の席にいつのまにか浦木が!
「(藍子) あれ?浦木のおじさん!」
「ちょっと見ぬ間に別人のように成長しとるな。
ゲゲのとこに顔出そうとしてたんだ。
葬式には行けなかったがイトツに線香の一本でも手向けてやらんとな」
「(智美) 誰?この人」
「(藍子) お父ちゃんの友達」
「(浦木) 友達?いやいや。古いつきあいの大親友だよ」
「(藍子) そうかなあ」
「大親友の見立てによるとゲゲはいまだにガキ大将の気持ちでおるな」
「(藍子) それどういう事ですか?」
「(浦木) つまり自分はガキ大将で家族は配下の者。子分だと思っとる」
「(藍子) 子分だなんて思われたら家族はいい迷惑ですよ」
「(浦木) まあ聞きなさい。
昔、子供の世界ではガキ大将は総理大臣の次くらいに偉かった。
腕力だけではガキ大将にはなれない。知恵もいる。
まあゲゲの場合は俺が参謀として助けてやったがな。
大将たるもの配下の者のためには時には身を挺して戦わねばならん」
「(藍子) ええ」
「(浦木) ゲゲはなかなかようやっとった。
外交努力によって近隣ガキグループとの無駄な争いを避け
小さい子供達が楽しく遊べるように工夫してうまい事一個分隊を統率しとったよ」
「(藍子) それ、よく言ってます。俺は一個分隊を養わねばならんって」
「(浦木) ま、あいつは頭がクラシックにできとるからな
いまだにその発想なのよ。
家族も会社も自分で率いていくのがみんなの幸せだと思っとる」
「(智美) 家族愛って事ですか?」
「(浦木) 愛?愛ねえ。それにしちゃ押しつけがましいが。
父親がガキ大将だと娘は苦労するね」

その帰り、浦木の評判は悪い。(笑)
「(智美) あの人ケチね。コーヒーくらいおごってくれると思った」
「(藍子) ほんと」
浦木は会計のときに財布を見て・・「お会計は別々で」って!
藍子と智美も「え?」で、あった。
「(智美) フフフ!じゃ藍子ちゃん。ガキ大将に負けずに頑張ってね」
「(藍子) うん」
智美が帰って、藍子が浦木のあとをついてゆくと・・。
その先にうずくまっていたのはミヤコ。介抱してるのが源兵衛だった。
「(藍子) 安来のおじいちゃん!どうしたの?」
「(源兵衛) おお藍子か。ええとこに!」
「(藍子) おばあちゃん 大丈夫?」
「(浦木) 安来のおじいちゃん?」
「(源兵衛) あんた何かや?」
「(藍子) この人お父ちゃんの友達なの」
「(浦木) どうも!」
「(藍子) おばあちゃん歩けそう?」
「(ミヤコ) じきような~けん」
「(藍子) 通りまで出ないと車拾えないし」
「(源兵衛) おい!」
「(浦木) え?」
「(源兵衛) 背中貸してくれ!」
「(浦木) な、何ですか?」
「(源兵衛) ええけん早こと!」
「(浦木) あ~っ!」

ということで、ミヤコを負ぶって村井家にくることになった浦木。
予定よりも早く源兵衛とミヤコが調布の家に現れ、おどろく文江たち布美枝たち。

祭壇に源兵衛とミヤコが手を合わせ・・。

「(布美枝) お悔やみに来て頂いたのに申し訳ありませんでした」
「(浦木) あ~あ!奥さんの父上もかなり強引な方ですな」
「(布美枝) すいません」
「(浦木) また一文にもならない良い行いをしてしまった」
「(源兵衛) あんた!」
「(浦木) はい」
「(源兵衛) 浦木さんと言ったな」
「(浦木) はあ」
「(源兵衛) 世話かけてすまんだったな」
「(ミヤコ) あ~がとうございました!」
「(浦木) いやいや、いいんですよ。あ~っ!」
「(源兵衛) うちの蜂蜜」
「(浦木) え?」
「(源兵衛) それから野焼きとようかん。これお礼だ」
「(浦木) 田舎の名物。ヒヒハハハ!」
でも浦木はさっさと退散したかった。
「(布美枝) ゆっくりしてったらええのに」
「(浦木) 悪い予感がするんですよ。
グズグズしてるとあのお父さんに叱られそうで」
「(布美枝) 確かに」
「(浦木) まあこれで香典なしで悔やみに来た事は帳消しかな」
「(布美枝) え?」
「(浦木) じゃ奥さん、また」

喜子はお土産に大喜び!
「(喜子) これ大好き。重かったでしょ?」
「(源兵衛) いや…」
「(布美枝) うちには箱根に寄ってから来るって聞いとったけんびっくりしたわ」
「(源兵衛) いや、何を置いてもまず修平さんに線香あげねばならんと思ってな」
「(ミヤコ) 言いだしたらきかんだけん」
「(源兵衛) 早い方がええだねか」
「(ミヤコ) 葬儀の時は私の調子が悪くて来れんですまんだったね」
「(布美枝) それはええのよ。けど駅からでも電話くれたら車で迎えに行ったのに」
「(源兵衛) いや久々に商店街を歩いてみたくてな。
絹代さんは留守しとられるのか?」
「(布美枝) 今日お父さん達が来るとは思っとらんだったけん出かけとるわ」
「(喜子) 光男叔父ちゃんのとこだよね。迎えに行ってこようか?」
「(布美枝) そげだね」
「(源兵衛) いやいやええわ。ほんならまた箱根の帰りにでも寄らしてもらうけん」
「(茂) ああ、どうも。いらっしゃい」
「(源兵衛) 大丈夫か?茂さん。この度はご愁傷さまでございます」
「(喜子) おじいちゃん、いきなり襲来するって聞いてたけど本当だね」
「(布美枝) うん。晩ご飯2人分増やさなきゃね」
「(喜子) うん!」

その夜、ベッドに寝転び漫画を見ている喜子は
茂の昔描いた漫画も面白いと言っていた。
「お父ちゃんの頭の中ってどうなってるんだろうね」
机に向かう藍子は、「家族も会社も自分で率いていくのが
みんなの幸せだと思うとる。愛?それにしちゃ押しつけがましいが」
という浦木に言われたことを思いながら勉強していた。
「(喜子) また勉強してんの?採用試験受かったのに?」
「(藍子) 卒業できなかったら元も子もないもの」
「ふ~ん」
「採用辞退なんかする気ないから。
よっちゃん、あんたも受験生でしょ?いいの?勉強しなくて」
「(喜子) 今やろうとしてたとこ!」
あいかわらずの喜子である。

源兵衛は藍子が先生になることを「さすがうちの家系だ
嫁に行くまでは先生しとるのが一番ええわ」と感心していたが・・
「婿殿はあんまり喜んどらんようだったな」と、昼間の茂の様子から思っていた。
布美枝が茂は自分の仕事を継がせたいからあてが外れたようだと説明。
「(源兵衛) 会社をどげするかも考えにゃならんのか」
「(布美枝) それに遠くの学校に赴任する事になったら家を出る事になるけん
それを心配しとるんだわ」
「ほんなら嫁入り前に家を出るというのか?」
「東京は広いけん、そげな事もあるかもしれんね」
「ほう」
すると、布美枝がミヤコと灸の話をしてる間に、
源兵衛は仕事場の茂のところに行き、
「村井さん。家というものは家長を中心に一糸乱れず
統制されていなければいかん。わしも最初はええ話だと思ったんだけども…
藍子が教員になる話だわ。1人で遠くに住んだり、
万が一にもそこで勝手に結婚相手を決めてしまうようでは困る!
そこでだ!わしに1つええ考えがあ~だ。見合いをさせれ」
「見合い?いや~結婚はまだ…」
「いやいや。すぐに嫁に出さんでも話だけでもまとめておけばええだ。
相手は次男か三男にしぇ。この近くに住む男に限るぞ。
こっちに奪い取れる男を選んで見合いさせ~だ。
家庭を持つ事が決まっておれば配属先も考慮してもらえるかもしれん」
「それはどげですかなあ」
「いったん仮に遠くに行ったとしてもだ。
結婚相手がこっちにおれば藍子は必ず戻ってくる!」
「う~ん…」
「どげだ?ええ考えだらが」
「なるほど!」
「うん!ハハハハ!なるほど!」
「うん!アハハハ…」
布美枝がくると、誤魔化す二人。
布美枝から目をそらし机に向かう茂。

その翌日。茂は急用だと佐知子を呼び出し、藍子に見合いをさせると言い出す。
布美枝には寝耳に水。
「(佐知子) 知り合いが結婚相談所にいるから登録だけでもしてみましょうか?」
「(布美枝) 結婚相談所…」
「(茂) どげなとこだ?」
「(佐知子) 会員の中から希望に合った相手を紹介してくれるんですよ」
「(茂) それはええな」
「(布美枝) お父ちゃん、藍子この事知っとるの?」
「(茂) 相手が見つかってから話せばええ」
「(布美枝) 話を勝手に進めて藍子が知ったら怒りますよ」
「(茂) だけん、しばらくは隠密裏に事を運ぶんだ」
「(布美枝) まあ…」
「(茂) こっちは何を用意したらええのかね?」
「(佐知子) まず写真ですね。それから相手に望む条件」
「(茂) 条件は次男か三男に限る。住まいは東京で転勤がない事」
「(佐知子) 人柄は優しい人って事でいいかしらね?」
「(茂) う~ん。うんうん」
「(布美枝) お姉さんまで…」
「(佐知子) こういう事は昔も今も周りが気を利かせてお膳立てするものだから。
すぐに話がまとまる訳じゃなし登録するだけしておけば?」
「(布美枝) そげですかね…」
「(茂) おい!お前は藍子の写真を用意せえ」
「(布美枝) いや、けど…」
「(茂) ええけん。早こと」
居間でアルバムから藍子の写真を1枚取る布美枝。
「言いだしたらきかんのだけん。なして急に見合いだなんて…」とため息。

突然始まった藍子のお見合い作戦は、
しばらくの間は水面下での動きとなるはずだったのですが、その2日後。
源兵衛たちに挨拶に来た雄一は、家の前に来たところで藍子に
「あ、ついでにお前の写真借りてこいって佐知子に頼まれたわ。
なんかこの前のは古いみたいだからもっと新しいのがいいみたいだ」
「それ、何の話?」
ってことで、見合いの話がばれた。隠密作戦は大失敗!
「(藍子) どういう事?いつの間に私が見合いする事になってるの?」
「(雄一) すまん まさか本人が知らんとは…」
「(布美枝) ええ…」
「(喜子) お姉ちゃん まだそこまでせっぱ詰まってないよね」
「(布美枝) すぐにどうこうなる訳じゃなくて とりあえず登録しとこうかって」
「(藍子) 分かった…。早く結婚させて先生辞めさせるつもりなんだ」
「(布美枝) それは…」
「(茂) おう兄貴。来とったのか。 何だ?」
「(藍子) お父ちゃんでしょ?言いだしたの」
「(茂) ん?」
「(藍子) 見合いだなんて!ひどいじゃない!」
「(茂) ばれてたか…」
「(布美枝) まあ藍子、落ち着いて」
「(藍子) お母ちゃんもお母ちゃんだよ!なんで止めてくれなかったの?」
「(布美枝) そげな事言っても…」
「(茂) こら、お母ちゃんいじめるな!」
「(藍子) いじめてないでしょ!」
「(雄一) まあまあ 茂も落ち着けって!」
「(茂) 兄貴は黙っといてくれ!」
「(雄一) 何だその言い方は!
俺はせっかく頼まれて写真取りに来てやったのに!」
「(茂) ふん!」

「とてもあの場にはおられんな」と帰ろうとした雄一だが、
前から源兵衛とミヤコが帰ってきた。
源兵衛は以前に風呂を借りに来た雄一を覚えてて、
「今日も風呂ですか?」って!(笑)
「(雄一) そんな事よりね…。もめてますよ。失礼…」と立ち去る雄一。

夜、居間で箱根の土産話をしていた源兵衛だったが、雰囲気は最悪で・・。
「(源兵衛) おい布美枝、どげなっとるんだ?」
「(布美枝) それが…」
「(藍子) 私の知らないうちに見合いの話が進んでたの。
 相手の条件まで決めて申し込むなんて。やりすぎだよ!」
「(茂) 今そげな話をするな。また後にせえ」
「(源兵衛) 藍子、そげん怒るな」
「(藍子) だっておじいちゃん!」
「(源兵衛) わしだ!」
「(藍子) え?」
「(源兵衛) わしが アドバイスしたんだ」
「(ミヤコ) やっぱり」
「(布美枝) お父さんが…? あっ!」
「(藍子) なんでおじいちゃんまで私の進路を妨害するの?信じられない」
「(喜子) かえってこじれた」
「(藍子) 邪魔しても無駄だからね。みんなが反対しても私は先生になる…」
「(絹代) ただいま!」 そこに絹代が帰ってきた。
「(喜子) おばあちゃん いいところに帰ってきたね」
「(布美枝) ほんと!」

夜、居間で碁を打つ源兵衛と茂。

台所では・・
「(喜子) お姉ちゃん、へそ曲げてるよ」
「(布美枝) はあ。失敗したなあ。
しばらく様子を見ようと思ったのが後手に回ってしまったわ」
「(喜子) お姉ちゃん、お父ちゃんと似てるからぶつかっちゃうのかな?」
「(布美枝) ん?」
「(喜子) 勉強に打ち込んでる時の背中、お父ちゃんみたいだった」
「(布美枝) ろくに褒めてもやらんで。藍子にかわいそうな事したなあ」

部屋でベッドに寝転ぶ藍子。
「は~!みんなしてどうかしてるよ!」

絹代の部屋では・・・。
「(ミヤコ) 箱根のお土産 ほんのちょんぼしですけど」
「(絹代) すんません。ほんなら遠慮なく」
「それと、これから寒くなりますけん、よかったら使ってごしなさいませ。はい」
「(絹代) これ、ミヤコさんが?」
「(ミヤコ) ええ」
「(絹代) え~!」
「(ミヤコ) あんまりように見んでごしなさい。
 年取って目も薄くなっとりますけん。縫い目もバラバラで」
「(絹代) いいえ、きれいに縫えちょ~ますわ。あ~がとうございました!」
「(ミヤコ) いいえ」
「(絹代) お茶、いれましょうか」
「(ミヤコ) すんません」
ミヤコが部屋を見回すと修平が使っていた椅子、
コーヒーカップ、蓄音機が置いてある。
「四十九日も済まんうちから仏さんを置いて出歩いてて呆れられたでしょうねえ」
「(ミヤコ) ああ、いいえ」
「(絹代) 私、自分の方がお父さんより先に逝くと思い込んどったんですよ」
「(ミヤコ) なしてですか?」
「(絹代) 心臓が悪いですけん」
「(ミヤコ) まあ…」
「(絹代) ハハッ、医者は何でもないと言うんですけど
時々胸がキューッと締めつけられて。
お父さん一人残っても自分の事は自分でやれるように
料理でも洗濯でもやってもらっとったんです」
「はあ、そげですか」
「天ぷらなんか私よりも上手に揚げちょ~ました。鼻歌歌いながら。
結局、私の方が後に残ってしまいました。
こげなると分かっとったら、あげに家事をやらせんでもねえ。
好きな芝居でも映画でももっと見に行かせてやったらよかった。
そげ思ったら何だかもう。ハハハ…!はあ。
生きとるうちは文句ばっかり!
けど、一人でここにおると、つくづくさみしい気持ちになって」
「60年以上も一緒におられたんですけん…」
「夫婦というのはおかしなもんですねえ。親同士が勝手に決めた縁談で。
他人同士が一緒になったのに。
お父さんがおらんようになった寂しさは子供でも孫でも埋められんですけん!」
絹代の思いがあふれて泣きだす・・。
「ええご夫婦ですね」と絹代の背中を撫でるミヤコ。

居間で碁を打つ源兵衛と茂。
「(源兵衛) しかし思うようにはいかんなあ」
「(茂) 待ったですか?」
「いや、子供の話だ。親心で打った手が裏目に出た」
ミヤコが来る。
「(源兵衛) ここに置くか」
「(茂) は~ん。そげなら。これで」
「ああ!?それはちょっこし待て」
「(ミヤコ) お父さん」
「おう?」
「悪い手でしたねえ」
「何だお前、碁が分かるのか?」
「分かりません。けど、無理に押したらうまくいくもんもいきませんわ」
台所の喜子と布美枝がミヤコの意図に気づく。
「(喜子) あれ、お姉ちゃんの事だよね?」
「(布美枝) うん…」
「おばあちゃんいい事言う」
「(ミヤコ) ん?」
「(布美枝) 驚いたわ。あげにピシッと」
「(ミヤコ) 私は何にも言っとらんよ」
「(布美枝) ふ~ん」
「(ミヤコ) う~ん?」
居間ではミヤコの言葉が通じたようです。
「(源兵衛) 確かに いい手とは言えんだったわ」
「(茂) うん。戦術を練り直して、形勢逆転をねらいますかなあ」
「機が熟するのを待つのも、ええかもしれんの~」
「あ!そこは 待った!」
「待ったはナシだ!」
「いや~しかし、さっき」
「(喜子) 2人とも楽しそう」
「(ミヤコ) お父さん 茂さんと碁を打つの楽しみにしてたんだよ」
「(布美枝) 随分昔に約束したけん」
昔、源兵衛が美智子の貸本屋で
「今度来た時にでも一遍手合わせを願うかな」
と茂に言って以来楽しみにしていたのでした。

その翌日、一家で深大寺にでかけた。その茶店にて・・。
「(源兵衛) ここは昔ながらのええ寺だなあ」
「(ミヤコ) う~ん。東京にもこげな所があるんですねえ」
「(布美枝) フフフッ」
「(ミヤコ) な~に?」
「(布美枝) 私も最初に来た時 同じ事言った」
「(ミヤコ) そげかね」
「(源兵衛) 厠 借りてくるわ」
「(ミヤコ) 藍子。あんた安来節知っちょ~かね?」
「(藍子) 安来千軒、名の出たところっていうんでしょ」
「(喜子) アラ エッサッサーだよね」
「(ミヤコ) う~ん。安来節には歌詞がようけあるんだよ。
近頃おじいちゃんがよう歌っとる歌があってねえ」
「(喜子) どういうの?」
「(ミヤコ) 千里も飛ぶ様な虎の子が欲しや」
「(喜子) どういう意味?」
「(ミヤコ) 虎は我が子のために一日に千里を行って千里を戻るいう
言い伝えがあ~だわ」
「(喜子) 千里って、4000キロ?」
「(布美枝) うん」
「(ミヤコ) 布美枝と暁子。遠い東京におるでしょう。
2人とも幸せにやっとるけんね。
結婚を決めたおじいちゃんの目は間違ってはおらんだったよ。
でもね、心配なんだわ。元気でやっとるか。今度はいつ顔見られるか。
虎のように千里を行ったり来たりできたらええだけどね。
おじいちゃんね、藍子を遠くにやりたくない茂さんの気持ちが分かって
それで、ちょっこし余計な口出ししたんだわ。すまんだったね」
首を横に振る藍子。
「おい、そろそろ行くか」と源兵衛がもどってきた。
「(藍子) ねえおじいちゃん。また遊びに来てね」
「(源兵衛) あっ!ほんなら桜の頃にでもまた来てみるか。なあ?」
「(ミヤコ) ええ!」
「(藍子) おばあちゃん、黙っておじいちゃんに従ってるように見えて
押さえるとこは押さえてるね」
「(布美枝) ん?」
「(喜子) ゆうべのひと言、お姉ちゃんに話したの。
お父さん悪い手でしたねって」
「(布美枝) おばあちゃんは余計な事言わんで人の気持ちが分かる人だけん」
「(藍子) 似てるよね お母ちゃんと」
「(布美枝) え~っ?」
「(喜子) うん。似てる似てる」
「(藍子) だからお父ちゃんとお母ちゃんは仲よくやっていけるんだ」
「(布美枝) 藍子…」
「(喜子) やっぱりおじいちゃんの目に狂いはなかったか。ね!」
「(布美枝) もう、2人とも親をからかって!」
娘達の言葉は嬉しいけれど、ちょっと照れくさくもある布美枝でした。

昭和60年4月。

藍子は都内の小学校で3年生のクラス担任になりました。
赴任先は家から通える学校でした。
「今日はまず算数からだから。朝の会で歌う歌どうしようかな?
早く行って授業のプリント作らなきゃ」
子供達も懐いてくれてみんなかわいいと、
朝食を急いで済ませ、はりきって出かける藍子。

喜子は短大の1年生。
「(布美枝) 喜子。ほら起きなさい!」
「(喜子) う~ん、カステラ食べたらね」
「(布美枝) 何寝言言っとるの!」
「(喜子) うん・・何だ夢か…」
相変わらずの喜子!!
起きてものんびりと朝食をとっている。
「あら、まだ食べとる」
「う~ん2限目休もうかな。経済学とか何でやんなきゃいけないんだろ?」
「またそんな事言って~!」
「お姉ちゃん朝からガサゴソうるさいから一ぺん目が覚めて二度寝しちゃったよ」
「早めに学校へ行って授業の準備するんだって」
「よくやるなあ。毎日残業して遅く帰ってきて夜中まで仕事してるのに」
「学校楽しいし子供かわいいし。そげな時は少しぐらい大変でも頑張れるんだわ」
「う~ん。でも、張り切りすぎると伸びきったゴムみたいになっちゃうよ」
「喜子、あんたはもうちょっこし頑張らんといけんのじゃないの?」
「う~ん、何に向けて頑張るか。それが問題だ」 

最近またファンレターが増え、ハガキを見る布美枝と喜子。
どうやら復刻版の単行本を初めて読んだって人もいてファンがふえてるらしい。
『僕は水木先生のファンです』
雑誌連載やってないのに新しくファンが増えるってすごい、って喜子。
「でも分かるな。お父ちゃんの漫画、昔のも面白いもん」
「お母ちゃんもゼタに描いとった漫画好きだったなあ。
 猫忍とか幸福の甘き香りとか」「あれもいいよね!」
二人は水木しげるの大ファンでもある。
そんなとき、光男がぎっくり腰になったと連絡があり、しばらく仕事はお休み。
相沢も今日は法事で休み。
「妖怪画集」の締め切りも迫ってて菅井も手いっぱい。
しかも取材もうち合わせもはいってる。
布美枝は電話番だけでもと申し出たものの、
町内会の清掃活動があることを思い出し、断ってこようかと思ったら・・。
「お母ちゃん行っといでよ!電話番なら私がするから」と喜子。
「でも学校は?」
「今日は2コマしかないから休んだってどうって事ないよ。
非常事態でしょ!猫の手の代わりくらいにはなるって。ね!」
バケツを手に出かけたものの布美枝は喜子が心配だった。

さっそく喜子が電話を取る。
「はい、水木プロです。日月出版社さんですね。少々お待ち下さい。
お父ちゃん!電話!日月出版社!」
日月出版社に人に「先生、お父ちゃんですか?ハハハ!」と笑われ・・。

応接室で茂が編集者と打ち合わせ。そこにお茶を出しに来た喜子は・・。
お茶をこぼしてしまい、ラインナップを書いた紙がびしょ濡れ。
「お前ええけん!そっちに座っとれ」と茂に怒られて・・。

