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NHK連続テレビ小説(朝ドラ)
ゲゲゲの女房 第13週
「初めての里帰り」 (2010年6月21日~6月26日)
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ちょこっと感想
東京の村井家には、境港の母から早く藍子の顔を見せろと
督促のはがきが何度も来ていた。
里帰りしないのならイカル=絹代が東京に出てきそうな勢いだ。
茂は布美枝に神経痛が痛いとか返事を書けとお任せで仕事に逃げる。
茂は戌井の北西出版で怪奇幻想ロマンと銘打った時代漫画を
次々と描いていたが、原稿料は安くなる一方で、藍子を連れて帰省する
汽車賃など到底なかった。そんなとき兄の雄一が駆け込んできて、
イカルが東京に来ると電話があったと言う。
茂はどうでもいい、藍子に会いたいの!その一心のようで・・。
さっそく兄弟で対策会議。雄一の所は手狭で両親を泊められないし、
妻の佐知子にイカルの相手が務まらない。帰りの汽車賃も出さないと・・。
父・修平には芝居も見せなければ・・。頭を悩ます兄弟。
そこで白羽の矢が立ったのが布美枝。
藍子と布美枝だけでも境港に送り込めばなんとかなるというのだ。
それに安来の両親も藍子に会いたいに違いない。
ともかく藍子を連れて里帰りしてくれと命じる雄一。
二人で行くにしても汽車賃はない。原稿料の前借も考えたが、
それは不動産屋への支払いが遅れる。どちらにしても督促状・・。
そんなとき、思わぬ来客!
なんと結核で長く療養所にいた深沢が、美人秘書・郁子をつれてやってきたのだ。
深沢は倒産のドサクサで茂の原稿を紛失したことを侘びると
そのときの鬼太郎夜話の原稿料を差し出し、
迷惑をかけた分、これからの仕事でかえさせてもらうという深沢。
「私、また会社を作りまして」。
深沢は郁子から渡された名刺をだすと、郁子を秘書兼編集助手と紹介する。
郁子も名刺を茂に差し出す。布美枝は女性が名刺を出すのをはじめて見た。
郁子は以前丸の内の商事会社で重役秘書をやっていたが、
知り合いの見舞いで療養所にきていたところを深沢に声をかけられると、
出版の世界に興味があると言うので、深沢が一本釣りした訳。
郁子は、自分がお願いして雇ってもらったと至って謙虚だ。
そして深沢は今出してる貸本漫画「忍術秘帖」を見せた。
忍法漫画の短編集で月刊の貸本漫画。
入院中から郁子に手伝ってもらってだしたそうだ。
「じっと寝ているのが性に合わんのですよ。また水木さんと仕事したくて
ウズウズしましてね」
で、村木から毎月1本で忍法漫画の短編を茂は依頼される。
茂がこころよく請けたのはいうまでもない。
「しかしねえ。貸本漫画はもういけない。
雑誌だね。これからは漫画も雑誌の時代だよ」
「しかし、貸本から雑誌に移れる描き手はめったにおらんのですよ」
「だからね。私、自分で作ることにした。」「えっ?」
「実は今、漫画雑誌創刊の準備を進めてるとこなんだ。
大手からはいろんなのが出てるけど、どれもこれも子供相手のものばかりでしょ。
私はね、貸本漫画の読者、鬼太郎や悪魔くんを愛読する青年たちに向けて
雑誌を作るつもりなんだ」 新しい試みだと思う茂。
「自前で雑誌を持ったら、もっともっと面白いことがやれる。
秋には創刊です。水木さんには是非雑誌の柱になってもらいたい。
力になってください」 「はい。」
深沢が帰ると、茂はもらった原稿料で、藍子を連れて里帰りしてこいという。
生活費のたしにしないと・・と、現実的な布美枝に、
「ええけん。行ってこい」という茂。
「ほんならまず、境港に行って…」
「いや、そっちはついでにちょっこし顔出せばええわ」 「お父ちゃんは?」
「いや、俺は行けんよ」 茂は戌井の仕事も、深沢の仕事もある。
「けど、私と藍子だけで行くわけには…」
「ええけん。せっかくだ。ゆっくりしてこい。」 「・・・だんだん。」
茂はこのとき出たおならをヒントに、
何のとりえもない男が強力な屁を武器に一撃必殺で倒してゆく、
「忍法屁力」を思いつく。
深沢の復活は貧しい暮らしに久しぶりに差し込んだ明るい未来の希望だった。
結婚して3年半。初めての里帰りが決まった布美枝は、
商店街でそのことを報告すると、「こみち」に立ち寄る。
そこには「悪魔くん」を立ち読みしてる富田が…。
水木の妻だと名乗った布美枝にビックリ仰天する富田。
富田が飛び出してゆくと不良図書から子供を守る会の連中がいて
リーダーの日出子とぶつかる。日出子は表に出て立ち向かったキヨと美智子に、
商店街に配ってるという「悪書撲滅」のビラを見せる。
営業妨害だと文句をつけたが、日出子は聞かずに抗議活動を続ける。
すると、「あんたら!いい加減なことを言うな!」とビラを読んだ富田が激昂!
