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飯綱遣いの部屋
飯綱遣い(いづなつかい)の部屋へようこそ!:ここはドラマ中心に気になったものを書き記す私の資料置き場のブログです。ドラマデータは、コネタ、俳優の役名・役柄・プロフィール・所属事務所等です。あなたのお役に立ちますように。視聴率は気にしないつもり。

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ホタルノヒカリ2 第一夜
「帰ってきた干物女」
2010年7月7日(水) 22:00~ 日本テレビ (初回15分拡大)

日本テレビドラマ記事閲覧カウンター


【主題歌】
キミがいる
キミがいる
(2010/08/04)
いきものがかり

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「ホタルノヒカリ2」の補足情報は→ランキングよりどうぞ。



★ちょこっと感想

この夏、一番楽しみにしていたドラマ。
「うわっ!裸の王様」の表現が見事だったし!! 相変わらずの部長とのやり取り。
いや~!やっぱり面白い。

あれから3年プロジェクトを終えて帰国し、
部長のいる第一企画部に配属されたホタルという設定。

部署は高野部長のもとでまた働くんですね。
でもチームは山田姐さんだけが前のシリーズからのこり、
みんな新しい人たち。 ステキ女子の優華さんも、マコトくんもいない。

そんななか、初めてエレベーターで出会った
一見チャラ男なプランナーの瀬乃は、ゲゲゲの女房の茂じゃないですか!
向井理くんはもう旬な売れっ子。いそがしいですなぁ。
そういえば、ホタルが社員証を二ツ木さんの人事部にとりにいったとき、
向井君=瀬乃と昨夜ともにしたらしい女子社員がいましたが、
おお!吉田桂子ちゃんじゃないですか! これは朝ドラつながり。
桂子ちゃんは、「つばさ」で多部未華子ちゃんの親友役でしたからね。
小鹿のバンビのようなおみ足は1話きりのようで・・。

向井君と「メイちゃんの執事」で共演した人たちもちらほら。
太陽四人衆の由真役だった臼田あさ美ちゃんは、
さっそくメインのアシスタントプランナー・美香。
夏目不二子役だった中別府葵ちゃんは、アシスタントプランナーの真菜。
執事の乃木坂だった君沢ユウキ君はプランナーの竹林。
向井君はもちろん忍という詩織の執事でしたね。
白いスーツが、「ホタルノヒカリ2」のポスターとダブります。(笑)

オープニングでホタルの幼少=吉田里琴ちゃんを拝めるかも
と思いましたが、シリーズ2ではイラスト。 ちょっと残念。

それと、冒頭に出てきた上地雄輔くん。(クレジットでは神児遊助になってましたね)
シリーズ1を見てた人は覚えているでしょう。
第9話で、ホタルのビデオレンタルの延滞金を徴収するバイト男。
だから、干物女=ホタルのことを女友達に話していたわけですなぁ。
3年たって、バイトは止めたようですね。
今は冤罪の濡れ衣で追いかけられてる弁護士ですけど・・。
ちなみに、ホタルが貯めてたレストランの期限切れのポイント、
偶然なのか意識的なのか、この延滞金と同じ¥24580でした。
結局瀬乃が立て替えることに。この値段は誰かが立て替えるのね。(笑)

ちなみに、ホタルが転がれるように、美術さんは縁側と居間の間の
段差をなくしたセットを用意してある。(番宣で言ってた) まさにバリアフリー!

「だって返事が来ないんだもん。全然来ないんだもん!」
「何が大丈夫なんだよ!お前が励ますな!」
そこへ部長に誰かからケータイに電話がきて…着メロは
『マンボ NO. 5』
なんだ、ちゃんとはがきのカーニバルにあわせてるじゃん!部長!