原稿に向かって点々を描いている菅井に、
「スガちゃん!」って急に話しかけて、
「よっちゃん急に話しかけないでよ。びっくりして線はみ出したじゃない!」
「ごめんなさい!」
「いいけどさ。今日ちょっと集中して仕事しないとまずいんだ。
ちょっと向こう行っててくれるかな」と、大失敗。

夕方、しょんぼりしてる喜子は、絹代と布美枝に今日の顛末を話してた。
「それでさ、お父ちゃんに頼まれた画材の注文、品物と数間違えちゃって」
「(絹代) あらま!」
「猫の手の代わりにもならなかったな」
「う~ん」
「(布美枝) 仕方ないじゃない。初めて手伝ったんだけん」
「少しは役に立つと思ったんだけど」
「(布美枝) あんたは家の事は心配せんでもええけん
しっかり学校に行きなさい」
「うん」
「(絹代) 何をそげにしょぼくれちょ~かね」
「何だか私いいとこないな~って思って」
「(絹代) そげかなあ。おばあちゃんはあんたのええとこ知っちょ~よ。
あんたは優しい。人を押しのけるとこがない。
それから一番ええのは自分を飾らんとこだわ。
だけんおばあちゃんはあんたと話しちょ~と気持ちが休まるわ」
「おばあちゃん」
「(絹代) うん」
「(布美枝) あらあら、お母ちゃんが言おうと思っとった事
み~んなおばあちゃんが言ってしまったわ」
「(絹代) フフフフ!」
「いいよ!2人して無理して慰めてくれなくても」
「(布美枝) フフフ!」
「(茂) おい喜子。これ書いたのお前か?」
「(喜子) え?」
「(茂) 怪奇短編の漫画のタイトル」
「(喜子) 何となく思いついたの並べてみただけ」
「(茂) これ、ええな」
「(喜子) えっ?」
「(茂) 一つ二つ大事な作品を忘れとったのお陰で思い出したわ。
お前、お父ちゃんの昔の漫画よう読んどるなあ」
「うん。面白いからね」
「(茂) 明日編集さんに電話して、これとこれ差し替えてもらうか。
うん、喜子もなかなか役に立つわ」 褒められた!!
「(絹代) よかったなあ喜子!しげさんが珍しく褒めとった」
「(布美枝) 役に立っとるんだわ」
「うん!」
元気が戻った喜子。

深夜の2階の部屋では藍子が学級通信をつくっていた。
「(藍子) これ エースくん。うちの学級のキャラクターだよ」
「(布美枝) う~ん。今週のエースくん」
「(藍子) これ子供達にすごい人気なの。
勉強やスポーツで目立たない子供にもいいとこいっぱいあるでしょ。
そういう子供達の頑張りをみんなに紹介しようと思って」
「ええ事考えたね。藍子なかなかやるわ!」
「こっちが頑張った分だけ子供達は応えてくれるから。やりがいがあるよ教員は」
「そう。けどあんまり無理せんでよ。喜子も心配してたわ。
最初から張り切ったら疲れてしまうって」
「もう食べられない!」って寝言が隣から聞こえてくる・・。
「(藍子) あっちはのんきすぎ。さて!もう一仕事しようかな!」
「藍子、頑張れ!」と部屋を出るときに小声で応援する布美枝。

そんなもんだから、もう学校の先生を辞めそうもない。
「(茂) 何だ!うまくいっとんのかあ!それじゃ当分辞めんなあ」
「またそげな事言って。しばらくは会社手伝わせるの諦めた方がええですよ」
「うん。あ そげだ。さっき光男から電話あったぞ。
痛み止めが効いとるけん2~3日もしたら出てこられるそうだ」
「あら!よかったですね」
「まあたまには喜子に手伝ってもらうのもええけどな」
「いろいろ失敗したって気にしてましたよ」
「そげか?初めてにしては上出来だったがな。
喜子は目の付けどころが面白いのがええわ」
「藍子も喜子もようやってますね」
「ああ」
娘達の成長を嬉しく思う布美枝だった。

・・・が、5月の終わり頃から藍子は
時折元気のない様子を見せるようになっていた。

梅雨が始まった6月の半ば、ずぶ濡れでトボトボと帰ってきた藍子。
「(藍子) お母ちゃん。私…もう嫌だ」
藍子の頬に涙がこぼれる。
話を聞くと、先生はえこひいきするって言われたという。
「(布美枝) なして?藍子はそんな事せんでしょう」
「(藍子) 学級通信の今週のエースくんのコーナー。
普段は目立たない子のいいとこ紹介したかったの。
でも、自分が同じ事しても先生は褒めてくれない。不公平だって
言いだした子がいて。だんだんみんなが先生はえこひいきするって騒ぎだしたの」
「ちゃんと説明した?」
「でもエースくんで紹介した子にも、あれのせいで仲間外れにされたって
泣かれちゃうし。私、先生に向いてないのかな?」
「藍子…」

その夜、藍子はベッドで泣いていた。

仕事部屋で布美枝から事情を聞いた茂は・・。
「う~ん。よかれと思ってやった事があだになったっか。
子供の信頼というのは一ぺんなくすと取り戻すのは難しいけんな」
「先月から家庭訪問しとるんですけど、
親御さん達からも藍子のやり方がおかしいんじゃないかって
言われとるようなんです。今日伺ったお宅でも随分きつく言われたみたいで」
「新米の先生に子供を任せるのは親も不安なんだろう」
「同僚の先生にも厳しい事言われたみたいで」
「四面楚歌か…」
「どげしたもんですかねえ」
「ふーむ。よし、とうとうチャンスが来たぞ。
その分だと学校を辞めると言いだすかもしれんな」
「お父ちゃん?」
「ん?ちょうど仕事も増えてきている時だ。これからは光男1人では手が足りん。
ええ機会だ。学校を辞めさせて藍子をうちに入れよう」
「今なしてそげな事を言うんですか!藍子は泣くほど悩んどるんですよ」
「泣くほど嫌なら辞めたらええだろう」
「もうっ!」
「明日は日曜か。週末のうちにその気にさせるか」
相談しても無駄だと立ち去る布美枝。

日曜。藍子が中庭に座っていた。洗濯しにきた布美枝。
「ねえお母ちゃん…」
「ん?何?」
「私、先生辞めようかな」
「えっ!」
「その方がお父ちゃんも喜ぶし」
「藍子…」
「自分は子供の気持ちが分かるって思ってたの思い上がりだったな。
先生やる資格ないね」
「辞めたかったら辞めなさい。お母ちゃん止めないよ」
「え…」

仕事部屋には藍子を心配した喜子が茂に話に来た。
「お父ちゃん!」
「おう」
「日曜日も仕事か。年中無休だね」
「やりたい事が山ほどあるけんな。
妖怪の事もあの世の事も、まだまだ分からん事だらけだ」
「お父ちゃんがそんなに頑張れるのは好きな事を仕事にしたからだよね。
お姉ちゃんだって同じ。なりたかった学校の先生になって張り切ってたもん」
「ああ…」
「けど、今は辞めようかって悩んでる。
好きな事やってもうまくいく訳じゃないんだね」
「そりゃそうだ。頑張ったからうまくいく、努力したから報われるというほど
世の中は簡単には出来とらんよ」
「うん…」
「お父ちゃんも長い事なかなか人気が出んだった。
けど途中で諦めなかったのがよかったんだな」
「それ、お姉ちゃんに言ってあげて。お父ちゃんの励ましが一番効くと思うな」
 (喜子、ナイス)
茂は、「何を言っとるんだあいつは…」といいつつも、
学校でも頑張っとるみたいだし藍子も喜子もよくやってると言ってた布美枝の
言葉を思い出し・・「う~む…」と思案。

2階の部屋では、藍子が珍しく突き放した布美枝の言葉を思い出してた。
「辞めたかったら辞めなさい。お母ちゃん止めないよ。
お母ちゃんだって本当の事言ったら
藍子に先生になってほしかった訳じゃないけんね。
近くにおって早くええお婿さん見つけて、
お父ちゃんの事を助けてあげてほしいって思っとるもん」
「やっぱり、そうだよね」
「けど、お父ちゃんが喜ぶからなんて言い訳、藍子らしくないわ。
難しい試験に受かって先生になって、毎日頑張っとる。
我が子ながらにたいしたもんだなって感心しとるのよ。
お母ちゃんにはとてもまねできんけんね。
だけん、お父ちゃんの事を言い訳にしたりなんかせんで
どうしたらええのかよく考えてごらん」

そんなとき「お~い!これ貼っとけ」と紙を持って茂が来た。
2枚の紙を読み上げる茂。
「意志の力で成功しない時には好機の到来を待つほかない」
「人は努力している間は迷うに極まったものである」
「(喜子) これ、仕事場にも貼ってあるよね」
「(茂) おう。ゲーテの言葉だ」
「(喜子) ゲーテ?」
「(茂) うん。お父ちゃんが喜子ぐらいの時
”ゲーテとの対話”という本、暗記するぐらい何回も何回も読んだんだぞ」
「(喜子) ふ~ん」
何も知らずに階段を上がってくる布美枝。
「(茂) 好きな事をして生きるのはええ。けど好きと楽する事とはちょっこし違う。
苦しい事や嫌な事があっても、それでもやらずにはおられんのが
本当に好きな事だ。だけん迷ったり悩んだり落ち込んだり
苦い思いもしてみん事には好きな事は何なのか本当は分からんのだよ。
人は神さんではないけん、世の中を思いどおりには動かせん。
やるだけやってもうまくいかない時は、ほれ、『好機の到来を待つほかない』。
人間にできるのはそれだけだ」
廊下で話を聞いている布美枝
「(茂) ほい!闘わずして土俵を下りるのが一番つまらんぞ」
「(藍子) うん」
「(布美枝) お父ちゃん…」

翌朝、なんだかスッキリした藍子は元気に出かける。
空を見あげて・・・ 「よしっ 頑張ろう!」

「(喜子) お姉ちゃん、ちょっと元気出たみたいだね」
「(布美枝) 簡単にはいかないけど、いろいろ考えてやってみるって」
「いろいろって?」
「う~ん、例えば学級通信に子供の投書欄を作ったり」
「漫画の読者コーナーみたいなものか。知恵絞ってるね」
「けど一番は、肩の力抜いて子供達と向き合う事かなって言っとったよ」
「ふ~ん。でもこれでお姉ちゃんが学校辞めて
プロダクションを手伝う目は当分なくなった訳だ」
「よその人を雇わんといかんかもしれんね」
「お姉ちゃんがやらないなら、私がやろうかな」
「え?」
「短大出たらお父ちゃんの仕事手伝おうかと思って。
絵は描けないし、あんまり役に立たないかもしれないけど」
「あんた、本気で言っとるの?」
「うん」
「お父ちゃんは喜ぶと思うけど。
あんたの人生だけん、あんたがやりたい事をやればええんだよ」
「やりたいの!お父ちゃんの漫画大好きだから手伝えたら嬉しいもん」
「喜子…」
「でもまだ分かんないけどね。
卒業する頃には他にやりたい事見つかってるかもしれないし」
「ゆっくり決めたらええんだわ。
うちも昔みたいに忙しい訳じゃないけん、どうにかなるでしょう」
「うん」
喜子はちゃんと自分の道が決まったようです。

仕事部屋では『鬼太郎』がまたテレビアニメになる知らせが入り、大騒ぎ!
「(茂) 10月12日の夕方から毎週放送だ」
「(布美枝) はあ~やりましたね!」
「(茂) それだけじゃないぞ。
テレビ化と併せて9月からは月刊誌で『鬼太郎』の漫画連載がスタートだ!」
「お~っ!」
「また忙しくなるぞ!」
「みんなで頑張らないとな」
「はい!」
「10月に向けてバク進だ!」
昭和60年、じわじわと波が来ていた「鬼太郎」の人気が
ついに3度目のアニメ化と雑誌の連載を引き寄せた。

新しい「鬼太郎」のアニメが放送された夜の事。
いろんな人から、テレビを見たという嬉しい電話がなりっぱなし。
「電話がひっきりなしです。大勢の人が見てくれとるんですね」
また電話が鳴って取ってみたら、安来の兄嫁・邦子からだった。
「あら邦子さん!テレビ見てくれたの?
 えっ?分かりました…。お母さんは?はい…。ほんなら」
「(茂) おい どげしたんだ?」
「安来からです…」
「何かあったのか?」
「お父さんが…脳梗塞だそうです…」
「え…」
「どげしよう…」 


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★役者メモ+アルファ(敬称略)

*藍子ちゃん。
 藍子の誕生日は昭和37年12月24日。
 初代(乳児・60話)…中田夢梨 ??所属
 2代目(0歳児・61~66話)…(テアトルアカデミーの赤ちゃん?)
 3代目(0歳児・67~72話)…星流 クレヨン(赤ちゃんモデル) Profile
 4代目(1歳児・73~84話)…吉田明花音 セントラル子供タレント
 5代目(2歳児~・85~108話)…篠川桃音 テアトル・劇団コスモス Profile
 6代目(4歳児~・109~114話)…清水詩音 劇団ひまわり Profile
 7代目(9歳・115~132話)…菊池和澄 アミューズProfile
 8代目(19歳~・133話~)…青谷優衣 ジェイアイプロモーション  Profile Blog

 昭和59年10月、青谷優衣さんが演じる藍子は21歳の大学生です。
 藍子は教職員試験に向けて猛勉強の末、教員試験に合格!
 回想の中学生姿はサービスか?

 148話の途中から昭和60年4月。 藍子は22歳。
 地元の桜宮小学校で3年2組担任。

*喜子ちゃん。
 喜子の誕生日は昭和41年12月24日。
 初代(乳児・108話)…渡辺怜 ??所属
 2代目(乳児・109~114話)…(テアトルアカデミーの赤ちゃん)
 3代目(5歳・115~132話)…松本春姫 テアトル・劇団コスモス Profile
 4代目(15歳~・133話~)…荒井萌 フォスター Profile Blog

 天真爛漫マイペース喜子は17歳で高校3年生になってます。
 進路に悩む喜子・・。本当は獣医さんになりたいけど、理系だから無理~。

 148話の途中から昭和60年4月。 喜子は18歳になり短大生に。

*安来からの手紙(145)
 「布美枝へ
  元気にしていますか?突然ではありますが、
  暁子に誘われて今週末にお父さんと箱根に湯治に行くことになりました。
  私のリウマチを気遣ってくれているようで、親としては有難い限りです。
  そこでこの機会に是非あなたのところにも立ち寄って、
  修平さんにお線香を上げさせていただけたらと思っています。
  絹代さんや皆様にもよろしくお伝えください。 母より 」

*消印が、昭和47年10月3日。

 藍子は大学生の25週の設定は昭和59年であります。
 でも。布美枝の母・ミヤコからの手紙と一緒にポストにあった
 封書の消印は昭和47年10月3日。フフフ・・使いまわしたのか?
 古いミヤコからの手紙を出してきた様子もないし・・。

*藍子の教員試験合格通知(145)
 東京都教育庁人事部検定課
 〒101 千代田区花井2-16-1 03(432)0091
 通知書
 受験教科:小学校
 受験番号:103195
 氏名:村井藍子
 昭和60年度東京と公立学校教員採用候補者選考の結果、
 あなたを採用候補者名簿に登載することと決定したので通知します。
 名簿登載期間:昭和60年4月1日から昭和61年3月31日まで
 名簿登載期間中に下記の事項に該当した場合は名簿から削除します。
 1.東京と公立学校教員として採用された場合
 2.正当な理由がなく照会先を辞退した場合
 3.正当な理由がなく紹介に応答しない場合
 4.選考を受ける資格を欠いていることが明らかとなった場合
 5.昭和60年4月1日までに受験教科の教諭普通免許を取得できなかった場合
 6.心身の故障その他により、教員としての適性を欠くことが明らかとなった場合

 ちなみに、この当時の教員試験はすでに難関でありました。

*地団駄踏む喜子+中学校時代の藍子(145)
 ここはいいね~~! 永久保存だわ

*「(藍子) 私、お母ちゃんとは違うんだから」(145)
 つい、「ちりとてちん」の喜代美とかぶってしまいましたわ。

*戌井の北西文庫のシリーズ(146)
 「不死鳥を飼う男」「地獄流し」「ああ無情」「ないしょの話」
 使ってた本の表紙は戌井のモデルである桜井昌一の
 「桜井文庫」と同じ。もしかすると本物かもしれない。
 ※東考社 桜井文庫シリーズ|「水木しげる」のへや

*水木しげる著 小学館入門百科シリーズ(146)
 これが光男の言ってた「妖精入門」「悪魔入門」の本のモデルみたいですね。
 ってことは、劇中の「成田出版」は小学館のことね。
 

*21歳の藍子の親友=砂田智美役は水崎綾女ちゃん(146)
 (1989年4月26日生 兵庫県出身 ホリプロ所属) Profile Blog
 第29回ホリプロタレントスカウトキャラバン・ベストグラビア賞であります。
 NHK「ゴーストフレンズ」で バス事故で死んじゃった二人の女子高生の1人
 青山ミク役でチェックしたのは初めてっかなぁ。ずっと幽霊で出てたよね。

*アングル(ANGLE) 10月11日号150円 (146)
 浦木が喫茶店で顔にかぶせてた写真週刊誌。
 あきらかに「FOCUS」のパロですなぁ。
 表紙の見出しは、
 「実在した日本人スパイ 「風雲児」松木龍之介の驚愕の経歴」かな?

*清陽院明雲修道居士(146)
 修平の戒名。

*源兵衛の土産(146)
 蜂蜜 野焼き ようかん。 喜子は蜂蜜が好物である。

*「化烏」(北西文庫)(147)
 喜子が面白いとベッドで読んでた茂の漫画。

*ヒノデグラフ(147)
 源兵衛が仕事場の茂のところに来たとき、テーブルにあった雑誌。
 「アサヒグラフ」のパロかな?

*箱根での源兵衛(147)
 源兵衛は箱根は2度目。
 暁子が用意してくれた旅館は昔泊まったとこと同じ宿。
 宿の人は源兵衛を覚えていた。
 前に泊まった時、ケネディ大統領が胸像を作ったとこがあると聞いて
 東京で作った胸像の話を聞いた宿の人たちは
 それ以来、陰で御膳様と呼んでたそうな。
 「久しぶりに御膳様が来た」と言って、刺身を余計に付けてくれたそうです。

*「あんた 碁は打つか?」(148)
  「(ミヤコ) お父さん 茂さんと碁を打つの楽しみにしてたんだよ」
  「(布美枝) 随分昔に約束したけん」
  (回想)「(源兵衛) あんた 碁は打つか?」
 これって、第48回で源兵衛が美智子の貸本屋で茂に言った言葉です。
 それからずっと対局を楽しみにしていたんですね。

*囲碁対局(148)
 黒:茂 白:源兵衛
 ┌┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┐
 ├┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┤
 ├┼┼┼○○┼┼┼○┼●┼○┼┼┼┼┤
 ├┼┼○●┼┼┼┼○┼┼┼○┼○┼┼┤
 ├┼○┼●○┼┼┼┼┼●┼┼┼┼○┼┤
 ├●●┼●○┼┼┼┼┼┼①┼┼●●┼┤
 ├┼┼┼┼○┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┤
 ├┼┼┼●●○┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┤
 ├┼┼┼●○┼○○○┼┼┼┼┼┼┼┼┤
 ├┼┼┼●○┼●●┼┼┼┼●┼┼┼┼┤
 ├┼●┼●○┼┼┼○○┼┼┼●┼┼┼┤
 ├┼●○┼┼┼●┼○●┼●●○●●┼┤
 ├┼┼○┼○○┼●○○●●○○○●┼┤
 ├┼┼┼┼┼●●●○●○○○┼●┼┼┤
 ├┼┼○┼┼●○┼●●●●○┼┼┼┼┤
 ├┼●○○○○●●┼●○○┼┼●┼┼┤
 ├●●●○●○○○●●●○○┼┼●┼┤
 ├┼●○●●●●●○○○●○┼○○┼┤
 └┴┴┴┴┴┴┴┴●┴┴┴┴┴┴┴┴┘
 黒①:茂
 ・・・・
 ┌┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┐
 ├┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┤
 ├┼┼┼○○┼┼┼○┼●┼○┼┼┼┼┤
 ├┼┼○●┼┼┼┼○┼┼┼○┼○┼┼┤
 ├○○┼●○┼┼┼┼┼●┼┼┼┼○○┤
 ├●●┼●○┼┼┼┼┼┼●┼┼●●○┤
 ├┼┼┼┼○┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼●┤
 ├┼┼┼●●○┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┤
 ├┼┼┼●○┼○○○┼┼┼┼┼┼┼┼┤
 ├┼┼┼●○┼●●┼┼┼┼●┼┼┼┼┤
 ├┼●┼●○┼┼┼○○┼┼┼●┼┼┼┤
 ├┼●○┼┼┼●┼○●┼●●○●●┼┤
 ├┼┼○┼○○┼●○○●●○○○●┼┤
 ├┼┼┼┼┼●●●○●○○○┼●┼┼┤
 ├┼┼○┼┼●○┼●●●●○┼┼②┼┤
 ├┼●○○○○●●┼●○○┼③●┼┼┤
 ├●●●○●○○○●●●○○┼┼●┼┤
 ├┼●○●●●●●○○○●○┼○○┼┤
 └┴┴┴┴┴┴┴┴●┴┴┴┴┴┴┴┴┘
 白②:源兵衛
 黒③:茂
 ここで源兵衛が待った!
 ┌┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┐
 ├┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┤
 ├┼┼┼○○┼┼┼○┼●┼○┼┼┼┼┤
 ├┼┼○●┼┼┼┼○┼┼┼○┼○┼┼┤
 ├○○┼●○┼┼┼┼┼●┼┼┼┼○○┤
 ├●●┼●○┼┼┼⑤┼┼●┼┼●●○┤
 ├┼┼┼┼○┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼●┤
 ├┼┼┼●●○┼┼┼┼┼┼┼┼┼④┼┤
 ├┼┼┼●○┼○○○┼┼┼┼┼┼┼┼┤
 ├┼┼┼●○┼●●┼┼┼┼●┼┼┼┼┤
 ├┼●┼●○┼○┼○○┼┼┼●┼┼┼┤
 ├┼●○┼┼┼●┼○●┼●●○●●┼┤
 ├┼┼○┼○○┼●○○●●○○○●┼┤
 ├┼┼┼┼┼●●●○●○○○┼●┼┼┤
 ├┼┼○┼┼●○┼●●●●○┼┼┼┼┤
 ├┼●○○○○●●┼●○○┼┼●┼┼┤
 ├●●●○●○○○●●●○○┼┼●┼┤
 ├┼●○●●●●●○○○●○┼○○┼┤
 └┴┴┴┴┴┴┴┴●┴┴┴┴┴┴┴┴┘
 黒④:茂
 白⑤:源兵衛
 「あ~!」(茂)
 「これは待たんぞ」(源兵衛)

*ファンの手紙(149)
 『水木しげる先生
  ぼくは水木先生のファンで
  す。水木先生のまんがを読
  んで、とてもようかいにくわし
  くなったので、学校では、ようか
  いはかせとよばれています。

  これからも、がんばって下さい』
 「ください」が「下さい」になってるところが見事です。

*日月出版社(149)
 喜子が始めて仕事の電話を茂に取り次いだ出版社。
 「お父ちゃん!電話!日月出版社!」と言って笑われた。

*短編傑作集の件(149)
 次の刊行予定は『恐怖編』。
 ラインナップの相談にきた編集者は喜子にお茶をこぼされるけど、
 「『恐怖編』か。ん?でも 何であれが入ってないんだろう?」
 と、ラインナップを喜子が考えるきっかけを作る。
 これで、喜子はお父ちゃんに褒められる

*編集者の「水木しげる短編傑作集『恐怖編』のラインナップ案」(149)
 1.猫又
 2.人面草
 3.水虎
 4.墓の町
 5.禁断の女
 6.貧乏神
 7.地獄の水
 8.砂かけばばあ
 9.血太郎奇談
 10.最初の米
 11.死者の招き
 12.迷宮入り
 13.吉備の千首
 14.化木人のなぞ
 15.すりかえられた肉体
 16.妖怪水車
 17.なまはげ
 18.死女の手
 19.化烏
 20.悪魔の死者

*喜子の「水木しげる短編傑作集『恐怖編』のラインナップ案」(149)
 1.人面草 ←やっぱり怖い
 2.約束 ←入れたほうがいいのでは 食べるシーンがいい
 3.妖怪水車
 4.禁断の女
 5.化木人のなぞ
 6.血太郎奇談
 7.墓の町
 8.なまはげ
 9.安い家 ←入れたほうがいいのでは 肉食木の話
 10. (※見えない)
 11.砂かけばばあ
 12.すりかえられた肉体
 13.迷宮入り
 14.水虎
 15.最初の米
 16.死女の手
 17.終電車の女 ←入れたほうがいいのでは 異次元!!
 18.死者の招き
 19.貧乏神
 20.吉備の千首

 残るは、猫又、地獄の水、化烏、悪魔の死者。
 さて、喜子は10番にどれを選んだのか。
 ベッドで読んでた化烏かな?