貸本漫画をなめるな!とビラを丸めて投げつけた。
その後、布美枝に遭って逃げ出したかった富田だが、調布に来ていたのは
本当は茂に会いにきたからだった。布美枝と共に村井家に来た富田は、
立ち読みした「悪魔くん」をほめると、これまでのいきさつを話す。
富田は借金取りから逃げながら、今は五反田の小さな印刷会社で
製本の作業員をしてる。紙に触る仕事なので手がガサガサにになるが
本に携わる仕事だから他の仕事より楽しいという。
そして少ない金額だったけど、一番迷惑かけた茂にお金を返した。
貸本漫画で羽振りの良かった時代、勘違いして金儲けに走ってしまったと
昔を振り返る富田は、戦争前は保険の営業をしていたという。
だから文学とか芸術とか高級なことは分からないから漫画を見る目もなかったが
戦後の闇市で漫画が売れているのを見て、腹が減っているのに1冊買った。
それを何度も夢中になって読んだ富田は、戦争が終わって生きてることを
しみじみ実感したという。「私は漫画が大好きだったんだよ」と涙する富田。
そんな富田に布美枝は取れかかってた背広のボタンを付け直した。
そんなところに浦木がやってきた。富田をみて逃げ出そうとしたがつかまった。
富田書房がつぶれた責任の一端は浦木にもある。
しかし富田は自分の不徳だと浦木をいまさら責めなかった。
布美枝は商売のことには一切触れず、荒れた手には寝る前に
クリームを塗ればいいと言い、帰る富田を見送った。
茂とともに貸本漫画の世界を生きてきた人が、また一人去っていった。
話してるうちに、布美枝が藍子と境港に里帰りすることを
聞いた浦木は、汽車賃の工面先が気になった。それが深沢で、
新しく版元を始めた知ると、はるこが最初に頼った出版社と思い出す。
この復帰のことをはるこに知らせたらきっと喜んで、キスを迫ってくると
妄想する浦木・・。しかし布美枝が里帰りしたら家には茂ひとり。
万が一にもはるこが茂に接近しないように用心しないとと思う浦木だった。
数日後、布美枝は藍子をつれて島根に向かう。
しかし布美枝は茂一人を残していくのが少し心配だった。
到着がまだかとそわそわしていた源兵衛。
布美枝が実家に到着。平静を装うも新聞が逆さまなのに気づかない源兵衛。
布美枝の里帰りに、近所の魚屋「魚八」ご夫婦も駆けつけ、鯛の差し入れ。
姉・ユキエも、家でとれたたくさんの野菜を担いでやってきた。
その日の夕飯はメインは鯛で、赤飯だった。
藍子を変な顔であやす甥の俊文がみんなのを誘う。
俊文には妹・絵里子が出来ていた。
話題は、茂のことや東京の話。でも布美枝は銀座とか東京タワーとか
全然行ってないし、家の周りは畑ばかりだし、実家のほうが開けてるという。
東京にあこがれてる妹のいずみにも、東京はTVで見るようなところではないと
いってやれという哲也。いずみは松江の短大に行っていて、テニスクラブの
活動で忙しいらしく、夕食までに帰ってはいなかった。
それでも怒らない源兵衛は、どうやら末娘のいずみには甘いらしい。
そこへ、いずみが帰って来て「藍子だ!」と大喜び。
叔母の輝子もいずみと一緒にやってきた。
輝子は布美枝が心配で、母・ミヤコと東京に行こうかと話していたらしい。
これは源兵衛には初耳~。
久しぶりの実家は結婚前と少しも変わらず、賑やかで暖かだった。
食事も終わりユキエの見送りに出た布美枝は、ユキエから本当は
里帰りできないほどお金に困ってるんじゃないかと心配してたと明かす。
「けど、顔見て安心したわ。フミちゃんええ顔しとる」「姉ちゃん・・」
茂と藍子と3人で頑張りなさいと布美枝を励して帰るユキエ。
輝子がきたのは布美枝に会いにきただけでなく、
貴司の見合いの話の返事を聞く目的もあった。
相手に返事する期限が迫って、話を進めてもいいか確かめると、
貴司本人はあいまいな返事…。
源兵衛は話を進めることにOKだった。というのは
新しく2号店を出す計画があって、貴司に所帯を持たせて店を任せる気なのだ。
源兵衛は市議会議員の仕事にウエイトを移し、
長男の哲也は教師と店の二束わらじから教師に専念させ、
酒屋はこの本店と2号店を貴司にやらせたいのだ。
ここまで言われて、貴司は「うん」としか言えない状況に・・。
喜ぶ輝子の隣で、やるせない表情をしていたのはいずみだった。
「ほんとにええの?貴司兄ちゃん、さっきから一言も言っとらんけど。
なんも言わんで、こんまま話が進んでもええの?」
子供が口を挟むなという源兵衛に、貴司は何か言おうとしたが、
気持ちは良く分かってると、源兵衛はちゃんと聞こうとしなかった。
歯がゆい思いで貴司を見つめるいずみ。
その夜、布美枝は廊下で話している貴司といずみの話を聞いてしまう。
「見合いの話、進んでもええの?お兄ちゃん、酒屋継ぐ気なの?
意気地なしね。お父さんの言いなりになって」
「俺だっていろいろ考えとる。オヤジも家のこと思ってやっと~だけん。
俺だけ好き勝手するわけにもいかん」
「ほんなら満智子さんのことはどげする気!?」
そこを布美枝がミシン油ないかと話しかけると、
二人はごまかし、逃げるように立ち去る。
「何だろう・・」 って、布美枝はまだ貴司の様子に気づかない。(鈍感!)