バーのカウンターには小夏が待っていた。
「おまたせ」 「誠一さん。よかった。今夜は会えないんじゃないかと思った」
この時点で、小夏は部長からホタルが帰国することを知ってたと伺える。

そして、「パパ、いないの?」という小夏の娘!!
「マイガール」ではコハルでしたが、今回はチカ(千夏)です!!
季節だらけかよ!(笑)
石井萌々果ちゃんの演技も楽しみですね。


★ちょっこし気になったもの

さて、今回のコネタもチェックしてみようか。

*Q's GIRLS BAR Project
 今回のクライアント棚部からの仕事。
 和風の外観にスタンドバーといいう意外性がある
 ガールズバー屋形船を任された。


*唯一のホタルから部長へのはがき
 『ぶちょおへ
  香港は楽しいです。
 でも、ぶちょおと一緒なら
 きっともっと楽しい。
 ぶちょおに会いたいです・・(泣)
 雨宮蛍』
 部長の住所は、東京都港区南青山1-7-20

*ホタルの貯金残高
 25257
 15257
 15152
   152
   47
 『やまて銀行』の通帳でした。

2007年夏、とある都会の片隅に「干物女」という珍種…新種が生息していた。
さて、干物女とは?

ここで上地くんが干物女が3年前に延滞してビデオを返さない話。
遅延料金は¥24580!! ちゃんと9話のときと同じ値段でした。
たしか、部長が立て替えて払ったんです。

このカフェにいた上地くんと、となりで二ツ木といた山田姐さんが、
一通りの干物女の説明をして・・。
「でもまあ結局落ち着くところに落ち着いたみたいで・・」
部長とくっついたってことね。
「これで干物女も卒業かとおもったんですけどねえ」
「どうなったんだろう?」 「どうなったんでしょうねえ」

あれから3年。2010年夏。さて、干物女は…。
香港の商業ビルをリニューアルするプロジェクトから3年ぶりに帰国。

『ずっと昔 遠い夏の記憶
 おばあちゃんの縁側でみつけた ちいさな蛍
 おばあちゃんは言った。
 蛍はね 綺麗な水と 流れる川と
 ありのままの自然がなきゃ 生きていけないんだよ
 夏が近づくと あの日幼かった私の手の中にいた 小さな蛍を思い出す。
 小さな小さな 今にも消えてしまいそうな はかない小さな光』

蛍は帰国後すぐに出社し、人事部に顔をだす。
経理部部長だった二ツ木は人事部長になってる。
二ツ木から社員証をもらったホタルは、
そこでちゃらい男・瀬乃と出会う。彼は同じ部署のプランナーと二ツ木に教えられる。
人事部には昨夜一緒だった人事部女子社員(=吉田桂子ちゃん)に
忘れていったイヤリングを返しに来たのだ。

瀬乃と一緒に第一企画部にゆくと、ホタルはエレベータの中で、
「あんたさ、嵐山のドキュン子に似てんね」と笑われる。
ドキュン子は人気者で今はやってるという。
「ドキュン子 ドキュン子 ニャンニャン って」
一緒にやってたら、ドアが開き、部長にばったり。部長は冷ややかな目・・。

さっそく会議で部長から部下たちにホタルが紹介された。
さっそく会議が始まる。仕切りは山田姐さん。
「オープンを間近に控えた、ガールズバー屋形船ですが、
和風の外観にスタンドバーといいう意外性は好評でした。
ただ、ガールズたちのコンセプトを急遽変更したいと言う依頼がありました」
「え~!今から変更なんて冗談じゃないっすよ!」と井崎。
「井崎。クライアントの意向には従わなければならない」 「はっ!」
「送球に予算の修正と発注関係の訂正をお願いします」 「はい」
「瀬乃君は衣装の変更案、よろしく。」「は~い」
「雨宮さんは各自のフォロー、お願いします」 「はい」
「以上です。みなさん急ぎでお願いします」
ここでホタルは山田姐さんと再会なんですね。
「途中参加で大変だと思うけど、よろしくね」 「了解」