*藍子の学級通信(149)

 3-2だより エース No.2 1985 4.13 桜宮小学校

 ニリンソウが開きはじめましたね。春はどんどん過ぎていくようで
 3年2組として出発して1週間がたちました。相変わらず元気いっぱい
 の子たちです。授業中もよく手があがります。土曜日に離任式があり
 ましたが、きちんとした態度で、静かに参加できました。
 さすがに3年生です。この1週間で、いいクラスになりそうだと、手応え
 を感じました。来週の金曜日はみんなが楽しみにしている
 ・・ら大きなテルテル坊主でも作っておきましょうか。体調の方も
 ・・ましょう。お弁当と着がえを忘れぬように。集合時間
 ・・・・ます。みんなで
 ・・・・に。私も
 ・・・・ます。

 『今週のエースくん 大谷賢治くん 掃除用具片付けナンバー1』
 今週は、いつもみんなが苦手な苦手な掃除
 の片付けをがんばっている大谷賢治くんです。
 賢治くんは掃除の時間が終わって、
 みんなが遊びに行ってしまった後も、
 きちんと雑巾や、ほうき、ちりとりを整理してくれています。
 みんなも賢治くんを見習って
 掃除用具を出しっぱなしにしないようにしましょう。

 ●朝の会を盛り上げよう
  ◎読書の時間(月)
  ◎歌の時間(火)
  ◎朝・・

*藍子の赴任先は「桜宮小学校」って、母校じゃないか!(149)
 <藍子は都内の小学校で3年生のクラス担任になりました。
  赴任先は家から通える学校でした。>と、おばばのナレーション。
 でも学級通信には「桜宮小学校」って書いてある。
 藍子の通った小学校は「桜宮小学校」。
 母校ですからね~、そりゃ家から通えます。

*ゲーテとの対話(150)
 茂が喜子ぐらいの時に暗記するぐらい読んだ本。
 「意志の力で成功しない時には好機の到来を待つほかない」
 「人は努力している間は迷うに極まったものである」
 という仕事場に貼ってある名言はここからの言葉らしい。
 

*昭和60年10月12日(土)(150)
 ゲゲゲの鬼太郎(第3期)の放送開始日。(実際と同じ。CX系列)

*昭和60年10月12日の「毎事新聞(夕刊)」のラテ欄(150)
 これ、ちゃんと見ると面白い!!
 毎東テレビ(6ch) 「マンガ日本はなし」は7:00からって!!(笑)
 「[新]ポニーテールでこんにちは」も気になるぞ。
 伊藤かずえさん主演「ポニーテールはふり向かない」でしょう!

 ジャパン放送(4ch)
 5:00 JN△10ラインナップ
   15 それゆけラビット
   30 プロレス 「長州他力 ライトハンド・タカ×ユン・ピョウ 黄飛鴻」
 6:00 夕方の部屋 「認知症について」
 7:00 第8回日本民謡No.1決定戦
 
 毎東テレビ(6ch)
 4:30 人の子うちの子 番外編”遊園地の日”
 5:30 こどものどうして
 6:00 料理の時間 思い出の味は再現できるか
   30 ニュースハンター 武田奈緒子
 7:00 マンガ日本はなし 「うそつきと餅つき」「金持ち狸の恋物語」
   30 クイズマラソン 古谷三行 小川友子 加藤ひろし 三宅雄三
 8:00 [新]お笑い祭りだ!全員集合!ベスト100
      ▽収容所コント!脱獄物語▽ダンス大会&ゆかいな原始人
      ▽食堂で大パニック!?
 9:00 [新]ポニーテールでこんにちは 「ポニーテールの少女」
      大原清治脚本 伊藤みきえ 鶴亀慎吾
      松村優斗 坂上しのみ 岡田奈々子ほか
 10:00 テレビパーティー     
 
 未来放送(8ch)
 4:00 女子バレーボール 「日本×アメリカ」
 5:30 女子プロレス85
 6:00 列島ニュース 「今日も世界のどこかで」
   30 [新]ゲゲゲの鬼太郎 「謎の妖怪城出現!!」
 7:00 [新]日本のただごとではない! 「史上最悪の勘違い特集」
   30 [新]ハイスクール奇人組 「変な顔の人集合!!おれたちゃ奇人組!」
 8:00 オレはひょうきん者 「タカやん大マジックショー」
      水中アドモステージ▽エバガールの逆襲▽石井会長爆笑一発芸集!
      △天気
 9:00 映画話
   02 [S]未来映画劇場 「フラッシュ・・」(1983年・・
 
 ワールドテレビ(10ch)
 4:00 宝酒祭ゴルフ入門 スイングの姿勢
 5:30 機動戦士Vガンダモ
 6:00 電気戦隊エレクトニックマン 「消えた龍神!」
   25 オバケのK太郎
   45 「健二くんの悩み」
 7:00 マンガ人間砲弾!(終) 「最終回傑作選」
      柳伸次 山田国子ほか
   30 探検日本!駅弁編 「駅弁日本一はどこの県!列島駆け抜けろ」
 8:00 暴れん坊だよ? 「ついに現る!伝説の?一族」
      松元健 北島一郎 ・・・
 
 テレビ関東(12ch)
 4:00 第10回・・・
 5:30 冒険の・・・
 6:00 サッカー「ベスト・・
   30 ビジネスマン 「・・
 7:00 アイドル・・

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★スタッフ

原案:武良布枝
脚本:山本むつみ
音楽:窪田ミナ
主題歌:いきものがかり「ありがとう」
語り:野際陽子
 (野際さんは、10回から主題歌のあとにクレジットされている。
  回想・写真出演回の表記だけ「語り(飯田登志):野際陽子」)

映像提供:水木プロダクション・東映アニメーション(114,150回)

撮影協力:
 千葉県匝瑳市(1,2,8,25)
 水木プロダクション(1-25)

時代考証:天野隆子(1-25)
出雲ことば指導:広戸聡(6-25)
囲碁指導:桑本晋平(25)
漫画指導:海老原優(4-25)
資料提供:山口信二(5-25)
アニメーション制作:東映アニメーション(1-25)

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制作統括:谷口卓敬
---------
プロデューサー:落合将(1-25)
美術:日高一平(3,5,8,11,14,17,20,23,25)
技術:宮路信広(1,3,5,7,9,11,12,13,15,17,19,21,23,25)
音響効果:鈴木希弥(4,7,10,13,16,19,22,25)
編集:佐藤秀城(1-25)
---------
撮影:平野拓也(1,3,5,7,9,11,13,15,17,19,21,23,25)
照明:久慈和好(1,3,5,7,9,11,13,15,17,19,21,25)
音声:佐藤稔(2,4,8,12,18,22,23,25)
映像技術:中寺貴史(1,5,8,12,15,21,25)
記録:津崎昭子(1-25)
美術進行:大野輝雄(1,25)
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演出:勝田夏子(4,19,25)
    :佃尚能(25)
---------

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「ゲゲゲの女房」の主題歌は、いきものがかり「ありがとう」です!
ありがとう
ありがとう
いきものがかり


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・・・
【主題歌】
ありがとう
ありがとう
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【サウンドトラック】
・・・
【原作】
ゲゲゲの女房
ゲゲゲの女房
武良布枝


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★恒例の配役 (クレジット順)

***第145回***

…Cast……/ …役………/…役柄等・(数字は出演回)……………………………
松下奈緒  /村井布美枝/ ヒロイン・飯田家の三女・茂の妻
向井理    /村井茂__/ 漫画家・水木しげる・布美枝の夫
愛華みれ   /村井佐知子/ 雄一の妻・100話から水木プロの経理
東てる美  /松井靖代_/ すずらん商店街の銭湯女将⇒ロザンヌレディ・こみちの常連だった
荒井萌    /村井喜子_/ 茂と布美枝の次女・(24週からは17歳・高校3年)・(133~)
尾上紫    /山田和枝_/ すずらん商店街・乾物屋「山田屋」・「こみち」の常連だった
青谷優衣  /村井藍子_/ 茂と布美枝の長女・(24週からは21歳・大学生)・(133~)
棟里佳    /三浦徳子_/ すずらん商店街の床屋「バーバー三浦」・こみちの常連だった
……………/……………/ …………………………………………………………
エンゼルプロ
テアトルアカデミー
……………/……………/ …………………………………………………………
風間杜夫  /村井修平(写真)/ 茂の父・あだ名はイトツ・144話で永眠
竹下景子  /村井絹代_/ 茂の母・あだ名はイカル
……………/……………/ …………………………………………………………

***第146回***

…Cast……/ …役………/…役柄等・(数字は出演回)……………………………
松下奈緒  /村井布美枝/ ヒロイン・飯田家の三女・茂の妻
向井理    /村井茂__/ 漫画家・水木しげる・布美枝の夫
大倉孝二  /村井雄一_/ 茂の兄(長男)・東京在住
杉浦太陽  /浦木克夫_/ 茂の幼馴染・トラブルメーカー・『イタチの克』と呼ばれてる
徳井優    /亀田達吉_/ 茂が利用してる亀田質店の店主
愛華みれ   /村井佐知子/ 雄一の妻・100話から水木プロの経理
柄本佑    /菅井伸__/ 茂のアシスタント・ドジで絵はヘタクソ(97~)
永岡佑    /村井光男_/ 茂の弟(三男)・水木プロのマネージャー
荒井萌    /村井喜子_/ 茂と布美枝の次女・(24週からは17歳・高校3年)・(133~)
中林大樹  /相沢幹夫_/ 茂のアシスタント・菅井よりも頼りにされている(115~)
青谷優衣  /村井藍子_/ 茂と布美枝の長女・(24週からは21歳・大学生)・(133~)
広戸聡    /マスター_/ 茂たちが利用する純喫茶「再会」
水崎綾女  /砂田智美_/ 藍子の同級生の親友・(21歳)(146)
菊池和澄  /村井藍子(回想)/ 茂と布美枝の長女(9歳・小4)(115~132,146)
田中しおり /砂田智美(回想)/ 藍子と仲がいいクラスメイト・4年3組(115~126,146)
大嶋康太  /男子(回想)/ 藍子の男子クラスメイト・ゲゲゲの娘と藍子をからかう・4年3組(118,146)
千濱汰一  /男子(回想)/ 藍子の男子クラスメイト・ゲゲゲの娘と藍子をからかう・4年3組(118,146)
阿部考将  /男子(回想)/ 藍子の男子クラスメイト・ゲゲゲの娘と藍子をからかう・4年3組(118,146)
……………/……………/ …………………………………………………………
エンゼルプロ
テアトルアカデミー
……………/……………/ …………………………………………………………
大杉漣    /飯田源兵衛/ 布美枝の父
古手川祐子/飯田ミヤコ/ 布美枝の母
風間杜夫  /村井修平(写真)/ 茂の父・あだ名はイトツ・144話で永眠
竹下景子  /村井絹代_/ 茂の母・あだ名はイカル
……………/……………/ …………………………………………………………

***第147回***

…Cast……/ …役………/…役柄等・(数字は出演回)……………………………
松下奈緒  /村井布美枝/ ヒロイン・飯田家の三女・茂の妻
向井理    /村井茂__/ 漫画家・水木しげる・布美枝の夫
大倉孝二  /村井雄一_/ 茂の兄(長男)・東京在住
杉浦太陽  /浦木克夫(回想)/ 茂の幼馴染・トラブルメーカー・『イタチの克』と呼ばれてる
愛華みれ   /村井佐知子/ 雄一の妻・100話から水木プロの経理
荒井萌    /村井喜子_/ 茂と布美枝の次女・(24週からは17歳・高校3年)・(133~)
青谷優衣  /村井藍子_/ 茂と布美枝の長女・(24週からは21歳・大学生)・(133~)
水崎綾女  /砂田智美(回想)/ 藍子の同級生の親友・(21歳)(146,147)
舛田宇大遥/村井健太(回想)/ 雄一の息子(26,44,147)
天野柚希  /村井浪子(回想)/ 雄一の娘・健太の妹(26,44,147)
……………/……………/ …………………………………………………………
大杉漣    /飯田源兵衛/ 布美枝の父
古手川祐子/飯田ミヤコ/ 布美枝の母
竹下景子  /村井絹代_/ 茂の母・あだ名はイカル
……………/……………/ …………………………………………………………

***第148回***

…Cast……/ …役………/…役柄等・(数字は出演回)……………………………
松下奈緒  /村井布美枝/ ヒロイン・飯田家の三女・茂の妻
向井理    /村井茂__/ 漫画家・水木しげる・布美枝の夫
荒井萌    /村井喜子_/ 茂と布美枝の次女・(高校3年・148回から短大生)・(133~)
青谷優衣  /村井藍子_/ 茂と布美枝の長女・(大学4年・148回から教員)・(133~)
……………/……………/ …………………………………………………………
エンゼルプロ
テアトルアカデミー
セントラル子供タレント
……………/……………/ …………………………………………………………
大杉漣    /飯田源兵衛/ 布美枝の父
古手川祐子/飯田ミヤコ/ 布美枝の母
風間杜夫  /村井修平(写真)/ 茂の父・あだ名はイトツ・144話で永眠
竹下景子  /村井絹代_/ 茂の母・あだ名はイカル
……………/……………/ …………………………………………………………

***第149回***

…Cast……/ …役………/…役柄等・(数字は出演回)……………………………
松下奈緒  /村井布美枝/ ヒロイン・飯田家の三女・茂の妻
向井理    /村井茂__/ 漫画家・水木しげる・布美枝の夫
柄本佑    /菅井伸__/ 茂のアシスタント・ドジで絵はヘタクソ(97~)
荒井萌    /村井喜子_/ 茂と布美枝の次女・(高校3年・148回から短大生)・(133~)
青谷優衣  /村井藍子_/ 茂と布美枝の長女・(大学4年・148回から教員)・(133~)
白倉裕二  /編集者__/ 「河童の三平」ワイド版を出す出版編集者(139,149)
……………/……………/ …………………………………………………………
テアトルアカデミー
セントラル子供タレント
……………/……………/ …………………………………………………………
竹下景子  /村井絹代_/ 茂の母・あだ名はイカル
……………/……………/ …………………………………………………………

***第150回***

…Cast……/ …役………/…役柄等・(数字は出演回)……………………………
松下奈緒  /村井布美枝/ ヒロイン・飯田家の三女・茂の妻
向井理    /村井茂__/ 漫画家・水木しげる・布美枝の夫
柄本佑    /菅井伸__/ 茂のアシスタント・ドジで絵はヘタクソ(97~)
永岡佑    /村井光男_/ 茂の弟(三男)・水木プロのマネージャー
荒井萌    /村井喜子_/ 茂と布美枝の次女・(高校3年・148回から短大生)・(133~)
中林大樹  /相沢幹夫_/ 茂のアシスタント・菅井よりも頼りにされている(115~)
青谷優衣  /村井藍子_/ 茂と布美枝の長女・(大学4年・148回から教員)・(133~)
……………/……………/ …………………………………………………………

※出演者の配役確定は、ドラマ公式サイトや、字幕放送の役名、
  下記リンク先の事務所サイト、ブログを参考にしています。

★出演者情報など、まとめ

出演者情報など、まとめ記事リンク

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★過去記事リンク

第1週 第1週・まとめ 
第2週 第2週・まとめ 
第3週 第3週・まとめ 
第4週 第4週・まとめ 
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★ちょこし感想

昭和59年4月

修平夫婦の部屋でベッドで眠る修平は呼んでも返事がない。
こりゃ大変だ!ってみんなで心配してたけど、
茂が南の島の人形をかざして念じると~~
目を開けて起き上がった。
「(修平) はあ!まだ極楽じゃなかったか」
「(喜子) おじいちゃんが蘇った…」
(笑った!!)
布美枝が靖代たちに話したところによると、
もう神頼みしかないって茂が祈ったとき
夢の中にこのお方が出てきたって言ったという。
「夢の中に竜巻が現れて、その中から妙な格好をした人が出てきたんだわ。
コブが出来て困っちょ~と言ったら、
そのお方はコブは治しちゃると言って竜巻と共に空に昇ってったんだわ。
そこでぱっと目が覚めた」
竜巻の中に現れたっていうのが南の島の人形と同じだった。
それからコブがす~っと小さくなって2週間もしたらお父さんすっかり元気になった。
不思議な事もあるもんだ。
それでも商店街のスターの修平は最近商店街に顔を出してないので、
みんな寂しがってました。

さて、最近の茂の出版物の話を編集者と茂が打ち合わせしてる。
ワイド版シリーズ第1弾を「河童の三平」で出すことになって、
ファンだった編集者も感慨ひとしお。「悪魔くん」と「鬼太郎」も出したいらしい。
菅井たちは夏に刊行予定の「妖怪事典」の続編の作業でいそがしい。
「あの世の事典」も好調。
「いい流れが来たぞ…」と光男も安心です。
で、布美枝と茂は、相沢の結婚で仲人を頼まれていた。
しかし布美枝の最近の心配事はだんだん元気がなくなってきた修平の事でした。

そんなとき川西志穂率いる劇団アガルタの3人が村井家にやってくる。
「(茂) ああ アガルタか。地底王国の名前ですな」
「(青年A) あ はい。水木先生の漫画 『虹の国アガルタ』で知って
劇団の名前にさせてもらったんです」
「(青年B) 先生の漫画のファンなんです。
僕ら『ゲゲゲの鬼太郎』見て育った世代なので」
「(茂) あ、そうですか」
「(志穂) 電話でもお話しましたけど
秋の公演で先生の『悪魔くん』をモチーフにした芝居をやりたいと考えてます」
「(茂) うん」
「(青年A) あ、彼女はうちの女優兼座付き作者です」
「(志穂) 川西志穂です。よろしくお願いします」
「(茂) はい」
「(修平) 芝居とはええ思いつきですな。茂の父です」
芝居と聞いて、珍しく修平が食いついてきた。しかも志穂は美人だったからね~。
以前のように饒舌になる修平。
「(修平) 私の叔父に 角倉昇三というのがおりました。
茂の大叔父にあたる者ですがこよなく芸術を愛しておりました
この叔父が松井須磨子の劇団で大道具の絵など描いておったんですが
なかなかの男前で芝居心もあったのが目に留まったんでしょうな。
役者に抜てきされ帝劇の舞台で松井須磨子と共演したんですわ」
「(青年A) 松井須磨子っていつの人だっけ?」
「(青年B) 明治かな…」
「(志穂) 確か大正?」
「(修平) 知らないのかねえ?♪カチューシャかわいや~わかれのつらさ」
「(茂) イトツ!」
「(修平) え?」
「(茂) 落ち着け。この人達の芝居はちょっこし違うようだぞ」
「(青年A) あ、あの。僕達は小劇場なので」
「(修平) 築地小劇場か?」
「(青年B) そういう古い新劇とは全然違うんです。
おじいちゃんにはどう説明したらいいかなあ。
僕ら、つかさんの芝居に憧れていて…」
「(志穂) そうなんですよ。ねえ!」
「(修平) はっ?」
※あはは!!つかさんの芝居って、風間杜夫=銀ちゃんじゃないか!