ミヤコは貴司が乗る気じゃないことに気づいていたが、
貴司の将来のために店を持たせる気満々の源兵衛は
新しい店の手付け金を入れる日取りを決めることで頭がいっぱい・・。
翌日。布美枝は、親友・チヨ子を会っていた。
東京にきたチヨ子に、仕事で忙しいからと茂を会わせないようにした布美枝。
本当はみすぼらしい家を見せたくなかったとチヨ子に正直に話し、謝った。
チヨ子は貸本漫画は儲からず、日々貧乏との戦いをしてる布美枝の事情を
初めて知ることになる。が、家に友人も呼べないような気難しい人だと
茂のことを思っていたようで、心配してたチヨ子は安心した。
「旦那さんの機嫌とるのに苦労するより、お金の苦労するほうがずっとマシよ」
子供を預けてある姑に電話してくるとチヨ子が席を立つ。
すると来店してきたのは、恋人の満智子をつれた貴司。
布美枝に気づかず離れた席に座ると、満智子が泣き出した。
「すまん。俺もどうしたらええかようわからんで~」
「ほんなら、これで終わりですか?私たち…」泣いて出てゆく満智子。
そこに子供が熱出したから帰ると、布美枝に大きな声で話しながら
チヨ子が戻ってきたから、居る事が貴司にばれた布美枝。
布美枝は飛んだところに居合わせてしまったのでした。
布美枝は貴司から事情を聞く。満智子と付き合っているが、
父・源兵衛にはまだ知らないことで、ちゃんと話そうと思ったところに縁談話。
以前から貴司に酒屋を継がせる気でいた源兵衛は見合いに乗る気。
貴司が悩むのは満智子が一人娘で婿をとりたい家だということ。
満智子の家は編み機やミシンの販売代理店で編み物教室もやっているからだ。
「酒屋の嫁にはなれん。もし一緒になろうと思ったら、俺が婿に行くしかないんだ。
俺が婿に行ったら酒屋の仕事はどげなる?もう一軒店を出そうとしてるとこなのに。
オヤジは許してくれんだろうな。親父の頭の中にはもうすっかり、飯田家の
将来図ができあがっとるけんな」
そのころ調布の茂の家にはるこが訪ねてくる。
返事が無いので家に上がると中は荒れ放題、流しには洗ってない食器の山。
不審に思っていると、トイレにこもっていた茂が出てきて…。
はるこは、また100円でパチンコが大当たりしたので景品を持ってきたのだ。
はるこは浦木から深沢の復活を聞いて彼に会いにゆき、作品を見せたが
「まだまだだ。自分の世界が出てない」といわれたという。
深沢は見る目は確かだから意見は聞いたほうがいいとアドバイスする茂。
布美枝と藍子がいないのが実家に帰ってるからと聞いて、夫婦の危機?
と、一瞬勘違いしたはるこだが、孫を見せるための里帰りと聞いてホッとする。
茂が仕事を始めると、はるこは部屋の片付けやお茶だしなど、茂のお世話。
茂は帰らせようとしたが、夕飯のしたくもアシスタントの仕事だから、
茂は漫画を描くことだけに集中してくださいと…。ちょっとトキメキなはるこ。
翌日、浦木が茂るを訪ねると、庭でははるこが洗濯物を干してる。
しかも茂のパンツまで・・。はるこは仕事が休みなのでまた世話に来たのだ。
茂が仕事に打ち込めるように家事などを手伝ってるだけだというはること
妻のいない家に女が入り込んでと苦言し、デートに誘う浦木がいいあいに…。
「やかましい!さっきからうるさくて仕事にならん!2人とも帰ってくれ!」
茂に怒られちゃった二人。はるこはしょんぼり・・。
そのころ、いずみに源兵衛のカミナリが落ちていた。
布美枝は邦子から話をきく。いずみは東京の会社に採用予定は無いか
問い合わせの手紙を出していて、その不採用通知が来た。
でもその通知を源兵衛が読んでしまって、東京行きを考えていたことがばれた。
「お前は短大卒業したら小学校の先生になると決まっとるんだ!」
「そんなの知らない!」「なに!」「暁子姉ちゃんだってフミ姉ちゃんだって
東京に出とるのに、なして私が行ったらいけんの!」「嫁に行くのと
1人でフラフラ出て行くのとは訳が違うわ!」「遊びに行くんじゃないわ!
私、東京で働いてみたいの!」「ダメだといったらダメだ!」
「ナンセンス!!」「なんだ、その言い方!」
「いずみ!ええ加減にせい!」と貴司が間に入った。
「まあ、ふたりともいっぺん落ち着いて…。な?」
「わしはな、お前たちが行く末困らんようにと考えとるんだ!
哲也は教師にしたし!貴司は酒屋を継ぐ!みんなうまくやっちょ~だねか!
お前もわしの言うとおりにしとったら間違いはないんだ!」
「なんもしらんくせに!貴司兄ちゃん困っと~だけんね!
お父さんに人生勝手に決められて!」「なに?」「おい!いずみ!」
「おい!何の話だ!」「いや、何でもね~わ」「ちゃんと言ったらええじゃないの!
本当は好きな人がおる!酒屋を継ぐのも見合いするのもイヤだって!」
「貴司??」「いずみ、あんたもういい加減に」と布美枝が入ったが遅かった。
「おい!わしは聞いとらんぞ。貴司!!」
貴司に付き合ってる人がいることは、いずみ以外の家族は知らなかった。
貴司にいい人がいるのは良いのだが、問題は入り婿ということ…。
気持ちの優しい貴司は父の思いと恋人との板ばさみになって
身動きがとれず悩んでいたのでした。
落ち着いたいずみに、東京はいいところばかりじゃないとたしなめる布美枝。
「久々に戻ってみて、やっぱり安来はええとこだと思ったわ」
「そげなことわかっとるよ。けど、若いうちだけでも東京に出てみたいと思うのが
そんなにいけんの?安来はええとこだとか、東京の暮らしは大変とか
ここを出てったけん言えることだわ。私の希望も聞かんで、
地元の教師になれなんて、お父さんが決めるのおかしいわ。
結婚だって、今どき見合いなんか時代錯誤よ。アナクロだわ。
貴司兄ちゃんもどうかしとる。お父さんに言われて、好きな人を諦めるなんて!」
「けど、家のことはそげん簡単に割り切れんよ。お父さん、ずっとこの店を
守ってきたんだし…。貴司だってそれをわかっちょーけん迷っとるんだわ」
「ほんならお姉ちゃんが継げばよかったじゃない。ここへ残って店やっとったら
よかったんだわ。結婚して3年半も戻ってこんかったくせに。
この先もずっとずっと東京で暮らすんでしょう?