ホタルと瀬乃がガールズの着るコスチュームを検討し、うまく予算内まで削ったが、
5時を回ったので変更作業はホタルに任せて帰るという瀬乃。彼は契約社員だった。
社員だけど美香も自分の仕事がおわったからと、さっさと帰る。
ホタルは自分のほうでまとめておくと言い、仕事をつづける。
前の席の真菜からは、発注先の人が怒ってると電話をホタルに代わってもらい…。
そんな5時過ぎのオフィスは、部長とホタルだけになって・・。
で、廊下からは、二ツ木と山田姐さんが2人を伺っている。
「何見てるの?」 「いや、あの2人、どうなんだろ?」
「部長とホタル?」 「別れたのかな?」
「さあ、どうだろうねえ?でもさ、男と女が3年も離れてれば
以前のようには行かないんじゃないの?」
「まあね~この3年間、僕と君もくっついたり離れたり
またくっついたり、いろいろあったもんね」
「っていうかあなたがしっかりしないからね。ともかくさ、
あのふたりが昔一緒に住んでたっていうこと知ってんの、
あなたと私だけなんだから。今はそっとしときましょう。」

残業してやっと「Q's GIRLS BAR Project」のコンセプト変更を終えたホタル。
いつのまにか夜になって部長と2人きりになってた。
「部長、できました」 「ああ、お疲れ」 「おつかれさまです」 
2人で一緒に会社を出る。でもお互いほとんど他人のよう。
「おつかれ」 「おつかれさまです」
階段を下りても・・・
「おつかれ」 「おつかれさまです」
同じバスに乗っても… 離れていて。
降りてからも、道路の歩道は道を隔てて別に歩き…
家には別々の方向からやってきて、ほぼ同時に門を入り…

庭の草には蛍が光ってる。

プシュッ!ビールを開けて・・。さっそく普段のジャージ姿になったホタルは
「(グビグビグビ・・) カ~! やっぱ家が一番!
 ん~ なつかしいなぁ この縁側。変わんないな~。
 ん~! この感触も久しぶり! ゴロゴロゴロ・・!」
部長が呆れたように見降ろしている。
「ゴロゴロ・・ ゴロゴロ・・ あ!そうだ! 私の荷物届いてるかな?
香港から送ったんだけど」
アゴで庭を指す部長。
「あ!あんなところに!」
ホタルの荷物は庭に放置!
「ひどい!どうして私の部屋に運んどいてくれないんですか?
一体どういうつもり?!」
「どういうつもり?」
「ど、どういうおつもりでございましょうか?」
「香港から当たり前のように荷物を送りつけ、当たり前のようにこの家に帰ってくる
君のほうこそ一体 どういうおつもりでございましょうかだ!
わたしのほうこそ聞きたいところだ!」 「すいません!」
「3年間一度も日本に帰らず」 「そうです。わたしは3年間一度も帰りませんでした」
「連絡と言えば社内メールで仕事のことだけ」
「そうです!社内メールで仕事オンリー!」
「わたし宛の個人的私信は、このはがき1通!」
「ハッ そうです。そのはがき1通!」
「しかも何だ。この能天気なはがきは!
なぜ君は香港でリオのカーニバル踊ってる?」
「取引先との接待でつい」 「座りなさい」 「えっ?」
「いいから座りなさい!」 「ハッ!」
正座して向き合う2人。
「あれは3年前。香港のプロジェクトチームの一員として日本を出国する際、
成田空港で見送るわたしを前におもむろに泣き出し。
そのあまりに激しい泣きじゃくり方に不法侵入者の疑いをかけられ
危うく強制送還されそうになった女を君は覚えてるか?」 「それはわたしです」
「泣きじゃくりながら、しかし懸命に笑顔を見せて私に言った。
あの日のあのことばを覚えているか?」 「私は不法滞在者じゃありましぇん!」
「そうじゃなく!」 「えっと…。」 「ビバ 遠距離恋愛」
「あっ そうです!ビバ 遠距離恋愛!」
「今日から私達、東京香港離れ離れ。でも負けない泣かない忘れない
ビバ 遠距離恋愛!」とノリノリで声をあわせてピースサインの2人。
「はあ・・ そして君は言った」 「はい」
「毎日電話する。毎日メールする。毎日手紙も書きますと。
それが何故、たった1通のはばきなんだろう?」 「それは…」
「どうしてかな~?」と同時に2人。
「あっ!わたしのような女に、遠距離恋愛はハードルが高すぎました!」
「何をいまさらそんなこと。どの口でそんなことをいう!」
ホタルの頬をおもいっきりねじる部長。
「ったく、3年の月日がまるでなかったかのように縁側でくつろぎやがって」
「でもでもでも。そういう部長だって…」
「私はこまめに幾度も幾度もメールに手紙に季節の折々にはがきも出した!」
「でもでもでも。そのメールも最初は週に3日だったのに、だんだん少なくなって」
「だって返事が来ないんだもん。全然来ないんだもん!」 「大丈夫ですよ」
「何が大丈夫なんだよ!お前が励ますな!」
そこへ部長に誰かからケータイに電話がきて…
着メロは『マンボ NO. 5』。
「ケータイ?変えたんですか?」
「とりあえず荷物は以前君が使ってた部屋に運んでよろしい。とりあえずな!」
「はあ・・」 「はいもしもし。いや何でもない。どうした?」
部長はホタルに話を聞かれないように自分の部屋へ。