夕方、修平は茂の「あの世の事典」を読んでいた。
布美枝に修平はこういうのでした。
「わしがあっちへ行ったら様子を茂に教えてやりたいがどげしたもんかいなあ。
死んだ後に化けて出るのもおっくうだし。
しかしわしのとっておきの芝居話ももう古すぎて伝わらんだった。
あの世へ行って死んだ昇三叔父さんと話す方がよさそうだ」
志穂たちに話してた松井須磨子の劇団に叔父さんがいた話は、
修平が早稲田の学生で東京にいた時分ちょうど芝居に出てて
叔父と言っても年は4つほどしか変わらない人だった。
彼は芸術を愛する男で芝居や映画の事よく教えてくれたという。
そして絵の勉強しにパリに行ってそのまま戻ってこなかったそうです。
「やり残した事がようけあっただら~になあ。
もっともこげして長生きしたところで何ができたという事でもないが」
「お父さん…」(布美枝)

喜子は進路で悩んでいた。
「(喜子) 何て書いたらいいか分かんないんだよねえ」
「(布美枝) 何?作文?」
「(喜子) ううん、進路の希望。就職か進学か
進学するなら大学か専門学校か書いて出すようにって。
保護者の希望書く欄もあるよ。どうする?」
「お母ちゃんは喜子がやりたい事をやればええと思っとるけど」
「やりたい事か…。あるにはあるんだけどさ」
「何?」
「獣医とかいいなあって思って」
「ああ、獣医さんか。ええじゃない!動物好きだしぴったりだわ」
「でも獣医って理系だよ。数学できないと大学入れないんだよね」
「そげか…」
「獣医は無理として… う~ん」
「まあまだ時間はあるんだし、ゆっくり考えたらええよ」
「お姉ちゃんはどうすんの?来年就職でしょ」
「藍子はあんまり家でそげな話せんけん」
「のんきだねえ~お母ちゃんは」
「そう?」
「普通の親ってもっと口うるさく言うもんだよ。
いい大学行け!とか、いい会社入れ!とか」
「そんなもんかなあ」
「うん…」
この春、長女の藍子は大学4年。次女の喜子は高校3年。
それぞれ進路を考える時期になっていました。

そんなとき、交番から電話が入る。
「大変。おばあちゃんが保護されとる!」
「えっ、おばあちゃんが!?」
交番からの知らせは絹代を保護しているので引き取りに来てほしいというものだった。
布美枝と喜子が迎えに行く。
絹代を引き取って商店街を歩く布美枝と喜子。
「まったくもう、誰も彼も、ふん!」
絹代の前に高校生達がいようものなら、
「もう!横に広がって歩いたら通行の邪魔だわ!」
「あ~あ・・」 
絹代の言い分はこうでした。
「無礼な若者に ちょっこし喝を入れてやっただけですわ!」
店の前にしゃがみ込んどる若者をどやしつけたらしい。
で、しかりつけるときに杖を振り回して殴ったみたい。
お巡りさんも向こうにも非があるしお年寄りの事だからと大事にはしなかった。
「悪い事を悪いと言わんけん。近頃の世の中はおかしくなってしまっとるんです!」
たしかに!!
修平は「お前も年を考えてちっとは自重せい」
「そげに意気地がない事だけん ダメですわね」と返す絹代。
ここから昔話ですわ。半世紀も前の話ですけど・・。
「(絹代) 銀行だって意気地がないけんクビになっただないですか!
宿直の夜、銀行強盗が出るかもしれんと知らせが入ったら
臨戦態勢で備えるのが男のする事だわ!
それを臆病風に吹かれて宿直ほうり出して逃げ帰ってきて
それが上司に知られたもんだけん銀行クビになっただないですか!
映画館だって!訳の分からん外国映画なんかかけるけん不入り続きで!
結局職を求めて大阪に単身赴任。
茂!光男!それに雄一!育ち盛りの男の子3人抱えて
こっちは毎日が戦場でしたわ!」
「ちょっとおじいちゃんがかわいそうだよね」(喜子はやさしい)
「(修平) あ~!あの電報が失敗のもとだった。
東京でうまくやっとったのに田舎のおやじが嫁を取れと電報をよこすけん!」
60年さかのぼった!!
「(絹代) 『ヨロシクタノム』と打ち返したんじゃないんですか?」
「(修平) あれは『適当に断ってくれ』というつもりだったんだわ」
めずらしく修平が反撃。
「あの時下宿のおばさんに娘をもらってくれと頼まれとった。
あ~あ!あっちにしておけばなあ~」
「ほんなら今からでも その娘嫁にもらったらどげですか!」
「もうあの世に行っとるわ!」
「ふん!」 「ふん!」

その夜、仕事の波がまた来たことを茂と布美枝は喜んでいた。
「(茂) 子供達の手も借りる事になるかもしれんな。藍子そろそろ大学卒業だろう?
仕事が増えたら光男1人で会社を見るのは大変だけん。
いずれは藍子に手伝ってもらうのが一番ええわ」
イトツとイカルはまだ冷戦状態。
「(布美枝) いつもならお父さんが折れてけんかにならんのに今日は珍しいですね」
「(茂) うん。まあイカルの言い分も一理あるんだ。
男の子3人育てるのは大事だぞ。けんかとなると壮絶な取っ組み合いだけん。
襖は吹っ飛ぶ机はひっくり返る。しまいにはイカルが台所から包丁を持ち出して」
「包丁ですか!?」
「ああ、畳にぐさっと突き立て…それで喧嘩が収まる」
「(布美枝) うちは女の子でよかったですね。」

喜子は藍子に今日の出来事を報告・・してるんだけど、藍子は無視して猛勉強。
進路の相談しても話を聞いてない。
「(藍子) うるさいなあ。自分の進路でしょ。自分で考えなよ」
「(喜子) 冷たいな。何してんの?」
「(藍子) 勉強に決まってるでしょ!」

それから数日後・・。
修平はおめかしして珍しく出かける。
どうやら銀座に出かけて歌舞伎を見に行ったらしい。しかも香水ぷんぷん。
元気のなかったちょっと前とはまるで違っていた。
喫茶店に立ち寄った修平は、前のように芝居話で饒舌~
「(亀田) ハハハハ。おじいちゃん 何かいい事でもあったんですか?
若返ったように見えますよ」
「(マスター) いい滋養強壮剤でも手に入れたんですか?」
「(修平) いやいやいや天然自然に生きとるだけですよ。
ただ…。何だか死なないような気がしてきましたわ。ハハハ!」

そのころ村井家には浦木が来ていて、
彼は広告業の事務所を銀座に移転したそうだ。雑居ビルの地下倉庫の隅っこだけど。
「(浦木) おい!そんな事よりな俺、とんだところを見ちまったぞ!
イトツの奴、年がいもなく浮気しとるんじゃなかろうな」
浦木は修平が若い女性と腕を組んで銀座を歩いていたという。
修平の恋?浮気?愛人バンク?
久々に現れた浦木はとんでもない情報を持ってきたのですが、
絹代に知れたら大変なことになることはみんな分かっていたので、
黙ってることにした。
・・・だったが、帰ろうとした浦木は茂や布美枝のいないところで絹代に察知され、
「全部話してもらいますけんね!」と絞られて白状してしまった。
嫉妬した絹代は減っていることに気づいてた香水を棚に隠してしまう。

茂と布美枝は修平の浮気をにわかに信じなかったが、
最近元気になったし、美人好きの彼のことだから可能性はある。
布美枝は修平が電話でひそひそ話してたことを思い出した。
それは、芝居を見てからお茶でも飲みながらゆっくり…
というデートの段取りのようでもあったと。
電話の相手は分からなかったが、茂は布美枝に修平に確かめろという。
「(布美枝) 嫌ですよ私。お父ちゃんが聞いて下さい」
「(茂) そげな事 親に聞けるか。お前が聞け」
しかしよりによってこの日は絹代たちと家族で食事する日だった。

「(修平) 松島屋の与兵衛がええんだ。
親の金をくすねて女遊びする放とう息子をよう演じとった」
「(絹代) 女遊びねえ…」
「(修平) あげな男と不義を疑われたら油屋の女房も気の毒なもんだわ」
「(喜子) 不義って何?」
「(修平) 今でいう浮気だな」
「(絹代) 浮気ねえ…」
「(修平) お前やち、女殺油地獄も見た事ないのか?」
「(喜子) ない。変なタイトルだね」
「(藍子) ウン」
「(修平) 近松の傑作だわ。映画にも何度もなった。
昔のはまだサイレントでうちの映画館でもかけた事あったな。なあ?」
「(絹代) 知りませんね」
「(修平) お前は芸術に興味を示さんだけん」
「(布美枝) 喜子はサイレント映画なんて知らんでしょう?」
「(喜子) うん。知らない」
「(修平) 知らんのか。音のない映画の事だわ。
昔は映画にはせりふも音楽も入っとらんだったんだ」
「(喜子) それじゃ話が分からないじゃない」
「(修平) だけん活動弁士というのがおって
画面に合わせてせりふやあらすじを面白おかしく語ってくれたんだわ。なあ?」
「(絹代) さあ。私は芸術の事は分か~ませんけん」
「(修平) おい。やけに突っかかるな。たまに芝居行ったぐらいで嫌な顔するな!」
「(茂) おい。イカルに何か言ったのか?」
「(布美枝) 私は何も…」
「(修平) 仏頂面して…」
「(絹代) 昔からこの顔ですよ。60年一緒におって今気づいたんですか?」
「(修平) むむっ!」
「(布美枝) 喜子、そげいえばあれどげしたの?」
「(喜子) 何?」
「(布美枝) 進路希望の紙、もう出した?」
「(喜子) まだ。今週いっぱいが締め切りだから
とりあえず短大希望って書いて出しとく」
「(布美枝) そう…」
怒った顔でおかずを頬張る絹代
「(茂) まあ適当に書いちょけ。
いずれはお父ちゃんの仕事でも手伝ったらええんだけん」
「(喜子) 私、漫画描けないよ」
「(茂) ううん。絵を描く以外にもいろいろとやる事はあるが。
藍子もだ。就職先がなくても心配せんでええぞ」
「(藍子) 私はいいよ。教員採用試験受けるから」
「(茂・布美枝) え?」
「(喜子) お姉ちゃんそんな事いつ決めたの?」
「(藍子) 前から考えてたよ」
「(布美枝) あら、そげなの?」

※あいかわらず、おかあちゃんは暢気です!

「(喜子) え~っ、無理なんじゃないのお姉ちゃんには」
「(藍子) 嫌な事言わないでよ」
「(茂) おい、そげな話聞いとらんぞ」
「(藍子) うん。だから今話した」
「(茂) お前知っとったのか?」
「(布美枝) 私も今初めて聞きました」
「(茂) 藍子。そげん大事なことを相談もせずに勝手に決めとるのか」
「(藍子) え 何?お父ちゃん反対なの?学校の先生だよ。何がいけないの?」
「(修平) 茂、先生大いに結構だねか。堅い商売で間違いがない」
「(絹代) お父さんは堅い商売をバカにしとったでしょう」
「(修平) ええ加減にせえ。なしてさっきからわしに突っかかるんだ!」
「(絹代) ふん!」
「(布美枝) どげしよう…」
修平のデート疑惑の上に藍子の進路発言が重なって
その夜の食卓はなんとも気まずいものになってしまいました。
それから数日経っても、事態はますます悪化していくばかり。
布美枝は浦木が絹代に話したかもしれない、
それで絹代がやきもち焼いてる?と思い始めた。


応接室では相沢が結婚式の案内状を茂と布美枝に見せていた。
「(布美枝) いよいよ あと2か月ですねえ」
「(相沢) 仲人受けて頂いてありがとうございます。よろしくお願いします。
これ、僕と彼女の経歴とかなれそめとか一通りまとめてきました。
紹介のご挨拶よろしくお願いします」
「(茂) うん、分かった」
「(相沢) すいません。今日は彼女もご挨拶に伺うはずだったんですが
どうしても仕事の都合がつかなくなって…」
「(茂) 相手の人は学校に勤めとるのか?」
「(相沢) はい。専門学校の事務職員です。
本当は先生になりたかったらしいんですが…。
先生は転勤が多いし彼女だけ単身赴任というのも困りますから
僕としては今の職場でよかったです」
「(茂) 転勤か…。そうか、学校の先生はどこに行かされるか分からんのだな」
「(相沢) 彼女の友達は最初の赴任地が島だったそうで。そこで3年間」
「(茂) 島で3年間…」
「(相沢) 最初はへき地に行く事が多いっていいますからねえ。
あ、先生、式の進行の事なんですけど…」
「(茂) う~む。おい、藍子はどげなるんだ?
離島に行かれたら大事だぞ!なんとかせえ」
「(布美枝) なんとかってどげするんですか?」
「(茂) 行った先でそのまま嫁にでも行かれてみろ。もうここには戻ってこんのだぞ」
「(布美枝) そげん先の事、今どうこう言っても仕方ないですけんねえ」
「(茂) おや?おやおやおやおやおやおや…
お前まさか藍子が試験受ける事前から知っとったのか?」
「(布美枝) とんでもない。私もこの間初めて聞いたんですよ」
「(茂) あやしい」
「(布美枝) あら。あらららら…
なしてそげん勘ぐるような事言うんですか?
私がいつお父ちゃんに秘密を作りました?」
「(茂) お前がこの一大事に妙に落ち着いとるけんだ!」
「(布美枝) 一大事って、まだ試験も始まってませんよ」
「(茂) 手遅れになったらどげする!」
「(布美枝) けど…」
「(茂) はぁ・・ ああ、お前はぼんやりしとるなあ」
「(布美枝) 私だって何も知らんだったんですけんね!」
「(相沢) せ、先生?」
「(光男) おい、どうしたんだ?」
「(菅井) 何かあったんですか?」
「(布美枝) もうっ…!」
相沢そっちのけでこちらも冷戦状態に~

居間で新聞を見ている茂に帰ってきた喜子が
「ただいま!あれ?お父ちゃんもう仕事終わったの?」
「(茂) ああ…」と、仏頂面。
台所で食事の支度をする布美枝にも喜子が
「なんか機嫌悪いね。どうかした?」
「さあ、知らんよ」と仏頂面。
「やだ、こっちも機嫌悪い」
修平と絹代のギクシャクがなぜか布美枝達にまで伝染してしまった。

喫茶店では菅井と相沢が
最近の絹代と修平、布美枝と茂の冷戦状態の話をしていた。
「(菅井) 芝居だ映画だって言ってるけど実はデートだったりして」
と、そんなところにデート帰りの修平が志穂をつれてやってきてしまう。
「(修平) 悪いところに…」
「あらっ、ご婦人同伴?」「ひょっとして、デート!?」
「いやいや、そげな事ではないけん。これには 訳が…ああ~っ…」
修平はめまいがして倒れてしまう。

菅井と相沢が家まで連れて帰って来た。
映画に行くと言って出かけた修平のこの帰宅に布美枝も絹代も驚いた。
その後ろから修平のカバンを持った志穂。
大げさにしたくないという修平の頼みで
佐藤医院に電話して先生に往診に来てもらうことに。
「(志穂) 私が連れ回したせいで。申し訳ありません水木先生」
「(茂) あんた、この間の…」
「(志穂) 劇団アガルタの川西です」

医者に診てもらったところ、
血圧下げる薬飲みすぎたみたいで医者さんは心配いらんと言っていた。
「(志穂) 申し訳ありません。歌舞伎に連れていって頂いたお礼に
映画にお誘いしたんですけど無理させてしまったみたいで」
「(布美枝) ほんならこの間銀座を一緒に歩いていたのは…」
「(志穂) 先日ご一緒しましたけど…」
「(布美枝) なして父と…」
「(茂) 俺も今聞いてびっくりしたぞ。この人はな、イトツと縁のある人だったんだ」
「(志穂) この間伺った時は気づかなかったんです。
後になってあの時芝居の話を聞かせて下さったおじいちゃんは
境港キネマのご主人なんじゃないかって」
境港キネマは修平が昔やった映画館。
「(志穂) それで手紙を書いたんです。
村井さんの事は祖父からよく聞いてましたから」
「(茂) この人のおじいさんというのはイトツの映画館で弁士をやっとったんだ」
「(絹代) ほんならあんたが。川西一学さんのお孫さんかね?」
「(志穂) はい。一学は私の祖父です」
「(絹代) まあ懐かしい!
お父さんが映画館始めた頃はまだサイレント映画が多かったんだわ。
弁士がおらんだったらどげだいならんけんねえ。
それで大阪の小屋に出ておられた一学さんに境港まで来てもらっとったの」
「(志穂) 村井さんが東京の大学生だった頃、
うちの祖父は浅草で弁士の見習いをやっててその時からのおつきあいだそうです」
「(絹代) 一学さんどげしちょ~なさ~の?」
「(志穂) もう亡くなりました。去年13回忌を済ませたところです」
「(絹代) そげかね」
「(志穂) 弁士の仕事は無くなりましたけど昔の映画の話よく聞かせてくれたんです。
境港キネマの事もよく話してくれました」
「(絹代) へえ。映画館がつぶれて戦争があって
お互いにずっと音信不通になっとったけど覚えとってくれたんだねえ」
「(志穂) 村井さんは芸術家の血筋だ。映画の事をよく分かってる。
商売は下手だけどって…。あ、すみません」
「(絹代) ええがね。それは分かっちょ~けん。アハハハ」
「(志穂) 映画の説明の文句やセリフを村井さんと一緒に考えるのが
とても楽しかったそうです。弁士の説明や文句は決まってなくて
それぞれが脚本を書くみたいに自分で作ってたそうです」
「(絹代) そげいえば、夜遅くまで一学さんとうちで話し込んどった事があったわね。
お父さんお酒が飲めんけんお茶とようかんで夜が更けるまで
楽しそうに2人で何か書いとったわ」
「(志穂) 祖父から聞いてずっと気になってた事があるんです。
私それをお尋ねしたくて手紙を書いたんです。
村井さんが書いていらした映画のシナリオの続きです。
港で起きた船の爆発事故をもとにシナリオを書いていらしたとかで」
「(茂) 船の爆発事故か。ああ、第三丸の爆発の事かな?」
「(志穂) それです。とても面白いシナリオだと祖父が言ってました。
でも肝心の爆発シーンの前で話が終わってたそうで」
「(布美枝) あら…」「(茂) ああ…」
「(志穂) 続きはどんなだったろうって気にしてました。
傑作ができたら一緒に映画会社に売り込みに行くつもりだったようです。
それが祖父の夢だったんですね」

玄関で志穂を見送る茂と布美枝。
「(志穂) お元気になられたらまたお邪魔してもいいですか?」
「(茂) ああ どうぞ」
「(志穂) あの、そういえばおじいちゃん、どうして私の事秘密にしてたんでしょうか?
私は皆さんご存知かと思ってました」

「(茂) しかし驚いたなあ。イトツがあの話の続きを書こうとしてたとは」
「(布美枝) 第三丸の爆発ですか?」
「前に話した事あったろう。子供の頃あの事件をもとに大長編作文を書いた話」
「聞いた事あります」
「俺のは冒険活劇に怪奇物がまじったスペクタクルだったが。
たまたまその時イトツも第三丸の爆発という同じタイトルの話を書いとったんだ」
「知っとったんですか?」
「ああ。しかし読んで驚いたぞ。
船の爆発事故が新派顔負けの悲恋物語になっとった。
しかも案の定、話の途中で終わっとった」
「お父さんそれをもう一度書こうとしとられたんですね」
「う~ん。一学さんの話聞いて60年ぶりにやる気に火がついたんだろう」
「張り切っておられたのは創作意欲に燃えていたからか…」
「うん。老いらくの恋ではなかったな」
「けど、なして川西さんの事秘密にしとられたんですかね?
映画やお芝居を見たりシナリオの相談したり。そげな事隠さんでもええのに」
「う~ん、ちょっこしデートの気分もあったのかね?」
「美人がお好きですけんね」
「まあ少しくらいはええか。美人はイトツの活力源だけん」
「そげですね。お母さんお父さんの銀ブラの事
気づいてたんじゃないかな。近頃ご機嫌が悪かったでしょう。あれヤキモチですよ」
「ヤキモチ?まさか!?」
「そげですか…?」
「う~ん」
ヤキモチだと確信し、絹代もいいところがあると思う布美枝だった。

修平に話をする絹代、
「聞きましたよ、一学さんのお孫さんから。昔のシナリオの続きまた書くそうですね」
「南無三。ばれたか。う~ん」
「隠さんでもええのに!」
「書き終わるまで黙っとるつもりだったんだ。
途中で頓挫したらまたお前に嫌み言われるけん」
「変にコソコソするけん、こっちはいらん気をもんでしまいましたわ」
「あ、お前。もしかしてやいとったんか?」
「え。何言っとるんですか。ばかばかしい!」
「ふ~ん!ヤキモチか」
「ええ加減にして下さい!今度こそ最後まで書いてごしなさい!」
出来上がったら私も読ませてもらいますけんね」
「スクリーンにかかるかもしれんぞ。楽しみにしとれよ」
「はいはい」

昭和59年7月。今日は藍子の教員採用1次試験の日。
藍子は出かけていった。
暢気に起きてきた喜子はあいかわらず大あくび。
「(喜子) ねえ、お父ちゃん本当は反対なんでしょう?お姉ちゃんが先生になる事」
「(布美枝) 遠くの学校に赴任する事になったら困ると思っとるみたいだけど」
「そんな試験受けるな~って言いそうなとこなのによく黙ってるね」
「藍子には悪いけど落ちると思っとるみたい。教員採用試験は倍率が高いらしいけん」
「あんなに一生懸命勉強してるのに落ちろ落ちろと思われてるなんて
お姉ちゃんかわいそう」
「そげに頑張っとるの?」

※おいおい!布美枝!

「毎日夜中まで猛勉強だよ。意外とやる時はやるもんだね」
「いつの間にか自分の進む道決めとったけんお母ちゃんもびっくりしたわ。
藍子はしっかりしてきたねえ!あ、いけん!あんたと話しとる時間ないわ。
お母ちゃん美容院行ってくる。あとお願いね!」
「(喜子) 行ってらっしゃい。自分の進む道、かぁ…」 

ここしばらく修平は体調を崩して横になって過ごす日が増えていましたが…
体調のよい日にはシナリオ「第三丸の爆発」を書いていました。
布美枝は絹代にことづけて相沢の結婚式に出かける。
「(茂) イトツはどげだ?」
「(布美枝) 今日は具合よさそうですよ。映画のセリフ考えておられました」
「(茂) 近頃さっぱり出歩かんようになったな」
「(布美枝) 暑いですし大儀らしくて」
「(茂) 少し涼しい日に深大寺にでも連れてってみるか?」
「(布美枝) ええ」

修平夫婦の部屋では留守番の喜子がベッドで眠る修平に団扇で風を送る。
「(修平) あ~ いい風だな」
「(喜子) あれ!目、覚めてたの?」
「お前にあおがせておくと楽ちんだけん狸寝入りしとったんだ」
「もう!」
「おばあちゃんは?」
「ちょっと買い物に出てるよ」
座る修平。
「おばあちゃんがおらんとこのうちも静かだな」
「今日は誰もいないの。お父ちゃん達は相沢さんの結婚式だし
お姉ちゃんは教員試験受けに行ってる」
「そげか」
原稿を見る喜子。
「これ進んでる?」
「うん、まあぼちぼちな。行きつ戻りつではかどらんわ。
だが手応えはあるぞ。なにしろ構想60年の大作だけんな」
「構想60年ってなかなかないよね?」
「ヘヘヘ!これがスクリーンにかかったらご婦人方の紅涙を絞る事間違いなしだ」
「ふ~ん。お父ちゃんが漫画家になったのって
やっぱりおじいちゃんの影響もあるよね?」
「うちは芸術を好む者と変わり者がようけ出とる家系だけん
茂はその両方を受け継いどるな」
「フフフ!ホントだね。でもなあ。私は何も受け継いでないなって。
私は絵も下手だし作文も苦手。お父ちゃんに似てるのは朝寝坊なとこだけ」
「どげしたんだ?」
「来年高校卒業だし、この先どうしようかなって。
勉強もできないからいい大学にも入れないし」
「好きな事をやったらええがな」
「うん」
「そげに深刻にならんでもええ。人の一生なんてものは
よっぽどうまくやったところで結局は雲のように流れ去ってしまうもんだけんな」
「雲?」
「ああ、人生は流れる雲の如し。ああ今のセリフに使えるな!
おい、麦茶でもいれてくれ!」
「は~い!」
「雲か。これはいい例えだ。雲の如し。流れる雲の如しか」
「好きな事をやれかぁ…。そうもいかないから悩んでるんだけどな」