こっちに残っとるもんの気持ちなんか分からんわ!」
変わりなく平穏そうに見えた実家も、いくつもの火種を抱えていたのでした。
いずみは東京へ行きたい、貴司は店を継がず婿にいく話・・。
2人とも甘やかしたとミヤコを叱る源兵衛は、貴司を婿にやらず
酒屋を継がせると怒っていた。
店で帳簿をつけていた貴司のところに布美枝がくる。
布美枝は、手伝っていた頃のことを懐かしむと、店を継がなければいけない
という貴司に、「自分の気持ちも大切にせんといけんよ」と、
源兵衛とちゃんと話をしたほうがいいと助言する。
しかし貴司は話してもどうにもならないと諦めているようだ。
「それより大丈夫なのか?」と布美枝は逆に貴司に貧乏を心配された。
ミヤコも貧乏暮らしを心配していると・・・。
貴司だから話すけどと、布美枝は質札がこんなに貯まってると明かす。
何度も食糧危機に陥ったこと、鼻紙が切れて買えなかった事、
電気が止められたことも…。
「そげん儲からんのか。姉ちゃんよう文句も言わんでやっとるな」
「言っても仕方ないもん。ウチの人漫画描いて生きるって決めとるけんね。
一日中夢中で描いとるよ。貧乏はしとるけど好きなことに打ち込んど~けん
仕方ないわ。私もうちの人には漫画を描いとってほしいけんね。
あんたは、酒屋でええの?酒屋継ぐこと、一番大事と思っとるの?
何があっても一番大事なことは諦めたらいけん。私、ウチの人見とったら
そげ思うわ。あんたもな、もし店のことよりもあの人のほうが…。」
「俺は村井さんとは違う!! ヘヘ。ずっとここで暮らして酒屋をやりながら
30まできたんだ。いまさら商売放り出して好き勝手するわけにはいかん」
翌朝の朝食、いずみと貴司は源兵衛とまともに口を利かない。
ミヤコはいずみよりも貴司のことは相手のあることだから、
このままにしては置けないと布美枝にこぼす。
その日、布美枝は境港の茂の実家に藍子を連れてゆく。
「ようやっとシゲさんの子供を抱けたわ」絹代はもう藍子に付きっきり。
手のかからない子だと聞くと、茂のときと同じだし、顔も茂に似てると
藍子を猫かわいがり~。修平には抱かせようともしない。
そして布美枝は茂の小さい頃の話を絹代から聞く。
やっぱりちょっと変わった子供だったようだ。
そんなところに近所の人たちが藍子を見に来た。修平が呼んだみたい。
茂の仕事はうまくいってると思ってるので、近所の人たちは
藍子を初めて見せに来た布美枝に、もっと頻繁にみせに来ないといけないと注文。
接客の手伝いをしている布美枝は、話をあわせて聞き流す。
そのなか知人の2人は修平に牡蠣養殖の話を持ちかけていたが、
その話は詐欺だと絹代に猛反対されて御破算になっていたという。
夜、すやすやと眠っている藍子のそばを離れない絹代と修平。
実家に心配事があるので今日中に帰りたいという布美枝だったが、
今晩くらいこっちでゆっくりしてゆきなさいと言われ、泊まる事に。
すると絹代が意外なことを聞く。
「なあ。シゲさん。本当は儲かっとらんのでしょう?」 「いえ、なんとか…」
「なんとかねえ。雄一は雄一でフラフラして当てにならんし」
「おい。そげな愚痴聞かせてもしかたなかろう」
「一番あてにならんのがお父さんですわ」
「しまった!いらんこと言ってこっちに火の粉が降ってきた」
「牡蠣の養殖詐欺にまんまと引っかかりそうになって!」
「あれは本当にええ儲け話だったんだ!」 「いいえ!詐欺です!」
「ウチの男どもはこれだけん。布美枝さん、あんたがしっかりせんといけんよ」
「はい」 「藍子もお~だけん。いつまでも貧乏ではどげだいならんわ!」 「はい」
そう返事したものの、布美枝は将来が見えなかった。
そのころ東京の茂は忍法屁力を使う男の漫画を着々と描いていた。
でもつい布美枝がいると思って誰もいない部屋に話しかけてしまう茂。
「そうか・・おらんのだった」
飯田酒屋の店内、貴司がビンを磨いていると、満智子が訪ねてきた。
翌日。布美枝が飯田家に帰ってくると…。店には誰もいない。
「あれ?誰もおらんのかいね?店も開けっ放しで」
「おかえり」と邦子がでてきて、「お父さんと貴司さんが・・」と、
邦子の話だと、昨夜、満智子が訪ねてきて、
それで貴司が源兵衛に話があると仏間で2人で話していると…。
「ほんならお前、そのミシン屋の婿になる気か?」
「一人娘だけん。一緒になるにはそれしかない。」
「酒屋を放り出すつもりか?」 「それは…すまんと思ってる」
「小さくともオババが一生かけて守った店だ。
わしの代で大きくしてお前たちに渡せば、オババもあの世で喜ぶ。
そげ思ってやってきたんだ。小糠三升あったら婿に行くなというのは知らんのか。
こげな立派な酒屋があるのに。なして婿にださねばならん?
わしは許さんけんな!」
貴司が満智子と一緒になりたい、婿に入って向こうの家を継ぎたいと
源兵衛にちゃんと話したが、絶対に許さないと言われたことをミヤコから
聞いた布美枝。「お父さんに刃向ったことなんか一遍も無い子が…。
よっぽどその人のことが好きなのかねぇ」というミヤコ。
源兵衛は向こうの親と親同士で話すと満智子の家に行こうとする。
それを体を張って止める貴司。「勝手なことはせんでごせ!