ホタルは庭から1人で荷物搬入。部長が部屋で電話してるのが見えた。
「えっ?今から?」
部長が窓を見ると・・。ホタルが耳を窓につけていた。
舌打ちし、カーテンを閉めた部長。
「ちぇっ。まあいっか」
部屋で荷物をあけると、ダンボール箱には『ぶちょおへ おみやげ』と書かれている。
部長に渡そうとダンボール箱を部長の部屋に持っていこうとしたら…
縁側で鉢合わせて、箱を背中に隠すホタル。
「お出かけですか?」 「明日の朝ゴミの回収日だから忘れないように」
「遅くなるの?」 「ああ。先に寝てていいぞ。いや、はっきりいっとくが、
君とわたしの関係は… ってどこ行くんだ、おい!」 ホタルが部長の部屋に向かい
「先に寝てていいって」 「そっちはわたしの部屋だ!寝るんだったら
以前君が使ってた部屋で寝ろ!」「それが…」 「まさか!」

ホタルの部屋はあけた荷物で足の踏み場が無い。
「なぜほんのわずかな時間でこんなに散らかる!?」
「泥棒が入ったんじゃ…」 「なんだ泥棒が入ったのか… いいかげんにしろ!」
「すいません」
《おそるべし子の女》と思い、後ずさりする部長。
《何 見てんだろう?》と、部長に近づいてゆくホタル。
《3年の間に干物女っぷりがパワーアップしている》
《チュ~?チュ~ですか?チュ~ですね!
 3年前ですら一度も頂戴することの出来なかったチュ~を
 ついにいただけるんですね!チュ~!》
口をとんがらせたホタル。
「私はこのままなし崩しに君と暮らす気はない」 「・・・は?」
「これからの2人について後日しっかり話し合おう」 「えっ?」

公園でトレーニングしてる井崎。ケータイの待ちうけは高野部長。
「オレの憧れ高野部長。女には目もくれず仕事一筋のストイックな男。
ちぇすと~ 井崎、今夜も走ります!」
繁華街を軽快に走っていると、部長がバーに入ってゆくのが見えた。

バーのカウンターには小夏が待っていた。
「おまたせ」 「誠一さん。よかった。今夜は会えないんじゃないかと思った。
飲み物を小夏と同じものを頼む部長。
その様子を隠れてみていたのが井崎。ショックだった。