夕方、結婚式から帰ってきた茂は酒を飲まされてグロッキーだった。
布美枝は見張っていたが間に新郎新婦がいてよく見えなくて
気づいた時にはもう何杯も飲んでしまっていた。
「無理せんで下さいって言ったんですよ。
けど断ったら悪いって言ってきかんのですけん」
で、披露宴の間はなんとか我慢してたがお開きになった途端ひっくり返ってしまった。
「茂の奴、自分の結婚式と同じ事しとるだないか!」
「ほんとにあの日は散々だったわ!しげさんは大きな音でおならをするし。
お父さんはおならの講釈始めるし」
言ってるそばから修平がおなら!
「あ~今のはいい音がしたな!さしずめ港を出て行く船の汽笛だ」
「(布美枝) 結構な音色でした」
「(絹代) 布美枝さんまでつきあわんでもええよ!」
「いい音色が出るという事はわしもまだまだ元気な証拠だぞ」
「そげですね!」
「あ、そうか。喜子にもこげ言ってやればよかったんだわ」
「(布美枝) 喜子が何か?」
「青春の悩みを抱えとるようだったけん、
人生は流れる雲のようなものだと言ってやったんだわ」
「流れる雲ですか。なるほど」
「いやいや、雲というのはいささか気取った例えだったわ。人生は屁のようなものだわ」
「え?」
「屁だ!」
「またおかしな事言いだした」
「いや、おかしい事ないぞ。大きな音を立てて飛び出すが
あっという間に跡形もなく消えてしまう。
笑われもするし嫌がられもするけどもすべてはつかの間だ。
取るに足らんつまらんもので。けどやっぱり面白いもんだわ。
どげだ!わしの屁の講釈、なかなか深いだらが!」
「はい」

夜、茂は少し回復した。
「ふ~ん。イトツもうまい事言うな」
「私も何だか感心してしまいました」
「ハハハハ!」
「何ですか?」
「子供の頃、こたつ使ってよういたずらしとったんだ」
「え?」
「兄貴と俺と光男とで、まずたっぷりと芋を食う」
「ええ」
「イトツが仕事から戻ってくる頃を見計らって
兄弟一致協力してこたつの中に屁をため込んでおくんだ」
「え~っ!」
「仕事から帰ったイトツが布団をめくった途端に強烈なにおいが!」
「うわ~信じられんわ!」
「ハハハ!イトツも一緒になって笑っとったぞ。
算数が0点でも一度も叱られた事はなかったなあ。
絵を描くとうまいうまいと褒めてくれた」
「油絵の道具、お父さんが買ってくれたんでしたね?」
「ああ。あの頃あげな物持っとる子は境港で俺一人だったなあ」
「ええ」
「イトツが仕事で大阪に行ってしまうと家の中がしーんと寂しいんだ。
しばらく誰も口をきかんのだ。
イトツが大阪から戻ってくる日はイカルも朝からウキウキしとった。
香水なんかもつけとって。イカル、いつもよりちょっこしきれいに見えたなあ」
「お父さんがおられん間、一番寂しい思いしとったのはお母さんかもしれませんね?」
「うん。そげかもしれんなあ」

修平夫婦の部屋ではベッドに座り修平が原稿を書いている。
傍らで繕い物をする絹代はもうすっかり機嫌が良かった。

昭和59年10月
布美枝が家の表を掃いていると、お隣の高木家の奥さんから栗を頂いた。
「お父さんがお好きだけん、栗ご飯にしましょうか?」
「(茂) ああ。なあ、イトツがゆうべポツリと言っとったぞ。境港に帰りたいそうだ。
ああ、今じゃないぞ。死んだら境港の墓に入れてくれと言っとった」
「(布美枝) そげですか…」
「(茂) こっちに来て20年近くになるのに、やっぱり戻りたいもんなんだな」

部屋でベッドに寝ている修平。傍らで繕い物をする絹代。
布美枝は絹代に病院に行く時間だと知らせに来る。
「(布美枝) お父さんは?」
「また眠っとるわ!近頃寝てばっかり」
ベッドの横に書きかけの原稿用紙。
修平の傍らで布美枝が編物をしていると修平が起きた。
「おや?あんみつはどこ行った?ああ夢か。惜しい事したなあ」
「(布美枝) どげな夢 見とられたんです?」
「松井須磨子と一緒にあんみつを食べる夢だ」
「あら すごい!」
「(修平) アハハハ。いざ食べるという段になって目が覚めてしまった。
ああ残念無念!ゆうべ茂が言っとったがまた本がいろいろと出とるそうだな」
「ええ。鬼太郎の漫画も出てよう売れとるそうです」
「こげに長く読まれるとはあれも本物だな」
「そげですね」
「前に話した事があるだろう。松井須磨子の一座にいた叔父の事。
芝居の事や活動写真の事をよう知っとってな。
その叔父さんが亡くなった日に茂が生まれたんだわ。
母さんはそげなバカな事と笑うけども
わしは茂は亡くなった叔父さんの生まれ変わりだと思っとる。
茂は子供の頃から絵ばっかり描いとった。
絵描きとはちょっこし違うが漫画家になったけん。やっぱり生まれ変わりだわ」
「そげですね」「で、今晩は何かな?」「何がですか?」「晩飯のおかず」
「栗ご飯炊こうと思って」「それはええなあ」
「ほんならお茶いれましょうかね?」
「ああ。わしは栗飯までの間、傑作の続きを書くとするか。
話はいよいよクライマックスだぞ」
「書き上がったら読ませて下さいね」「ああ」
万年筆を手に原稿用紙に向かう修平。
「さて、どう書くかな。ここからがええとこだぞ…」と、目をつむる修平。

開幕のベルがなり、映画館の客席に修平が座っている。
弁士が出てきたが、それは若返った修平自身だった。
「お寒さに向かう折柄、遠路はるばるのご来館厚く御礼申し上げます。
さて、ここもとご覧頂きまするは「第三丸の爆発」の一篇」
「(修平) 一学さんか?いや違うな。おや、わしだ!」
「鐘は上野か浅草か。ここは花の都・大東京。
歓楽街をかっ歩するかの青年こそ鳥取は境港にて秀才の名をほしいままにした
村井修平その人であります」
スクリーンに修平の映像が・・・。題名は「第三丸の爆発」。
「あれがわしか…」
「彼が若き情熱を傾けたのは学問にはあらで芝居と活動写真でありました。
定めはかなき人の世にわずかばかりの名誉栄達を望んだところで
何ほどの事がありましょうや。あと3人の子宝に恵まれ
ふるさとに活動写真館を開いた彼の心はいつも朗らかで
希望に包まれていたのであります。
時は今、誰か昔を語りなん。80有余の年月も思い起こせば一昔。
さていよいよこれから「第三丸の爆発」。物語の始まりではありますが…」
スクリーンに「The End」の文字が…。
「手前、受け持ちはこれまで。この場をもちましての大団円であります」
弁士の修平が消えてスクリーンの幕が閉じられると、
いつのまにか観客が増えていて
修平の周りで拍手をする明治、大正、昭和初期の人々。
「あっ、お父っつぁん!お母ちゃん。叔父さんじゃないか!一学さんも。
みんな一緒におったのか…」
幕が閉まったスクリーンを見る修平。
「なんだ、もう終わりか。ああ、面白かったなあ」
目を閉じる修平・・・。

布美枝がお茶を運んでくる。万年筆を手に壁にもたれ座っている修平
「お父さん、お父さん。眠ったんですか?」
それから数日後、修平はウトウトと眠りながら枯れるように静かに旅立っていった。

布美枝達が修平を囲んでいる。雄一夫婦も来た。
ついさっき逝ってしまったという茂。
戸棚から香水の瓶を出した絹代は、香水を手のひらにとり
修平の首や顔につけた。みんなこの絹代の行動におどろいた。
「お父さん、この香りが好きだったんだわ。
好きなだけ使わせてやればよかったねえ。
なんぼでも使わせてやればよかった。
お父さん。60年も一緒におったのに。親よりも…長く一緒におったのに…(涙)」
「お母さん…」と絹代の肩を抱く布美枝。

初七日の法要の日。
「(光男) 俺、正直言って意外な気がしてな」
「(雄一) 俺もだ。イカルがあんなに嘆き悲しむとはなあ」
「(光男) きつい事をポンポン言っとるようでもやっぱり夫婦だな」
「(栄子) ええ」
「(佐知子) 私不思議だったんだけど、
お父さん亡くなった時、何でお母さん香水かけたんだろ」
「(雄一) あれなあ。布美枝さん何か知っとるか?」
「(布美枝) よう分からんですけど、何かしてあげたかったんじゃないですかね。
お父さんの喜ぶ事何かしてあげたくて。それで」
「(茂) そげかもしれんなあ」

夕方の台所。
「(茂) ようけ人が来てくれたもんだなあ」
「(布美枝) ええ」
「(絹代) ちょっこしええかね?」
「(茂) ああ」
「(絹代) これ、あんたに渡しとくわ」
「(茂) イトツが持ち歩いとったカバンか」
カバンの中に万年筆。
「(茂) ん?これは…」
「(布美枝) お父さんが原稿書くのに使っておられた万年筆」
「(絹代) これはパリで亡くなった絵描きの叔父さんからもらったもんなんだわ」
「(布美枝) 叔父さんから…」
「(絹代) お父さん。これで傑作を書くと、昔叔父さんと約束したらしいわ。
だけんよう言っとった。俺はこの万年筆で傑作を書くぞって。
若い頃は私もその言葉真に受けて机に向かっとるお父さんの後ろ姿
ワクワクしながら見とったもんだわ。結局傑作は1本も書けんだったけどねえ」
「(布美枝) お父さんが持ち歩いておられたのはこの万年筆だったんですね…」
「(絹代) けど第三丸の爆発もとうとう最後まで書き終わらんだった」
「(茂) これ、イトツと一緒に墓に入れてやらんでもええのか?」
「(絹代) いや。あんたに渡した方がええの。
お父さん、茂は叔父さんの生まれ変わりだと言っとった。
だけん自分が叔父さんから受け継いだ芸術関係の事は
みんなあんたに伝えたかったんだわ。
もうこれであんたが全部受け継いでくれたけん。
お父さん安心してあの世でゆっくりできる」
万年筆を胸のポケットに挿す茂。
「(茂) 静養第一と言って笑っとるな」
「(絹代) うん。ハハハ…」
自由にひょうひょうと生きた修平は、
形ある遺産よりももっと大きなものを家族に残していってくれた。 


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★役者メモ+アルファ(敬称略)

*藍子ちゃん。
 藍子の誕生日は昭和37年12月24日。
 初代(乳児・60話)…中田夢梨 ??所属
 2代目(0歳児・61~66話)…(テアトルアカデミーの赤ちゃん?)
 3代目(0歳児・67~72話)…星流 クレヨン(赤ちゃんモデル) Profile
 4代目(1歳児・73~84話)…吉田明花音 セントラル子供タレント
 5代目(2歳児~・85~108話)…篠川桃音 テアトル・劇団コスモス Profile
 6代目(4歳児~・109~114話)…清水詩音 劇団ひまわり Profile
 7代目(9歳・115~132話)…菊池和澄 アミューズProfile
 8代目(19歳~・133話~)…青谷優衣 ジェイアイプロモーション  Profile Blog

 昭和59年4月、先週から3年経ってるので藍子も21歳の大学生です。
 青谷優衣さんが演じます。
 1991年11月16日生のハタチでございますが、落ち着いた大人に見えます。
 藍子は教職員試験に向けて猛勉強中です。

*喜子ちゃん。
 喜子の誕生日は昭和41年12月24日。
 初代(乳児・108話)…渡辺怜 ??所属
 2代目(乳児・109~114話)…(テアトルアカデミーの赤ちゃん)
 3代目(5歳・115~132話)…松本春姫 テアトル・劇団コスモス Profile
 4代目(15歳~・133話~)…荒井萌 フォスター Profile Blog

 天真爛漫マイペース喜子は17歳で高校3年生になってます。
 進路に悩む喜子・・。本当は獣医さんになりたいけど、理系だから無理~。

*入山法子さん
 「劇団アガルタ」女優・兼座付き作者の劇団員の志穂役として登場。
 とうぜん、修平がほうっておきません!!
 入山法子のオフィシャルブログ 『のりんご飴』
 入山さんは、9月末からサラリーマンNEOのあとの「祝女2」にも出ます。
 山崎製パン「ランチパック」のCM、(2007年~)
 ダイハツ「タント・カスタム」のCM(2006-2007)では、
 速水もこみちくんと一緒に毛布に包まることから、ちょっと有名に。
 でもね、「マイ★ボス マイ★ヒーロー」 (日テレ・2006)
 田中ルミ役で最初に見たんだよね。
 たしか新垣結衣(ガッキー)の席の後ろのほうに座ってた気が・・
 「風のハルカ」の村川絵梨ちゃんや仲里依紗ちゃんもここで共演。
 みんなあれから着実に階段を登ってるわけですわ。

*水木しげるのあの世の事典(139)
 水木しげるのあの世の事典
水木しげるのあの世の事典


*劇団アガルタ(139)
 志穂のいる劇団。 春季公演「卒業交響曲」。
 1984年3月15日(木)~3月18日(日)
 小劇場「てん」 (地下鉄 中西沢駅下車 徒歩5分) (ネタ元は下北沢?)
 アガルタは水木の漫画『虹の国アガルタ』からとっている。

*劇団員・青年A、B(139)
 岩井秀人さん、平原テツさんは共にハイバイという劇団の役者さんです。
 Profile

*銀ちゃん!!(139)
 「(青年B) そういう古い新劇とは全然違うんです。
 おじいちゃんにはどう説明したらいいかなあ。
 あ、僕らつかさんの芝居に憧れていて…」
 「(志穂) そうなんですよ。ねえ!」
 「(修平) はっ?」
 ぎゃははは!!! 「蒲田行進曲」かよ!! 銀ちゃん=風間杜夫さんだものな!

*修平の過去(140)
 宿直の夜、銀行強盗が出るかもしれんと知らせが入ったが
 臆病風に吹かれて宿直ほうり出して逃げ帰ってきて
 それが上司に知られたもんだから銀行をクビ
 映画館は訳の分からん外国映画なんかかけるから不入り続きで経営難。
 結局職を求めて大阪に単身赴任。
 さかのぼって、
 修平は東京でうまくやってたが田舎のおやじが『嫁を取れ』と電報をよこし
 『ヨロシクタノム』と打ち返したが、それは『適当に断ってくれ』というつもりだった。
 当時、下宿のおばさんに娘をもらってくれと頼まれていたが、
 結局絹代と結婚してしまった。

*すずらん商店街「八百善」(140)
 布美枝が東京に越してきたころは、
 「八百善」の店主は内藤トモヤさんが演じていた。
 今回、修平にイチゴを勧めたのは山口龍人さんである。
 このお店も世代交代したのかしら?

*中野知花(141)
 相沢の嫁さん。 結婚式の案内状にかいてありました。
 仕事は専門学校の事務職員。本当は先生になりたかった。
 結婚式は、
 昭和59年7月1日(日) 10時受付 披露宴は12時半から。
 場所は、「ホテルニューオザキ」2Fの麒麟の間。
 (新宿区東新宿3-7-1 03-011-1031)
 ちょうど東新宿駅のあるあたりです。

*川西志穂の住所(142)
 〒155 世田谷区台沢4-28-9-201
 ちなみに本当のある地名は、代沢であります。

*第三丸の爆発(142)
 修平が書いていたシナリオ。結局未完成でしたが・・。

*修平の使ってた香水(143)
 あの瓶は、絹代が若いときから使ってたものなのね。

*村井家のお隣さん=高木(143)
 栗を布美枝におすそ分けした隣人は、59話の表札から
 高木家とわかっている。
 今回はその奥様が栗をくれたというわけです。
 演じるのは「猫のホテル(主宰)」の千葉雅子さん。
 ちなみに60話で布美枝たちにクリスマスカードをくれた女の子がいるのは
 そのお隣の鈴木家。

*光男の妻・栄子(144)
 ここにきて光男の妻・栄子が初登場!
 演じたのは、植木夏十さん。
 大倉孝二さんも所属するケラ様のナイロン100℃の女優さんであります!

*修平の亡くなり方(144)
 なんだか「ちりとてちん」の草若の地獄八景に似てる気がしました。

*「第三丸の爆発」の最後の文(144)
  燃え上がる船。
  栄吉の目前を死体が流れる。
 栄吉「くっ。俺はこんなこんなところで死ぬわけにはいかないんだ。」
  冷たい海を必死で泳ぐ栄吉。
  船の破片にしがみつく。
 栄吉「はぁ。はぁ。沙織・・・・・。少し眠くなってきた。
  少しだけ、眠ってもいいか・・・・」



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★スタッフ

原案:武良布枝
脚本:山本むつみ
音楽:窪田ミナ
主題歌:いきものがかり「ありがとう」
語り:野際陽子
 (野際さんは、10回から主題歌のあとにクレジットされている。
  回想・写真出演回の表記だけ「語り(飯田登志):野際陽子」)

撮影協力:
 水木プロダクション(1-24)

時代考証:天野隆子(1-24)
出雲ことば指導:広戸聡(6-24)
アートフラワー指導:木俣勝善(23,24)
漫画指導:海老原優(4-24)
資料提供:山口信二(5-24)
アニメーション制作:東映アニメーション(1-24)

---------
制作統括:谷口卓敬
---------
プロデューサー:落合将(1-24)
美術:小林史幸(1,2,4,6,7,9,10,12,13,15,16,18,19,21,22,24)
技術:前田貢作(2,4,6,8,10,14,16,18,20,22,24)
音響効果:今井裕(1,3,6,9,12,15,18,21,24)
編集:佐藤秀城(1-24)
---------
撮影:細野和彦(2,4,6,8,10,12,14,16,18,20,22,24)
照明:相原一広(20,22,24)
音声:山賀勉(1,3,5,9,13,16,24)
映像技術:周東明彦(4,9,13,17,20,24)
記録:津崎昭子(1-24)
美術進行:枝茂川泰生(24)
---------
演出:渡邊良雄(1,2,3,5,8,11,12,14,17,20,22,24)
---------

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関連商品

「ゲゲゲの女房」の主題歌は、いきものがかり「ありがとう」です!
ありがとう
ありがとう
いきものがかり


【ドラマ・ガイド】
ゲゲゲの女房―連続テレビ小説 (NHKドラマ・ガイド)
ゲゲゲの女房
ドラマ・ガイド
【小説本/上】
NHK連続テレビ小説 ゲゲゲの女房〈上〉
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【小説本/下】
・・・
【主題歌】
ありがとう
ありがとう
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【サウンドトラック】
・・・
【原作】
ゲゲゲの女房
ゲゲゲの女房
武良布枝


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★恒例の配役 (クレジット順)

***第139回***

…Cast……/ …役………/…役柄等・(数字は出演回)……………………………
松下奈緒  /村井布美枝/ ヒロイン・飯田家の三女・茂の妻
向井理    /村井茂__/ 漫画家・水木しげる・布美枝の夫
柄本佑    /菅井伸__/ 茂のアシスタント・ドジで絵はヘタクソ(97~)
永岡佑    /村井光男_/ 茂の弟(三男)・水木プロのマネージャー
東てる美  /松井靖代_/ すずらん商店街の銭湯女将⇒ロザンヌレディ・こみちの常連だった
荒井萌    /村井喜子_/ 茂と布美枝の次女・(15歳・中3)・(133~)
尾上紫    /山田和枝_/ すずらん商店街・乾物屋「山田屋」・「こみち」の常連だった
棟里佳    /三浦徳子_/ すずらん商店街の床屋「バーバー三浦」・こみちの常連だった
入山法子  /川西志穂_/ 「劇団アガルタ」女優・兼座付き作者・川西一学の孫(139)
中林大樹  /相沢幹夫_/ 茂のアシスタント・菅井よりも頼りにされている(115~)
白倉裕二  /編集者__/ 「河童の三平」ワイド版を出す出版編集者(139)
岩井秀人  /青年A__/ 「劇団アガルタ」劇団員(139)
平原テツ  /青年B__/ 「劇団アガルタ」劇団員(139)
……………/……………/ …………………………………………………………
劇団東俳
エンゼルプロ
……………/……………/ …………………………………………………………
風間杜夫  /村井修平_/ 茂の父・あだ名はイトツ
竹下景子  /村井絹代_/ 茂の母・あだ名はイカル
……………/……………/ …………………………………………………………

***第140回***

…Cast……/ …役………/…役柄等・(数字は出演回)……………………………
松下奈緒  /村井布美枝/ ヒロイン・飯田家の三女・茂の妻
向井理    /村井茂__/ 漫画家・水木しげる・布美枝の夫
杉浦太陽  /浦木克夫_/ 茂の幼馴染・トラブルメーカー・『イタチの克』と呼ばれてる
徳井優    /亀田達吉_/ 茂が利用してる亀田質店の店主
柄本佑    /菅井伸__/ 茂のアシスタント・ドジで絵はヘタクソ(97~)
永岡佑    /村井光男_/ 茂の弟(三男)・水木プロのマネージャー
東てる美  /松井靖代_/ すずらん商店街の銭湯女将⇒ロザンヌレディ・こみちの常連だった
荒井萌    /村井喜子_/ 茂と布美枝の次女・(15歳・中3)・(133~)
尾上紫    /山田和枝_/ すずらん商店街・乾物屋「山田屋」・「こみち」の常連だった
棟里佳    /三浦徳子_/ すずらん商店街の床屋「バーバー三浦」・こみちの常連だった
青谷優衣  /村井藍子_/ 茂と布美枝の長女(19歳・大学1)・(133~)
広戸聡    /マスター_/ 茂たちが利用する純喫茶「再会」
山口龍人  /果物屋__/ すずらん商店街「八百善」・修平にイチゴを勧めた(140)
……………/……………/ …………………………………………………………
芸優
エンゼルプロ
テアトルアカデミー
……………/……………/ …………………………………………………………
風間杜夫  /村井修平_/ 茂の父・あだ名はイトツ
竹下景子  /村井絹代_/ 茂の母・あだ名はイカル
……………/……………/ …………………………………………………………

***第141回***

…Cast……/ …役………/…役柄等・(数字は出演回)……………………………
松下奈緒  /村井布美枝/ ヒロイン・飯田家の三女・茂の妻
向井理    /村井茂__/ 漫画家・水木しげる・布美枝の夫
杉浦太陽  /浦木克夫_/ 茂の幼馴染・トラブルメーカー・『イタチの克』と呼ばれてる
徳井優    /亀田達吉_/ 茂が利用してる亀田質店の店主
柄本佑    /菅井伸__/ 茂のアシスタント・ドジで絵はヘタクソ(97~)
永岡佑    /村井光男_/ 茂の弟(三男)・水木プロのマネージャー
荒井萌    /村井喜子_/ 茂と布美枝の次女・(15歳・中3)・(133~)
入山法子  /川西志穂_/ 「劇団アガルタ」女優・兼座付き作者・川西一学の孫(139,141)
中林大樹  /相沢幹夫_/ 茂のアシスタント・菅井よりも頼りにされている(115~)
青谷優衣  /村井藍子_/ 茂と布美枝の長女(19歳・大学1)・(133~)
広戸聡    /マスター_/ 茂たちが利用する純喫茶「再会」
……………/……………/ …………………………………………………………
芸優
エンゼルプロ
テアトルアカデミー
……………/……………/ …………………………………………………………
風間杜夫  /村井修平_/ 茂の父・あだ名はイトツ
竹下景子  /村井絹代_/ 茂の母・あだ名はイカル
……………/……………/ …………………………………………………………