俺は、満智子さんとどげでも一緒になりたいんだ!」
「だらず!ウチの商売はどげする気だ!」「俺はあの人が一番大事だ!
酒屋より大事なんだ!オヤジにはすまんけど、俺はあの人を選ぶ。
これだけは譲れん。」 そんなときに俊文が来て・・。
「おばちゃん!藍子がビー球のんじゃった!」
「藍子!藍子!」
家中大騒ぎで、貴司の話はぶっ飛んでしまった。貴司は医者を呼びに行き、
ちゃんと見てなかった俊文は邦子に叱られ、帰ってきたいずみも仰天・・。
「藍子、吐き出しなさい!」何度も背中をたたく布美枝。
そして、布美枝が喉に指を入れて…ぽとりとビー球が出た。 「助かった!」
「よかったね。もう大丈夫」 泣いている藍子を抱きしめる布美枝。
すいませんすいませんと謝り続ける邦子。
医者が来たが、吐き出したから大丈夫と説明する源兵衛。
藍子を抱きしめる布美枝に一同ほっとしたのでした。
その夜、仏壇の前で布美枝がすっかり母親らしくなったと話してる源兵衛。
「この家が残れば、それでええことにするか」 「はい」と同調するミヤコ。
源兵衛は、子供たちがいつの間にかしっかり自分で歩いていると言い、
子供たちの将来の道を作らなくてもいい、店は細々と残ったもので
続けることにすると、オババに報告するのだった。
そして、源兵衛は店に出てた貴司のところに行くと、
満智子を一度、早いうちにウチに連れてこいと言うのでした。
「どげな娘か、会ってみんとわからんけんな。話はそれからだ。」「オヤジ・・」
許したわけではないが、本人と親御さんに会ってからだと…。
「まったく早こと言えばええものを」 「すまん…」
そんな2人を見てホッとしたいずみは、藍子のスカートをミシンで縫ってる
布美枝のところにきて、貴司兄ちゃんを見直したと報告。
いざというときに強いところは布美枝と一緒だとも源兵衛は言っていた、とも…。
それは藍子のビー玉をとろうととっさに指を喉に入れた布美枝のこともそうで、
対応の速さは医者もほめていたことだった。
布美枝はいずみが藍子くらいの頃に肺炎で死にかかったことを思い出す。
そのときにオババはずっと仏壇に手を合わせていた。
一度痰が喉に詰まって息が止まってもうダメだと思ったが、
そのときに源兵衛がいずみの口の中に指を突っ込んで痰をかき出して
それで息を吹き返したと…。それが頭に残ってたから出来たことだと言う布美枝。
「東京に出てゆくのもええけど、喧嘩して飛び出すようなことだけはせんでね。
お父さん、専制君主だけど、アンタの事心配しとるのはホントだけん」 「うん…」
すると、貴司が婿に出たら店の配達を手伝わなければいけないからと、
いずみは車の免許をとろうかと言い出した。
いずみも親の気持ちがわかったようですね。
そして布美枝は仏壇のオババに家族をよろしくと手を合わすと、
家族一同に「ほんなら、行ってまいります」と頭を下げ、帰りの汽車に向う。
初めての里帰りはこうして無事に終わりました。
調布の家に帰ってきた布美枝。藍子も「ただいま」と茂にご挨拶!
布美枝は、部屋が小奇麗なことに気づく。
「留守にしたら、少しは困るかと心配しとったのに」
その気になれば炊事でも洗濯でもなんでも出来ると言い放った茂だが
「けどな、1人ではあんまり笑えんな」と寂しさもこぼす。
そして屁の音でいつもの会話に戻ると、布美枝はウチはのんびりすると、
ほっとするのでした。「私のうちはここですけん」
オンボロな家でも、茂と藍とが暮らすこの場所が、布美枝にとって
今はどこよりも安心できる大切な我が家だった。
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★役者メモ+アルファ(敬称略)
*郵便屋さん(73)
73話冒頭の郵便屋さんは、ガイプロジェクトの土橋建太さんのようです。
http://www.gaiproject.com/work/index.html
クレジットにそれっぽい名前もなかったし、初めてでてきた出演協力団体名
=ガイプロジェクトが怪しいと思ったら当たりでした。
ちなみに土橋建太さんの公式プロフィールは→こちら
*藍子ちゃん(73)
成長するたびというか、数日で大きくなる藍子に子役ちゃんが
どんどん変わってゆきます。 今回もお名前は出てこなかったものの、
セントラル子供タレントの子役ちゃんなんだろうな。
http://www.central-g.co.jp/talent/
ちなみに、藍子ちゃんの目線の先が気になる~
もしかすると、本物のお母さんがいるのかな?
*境港からの督促状(73)
と~たんと 言ふたと便り 嬉し朝
お便り有難う。藍子は元気にしてますか。
まだ見ぬ孫の成長ぶりを想像し、私・・・・の
話題はそのことばかりです。
季候も良くなってきたことですし、もうそろそろ
藍子を連れて里帰りをしませんか。
それが無理ならこちらから出向くことも考えています。
好便を待っています。藍子の様子も忘れずに。 絹代
*怪奇幻想ロマン(73)
戌井の北西出版で出してる貸本漫画。茂が怪奇時代劇を載せている。
*深沢の美人秘書・郁子(73)
深沢の設立した「嵐星社」秘書兼編集助手・加納郁子役
桜田聖子さんです。
「七瀬ふたたび」では七瀬たちの側にいた未知能力者の五味百合子。
今回の郁子は、百合子とは違ってずっと落ち着いた感じですね~。
「天地人」では黒田長政の妻・里を演じていました。
*嵐星社(73)
深沢が起した新しい会社。
住所: 千代田区東天保町2丁目3番
電話: 03-715-6041
*忍術秘帖(73)
茂の作品を掲載することになる「嵐星社」の忍法漫画の短編集で、
月刊の貸本漫画。 茂に渡したのは第1巻かな?