翌日。会議ではホタルの修正案が発表。一晩で仕上げたホタルの株も上がる。
井崎は山田姐さんに予算の修正案を求められたが… 会議に集中してない。
「イザッキー」 「井崎!」 「できてますぅー」と井崎は部長の前にたたきつけた。
「桜木さん。ミーティング中ケータイしまって」 「はーい。すいません」
「もう・・」とため息がでる山田姐さん。「以上です」会議は終わった。
この堕落した雰囲気に、ホタルが行動に出る。
「すいません!あの、ちょっといいですか?」

みんなをランチにさそって…。
「え~ 私は、今の仕事に長く携わってるという意味で皆さんの先輩なのです。
困ったことや、聞きたいことがあれば、遠慮なく先輩に相談してくださいね」
ホタルの話に興味なく、後輩たち7人は無言で食事。「何かないですか?」
「雨宮さんが香港に飛ばされたのは左遷でしょ?」と竹林。
「そうなんですか?」と初耳のホタル。
「じゃなくて、腕かわれたんだろ」と瀬乃がフォロー。「左遷じゃないんだ」
「でも香港いいですよね。iSQUAREとかいきました?」と真菜。「え~っと…」
「エステ、有名店いってました?」と松小路。「えっと、エステは…」 
「それより、普通入社5年目って財形どれくらいですか?」と梅田。「財形…?」
「戻っていいですか?」と美香。 「え…」 「ごちそうさまでした」
「桜木さんも何か聞きたいことがあれば…」 「ああ、別にありません。失礼します」
「じゃあ、オレらも行く?」「いいの?お金」
「いや、おごってくれるんじゃないんですか?普通そうでしょ」 「えっ?」
「ごちそうさまです」ホタルと瀬乃を残してみんな戻ってゆく。
「あ… どういたしまして」
会計は¥15800。
「そんなに?」 財布を見ると…。瀬乃が覗いて、「¥5000しか入ってねえじゃん」
「大丈夫。カードがあるから」 「クレジットカード?」「ポイントカードよ。
24580ポイントもたまってるの。これでシャキーンって払っちゃうから任せて!」
「ふ~ん。でもこれ2年前に有効期限が切れてるよ」 「・・・・」
結局瀬乃が立て替えることに。
「なにがシャキーンだよ」 「すいません」 と店を出ると、
「ちょっと待った!」と井崎がとうせんぼ。
「実は聞きたいことがある。部長に女はいるか?」「女?」「いきなし何言ってんすか」
「何でも聞いてくれって言ったから。
雨宮さん、本当のところ、部長の女ってどうなんだ?」
《わたしのことかしら…》
「オレ、見たんだ」
《見られたのかしら》
「品のいいきれいな落ち着いた女だった」
《私… あれ?》
「昨夜遅く、バーで部長と2人で飲んでた。何かの間違いだと言ってくれ雨宮さん!
あの部長に限って女なんてあり得んと言ってほしいんだ、雨宮さん!」
ホタルの肩を掴んでおもいっきり揺らす井崎。
「んなことしらねえよな、あんた」
ここ、はるかちゃんの笑いのツボにはいっちゃったんだよね。(番宣より)
NGだしまくりでした。
「くっそ~!井崎、走って戻ります。ダァ~!!」
「なんだあの人」

会社のエレベーター。ホタルは瀬乃と一緒。
「気にしてんの?結局かねはオレがはらったこと」 「あ、すいませんでした」
「ったくしょうがねえな。ドキュン子は」 「ドキュン子?」
「ほらアンタにそっくりの」「あ~!ドキュン子ドキュン子」「そう!」
「ドキュン子ドキュン子ニャンニャン!」 また同じように部長が入ってきて…
気まずい空気に。 ホタルに耳打ちする瀬乃。
「聞こっか女のこと。」「えっ?」「井崎のために聞いてやれよ、ほら」
「あ…あの…部長」「・・・」「あ…あっ。嵐山のドキュン子って知ってます?」「は?」
「今すごい人気があるみたいで瀬乃さんが私にそっくりだって言うんです」
「今、んなこと関係ねえだろ。部長、昨夜バーで綺麗な女性と一緒だったんでしょ?」
「ああ。それがどうした?」「いや、やっぱそっかぁ。ああ、すいません」と
瀬乃がひとり降りる。その後を無言で降りてゆく部長。
遅れて降りようとしたホタルはドアに挟まれ…。