***第142回***

…Cast……/ …役………/…役柄等・(数字は出演回)……………………………
松下奈緒  /村井布美枝/ ヒロイン・飯田家の三女・茂の妻
向井理    /村井茂__/ 漫画家・水木しげる・布美枝の夫
柄本佑    /菅井伸__/ 茂のアシスタント・ドジで絵はヘタクソ(97~)
荒井萌    /村井喜子_/ 茂と布美枝の次女・(15歳・中3)・(133~)
入山法子  /川西志穂_/ 「劇団アガルタ」女優・兼座付き作者・川西一学の孫(139,141,142)
中林大樹  /相沢幹夫_/ 茂のアシスタント・菅井よりも頼りにされている(115~)
青谷優衣  /村井藍子_/ 茂と布美枝の長女(19歳・大学1)・(133~)
鈴木綜馬  /川西一学_/ かつて修平の映画館で弁士だった・志穂の祖父(142)
神崎智孝  /医者___/ 「佐藤医院」から修平の往診に来た医者(142)
……………/……………/ …………………………………………………………
劇団東俳
……………/……………/ …………………………………………………………
風間杜夫  /村井修平_/ 茂の父・あだ名はイトツ
竹下景子  /村井絹代_/ 茂の母・あだ名はイカル
……………/……………/ …………………………………………………………

***第143回***

…Cast……/ …役………/…役柄等・(数字は出演回)……………………………
松下奈緒  /村井布美枝/ ヒロイン・飯田家の三女・茂の妻
向井理    /村井茂__/ 漫画家・水木しげる・布美枝の夫
荒井萌    /村井喜子_/ 茂と布美枝の次女・(15歳・中3)・(133~)
小林隆    /谷岡(回想)/ 布美枝と茂の仲人(12,15-17,19,20,142)
永岡佑    /村井光男(回想)/ 茂の弟(三男)・水木プロのマネージャー
大下源一郎/飯田哲也(回想)/ 布美枝の兄・飯田家の長男
千葉雅子  /高木___/ 村井家の隣人・布美枝に栗をおすそわけ(143)
田口正樹  /少年の雄一/ (回想)育ち盛りの3人兄弟(143)
小島悠生  /少年の茂_/ (回想)育ち盛りの3人兄弟(143)
鈴木翼    /少年の光男/ (回想)育ち盛りの3人兄弟(143)
貴詞いち子 /村井家親族2/ (回想)布美枝と茂の結婚式(19,20,143)
……………/……………/ …………………………………………………………
エンゼルプロ
……………/……………/ …………………………………………………………
大杉漣    /飯田源兵衛(回想)/ 布美枝の父
古手川祐子/飯田ミヤコ(回想)/ 布美枝の母
風間杜夫  /村井修平_/ 茂の父・あだ名はイトツ
竹下景子  /村井絹代_/ 茂の母・あだ名はイカル
……………/……………/ …………………………………………………………

***第144回***

…Cast……/ …役………/…役柄等・(数字は出演回)……………………………
松下奈緒  /村井布美枝/ ヒロイン・飯田家の三女・茂の妻
向井理    /村井茂__/ 漫画家・水木しげる・布美枝の夫
大倉孝二  /村井雄一_/ 茂の兄(長男)・東京在住
愛華みれ   /村井佐知子/ 雄一の妻・100話から水木プロの経理
永岡佑    /村井光男_/ 茂の弟(三男)・水木プロのマネージャー
荒井萌    /村井喜子_/ 茂と布美枝の次女・(15歳・中3)・(133~)
青谷優衣  /村井藍子_/ 茂と布美枝の長女(19歳・大学1)・(133~)
植木夏十  /村井栄子_/ 光男の妻(144)
鈴木綜馬  /川西一学_/ かつて修平の映画館で弁士だった・志穂の祖父(142,144)
神崎智孝  /医者___/ 「佐藤医院」から修平の往診に来た医者(142,144)
田口正樹  /少年の雄一/ (回想)育ち盛りの3人兄弟(143,144)
小島悠生  /少年の茂_/ (回想)育ち盛りの3人兄弟(143,144)
鈴木翼    /少年の光男/ (回想)育ち盛りの3人兄弟(143,144)
……………/……………/ …………………………………………………………
芸優
劇団東俳
劇団ひまわり
放映新社
舞夢プロ
エンゼルプロ
テアトルアカデミー
……………/……………/ …………………………………………………………
風間杜夫  /村井修平_/ 茂の父・あだ名はイトツ・144話で永眠
竹下景子  /村井絹代_/ 茂の母・あだ名はイカル
……………/……………/ …………………………………………………………

※出演者の配役確定は、ドラマ公式サイトや、字幕放送の役名、
  下記リンク先の事務所サイト、ブログを参考にしています。

★出演者情報など、まとめ

出演者情報など、まとめ記事リンク

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★過去記事リンク

第1週 第1週・まとめ 
第2週 第2週・まとめ 
第3週 第3週・まとめ 
第4週 第4週・まとめ 
第5週 第5週・まとめ 
第6週 第6週・まとめ 
第7週 第7週・まとめ 
第8週 第8週・まとめ 
第9週 第9週・まとめ 
第10週 第10週・まとめ 
第11週 第11週・まとめ 
第12週 第12週・まとめ 
第13週 第13週・まとめ 
第14週 第14週・まとめ 
第15週 第15週・まとめ 
第16週 第16週・まとめ 
第17週 第17週・まとめ 
第18週 第18週・まとめ 
第19週 第19週・まとめ 
第20週 第20週・まとめ 
第21週 第21週・まとめ 
第22週 第22週・まとめ 
第23週 第22週・まとめ 
第24週 第24週・まとめ 


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★ちょこし感想

時は昭和56年に。10年すっ飛びました。
藍子は大学に進学。しっかりもののようで、布美枝に似たようですね。
喜子は中学3年生。この朝もお寝坊さんでマイペース。
遅刻しそうでも朝ごはんはちゃんと食べる。
『遅刻しても朝ご飯は抜くな』という茂の教えを守ってるのですわ。
修平は最近、どこにいくときも手放さないカバンをどこかにおいて
忘れてしまうことが多いようです。中身は印鑑と小銭くらいしか入ってないけど。
茂はこの日、ゆうべ早く寝たから腹が減っていつもより早起きしてきた。
漫画界の第一線に躍り出てから15年ほどが過ぎ
ず~っと仕事漬けの日々を送っていた。
スタッフはあいかわらず机に向かい原稿に点々を描く菅井と、
鉛筆の下書きをペンでなぞる相沢。そしてスケジュール帳チェックする光男です。
中野と品川は先月退職したが、その補充は光男が見送っていた。
この4月の仕事は『月刊バイン』の連載1本だけ。『コミックジョーズ』の連載も
先月で終わっってしまい、読み切りの注文も来てなかった。
どういうわけだか今年に入って急に注文が減っってきて
こんな事は初めてだった。そして5月のスケジュール帳の予定は真っ白。
茂はこのことをまだ知らない。光男は布美枝に、
こんなに仕事がないのは水木プロ始まって以来だといっていた。
布美枝はやっと近頃やけに早く寝ると思った訳を知る。
でも何か思い当たる事もない、「仕事のことは分からんですけん」ですから。
水木プロの看板が傾くのを想像する光男だが、
布美枝はちょっと大げさじゃないかと思っていた。

中学校の喜子は、教室の窓に足を開いて腰掛けてなにやら怪しげな本の夢中。
クラスメイトはアイドル雑誌を囲んで話がもリあがってる。
「(女子達) やっぱり秀樹はいいな」
「マサエちゃんもかわいいよね。」
「私、絶対に俊ちゃんがいい。」
「え~っ!マッチの方がいいじゃん。」
「ねえ、B組の松原君ってさ、ちょっとマッチに似てない?」
女子A(相楽樹)が喜子のところに来る。
「(女子A) ねえ、村井さんはどっち派?何読んでるの?漫画?え!何それ!?」
あつまってくる女子B(金井美樹)、女子C(岡野真也)、他の女子二人。
「何?何?うわ~!」
「(喜子) 見る?昔の人が描いた妖怪の本」
「(女子A) 気持ち悪い…」
「(喜子) そう?面白いけどね」
「(女子B) 行こう」
「(女子A) 村井さん いつも変な本読んでるね」
「(女子B) この前は魔法の本だったよ」
「(女子C) マッチも俊ちゃんも知らなそう」
喜子が本を見て「フフっ」と笑う。
「(女子A) 何で笑ってんの?」
「(女子達) さあ…」
「(喜子) ぬらりひょん…」
喜子が興味を持つものは同じ年頃の女の子達とは少し違っていました。

村井家の居間には商店街の井戸端3人組が集まっていた。
半年ほど前から布美枝達は月に一度集まってアートフラワーを習っていました。
と、そこに現れた茂は、楽園の間をちょっこし片づけるとハタキをとりにきた。
「(井戸端3人組) 楽園の間?」
その部屋は怖い顔のお面とか人間の髪がついた杖とか
南方で買った物がたくさん置いてあるので『楽園の間』と呼ばれてた。
茂はいったん入ったらなかなか出てこなかったが、
その部屋が大好きなひとがもう1人いたんです。それは喜子。
ちょうど学校から帰ってくると、「私も手伝う!雑巾持ってくるね」と
よろこんで茂と部屋に行ってしまう。
どうやら喜子は茂と一番趣味が合うらしい。
「(靖代) まあ親子仲よくて結構だわね」
「(徳子) でも先生と同じ趣味じゃ同じ年頃の子と話が合わないんじゃないの?」
「(和枝) そういえば喜子ちゃん、友達といるとこあんまり見た事ないわねえ」
どうやら言ってはいけないことだったらしい。靖代たちがフォローしてました。
「(布美枝) あの子、昔からマイペースですから」
「(靖代) 今は個性の時代だからね」
「(徳子) 先生の血を引いて芸術方面に進むかもしれないしねえ!」
「どうかなあ…」と思う布美枝。

楽園の間では仲がいい二人。
「(茂) ほら、これ見てみろ。目が貝でできとるぞ」
「(喜子) へえ!」
「ああ、これなんかええなあ!うん。魂が入っとる」
「魂?」
「ほれ。面でも人形でも魂が入っとらんと値打ちはないんだ」
「お父ちゃんにはちゃんと分かるんだねえ」
「ああ…」
寝転ぶ茂
「あ~。ここにおると昔の王侯貴族にでもなったような気がするなあ」
「王侯貴族?」
「う~ん。宮殿に宝物集めて眺めとる気分だ」
「宝物かあ。あれ?でも日曜でもないのに何でのんびりしてるの?」
「今日は暇だけんなあ」
「えっ、珍しいね」
「う~ん。暇はええぞ。こげしてコレクションが心ゆくまで楽しめる」
「そうだねえ。暇は最高!」
茂が起き上がったところに仰向けに寝転ぶ喜子。
「(茂) うん!働きすぎはやっぱりいけん」
「うん。あれ?今、棚の陰から何か出ていったよ」
「ん?」
居間で靖代達の悲鳴~~~!!
ゴキブリが出て、布美枝が叩き潰そうと格闘してました!
「(茂) おう!やっとるなあ。ハハハ!」
「(布美枝) もう!お父ちゃん。見てないでなんとかして下さいよ!」
「(茂) おっ!頑張れお母ちゃん!」
大騒ぎの居間でありました。
のんびりできるのも一時の事。またすぐ仕事に追われる日々が始まる。
布美枝も茂もまだどこかのんきに構えていました。
ところが…5月のスケジュールは何も書かれていないことに気づいた茂。
事態は日に日に悪化していった。

そのころ喫茶店では布美枝が早苗と再会。
最近の戌井は北西出版の看板は掲げてはいるけど
やってるのは名刺とかチラシとか軽印刷の仕事ばかり。
昔の漫画を文庫本サイズで復刻するアイデアで
軌道に乗ってきて刷り部数を増やそうかなんてころ
すぐ大手が漫画文庫始めて相当自信持ってた戌井も
あっという間に吹き飛ばされちゃって、さすがにがっくり来て
もう漫画からは一切手を引くって決めたらしい。
距離を置こうと埼玉に引っ越したのも実はそのためだった。
「(早苗) 私はいいのよ。
軽印刷だけやっててくれた方が家計的には大助かりなんだから
でもね…。つまらなそうなのよ、戌井。お酒飲んでてもちっとも楽しそうじゃないの。
背中なんかしぼんじゃって、まるで半分空気が抜けたみたい。
そんな姿 横で見てるのもつらいもんなのよね」
「(布美枝) 戌井さん、もう漫画は作らないんですか?」
「(早苗) 口ではそう言ってるけど。きっとまた性懲りもなく始めると思うわ。
あの人ね、しばらく遠ざけてた漫画をまた熱心に読み始めたの。
そしたらしぼんでた風船に少しだけ空気が入ってきたみたい。
漫画バカはやっぱり漫画やらないとダメなのよね。
あのね、戌井がちょっと気になる事言ってたんだけど…。
久しぶりに水木さんの漫画読んだら、最近のはちょっと変だって言うの」
「変?」「何か足りないって。もしかして水木さん何かあった?
あ、ごめんなさい。余計な事言っちゃったかしらね」
「いえ。実は、漫画の注文めっきり減っとって。
仕事には波があるものだってうちの人は言っとりましたけど」
「長く描いてるんだもの。売れる時も売れない時もあるわよね」。
戌井ったら、水木さんにはいいものを描き続けてもらいたいもんだから
ちょっと大げさに心配してるだけなのね」

村井家では光男と茂がこの非常事態にどうするといってたころ
テレビの取材スタッフがやって来る。
茂はテレビがあまり好きにはなれなかったが
嫌がらずに受けとればそのうち漫画にも繋がるだろうと取材を受けていた。
「今日のは特別番組だそうだ。「大発見!ここが驚愕の妖怪スポットだ!」」

仕事部屋で取材を受ける茂。
「ここか。ええ。妖怪というのは気配のようなもんです。
昔の人はその気配を静かに観察してそれを妖怪と呼んでいたんでしょうなあ」
「(インタビュアー)つまり妖怪は実在する訳ですね?
で、どこに行けば会えるんでしょうか?」
「どこって、それはアンタ、彼らのいる所を訪ねるんですよ」
「(インタビュアー)もう少し具体的にお願いできますか?
御利益をもたらしてくれる妖怪っていうのもいますよね?
どこに行けば出会えるのか、それをご紹介願えますか?」
「御利益というと?」
「(インタビュアー) 宝くじが当たるとか、縁結びに効くとか」
「ちょっと待ちなさい。妖怪というのはお助けじいさんではありませんぞ」
「(ディレクター) 先生、それは分かってますよ。
ただ多少はお得な情報も必要なんです。
昔ながらの古くさい妖怪の話だけじゃ視聴者も食いついてくれませんから」
「古くさい…」

村井家の表、自転車を押し布美枝が帰ってくると帰りのテレビクルーとすれ違う。
「(ディレクター) 水木しげるじゃ、もう古かったね」
「(インタビュアー) あんなかび臭い話じゃチャンネル変えられちゃいますよ」
「(ディレクター) 先生の話は短くカットして、若手お笑いスターの
心霊スポット探検でも目玉に持ってくるか」
「(インタビュアー) 今更、鬼太郎でもないですしね~」
「ひどい…」と思った布美枝。

夜、台所で茂に布美枝が話す。
「今日、戌井さんの奥さんに会ってきました」
「元気にしとられたか?」
「ええ」
「戌井さんともしばらく会っとらんなあ」
「また漫画の仕事始めるんじゃないかって奥さん言ってました」
「ああ。そりゃええな。あの人から漫画を取ったら何も残らん」
「はい。お茶入れますね」
「ああ。しかし近頃の人達は妖怪でも損得で考えるんだな」
「何の話です?」
「今日来たテレビの人達だ。妖怪の御利益を教えろと言うんだ」
「御利益ですか?」
「うん。得する話をせんと人は興味を持たんと言うんだが…。おかしな理屈だ」
「そげな人達には勉強して出直してこいってガツンと言ってやったらいいんですよ」
「おっ勇ましいな。ハハハ。けど仕事だけんそうもいかんわ。
相手の期待にも少しは応えんといけん。
せっかく妖怪に興味を持ってくれとるんだけんな」
「はい」
「やっぱり漫画だ。漫画でないと思う事は伝えられん」

けれど、それからしばらく経っても注文は途絶えたまま。
鉛筆を手に白紙の原稿の前に座っている茂。

台所で物音に気づく布美枝と藍子。
「(藍子) お父ちゃん、またあの部屋?」
「展示品の入れ替えだって。物置にしまってあった箱持って入っていったよ」
「(喜子) あ~お腹すいた!」
「ドーナツあるよ」
「もう、よっちゃんもたまには手伝いなよ」
「え?また今度ね。今、修学旅行の図案考えてるんだ」
「図案って何?」
「フフッ、修学旅行の旅のしおり。私、表紙の絵描いてって頼まれたの」
「あら、すごいじゃないの」
「絵は下手なんだけどね…」
「よっちゃん、しおり係なんだ」
「まあ面倒だけどね。でも修学旅行ちょっと楽しみになってきた」
「そう」
「京都だからお寺の絵っていうのも平凡だし…」
「普通でいいんじゃないの?」
「え!?つまんないよ!あっ、お父ちゃんに相談してみる」
「うん」
「仕事部屋にいる?」
「ううん、そこ。楽園の間」
「喜子、張り切っとるなあ。3年のクラス替えでお友達もできたみたいね」
「(藍子) だといいけど」
「え?」
「押しつけられただけかもよ」
「藍子、そげな事喜子には言わんでね。せっかく楽しそうにしとるのに」
「分かってる」
「これを機会に仲よくなれればええんだけんね」
「うん」
茂と喜子の「うわ~!」って声。
楽園の間では・・。
「(布美枝) どげしたの!?」「(藍子) 何?」
「(茂) もう大丈夫だ。敵は全軍逃亡した」
「(布美枝) 何がですか?」「(茂) 虫だ」「(2人) え?」
「(茂) 物置から持ってきた箱開けたら中から虫がゾロゾロ出てきて」
「(2人) 嫌だ!」 「(喜子) 大丈夫。もうみんな外に出たから」
「(布美枝) はあ。もう何かと思ったら。もう人騒がせな。またお店広げてしまって」
「(喜子) お父ちゃん、宝物片づけようよ。お父ちゃん?」
「(茂) 宝物?ぜ~んぶ。ガラクタじゃないか…」
「(布美枝・藍子・喜子)!?」
「(布美枝) お父ちゃん?」
「(茂) もうええぞ」
「(喜子) でもまだ…」
「(茂) ええけん!」
出ていく藍子と喜子。ぼんやり立つ茂を見る布美枝。

台所
「(藍子) お父ちゃん なんか変だったね」
「(喜子) ガラクタだなんて言ってた…」
「(布美枝) うん…」
「(喜子) あ、絵の事聞くの忘れた」
「(藍子) 後にしたら?お父ちゃん疲れてるみたいだから」
「(布美枝) 虫退治で力使い果たしたのかもしれんよ」
「(喜子) でもやっぱり変だよ。あれ全部宝物のはずなのに…」
「(布美枝) 宝物…」

光男から現状を聞く布美枝。対談と短い文章の注文だけだった。
これじゃアシスタント置く意味ない。
仕事部屋でも菅井と相沢は暇だった。
光男は前から頼まれてる漫画じゃない仕事・自伝エッセーがあって、
編集者は昔の貧乏話なんかが結構受けるんじゃないかと言ってるけど
茂に書いたらどうだって勧めてみたが
「そげなもの書いても誰も読まんだろう。
催促もしてこんのだけん、もう忘れとるんだ。ほうっておけ」だった。
どうも兄貴らしくないという光男。
「兄貴、スランプかもしれんな…」「スランプ、ですか…?」

喫茶店でも菅井と相沢が茂がスランプじゃないかと話していた。
それじゃ困るのは菅井だった。実は同級生の同窓会で再会した子持ちの女性と
結婚話があったのだった。
それをきいておどろく相沢と客できてた亀田。

村井家では気の抜けた茂が布美枝に
「のんびり旅行にでも行くか?」と言っていた。
「この先金が入ってくるかどうか分からんのだけん。
二度と貧乏神に捕まらんようにと逃げ続けてきたが、
とうとう追いつかれてしまいそうだ。
もう鬼太郎達の出る幕はないのかもしれん。
子供達はロボットアニメに夢中だし大人は金儲けに忙しい。
古くさい妖怪なんかの相手は誰もしとられんのだろう。
妖怪なんてもの、ホントにおると思うか?」
「どげしたの?妖怪とは子供の頃からのつきあいじゃないですか。
塗り壁や天狗倒しにも会っとるでしょう?お父ちゃん…」
「俺にもよう分からんのだ!おかしいなあ。近頃ちっとも感じないんだ。
妖怪たちの気配。俺が妖怪だと思ってきたものは何だったんだろうなあ」
それは今まで布美枝が一度も見た事のない自信をなくした茂の姿だった。

台所であんな茂の弱音を初めて聞いたと藍子にこぼしてる布美枝。
「(藍子) よっちゃんが高校行かなくてもいいって言いだした」
「え!?なして?」「もともと学校が好きな訳じゃないし、
これからはうちも経済的に大変になるだろうからって」
「喜子がそんな事を…」
「もしかして学費が払えないくらい厳しい事になりそうなの?」
「ううん。そげな事にはならんと思うけど…」
「うちはお父ちゃんの腕一本が頼りだもんね。
おじいちゃん達もアシスタントさん達もいるし。
漫画で食べていくってほんとに大変だね」
「うん…」
「よっちゃん、新聞配達のアルバイトでもするかって言うの」
「朝起きられないのに?」
「だから私が朝刊担当で自分は夕刊配るんだって」
「気持ちは嬉しいけど心配せんでも大丈夫よ。
もしもの時はお母ちゃんが働きに出るけんね」
「お母ちゃんは無理だよ」
「そう?ほんならもうちょっと頑張ったらこれでなんとかなるかもしれんね」
「お金の事はともかく、お父ちゃんほんとに大丈夫?
喜子かなりショック受けてたよ。妖怪はいないって言われたって」

喜子は「どうしよう。お父ちゃんが変になっちゃった」と凹んでいた。

実は仕事部屋で茂に修学旅行のしおりのことを相談にいったが・・。
「お父ちゃん!」「ん?何だ?」
「教えてほしいんだけど京都にはどんな妖怪がいるの?」「え?」
「いっぱいいるよね。古い都だもん」「おらんだろう」
「え?」 「何もおらんよ…」 といわれちゃって・・。

「机に向かってるのに何も描いてないの。あんなお父ちゃん初めて見た」
「今はちょっと注文が途切れてるだけだよ」
「でも変だよ。妖怪はいない』なんて言うんだよ。
お父ちゃんがそんな事言ったら今まで描いてきた漫画はどうなるの?」
「よっちゃん…」
「鬼太郎達、がっかりしちゃうよ」

台所でその話を聞いた布美枝は・・・
「お母ちゃんにも分からん。ず~っとそばにおるけど
漫画を描くつらさを分かってあげる事も代わってあげる事もできんけんね。
そばにいて見ている事しかできんだもん。
けど、お母ちゃんお父ちゃんの事信じとるよ。
今までだっていっぱい苦しい事はあったけど必ず自分の力で道を見つけてきたもの。
少し時間はかかるかもしれんけど、お父ちゃんの事だけんきっとなんとかするよ。
大丈夫!お父ちゃんの生き抜く力は人の何倍も強いんだけん」
藍子も「そうだね」と思うのだが。。