装丁は、忍者の絵と「秘剣雀落とし」
「THE ULTIMATE NINJA COMICS 忍術秘帖」
作家の名前には、「赤土四郎 みよし裕紀 佐藤瑞夫 ほか」 とある。
*不良図書から子供を守る会(74)
また難癖をつけにきましたが、主だった4人の一人が変わってる。
日出子=中島ひろ子さんと一緒に来る3人は、
春日井順三さん、夏川加奈子さん、潟山セイキさんだったのに、
今回は、潟山さんの代わりにアクション俳優もされる志村東吾さん。
*「悪書撲滅」のビラ(74)
不良図書から子供を守る会が配っていたビラ。
「俗悪図書!汚染から子供たちを守れ!
悪書撲滅! もはや公害!
子供たちは今”危機”に瀕しています。
貸本漫画の内容はひどいものです。
暴力・傷害・殺人・いかがわしい迷信・ナンセンス…これはまさに”公害”。
子供たちの健全な成長と明るい未来のために、
今こそ、大人たちが立ち上がらなければなりません。
私達と一緒に子ども達を守りましょう!
不良図書から子供を守る会 代表 大竹日出子」
*富田が置いていったお金(74)
8500円。 富田にとっては大金だったかも・・。
*咲陽新聞(75)
冒頭で源兵衛が読んでいた新聞。日付は昭和38年4月10日かな?
1面の見出しは、
「公労協スト対策会議 厳重な警告を再確認」
「スト中止の説得へ 運輸省、異例の指示」
「公正取引委が調査 生産集中度 食品が急上昇」
「日銀来月七百億 売りオペ実施」
「OECD条約を承認」
*貴司の恋人=及川満智子役の長澤奈央さん(75)
「七瀬ふたたび」(2008・NHK)の第2話で、恒介(塩谷瞬くん)が予知した、
通り魔犯人(チョウ・ソンハさん)に襲われる
赤い服の女性役。・・って分かりづらい!
「忍風戦隊ハリケンジャー」のハリケンブルー=七海役のほうが分かりやすいか。
アクション女優さんなのね~。
長澤奈央:エースクルー・エンタテインメント所属 Profile Official Site Blog
*哲也と邦子の息子・俊文が大きくなって、佐藤詩音くんが演じます(75)
小さいころの俊文は馬渕誉くん。
ちょっと大きくなると佐藤詩音くんですかぁ。
「アイシテル~海容~」で殺されちゃったキヨタン=清貴でございます。
ちなみに、馬渕誉くんは「天地人」で加藤清史郎くんの与六の弟=与七でしたね。
*哲也と邦子の娘・絵里子(幼少期)は、三宅朱皓ちゃん(75)
「ありふれた奇跡」の最終回。田崎(風間杜夫さん)の家の前で
神戸(松重豊さん)が記念写真を撮った子供たちの中の末娘役。
わかりづらい~!
「世にも奇妙な物語 2009 秋の特別編」の、
伊藤淳史くんと岩佐真悠子ちゃんが出てた「理想のスキヤキ」で、
結婚後の和樹(淳史くん)と詩織(真悠子ちゃん)の娘。
最後のほうですき焼きを家族で囲んでましたっけ・・・って、分かりづらい!
*洋食「トカミ」(75)
10話で布美枝たちが女学校+洋裁学校の同窓会で集まった店。
それ以来、同級生と集まるのはここみたいですね。
今回も布美枝がチヨ子と会っていました。
*節子のところは夜泣きがひどくて旦那さんとこれ(×)。(75)
チヨ子が布美枝に明かした、同級生節子の様子。
別れちゃうのかなぁ~。
44話で、節子も将来は教授になる大学の先生と結婚が決まったと
東京に来たチヨ子が布美枝に話している。
*はるこが持ってきたパチンコの景品(76)
70話のときに持ってきたものとまったく同じ缶詰と、チョコレート。
カニ缶: 「CRAB MEAT」というラベル
さけ缶: 「SALMON 海の幸・さけ」というラベル。丸に「幸」のロゴ
鯨大和煮: 「KUJIRA YAMATONI」というラベル 株式会社文化水産製
桃: 「松丸印」というラベル
パイナップル: 「Pineapple」というラベル
みかん: 「Takayama」というラベル
板チョコ: 「ミロク ミルクチョコレート」(Miroku MILK CHOCOLATE)
*株式会社・帝創商事(76)
いずみが源兵衛に黙って就職活動していた東京の会社。
住所は東京都品川区北大井125 電話は03-082-4288
いずみは新卒採用があるか東京の会社に片っ端から問い合わせていた模様。
「本年度弊社は新卒採用をする予定はございません」
と、いずみ宛ての封書に書かれていた。
不採用通知が源兵衛の知るところとなり、
いずみは怒られたが、逆に父に反撃するきっかけになった。
*いずみの時代用語(76)
ナンセンスは、まあいいとして、
アナクロを使ったのはすばらしいね。
アナクロ=アナクロニズム →時代遅れの考え方ってことね。
*深見亮介さん(77)
野際さんの事務所の俳優さんね。
*ユニコーンビール(77)
飯田酒店で売ってたビール。キリンビールのパロでしょ!