人事部。二ツ木の席に山田姐さんが座ってる。二ツ木が戻ってくると…。
「あれ?珍しい。人事部に何か?」 山田姐さんが入り口にまで腕を取りささやく。
「プライベートでさ、大事な話があるから今夜顔貸して」「大事な話?」
「うん。あなたと私の将来の話」「えっ?」

部長が帰宅。その音に居間にいたホタルが部長の土産箱を後ろに隠した。
「ただいま」 「おかえりなさいまし」と片膝ついて迎えるホタル。
「なんだこの戦闘態勢は」「2人のこれからについて話し合う準備は整ってありんす」
「ありんすの使い方が変」「まあまあまあまあ、お座りくださいまし」
「なんだこの通帳は」「私のです。帰りにお金おろしてきたんで」
「なぜ出しっぱなしにしとく?」「あぁ・・どういうことかとずーっと見てたんですね」
「何を?」「残高」「何の?」「だから私の貯金残高の総額。どういうことかと…」
「貸せ! 47円」「はい」「47円か」「はい」「47円!?」「どういうことでしょう!」
「どういうことだ!一応それなりの企業に勤め、能力は、かろうじて買われて
香港のプロジェクトチームの一員として3年間仕事を任されてきたOLの
貯金残高が総額47円とはどういうことだ!」「まあいっか!」「まあいっか?」
部長の『マンボNo.5』の着信音。
「はいもしもし。いや大丈夫。これから行くよ。うん。じゃあ」
「またお出かけですか?」「ああ」「昨夜会ってた人?」「ああ」
「その人ってどういう…?」「君の知らない人だ」
「私と47円を置いて出かけるんですか?」
「2人のこれからを話し合おうにも、47円じゃどうしようもないだろう」
「4700億円持っていたら、どうしようもあるんですか?」
「4700億円持ってからそういう質問をしなさい」「ちぇっ」「君はまったく変わらないな」
「部長は変わったの?」「人は3年もたてば変わる」「たった3年で変わっちゃうんですか?」
「たった3年じゃない!私にとっては長かった」「部長…」
「君はこの3年間一体何をやってた?私はあの頃と違う。
変わってないのは君だけだ。じゃ」 出てゆく部長。

食卓に土産のダンボールを置き、見つめるホタル。
縁側に座り、ビールを飲むホタル。
ホタルは出かけて相談しようと山田姐さんに電話したけど留守電。

バーのカウンターに山田姐さんと二ツ木。
「いいの?(電話に)でなくて」
「人生最大の失敗を目の前にしてさ、誰かと話せる気分になると思う?」
「オレと結婚することが人生最大の失敗?」
「いつ結婚するって言った?」「じゃあどすんの?お腹の子」「・・・」
泣き出す二ツ木。「なしてお前が泣くんじゃ!」「ごめんなさい」

あの頃とは違う。変わってないのは君だけだ。
君はこの3年間一体何をやってた。という部長のことばが浮かぶホタル。
昔はあんなに楽しく同居してたのに…。通りでうつむくホタル。
するとケータイが鳴り、瀬乃に居酒屋へ呼び出された。