誰もいない仕事部屋に入り、白紙の原稿が置かれた机の前に立つ布美枝。
源兵衛や茂の言葉が思い起こされる。
「40年50年と連れ添ううちにはええ時も悪い時もある。
悪い時にこそ人間の値打ちが出~だけんな」
「何もおらんよ。俺が妖怪だと思ってきたものは何だったんだろうなあ」
布美枝は「父ちゃん頑張ってね」と机の上のペン立てに
アートフラワーのバラを1本挿すのでした。

翌日、布美枝に絹代は茂の様子を急ブレーキと表現。
「苦しいのは走るのを急にやめた時だわ。
もう若くはないけん昔のようにがむしゃらに働かんでもええけど
がっくりせんように気をつけてやってね」
そして、茂と布美枝のために、買ってきたウナギを差し出すのでした。
「そばで気をもんどるのも疲れるでしょう。あんたも精をつけなさい」

ちなみに修平はお気に入りの冴子が女性雑誌の編集部に移られたと聞いてショック。
「南無三!ほんなら茂は用なしか。あいつはご婦人向けにはできとらんけん」
そして茂については、
「まあ今までが順調にいきすぎたんだ。
まだ先は長いけんここらでひと休みした方がええ。人生は養生が第一!。
あんたも気長に構えとりゃええ。茂はもともと好きで絵を描いてるんだ。
のんびりやっとったらまた元気も出てくるわ」
修平と絹代。それぞれの気遣いが嬉しい布美枝でした。

お堂の前ですわりこんでる喜子がため息・・・
「面白いと思うのにな…」
実は修学旅行のしおりの表紙に妖怪の絵を描いたのだが・・評判は散々だったようで。
「(喜子) これ、表紙の絵。下手くそで悪いけど」
「(女子A) 何?このお寺の周りにウヨウヨしてるの」
「(喜子) 妖怪のつもり。
 京都は古い土地だから妖怪もいろいろいて面白いんじゃないかと思って」
「(女子B) 嫌だ、気持ち悪い!」
「(女子C) 不気味!」
「(女子A) バッカみたい。小学生でもないのにお化けの絵なんて」
「(喜子) 分かった…描き直す」
「(女子B) マキちゃんが描いたら?」
「(女子C) え~っ 私が?」
「(女子B) 村井さんが また変な絵描いてきたら困るもん」
「(喜子) ごめん…」
そして窓の外で聞いている喜子に気づかず、女子たちはこんなことを・・
「(女子B) 信じらんない!あんな変な絵描いてくるなんて」
「(女子C) 他の事やってもらおうよ。部屋割り表とか面倒な事」
「(女子A) 修学旅行 同じグループかあ。
 あの人勝手な事しそうだなあ。ズレてるよね~村井さんて」

お堂に戻って・・。
「(喜子) 私そんなにズレてるかな…。まあいいや!」
道の先を見ると・・・
「あれ?お父ちゃん」
「お前、何しとるんだ?」
ってことで、石段に並んで座って話す2人。
「(茂) 薄暗くなって人の姿形がぼんやりしか見えんようになると」
「(喜子) うん」
「何かがおるような気がしたもんだ。歩いとるとふいに袖を引っ張られたり」
「それ知ってる。袖引き小僧でしょ。お父ちゃんの本で読んだ」
「すれ違ったのがもののけのような気がしたり。
 けど今は日が暮れてもずっと明るいけん。
 妖怪もいつ現れたらええもんか分からんのだろうなあ」
「そうだね」
「妖怪の住みづらい世の中になったもんだ」
「でもさ…」 「ん?」
「妖怪も住めない世の中は人間だって住みにくいよね…」
「これ食うか?さっきそこの茶屋で買ってきた」
「うん。お父ちゃん」
「何だ?」
「妖怪戻ってくるといいね」
「ああ」
いい親子だ~~~。

茂たちが帰ってくると、戌井が来ていた。
「(戌井) なかなかこちらの方に出てくる機会がなくてすっかりごぶさたしてました」
「(茂) 印刷業はうまくいっとるんですか?」
「儲かりはしませんが欲を出さなければボチボチやっていけます」
「ああ、それはええ。地道が一番です」
「しかしですねえ水木さん。人間というのは仕方がないもんですよ。
いや、漫画バカは。いや~僕はと言うべきかなあ。
北西文庫が失敗してしばらくは漫画雑誌さえ見ないように過ごしてたんです。
そしたら…」
早苗が「これならなんとかなるんじゃない?。
締めるとこ締めて経費節約でやってたらちょっとは余裕も出てきたから。
やったらいいじゃないの漫画の出版!
日本一小さい出版社が出す赤字なんてたかが知れてるもの!
経理は私がしっかり見るから。もうひと勝負やってみてよ!」
と帳簿を見せていったと言うのだ。
「早苗さんがそんな事を…」という布美枝。
「ええ。女房に尻を叩かれて早速水木さんにお願いに上がりました。これ見て下さい」
「昔戌井さんのところで描いた貸本ですなあ」
「手もとに貸本時代の漫画が幾つか残ってましてねえ。
それ見てると気持ちが高ぶってきました。熱いんだなあ!
この原稿から何とも言えない熱のようなものを感じます。
力強い絵。面白いストーリー。目には見えない世界を見せる力。これが漫画ですよ。
水木さん、貸本時代の漫画全部文庫で復刻させましょう!」
「自分は構わんですが、水木しげるの名前では本は売れんですよ。
今漫画の注文は来とらんのです。
鬼太郎人気も終わってこの先注文が来るかどうかも分かりません」
「僕も最近の水木さんの漫画は何か物足らないと思ってました。
正直なところこのままではいかんと心配もしてます。
しかし!水木さんがここで終わるはずないです。
誰からも見向きもされなかった頃これほどのものを!一度も立ち止まらず
ずっと描き続けたんです。売れない時代に積み重ねた努力が
後の水木しげるを作った。『鬼太郎』という不死身の漫画を生み出したんです。
今何が足りないのか。それは僕にも分かりません。
でもこれだけは言えます。本物は消えない。鬼太郎と同じように
水木さんの漫画は不死身です。今スランプなら苦しんで下さい。
でもその先きっと突破口が開けるはずです!」
そういわれた茂は仕事部屋で昔描いた漫画本を読み漁る。
「俺は何を見失ってるんだ!俺は何を見失ってるんだ!」
突破口を求めて茂は懸命にあがき始めた。

そんなころ、昔少女漫画家を目指していたはるこが
久しぶりに村井家を訪ねてきた。東京には先生の研修でやってきたという。
「(はるこ) 漫画家をやめて山梨に帰ってから一念発起。
小学校の教員資格を取ったのですがずっと臨時採用のままで
この春やっと本採用が決まりました」
「(布美枝) おめでとうございます。頑張っていらしたんですね」
「何度もくじけそうになりましたが漫画家魂でなんとか」
「漫画家魂か…」
「昔先生に言われましたよね。3年描き続けた漫画家魂が
いつかは何かにつながるかもしれないって。
教師を目指しているうちに気が付いたんです。学校の先生と漫画家よく似てます」
「似てますか?先生と漫画家」
「はい。世界にどんな面白い事があるのか子供達に漫画で伝えるのが漫画家。
授業で伝えるのが学校の先生」
「なるほどそうですね」
「(茂) ふ~ん」
「(修平) 茂、ハサミ貸してくれんか?」
「(茂) ああ」
「(修平) 母さんがまたどっかに片づけてしまって。おや?」
「(はるこ) お父さんですね」
「(修平) あんた、どっかで見たような…」
はるこは修平の胸で泣いたことがありましたね~
「その節はとんだところをお見せしまして」
「(修平) あ~あ~!ハハハ!そうだったね!ハハハ!
 あの時の泣き顔の美しさ。こりゃもうてっきり茂と何かあったのかと。
 やっ!こりゃ嫁の前でいかん事言ってしまった。ハハハ!
 しかしあなたのような先生がおったら子供達は学校行くのが楽しみでしょうな」
「そうだといいんですけど。子供同士いろいろ揉め事があるみたいで。
生徒が1人胃かいようになってしまいました。
どうしたらもっとのびのびさせてあげられるんだろうっていつも考えてるんですけど」
「(茂) そりゃあんた、山でも川でも連れてって好きなように遊ばせりゃええんですよ。
学校に閉じ込めて点数レースさせるよりその方がずっとためになる」
「(はるこ) 私もそう思います。それで実は今日お願いに上がったんです。
 一度学校に来て頂けませんか?。
 子供達に先生のお話を聞かせてやりたいんです。
 先生の子供時代の頃とか話してやってもらえませんか?
 河童の三平のように愉快で怖くて不思議な事がいっぱいある妖怪の世界の話も。
 そういう世界を忘れると子供達の息が詰まってしまう気がするんです」
「(修平) う~んなるほど。茂、お前行ってやれ」
「(茂) 無茶言うな。俺は人に話すような事はどうも」
「(はるこ) なら遠足ならどうですか?学校のちょっと行った所に川があります。
 そこで妖怪の話でもしながら子供達とのんびり過ごして頂いて」
「(茂) う~ん」
「(修平) 美人の頼みだぞ。え~引き受けろ!」
「(はるこ) 先生」
「(茂) う~ん。う~ん!」
茂は迷っていたが・・・
とにかくお願いをしたはるこは玄関で藍子が生まれたときに記念写真を撮ったことを
懐かしがりながら帰ってゆく。
「(はるこ) 私もう一つ子供達に伝えてほしい事があるんです。
好きな事を一生懸命やり続ける先生の漫画家魂。
きっと子供達の勇気になると思うから。私がそうでした」
「(布美枝) はい。言っておきます」
「(はるこ) お願いします」
笑顔で見送る布美枝

仕事部屋で茂は貸本版「河童の三平」を見ていた。
茂に遠足の催促をする布美枝。
「行かないんですか?はるこさんの学校」
「(茂) そげだなあ」
「遠足なんですけん気楽に行ってきたらええじゃないですか」
「今の子供にこげな話をしても伝わらんだろう。
昔はどこにでも『河童』が住んでいそうな川があったんだ。
だけん河童の話が怖くもあり面白くもあった。今はもうそげな川もないけん」
「けどまだ河童は川の底におるのかもしれませんよ。
誰かが呼びかけてくれるの待っとるのかもしれん。
私、河童が住めないような世界だったら人間だって住みづらいような気がするんです。
川の底には河童の国がある。目には見えんけどどこかに十万億土がある。
そげん思っとった方がずっと気持ちが楽しくなるって、
私お父ちゃんに教えてもらったんですけん。
はるこさんが言っとられました。もう一つ子供達に伝えてほしいものがあるそうです。
お父ちゃんの漫画家魂」
「漫画家魂か。忘れていたのはそれかもしれんな。
漫画が受けるか受けらんか俺も点数レースに追われとったわ。ハハ。
拍手の多い方に顔を向けとるうちに妖怪を見失ったのかもしれん。
この前喜子も同じ事言っとったんだ。妖怪の住めない世界は人間も住みづらい。」
「そげですか…」
「喜子も苦労しとるようだ。子供の住みづらい世の中ではいけんな」
「はい」

修学旅行初日の朝、部屋からまだ起きてこない喜子。
「(藍子) よっちゃん 起きないと集合時間に遅れるよ!」
「(喜子) あ~もう行きたくないな修学旅行。休んじゃダメかな?」
「そんな事言ったらお母ちゃん達心配するよ」
「うん」
「ねえ、頑張って行っておいでよ」
「うん…」
「(布美枝) 喜子起きた?お父ちゃんがそこまで一緒に行くかって言っとるけど」
「(藍子) え?何でこんな早く起きてるの?」
「(布美枝) はるこさんの学校に行くんだって。子供達と一緒に川を探検するらしいよ」
「(喜子) そうなんだ」
「(茂) お~い、俺は先行くぞ!」
「(布美枝) は~い!お父ちゃん張り切っとるな。
ほら 喜子 あんたもちょっとだけ頑張ってみたら?」
ベッドから動かない喜子の布団をめくりあげる布美枝。
「(喜子) あ~!」
「(布美枝) ほら!さっさと起きる!」
「(喜子) お母ちゃん・・あ~」
「(布美枝) ね!」
「(藍子) お父ちゃんも頑張ってるってさ」
「(喜子) うん」
二人を送り出した布美枝は茂も喜子も何か見つかるとイイなと思うのでした。

河原で遠足に参加してる茂。水面に石を投げ水面を何度も跳ねさせると・・。
「お~う!」と子供受けはばっちし!
「(子供1) 先生うまいなあ!」
「(茂) ああ、子供の頃田舎の川でよう仲間と競争したもんだ」
「(子供1) へえ~」
「(茂) 石を投げる時の角度がコツだぞ。見とれよ。おっ!」
「お~~!」
「(茂) やってみろ」
「(子供1) ほれ!」
「(茂) 田舎の川には河童も住んどってな」
「(子供2) 河童?嘘でしょう?」
「(子供3) そんなの迷信だよ」
「(茂) いや 分からんぞ。同級生には河童に取りつかれたもんもおったからな」
「(一同) 本当?」
「(茂) ああ本当だ」
「(子供1) 俺、ばあちゃんから聞いた事あるよ。
 いたずらした河童を許してやったらすんごくよく効くお薬もらった話」
「(茂) う~ん、そら感心な河童だな」
「(子供4) 河童じゃないけど角が生えた蛇の話ならおじいちゃんから聞いた事ある」
「(茂) そうか?怖かったか」

その後、川で遊ぶ子供達を眺める茂は川の音、鳥の鳴き声を耳にする。
すると茂みの奥に目をとめ、藪の中に入っていく茂。
「ん?あれは何だ?」
「(小豆洗い) ♪小豆とごうか人とって食おうか、ショキショキ 小豆とごうか」
(声は、泉谷しげるさんです!!)
「(茂) ああ」
「(小豆洗い) ♪人とって食おうか ショキショキ 小豆とごうか人とって食おうか
 誰だ?お前」
妖怪の小豆洗いが川で小豆を洗っていた。

その夜、向こうに泊まってくるはずだった茂が急遽帰ってきた。
「いや~!おったぞ」
「(布美枝) え?」
「やっぱりおるんだなあ!」
「何がですか?」
「小豆洗いだ」
「え?」
「山の谷川で小豆洗いに会ったぞ」
「え!?何ですか?それ」
「知らんのか?ちょっこし待っとれよ」
仕事部屋から本を持ってくる茂。
「確かにこのお方だ。俺は子供達と川の探検をした後
1人で川沿いを歩いてみたんだわ」
「はい…」
「上流まで行ったら辺りが薄暗くなって歌が聞こえてきた」
「歌?」
「ああ」

出会ったあとの様子はこうだった。
♪小豆とごうか 人とって食おうか ショキショキ
「(茂) ああっ!」
「(小豆洗い) ♪小豆とごうか 人とって食おうか 誰だ?お前」
「お前は小豆洗いか?」
「俺の事を知ってんのか?」
「ああ。絵に描いた事がある」
「絵描きか?ならもう少し頑張ってくれねえと困るじゃねえか」
「え?」
「俺たちゃ人を脅かすのが商売なのに近頃じゃ誰も俺達に気づかねえんだよ。
このままじゃ消えちまう運命だぜ」
「そんな心細い事言うなよ」
「絵描きの先生、俺達の事描いてくれよな。頼んだぜ!」
「ああ、分かった」
「♪小豆とごうか 人とって」
「あっ!」 光ながら姿を消す小豆洗い。川を見つめて笑う茂。

「これが川に?」と驚く布美枝。
「俺の頭がどうかなったとでも思っとるんだろう」
「はい。いいえ!」
「けどそれでもええんだ。俺は確かにこの目で見た。
 どうも俺は小豆洗いに見込まれたようだ。自分達の事を絵に描けと頼まれた。
 形に残さんと忘れられて消えてしまうからなあ。ただここに1つ問題がある。
 発注してきたのが出版社ではなくて妖怪だという事だ。
 描いても原稿料が出ない。つまり金にはならん。
 しかもこの先漫画の注文がいつ来るかも分からん。
 ひょっとしたら何年もこのままかもしれん。厳しい闘いになるがやっていけるか?」
「はい。なんとかなりますよ」
「頼もしいな」
「節約は得意ですけん。お父ちゃんは好きなだけ描いて下さい。
 日本中の妖怪、世界中の妖怪、お父ちゃんが全部絵にして下さい」
「世界中かあ。どれだけおるか見当もつかんぞ」
「それでも全部描いて下さい。お父ちゃんにしかできん仕事なんですけん」
「妖怪を描いたら次は十万億土だ。あの世の事もいずれは形にしていかんといけん」
「やる事がようけありますね!」
「ああ。100歳までかかっても描き終わらんかもしれんな」
やっと茂に元気が戻って、嬉しそうな布美枝でした。

「小豆とごうか 人とって食おうか ショキショキと…」
部屋で小豆洗いの絵を描く茂。
長くて暗いスランプのトンネルを茂はやっと通り抜けた。

居間では藍子が小豆洗いの話に懐疑的。
「お母ちゃんその話信じてるの?。だっていくら何でもおかしいよ」
「そうかなあ。お父ちゃんにはきっと見えたんだよ。
何かをつかもうと一生懸命だったけん。
お父ちゃんの生きる力が小豆洗いを見せてくれたのかもしれん。
やっぱりお父ちゃんは本物だ!」

茂は仕事部屋の一同に今後の話をした。
「(光男) 妖怪事典を作る?」
「(茂) 今までもたくさんの妖怪を描いてきたが改めてその一人一人を
きちんと描いて妖怪大事典に仕上げようと思っとる。
話だけ伝わっていて姿形の分からんものには色や形を作り
古い絵のあるものも新しく一枚絵として描き起こしていく」
「(光男) えらく手間かかりそうだな。どっから来た仕事だ?」
「(茂) ご本人達から直接依頼が来た」
「(光男) ええ!?」
「(茂) 本になるかどうかは分からんのだ」
「(光男) おい!こんな時にそんな仕事に時間かけて大丈夫か?」
「(茂) こんな時だからこそだ!注文がなくても本にならんでも描き続ける!
今ならじっくり調べて納得のいくまで描き込める」
「(菅井) 面白そうですねえ」 「(相沢) ええ」 「(光男) 兄貴…」
「(茂) 大仕事になるぞ!」

夕方、居間では、喜子が修学旅行での不思議な体験を話していた。
「(布美枝) えっ障子に目が?え~っ!」「(茂) 詳しく話してみろ」
「(喜子) 昨日の夜ね、消灯の後おしゃべりしてたら…」

旅行先の就寝前の女子部屋。
一同が「きゃ~っ!」って悲鳴!喜子が障子を見ると・・・ 光った目が・・。
「(喜子) これ何だろう?」
「(女子A) 誰かのぞいてる!」
「(女子B) 何か動きが変じゃない?」
「(女子C) わあ!増えた!」
「(女子A) 外でいたずらしてるんだよ。障子開けてみよう」
「(女子B) うん」
「(喜子) ちょっと待って!確か…この障子の向こうは断がい」
「(女子A) じゃあ、それ何!?」
「(喜子) 妖怪じゃないかな」
「(一同) きゃ~っ!怖い怖い!」

「(喜子) ねえお父ちゃん。障子の妖怪っている?」
「(茂) ああ おるぞ。目々連だ」
「(布美枝・藍子) モクモクレン?」
目々連の絵を描く茂。
「お前が見たのはこれか?」
「(喜子) そう。これ!」
「ああ間違いない。目々連だな」
「(布美枝・藍子) え~っ!」
「(喜子) 明日みんなに教えてあげよう!そっか、目々連だったんだ!!」
嬉しそうな喜子を見て微笑む茂。
「そうだ。お父ちゃんが知っとるのは津軽の空き家に出た目々連の話でな
その家に泊まった旅人が…」
茂と藍子は目々連談義~~~。
台所では・・・
「(藍子) ほんとかな?」 「(布美枝) ん?」
「(藍子) よっちゃんまで妖怪を見るなんて…。
 もしかしてお父ちゃんを元気づけようとして話作ったのかもね」
「どうだろうねえ…妖怪が2人に力を貸してくれたのかもしれん」
居間の2人を見て微笑む布美枝と藍子。
「(茂) 捕まえてこい」 「(喜子) え?お父ちゃんも一緒に行こう」

その後の仕事部屋では妖怪事典の作業に入っていた。
菅井は点々を茂に褒められていた。
「妖怪描くの僕、性に合ってるみたいです」
「あんたも妖怪の仲間のような顔をしとるもんなあ」と茂。笑う相沢。
と、そこで菅井が、不安をうちあける。
「この先も僕はここで仕事を続けていけるんでしょうか?
もしもこのまま漫画の注文が増えなかったら
アシスタントは1人でいいという事になるとそりゃあ相沢君の方が何でもできるし
そういう事になりそうなら早めに告知してもらった方が…」と。
「(茂) 何を言っとるんだ!あんたがいなかったら
妖怪事典を作るという大仕事がどうにもならんじゃないか。
心配せんでもええ。まあなんとかなるだろう」
「ほんとですか!?よかった!これで話を進められる
実は僕!結婚しようと思ってるんです!」
ということで、菅井の結婚話が明らかに~~。布美枝も喜んでおりました。

楽園の間ではガラクタと言い放った茂が片づけをしていた。
「(茂) 俺な、自伝を頼まれとるんだがボチボチ書いてみようかと思ってな。
妖怪とのつきあいから始まった人生を書いてみるのもええかもしれん」
「(布美枝) はい」
「編集者は貧乏話が受けると言っとるけん貧乏時代の事も赤裸々に書くぞ」
「かまいませんよ私は」
「そげか。何しろ1個分隊を養うには妖怪画だけではどげだいならん。
何でもやらんとな」 「はい」
漫画の注文はこの後もしばらく途絶えたままでした。
けれど描きためた妖怪画は秋には「水木しげるの妖怪事典」として刊行され
茂の仕事を大きく広げていくことになるのでした。 


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★役者メモ+アルファ(敬称略)

*藍子ちゃん。
 藍子の誕生日は昭和37年12月24日。
 初代(乳児・60話)…中田夢梨 ??所属
 2代目(0歳児・61~66話)…(テアトルアカデミーの赤ちゃん?)
 3代目(0歳児・67~72話)…星流 クレヨン(赤ちゃんモデル) Profile
 4代目(1歳児・73~84話)…吉田明花音 セントラル子供タレント
 5代目(2歳児~・85~108話)…篠川桃音 テアトル・劇団コスモス Profile
 6代目(4歳児~・109~114話)…清水詩音 劇団ひまわり Profile
 7代目(9歳・115~132話)…菊池和澄 アミューズProfile
 8代目(19歳・133話~)…青谷優衣 ジェイアイプロモーション  Profile Blog

 昭和56年4月、先週から10年経ってるので藍子も19歳の大学生です。
 青谷優衣さんが演じます。
 1991年11月16日生のハタチでございますが、落ち着いた大人に見えます。

*喜子ちゃん。
 喜子の誕生日は昭和41年12月24日。
 初代(乳児・108話)…渡辺怜 ??所属
 2代目(乳児・109~114話)…(テアトルアカデミーの赤ちゃん)
 3代目(5歳・115~132話)…松本春姫 テアトル・劇団コスモス Profile
 4代目(15歳・133話~)…荒井萌 フォスター Profile Blog

 天真爛漫マイペース喜子は、5歳の松本春姫ちゃんから15歳でひきついだのが
 クリクリお目目がかわいい荒井萌ちゃんであります!!
 NHKケータイドラマ「激恋」では主演!かわいすぎたぞ~~!!
 かつては「ドラマ8芸能社」の新人タレント・初賀舞役とか、
 http://www.nhk.or.jp/drama8/geinousha/
 「キャットストリート」(NHK・ドラマ8)の谷村美月さんの妹・青山知佳役とか
 http://www.nhk.or.jp/drama8/catstreet/html_cat_cast.html
 多彩に演じてきた結果、朝ドラで抜擢ですよ。
 待ってましたとばかりにクレジットを見ていたら、
 藍子よりも、和枝よりも、徳子よりも先!! 
 いや~!この扱いが嬉しい!