*SNPER? ふたば ワイルド(77)
飯田酒店で売ってたタバコ。 デザインはSINSEIやわかばのようです。
*出雲錦(77)
飯田酒店で売れ筋の酒。
看板には、雷出雲、出雲乃神、隠桜岐 とかがありますね。
*ちいちゃ~い!(77)
藍子の初台詞??(笑) かわいかったね!!
自然に出た言葉をそのまま使ったんだろうな~
*ねんこんババ(77)
茂は4歳までしゃべらなかったそうです。
最初にしゃべったのが「ねんこんババ」。 猫の糞という意味。
自分の粗相を猫の糞のせいにしたそうだ。
*ビー球飲んだ藍子を診に来た医者(78)
ノンクレジットの役者さんですね。エンゼルプロのエキストラさんかな?
*「ただいま」(78)
おおお!! 藍子、二つ目の台詞です!! @調布の家に帰ったときの玄関
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★スタッフ
原案:武良布枝
脚本:山本むつみ
音楽:窪田ミナ
主題歌:いきものがかり「ありがとう」
語り:野際陽子
(野際さんは、10回から主題歌のあとにクレジットされている。
回想・写真出演回の表記だけ「語り(飯田登志):野際陽子」)
撮影協力:
島根県安来市(1,2,3,5,8,13)
鳥取県境港市(3,4,10,13)
水木プロダクション(1-13)
時代考証:天野隆子(1-13)
出雲ことば指導:広戸聡(6-13)
漫画指導:海老原優(4-13)
資料提供:山口信二(5-13)
アニメーション制作:東映アニメーション(1-13)
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制作統括:谷口卓敬
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プロデューサー:落合将(1-13)
美術:小林史幸(1,2,4,6,7,9,10,12,13)
技術:宮路信広(1,3,5,7,9,11,12,13)
音響効果:鈴木希弥(4,7,10,13)
編集:佐藤秀城(1-13)
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撮影:平野拓也(1,3,5,7,9,11,13)
照明:久慈和好(1,3,5,7,9,11,13)
音声:山賀勉(1,3,5,9,13)
映像技術:周東明彦(4,9,13)
記録:津崎昭子(1-13)
美術進行:神野直之(4,7,10,13)
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演出:一木正恵(6,7,9,13)
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ありがとう
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★恒例の配役 (クレジット順)
***第73回***
…Cast……/ …役………/…役柄等・(数字は出演回)……………………………
松下奈緒 /村井布美枝/ ヒロイン・飯田家の三女・茂の妻
向井理 /村井茂__/ 漫画家・水木しげる・布美枝の夫
大倉孝二 /村井雄一_/ 茂の兄(長男)・東京在住
桜田聖子 /加納郁子_/ 深沢の設立した「嵐星社」秘書兼編集助手(73~)
片桐仁 /貧乏神__/ 貧乏神(58,59,63,65,66,69-71,73)・大蔵省の男(二役で65話に出演)・只野マコト(71)
村上弘明 /深沢洋一_/ 漫画出版社「三海社」(倒産)→療養後「嵐星社」社長
……………/……………/ …………………………………………………………
ガイプロジェクト
セントラル子供タレント
……………/……………/ …………………………………………………………
風間杜夫 /村井修平_/ 茂の父
竹下景子 /村井絹代_/ 茂の母
……………/……………/ …………………………………………………………
***第74回***
…Cast……/ …役………/…役柄等・(数字は出演回)……………………………
松下奈緒 /村井布美枝/ ヒロイン・飯田家の三女・茂の妻
向井理 /村井茂__/ 漫画家・水木しげる・布美枝の夫
杉浦太陽 /浦木克夫_/ 茂の幼馴染・トラブルメーカー・『イタチの克』と呼ばれてる
南明奈 /河合はるこ/ 少女漫画家の卵
東てる美 /松井靖代_/ すずらん商店街の銭湯女将⇒ロザンヌレディ・こみちの常連
中島ひろ子 /大竹日出子/ 「こみち」に乗込んだ「不良図書から子供を守る会」の女(64,65,68,69)
尾上紫 /山田和枝_/ すずらん商店街・乾物屋「山田屋」・「こみち」の常連
棟里佳 /三浦徳子_/ すずらん商店街の床屋「バーバー三浦」・こみちの常連
佐々木すみ江/田中キヨ_/ 美智子の姑・「こみち書房」の店番
うじきつよし/富田盛夫_/ 貸本出版社「富田書房」社長
志村東吾 /男____/ 「こみち」に乗込んだ「不良図書から子供を守る会」の男(74)
春日井順三/男____/ 「こみち」に乗込んだ「不良図書から子供を守る会」の男(64,65,68,69,74)
夏川加奈子/女____/ 「こみち」に乗込んだ「不良図書から子供を守る会」の女(64,69,74)
……………/……………/ …………………………………………………………
芸優
劇団東俳
劇団ひまわり
NHK東京児童劇団
エンゼルプロ
セントラル子供タレント
テアトルアカデミー
……………/……………/ …………………………………………………………
松坂慶子 /田中美智子/ 貸本屋「こみち書房」店主
……………/……………/ …………………………………………………………
***第75回***
…Cast……/ …役………/…役柄等・(数字は出演回)……………………………
松下奈緒 /村井布美枝/ ヒロイン・飯田家の三女・茂の妻
向井理 /村井茂__/ 漫画家・水木しげる・布美枝の夫