店に来ると瀬乃といた美香は、ホタルが来たことにご不満のようす。
「ヤダ。何で雨宮さんなんか呼ぶの?」「だってオレに仕事のこと聞かれてもさあ。
ほら、あんたは何でも相談に乗るっつったよな?」「どうかしたの?桜木さん」
「別にたいしたことじゃありません」「会社辞めたいんだって」
「どうして?何か辛いことでもあるの?」「旅行とかいきたいんだってさ。
えっと、オーロラだっけ?」「いろいろ。パワースポット巡りとか」
「旅行は会社辞めなくてもいけるでしょ?」「そうですけど…」
「桜木さんは3年目だったよね?これからじゃないかな。
会社も桜木さんに期待してると思うし。今回もガールズバーの納品関係
すべて任されてるじゃない」 「ガールズバーなんて私興味ないんですよね。
っていうか、だいたいこの不景気に屋形船をガールズバーにするなんて」
「不景気だからこそクライアントも生き残りをかけて必死なんだよ」
「帰っていいですか?ごめんね瀬乃さん。また今度ゆっくり」「おう」
「じゃあ失礼します」あらら、帰っちゃった。
「悪いね。わざわざ来てもらったのに。帰るか」
「すいませんお代わり!大ジョッキで!」 「はあ!?」
一気に飲んで…「ハァーっ!どんどん持ってきて!」

結局ベロンベロンになったホタルは、瀬乃とフラフラしながら歩いていた。
「私ってホント、ダメダメなんですよね~。全然変わってなくって。
この3年間一体何をやってたんだろうって…」
「うーん。まあ別にそんな変わんなくてもいいんじゃねえ?
だってさ、俺だってあれだよ。3年前と今じゃほとんど変わってねえもん」
「そうなんですか?」 「ああ。ひとってそう簡単にかわんねえよ」「ですよね~!」
「ああ。あ~ じゃあ オレ 行くわ」「はい!じゃあ瀬乃さんも気をつけて!」
「おう。ん~おやすみ~!」「おやすみなさ~い!」
「ちょちょちょ・・おい、こんなところで寝んなよ」 「大丈夫!」
「大丈夫じゃねえだろ!ったく面倒くせえなぁ~。あ~もう送ってくよ家どこ?」
「家?家は…。あぁ、いいです。いいです。送ってもらうわけにはいきません」
「じゃあどうすんだよ?」「私はここでこれからについて1人で考えてます」
「うん。って寝んじゃねえよ。マジかよ。ほれ」「背中?かゆいの?」
「違えよ。かくなよ!乗れって」「いやいやいやいやいいですよ」
「いいから。ぐちゃぐちゃいってねえでさっさと乗れよバカ!
ほら、早くしろ。いくぞ。よいしょ。重っ。」 瀬乃が負ぶってあるく。
「なんかいいですね。こういうの。はきそう」「は!?」「吐いてもいいですか?」
「いいわけねえだろ!」「いいんじゃないんですか?もうこうなったら」
「ふざけんなよ!ちょっちょ・・待てよ。どっか、どっか探すから吐くなよ。
絶対吐くなよ!吐いたら、吐いたら飲み込め!」「苦しい!」
「ちょっと待て待て!」

そのころ、小夏は車で部長を家まで送ってきた。
「じゃまた。気をつけてな」「はい。お茶でも飲んでいく?とは言ってくれないのね」
「まだ話してないんだ」「いつ話すの?」「・・・」

恋人関係なのか、微妙ですね。小夏と部長。

部長が食卓にホタルの土産ダンボール箱を見つけた。開けてみたら・・
《きょわい!これはリオのカーニバルの衣装?》
はっと気づき、ホタルからのはがきを見る部長。
『ぶちょおへ  香港は楽しいです。 でも、ぶちょおと一緒なら
 きっともっと楽しい。 ぶちょおに会いたいです・・(泣) 雨宮蛍』
絵葉書の写真には、リオのカーニバルの衣装を来たホタル。
部長は土産のカーニバル衣装を着て縁側に座り、ホタルの帰りを待った。