*今週の演出は
 6,7,9,13,15,18,21回の一木正恵さんと、初登場の堀之内礼二郎さんの二人。
 シーンによって変えてるんだろうな。

*喜子のクラスメイト・女子A=相楽樹ちゃん!
 イトーカンパニー所属
 http://www.itoh-c.com/group/profile/prof_s/sagara/
 http://ameblo.jp/event2008/entry-10628224213.html
 2010年より活動開始の新人さんなのに、ここでは生徒筆頭
 金曜ナイトドラマ「熱海の捜査官」にもレギュラー出演です。 
 東雲麻衣のクラスメイトでショート髪の熱田水役
 四十万新也(山賢人)の隣の席であります。
 ( http://www.tv-asahi.co.jp/atami/map/
   永遠の森学園をクリックすると生徒の顔が確認できます。)

*喜子のクラスメイト・女子B=金井美樹ちゃん!
 アミューズ所属
 http://www.amuse.co.jp/artist/kanai_miki/
 2009年6月30日に日本テレビ系列で放映された
 「MW-ムウ- 第0章 ~悪魔のゲーム~」で初めて確認した女優さんだと思う。
 森岡隆志役の佐藤健くんと、渡辺ゆかり役の谷村美月のドラマでしたが、
 養護施設「あすなろ園」を引き継いだ渡辺ゆかり(谷村美月)に
 孤児の一番年上のお姉さん=千乃役として出てたと思う。
 台詞は、「ゆかりちゃん。ちょっといい?」だった。(たぶん)
 ゲゲゲ撮影のすぐあとにさらに髪を切ったようです。
 目鼻立ちがハッキリしているのもあって、さらにかっこよくなってます!
 http://ciaogirl.net/?tdate=2010-8-4-86

*喜子のクラスメイト・女子C(マキちゃん)=岡野真也ちゃん!
 SMAエンタテインメント所属
 http://www.sma.co.jp/artist/profile/index/45
 http://ameblo.jp/maya-okano/
 おどろいた!真也ちゃんも相楽樹ちゃんと同じように「熱海の捜査官」に出演!
 しかも萌黄泉っていう、バスとともに消えてしまった
 行方不明の眼鏡をかけた生徒という重要な役。
 なんと、二人も「熱海」組が出ていたとは!!
 ( http://www.tv-asahi.co.jp/atami/map/
   永遠の森学園をクリックすると生徒の顔が確認できます。)
 Coming soon♪|岡野真也オフィシャルブログ「日進月歩」では、
 今回の「ゲゲゲの女房」出演時制服姿のオフショットが!!
 ってことは、撮影は7月9日だったってことかしら。

*アートフラワーの先生=若野裕子さん(133)
 プロダクション・タンク所属 Profile
 小林太一役の鈴木裕樹くんの岩手ことば指導もされていた若野さん。
 FM岩手のアナウンサーだったんですね。
 ナレーションとかの仕事が多いようで、この出演はかなり貴重かも!
 似ているけど松浦佐知子さんとは別人です。松浦佐知子⇒Profile

*CMを思い出せない方に(133)
 「(先生) 続けていれば器用な方はより上手く。そうでないかたは…」
 「(徳子) それなりにでしょう!」
 「(和枝) それってテレビのCMでしょ」
 
 《美しい人はより美しく、そうでない方はそれなりに・・・』
 というセリフのことね。
 岸本加世子さんと樹木希林さんの「フジカラー」CMですね!
 Youtube動画リンク・0:24あたりから)

*村井家の台所(133)
 カップラーメンらしきものを発見。時代が進んでるのがわかります。

*昭和56年4月の茂の予定(133)
 光男のスケジュール帖によれば
 4(土) 14:00 週刊時世 インタビュー
 7(火) 14:00 月刊パイン 打ち合わせ
 16(木) 15:00 月刊パイン (最終回) 21ページ締め切り
 20(月) 14:00 毎東テレビ特別番組取材「大発見!ここが驚愕の妖怪スポットだ!」)

 「コミックジョーズ」の連載も先月で終了
 読みきりの注文もなかった。

*窓枠にあぐらかいて座ってる喜子(133)
 ススキの枝をもって頭をそれで掻いたり、本に夢中になると指を口にもってったり
 喜子のキャラ付けが見事です。いろいろ考えたんだろうな。
 ちなみに、あぐらをかく女子中学生=喜子をみて、
 つい、パパとこころが入れ替わったガッキー(@「パパとムスメの七日間」)
 を、思いだしましたぞ~~

*喜子のクラス・アイドルの話題(133)
 出てきたアイドルの名前は
 「秀樹」(西城秀樹)、「マサエ」(って誰!?)、「俊ちゃん」(田原俊彦)、
 「マッチ」(近藤真彦)、ちなみにB組の松原君がマッチに似てる。
 雑誌は、「明月(みょうげつ)」(明星のパロ)、「青風(せいふう)」(平凡のことか?)
 雑誌の表紙にある芸能人の名前で笑ったのは、宮元えり(宮澤りえ?)
 新御三家独占対談(西城秀樹・野口五郎・郷ひろみのこと)
 「正恵・マヨ 特大ポスター」って何!? 「ヒデミ」(石川秀美?)
 「一樹正恵水着ワイドポスター」(さっきの「マサエ」ってこれかぁ)

 あはは!!思いっきり笑ったのは、
 雑誌「明月」の下に開いてたほかの雑誌の広告記事。
 「劇団ひまわり」のそのままや~~ しかも注目所属子役が、
 なんと「尾美としのり」さん!!
 出身者に大原麗子、松阪慶子、ジュディ・オング、水谷豊って、
 本物の雑誌だ!!

 とにかく、「金八先生」第2シリーズが終わった直後ですから
 その生徒たちが話題になっていた頃です。
 そう、腐ったミカンの加藤が話題になったあとです。

*戌井が埼玉に越したのは昭和52年ってことね。(134)
 早苗の話より。

*毎東テレビ特別番組取材「大発見!ここが驚愕の妖怪スポットだ!」(134)
 インタビュアーの黒木真耶さん。 「アタシんちの男子」では
 大蔵風(要潤くん)のたくさんいる彼女の1人、春菜役だった。
 「(春菜) 風はわたしと付き合ってるんだよね」という台詞とともに1話だけ出演。
 向井君ちは顔をあわせてないよな~~。 ゲゲゲは初めてかな?
 ディレクター役の大浜直樹さんは、「逃亡弁護士」1話で悪い人でしたね。
 石田(野間口徹さん)と組んで広瀬(中村獅童さん)を騙した
 「大友ハウジング」社員・寺脇という役でした。

*戌井が復刻させた北西文庫(134)
 水木しげる著 「化烏」 「河童の三平」 「ねずみ町三番地」

*クリオーネ・ティッシュ(134)
 何も描けなくなった茂のデスクの脇にあるティッシュ。
 「クリネックス」だろ~~っ

*喜子らしいなぁ!(135)
 「(藍子) よっちゃん 『新聞配達のアルバイトでもするか』って言うの」
 「(布美枝) 朝 起きられないのに?」
 「(藍子) だから私が朝刊担当で自分は夕刊配るんだって」
 ガハハハハ!! わたしゃ、大笑いだったよ!!

*仕事部屋の電話がプッシュホン!(135)
 じだいの流れを感じさせますね。

*「JAY NOODLE」(136)
 カップラーメンの銘柄が見えた!
 ずっと茶箪笥上に二つ置かれたままだけど、最終回までこのままだったら・・。

*旅のしおり(136)
 調布市立桜宮中学校 1981年度 京都修学旅行
 喜子は表紙の絵に、
 金閣寺の周りに ろくろくび、カッパ、子泣き爺 などをデザインした。
 みんなから非難ごうごうで、「私、そんなにずれてるかなぁ」って
 お堂で涙ぐんでましたね。 うう・・ 萌ちゃん。

*向井君、とっさのアドリブ?(136)
 「(茂) これ食うか?さっきそこの茶屋で買ってきた」
 「(喜子) うん。 お父ちゃん」
 「(茂) 何だ?」
 「(喜子) 妖怪 戻ってくるといいね」
 「(茂) ああ」
 袋から饅頭が出せなくて、とっさに袋を口に噛んでおさえて、
 奥のほうから最後の饅頭を取り出しましたね。いやあ、見事。

*「怪談 かえり船」(136)
 戌井が復刻させたいと、茂の前に見せた貸本時代のマンガ原稿。
 これは71話ででてきた茂の作品。
 なんとか人気を出そうと、中身はいつもの怪談話だけど、
 表紙だけはきれいな美男美女が描かれている作品。

*茂があらためて読み漁った自分のマンガ(136)
 富田出版のころの
 「妖奇伝」シリーズ 「墓場鬼太郎」シリーズ 「鬼太郎夜話」

*はるこの教え子(137)
 水面に石を投げる茂
 「(一同) お~う!」
 「(子供1) 先生うまいなあ!」
 「(茂) ああ 子供の頃 田舎の川でよう仲間と競争したもんだ」
 「(子供1) へえ~」
 「(茂) 石を投げる時の角度がコツだぞ。見とれよ。おっ!」
 (一同の歓声)
 「(茂) やってみろ」
 「(子供1) ほれ!」
 「(茂) 田舎の川には『河童』も住んどってな」
 「(子供2) 『河童』?嘘でしょう?」
 「(子供3) そんなの迷信だよ」
 「(茂) いや 分からんぞ。同級生には『河童』に取りつかれたもんもおったからな」
 「(一同) 本当?」
 「(茂) ああ 本当だ」
 「(子供1) 俺 ばあちゃんから聞いた事あるよ。いたずらした『河童』を許してやったらすんごくよく効くお薬もらった話」
 「(茂) う~ん そら感心な『河童』だな」
 「(子供4) 『河童』じゃないけど 角が生えた蛇の話ならおじいちゃんから聞いた事ある」
 「(茂) そうか?怖かったか」

 子供1は吉田翔くん(ニチエンプロダクション所属)
 http://www.ntve.co.jp/nichien/profile/profile_50.html
 「エジソンの母」 1年2組の柿沼速太役で初めて知ってから
 いろんなところでよく見かけてるうちに、いつの間にか大きくなってます。

 子供4は吉川日菜子ちゃん(劇団ひまわり所属)
 http://www.tv-tokyo.co.jp/pirameki/love/index.html
 この子!! 「10年先も君に恋して」で、博(内野さん)の
 課外教室に参加して、ウサゴのパラシュート追っかけてた女の子だ!
 (一番、顔がちっちゃい女の子)

 子供3は井上絢斗くん(サラエンターテイメント所属)
 http://www.sala-e.com/include/333.html
 「白い春」では、さち(大橋のぞみちゃん)の同級生。
 このデブキャラが彼の特徴で~す! 

*小豆洗いの声は泉谷しげるさん(137,138)
 小豆とごうか 人とって食おうか ショキショキ
 この声が、泉谷さんだったんですね!!

*目々連(138)
 喜子が修学旅行先で見た妖怪。
 他の女子が怖がって布団かぶってたのに、喜子だけは目がキラキラ!!
 妖怪を見て嬉しかったんだろうね~~


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★スタッフ

原案:武良布枝
脚本:山本むつみ
音楽:窪田ミナ
主題歌:いきものがかり「ありがとう」
語り:野際陽子
 (野際さんは、10回から主題歌のあとにクレジットされている。
  回想・写真出演回の表記だけ「語り(飯田登志):野際陽子」)

撮影協力:
 東京都調布市(5,6,7,10,12,15,19,20,21,22,23)
 騎西フィルムコミッション(23)
 埼玉県加須市(23)
 水木プロダクション(1-23)

時代考証:天野隆子(1-23)
出雲ことば指導:藤井京子(1,3,5) 井原幹雄(2,4) 広戸聡(6-23)
アートフラワー指導:木俣勝善(23)
漫画指導:村澤昌男(3,11,16,18,21,23) 海老原優(4-23)
資料提供:山口信二(5-23)
アニメーション制作:東映アニメーション(1-23)

大阪ことば指導:舩阪裕貴(17-19)
妊婦指導:大葉ナオコ(10)
岩手ことば指導:若野裕子(6-10,12,14,15)
紙芝居指導:梅田佳声(7)
貸本指導:内記稔夫(5)
所作指導:橘芳慧(1,2,3,4)
洋裁指導:宮好明(2)
体操指導:長野信一(1)

---------
制作統括:谷口卓敬
---------
プロデューサー:落合将(1-23)
美術:日高一平(3,5,8,11,14,17,20,23)
技術:宮路信広(1,3,5,7,9,11,12,13,15,17,19,21,23)
音響効果:菊地亮(2,5,8,11,14,17,20,23)
編集:佐藤秀城(1-23)
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撮影:平野拓也(1,3,5,7,9,11,13,15,17,19,21,23)
照明:高橋貴生(23)
音声:佐藤稔(2,4,8,12,18,22,23)
映像技術:市川尚志(3,7,11,16,19,23)
記録:津崎昭子(1-23)
美術進行:関本千恵(2,5,8,11,14,17,19,21,23)
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演出:一木正恵(6,7,9,13,15,18,21,23)
    :堀之内礼二郎(23)
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ありがとう
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【主題歌】
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【サウンドトラック】
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【原作】
ゲゲゲの女房
ゲゲゲの女房
武良布枝


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★恒例の配役 (クレジット順)

***第133回***

…Cast……/ …役………/…役柄等・(数字は出演回)……………………………
松下奈緒  /村井布美枝/ ヒロイン・飯田家の三女・茂の妻
向井理    /村井茂__/ 漫画家・水木しげる・布美枝の夫
柄本佑    /菅井伸__/ 茂のアシスタント・ドジで絵はヘタクソ(97~)
永岡佑    /村井光男_/ 茂の弟(三男)
東てる美  /松井靖代_/ すずらん商店街の銭湯女将⇒ロザンヌレディ・こみちの常連だった
荒井萌    /村井喜子_/ 茂と布美枝の次女・(15歳・中3)・(133~)
尾上紫    /山田和枝_/ すずらん商店街・乾物屋「山田屋」・「こみち」の常連だった
棟里佳    /三浦徳子_/ すずらん商店街の床屋「バーバー三浦」・こみちの常連だった
中林大樹  /相沢幹夫_/ 茂のアシスタント・菅井よりも頼りにされている(115~)
青谷優衣  /村井藍子_/ 茂と布美枝の長女(19歳・大学1)・(133)
若野裕子  /先生___/ 布美枝たちが習ってるアートフラワーの先生(133)
相楽樹    /女子A__/ 「桜宮中学校」喜子のクラスメイト(聖子ちゃん巻髪)(133,136,138)
金井美樹  /女子B__/ 「桜宮中学校」喜子のクラスメイト(ショート髪)(133,136,138)
岡野真也  /女子C__/ 「桜宮中学校」喜子のクラスメイト(萌ちゃん似?)(133,136,138)
……………/……………/ …………………………………………………………
劇団ひまわり
劇団東俳
テアトルアカデミー
……………/……………/ …………………………………………………………
風間杜夫  /村井修平_/ 茂の父・あだ名はイトツ
竹下景子  /村井絹代_/ 茂の母・あだ名はイカル
……………/……………/ …………………………………………………………

***第134回***

…Cast……/ …役………/…役柄等・(数字は出演回)……………………………
松下奈緒  /村井布美枝/ ヒロイン・飯田家の三女・茂の妻
向井理    /村井茂__/ 漫画家・水木しげる・布美枝の夫
梶原善    /戌井慎二_/ 茂の作品を絶賛する漫画家・⇒「北西出版」を立上げる
馬渕英俚可/戌井早苗_/ 戌井の妻・戌井の財布を握っている(64~)
永岡佑    /村井光男_/ 茂の弟(三男)・水木プロのマネージャー
荒井萌    /村井喜子_/ 茂と布美枝の次女・(15歳・中3)・(133~)
青谷優衣  /村井藍子_/ 茂と布美枝の長女(19歳・大学1)・(133~)
広戸聡    /マスター_/ 茂たちが利用する純喫茶「再会」
黒木真耶  /インタビュアー/ 茂に毎東テレビ特別番組取材(134)
大浜直樹  /ディレクター/ 茂に毎東テレビ特別番組取材(134)
……………/……………/ …………………………………………………………
芸優
エンゼルプロ
……………/……………/ …………………………………………………………

***第135回***

…Cast……/ …役………/…役柄等・(数字は出演回)……………………………
松下奈緒  /村井布美枝/ ヒロイン・飯田家の三女・茂の妻
向井理    /村井茂__/ 漫画家・水木しげる・布美枝の夫
徳井優    /亀田達吉_/ 茂が利用してる亀田質店の店主
柄本佑    /菅井伸__/ 茂のアシスタント・ドジで絵はヘタクソ(97~)
永岡佑    /村井光男_/ 茂の弟(三男)・水木プロのマネージャー
荒井萌    /村井喜子_/ 茂と布美枝の次女・(15歳・中3)・(133~)
中林大樹  /相沢幹夫_/ 茂のアシスタント・菅井よりも頼りにされている(115~)
青谷優衣  /村井藍子_/ 茂と布美枝の長女(19歳・大学1)・(133~)
広戸聡    /マスター_/ 茂たちが利用する純喫茶「再会」
……………/……………/ …………………………………………………………
芸優
……………/……………/ …………………………………………………………
大杉漣    /飯田源兵衛(回想)/ 布美枝の父
……………/……………/ …………………………………………………………

***第136回***

…Cast……/ …役………/…役柄等・(数字は出演回)……………………………
松下奈緒  /村井布美枝/ ヒロイン・飯田家の三女・茂の妻
向井理    /村井茂__/ 漫画家・水木しげる・布美枝の夫
梶原善    /戌井慎二_/ 茂の作品を絶賛する漫画家・⇒「北西出版」を立上げる
馬渕英俚可/戌井早苗_/ 戌井の妻・戌井の財布を握っている(64~)
荒井萌    /村井喜子_/ 茂と布美枝の次女・(15歳・中3)・(133~)
杉本有美  /松川冴子(回想)/ 「週刊少年ランド」水木担当新人編集者・美人(116,122,136)
相楽樹    /女子A__/ 「桜宮中学校」喜子のクラスメイト(聖子ちゃん巻髪)(133,136,138)
金井美樹  /女子B__/ 「桜宮中学校」喜子のクラスメイト(ショート髪)(133,136,138)
岡野真也  /女子C(マキちゃん)/ 「桜宮中学校」喜子のクラスメイト・(萌ちゃん似?)(133,136,138)
……………/……………/ …………………………………………………………
劇団ひまわり
劇団東俳
テアトルアカデミー
……………/……………/ …………………………………………………………
風間杜夫  /村井修平_/ 茂の父・あだ名はイトツ
竹下景子  /村井絹代_/ 茂の母・あだ名はイカル
……………/……………/ …………………………………………………………

***第137回***

…Cast……/ …役………/…役柄等・(数字は出演回)……………………………
松下奈緒  /村井布美枝/ ヒロイン・飯田家の三女・茂の妻
向井理    /村井茂__/ 漫画家・水木しげる・布美枝の夫
南明奈    /河合はるこ/ 少女漫画家⇒引退・実家の山梨で小学校教員
柄本佑    /菅井伸__/ 茂のアシスタント・ドジで絵はヘタクソ(97~)
永岡佑    /村井光男_/ 茂の弟(三男)・水木プロのマネージャー
荒井萌    /村井喜子_/ 茂と布美枝の次女・(15歳・中3)・(133~)
中林大樹  /相沢幹夫_/ 茂のアシスタント・菅井よりも頼りにされている(115~)
青谷優衣  /村井藍子_/ 茂と布美枝の長女(19歳・大学1)・(133~)
吉田翔    /子供1__/ 山梨の小学生・茂と遠足に行った、はるこの教え子(137)
吉川日菜子/子供2__/ 山梨の小学生・茂と遠足に行った、はるこの教え子(137)
井上絢斗  /子供3__/ 山梨の小学生・茂と遠足に行った、はるこの教え子(137)
……………/……………/ …………………………………………………………
劇団ひまわり
劇団東俳
セントラル子供タレント
テアトルアカデミー
NHK東京児童劇団
……………/……………/ …………………………………………………………
泉谷しげる /小豆洗いの声/ 茂が山梨の川の奥で出会った妖怪「小豆洗い」(137,138)
風間杜夫  /村井修平_/ 茂の父・あだ名はイトツ
……………/……………/ …………………………………………………………

***第138回***

…Cast……/ …役………/…役柄等・(数字は出演回)……………………………
松下奈緒  /村井布美枝/ ヒロイン・飯田家の三女・茂の妻
向井理    /村井茂__/ 漫画家・水木しげる・布美枝の夫
柄本佑    /菅井伸__/ 茂のアシスタント・ドジで絵はヘタクソ(97~)
永岡佑    /村井光男_/ 茂の弟(三男)・水木プロのマネージャー
荒井萌    /村井喜子_/ 茂と布美枝の次女・(15歳・中3)・(133~)
中林大樹  /相沢幹夫_/ 茂のアシスタント・菅井よりも頼りにされている(115~)
青谷優衣  /村井藍子_/ 茂と布美枝の長女(19歳・大学1)・(133~)
相楽樹    /女子A__/ 「桜宮中学校」喜子のクラスメイト(聖子ちゃん巻髪)(133,136,138)
金井美樹  /女子B__/ 「桜宮中学校」喜子のクラスメイト(ショート髪)(133,136,138)
岡野真也  /女子C(マキちゃん)/ 「桜宮中学校」喜子のクラスメイト・(萌ちゃん似?)(133,136,138)
……………/……………/ …………………………………………………………
劇団ひまわり
……………/……………/ …………………………………………………………
泉谷しげる /小豆洗いの声/ 茂が山梨の川の奥で出会った妖怪「小豆洗い」(137,138)
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※出演者の配役確定は、ドラマ公式サイトや、字幕放送の役名、
  下記リンク先の事務所サイト、ブログを参考にしています。

★出演者情報など、まとめ

出演者情報など、まとめ記事リンク

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第2週 第2週・まとめ 
第3週 第3週・まとめ 
第4週 第4週・まとめ 
第5週 第5週・まとめ 
第6週 第6週・まとめ 
第7週 第7週・まとめ 
第8週 第8週・まとめ 
第9週 第9週・まとめ 
第10週 第10週・まとめ 
第11週 第11週・まとめ 
第12週 第12週・まとめ 
第13週 第13週・まとめ 
第14週 第14週・まとめ 
第15週 第15週・まとめ 
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第17週 第17週・まとめ 
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第19週 第19週・まとめ 
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テーマ:ゲゲゲの女房 主題歌 あらすじ 視聴率 松下奈緒 いきものがかり - ジャンル:テレビ・ラジオ




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