有森也実 /宇野輝子_/ 布美枝をかわいがる叔母・魚問屋「濱乃屋」女将
星野真里 /横山ユキエ/ 布美枝の姉・飯田家の次女・農家の横山家の嫁
平岩紙 /チヨ子__/ 布美枝の親友→10話から既婚(クレジットに苗字はない)
星野源 /飯田貴司_/ 布美枝の弟・飯田家の次男
桂亜沙美 /飯田邦子_/ 飯田家長男の哲也の妻
大下源一郎/飯田哲也_/ 布美枝の兄・飯田家の長男
朝倉えりか /飯田いずみ/ 布美枝の妹・飯田家の四女・17歳の高校生
長澤奈央 /及川満智子/ 弟の貴司の恋人・貴司の見合いで別れる嵌めに(75)
春海四方 /留蔵___/ 飯田家向かいの魚屋「魚八」主人
梅沢昌代 /克江___/ 留蔵の妻
佐藤詩音 /飯田俊文_/ 哲也と邦子の息子・布美枝の甥(少年期)(75~)
三宅朱皓 /飯田絵里子/ 哲也と邦子の娘(幼少期)(75~)
……………/……………/ …………………………………………………………
劇団いろは
劇団ひまわり
セントラル子供タレント
……………/……………/ …………………………………………………………
大杉漣 /飯田源兵衛/ 布美枝の父
古手川祐子/飯田ミヤコ/ 布美枝の母
……………/……………/ …………………………………………………………
***第76回***
…Cast……/ …役………/…役柄等・(数字は出演回)……………………………
松下奈緒 /村井布美枝/ ヒロイン・飯田家の三女・茂の妻
向井理 /村井茂__/ 漫画家・水木しげる・布美枝の夫
杉浦太陽 /浦木克夫_/ 茂の幼馴染・トラブルメーカー・『イタチの克』と呼ばれてる
南明奈 /河合はるこ/ 少女漫画家・茂を尊敬してる
星野源 /飯田貴司_/ 布美枝の弟・飯田家の次男
桂亜沙美 /飯田邦子_/ 飯田家長男の哲也の妻
朝倉えりか /飯田いずみ/ 布美枝の妹・飯田家の四女・17歳の高校生
長澤奈央 /及川満智子(回想)/ 弟の貴司の恋人・貴司の見合いで別れる嵌めに(75,76)
……………/……………/ …………………………………………………………
劇団いろは
劇団ひまわり
セントラル子供タレント
……………/……………/ …………………………………………………………
大杉漣 /飯田源兵衛/ 布美枝の父
古手川祐子/飯田ミヤコ/ 布美枝の母
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***第77回***
…Cast……/ …役………/…役柄等・(数字は出演回)……………………………
松下奈緒 /村井布美枝/ ヒロイン・飯田家の三女・茂の妻
向井理 /村井茂__/ 漫画家・水木しげる・布美枝の夫
星野源 /飯田貴司_/ 布美枝の弟・飯田家の次男
桂亜沙美 /飯田邦子_/ 飯田家長男の哲也の妻
大下源一郎/飯田哲也_/ 布美枝の兄・飯田家の長男
朝倉えりか /飯田いずみ/ 布美枝の妹・飯田家の四女・17歳の高校生
長澤奈央 /及川満智子/ 弟の貴司の恋人・貴司の見合いで別れる嵌めに(75-77)
佐藤詩音 /飯田俊文_/ 哲也と邦子の息子・布美枝の甥(少年期)(75~)
三宅朱皓 /飯田絵里子/ 哲也と邦子の娘(幼少期)(75~)
深見亮介 /知人1__/ 藍子を見に来た境港村井家近所の人・牡蠣養殖話を修平に・口髭(77)
田村三郎 /知人2__/ 藍子を見に来た境港村井家近所の人・牡蠣養殖話を修平に(77)
松山尚子 /トミコ__/ 藍子を見に来た境港の村井家の近所の人(77)
……………/……………/ …………………………………………………………
エンゼルプロ/飯田源兵衛/ 布美枝の父
セントラル子供タレント/飯田ミヤコ/ 布美枝の母
……………/……………/ …………………………………………………………
大杉漣 /飯田源兵衛/ 布美枝の父
古手川祐子/飯田ミヤコ/ 布美枝の母
風間杜夫 /村井修平_/ 茂の父・あだ名はイトツ
竹下景子 /村井絹代_/ 茂の母・あだ名はイカル
……………/……………/ …………………………………………………………
***第78回***
…Cast……/ …役………/…役柄等・(数字は出演回)……………………………
松下奈緒 /村井布美枝/ ヒロイン・飯田家の三女・茂の妻
向井理 /村井茂__/ 漫画家・水木しげる・布美枝の夫
星野源 /飯田貴司_/ 布美枝の弟・飯田家の次男
桂亜沙美 /飯田邦子_/ 飯田家長男の哲也の妻
朝倉えりか /飯田いずみ/ 布美枝の妹・飯田家の四女・17歳の高校生
長澤奈央 /及川満智子(回想)/ 弟の貴司の恋人・貴司の見合いで別れる嵌めに(75-78)
佐藤詩音 /飯田俊文_/ 哲也と邦子の息子・布美枝の甥(少年期)(75~)
……………/……………/ …………………………………………………………
エンゼルプロ
セントラル子供タレント
……………/……………/ …………………………………………………………
大杉漣 /飯田源兵衛/ 布美枝の父
古手川祐子/飯田ミヤコ/ 布美枝の母
……………/……………/ …………………………………………………………
※出演者の配役確定は、ドラマ公式サイトや、字幕放送の役名、
下記リンク先の事務所サイト、ブログを参考にしています。
★出演者情報など、まとめ
出演者情報など、まとめ記事リンク
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
★過去記事リンク
第1週 第1週・まとめ
第2週 第2週・まとめ
第3週 第3週・まとめ
第4週 第4週・まとめ
第5週 第5週・まとめ
第6週 第6週・まとめ
第7週 第7週・まとめ
第8週 第8週・まとめ
第9週 第9週・まとめ
第10週 第10週・まとめ
第11週 第11週・まとめ
第12週 第12週・まとめ
第13週 第13週・まとめ
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