部長~~優しい~~。

朝、とあるホテル。ホタルはベッドで目を覚ます。
「ん~!よく寝た~!」
《隣に男が寝ている。こんなこと、何年ぶり?もったいないからもっと寝よ~っと。
違う。喜んでる場合じゃない!》 飛び起きた! 《瀬乃さんだ》
布団の中の瀬乃の下半身をもぐって覗くホタル。
《うわっ!裸の王様。 やっちまったか?やっちまったのか?自分。
久しぶりすぎてわからな~い!》 「あ~ おはよう」
「おはようございます。あの、この状態について解説していただけますか?」
「う~ん。つうか、今日フィッティングの日じゃなかったっけ?」
「あっ!もおうこんな時間!」

二人一緒に会社に到着。エレベーターに乗ろうとしたら、部長がいた。
「おはようございます」 気まずい雰囲気・・。
「あっ 昨夜・・」 「わ~~!わ~わ~わ~」 瀬乃をさえぎるホタル。
「何歌ってんの?ん?」 「しー!」 2人で一晩居たことは部長にナイショと
ジェスチャーでお願いするホタル。 「あ~関係ね!」「し~!」
瀬乃が先に下りるとき、「何もねえって。あるわけねえだろ」と言い残した。
いままで無言だった部長がホタルを見る。 「・・・・」

衣裳部屋。ガールズバーのモデルが7人並んでいる。
「まずはバストから」と部長がメジャーを手に・・。
「あ、部長、私がやります」「いや、私がやる」「じゃあ私から」「君はガールズか!」
「ハッ!」 「後ろ向いて」と左から順に測ってゆく部長。
「バスト、85」 「あのやっぱりやっぱりわたしがやります!。
ジャ~! ウエスト59センチ。はいこれ、Mサイズね」と衣装を渡すホタル。
部長は次の子に・・「後ろ向いて。ジャ~!80cm」 「ジャ~!58cm。はいSサイズ」
「ジャ~!」 「ジャ~!」「ウエスト57cm」「バスト75cm」「Sサイズね。ジャー!」
ほとんど子供の喧嘩である。

廊下。「ったく心配かけやがって」「すいません。えっ?今なんて?」
「昨夜帰ってこなかったから何かトラブルにでも巻き込まれたんじゃないかと
心配しただろ」「部長」「昨夜はどこに?」「あ・・どこっていうか…
あの、何ていったらいいか…。あっ、あの、こういう場合、山田姐さんに聞いてみます」
「なぜ山田に?山田と一緒だったのか?」「そう!そうだったんです!
山田姐さんも朝まで一緒だったんです」
ホタルに着信。
「はい。桜木さん、どうしたの?」
屋形船の船着場にいた美香。
「あの~ガールズバーのガールズたちのブーツなんですけど。
長靴でもいいですよね?」 「えっ?」
「私間違えて長靴発注しちゃったんですよね。あ、それと提灯もロゴがないのが
来ちゃったんですけど~。それは提灯屋の配達ミスですから」
「ちょっとまって。今どこ? わかった。今いきます」
「桜木がどうかしたか?」「大丈夫です。任せてください」ホタルが走った!

オフィス。山田姐さんもこの件で部長から電話を受け・・。
「私にも連絡ありました。でも桜木さんのほうだけじゃなくて
目玉にしてた地ビール100選が40種類しかそろってないんです。
確認を怠った私の責任です。申し訳ありません」 「わかった。すぐ戻る」

山田姐さんのミス・・。精神状態が仕事どころじゃなかったのかも。

タクシーで現場に向かいながら美香に連絡するホタル。
「もしもし桜木さん。聞こえる?」
「クライアントが提灯のロゴがないの気づいて怒ってます」
「クライアントにきちんと頭を下げてこう言って。
 ご安心ください。明日のオープンまでにな必ず手配いたします。」
「そんなこといえませんよ。もう私のミスじゃないのに…」
「あなたのミスじゃなくても何とかしなきゃいけないの!
大丈夫。私が責任を持って絶対なんとかする。
頼りない先輩かもしれないけど、わたしのこと信じて!」

ホタルが到着。
「桜木さん!クライアントは?」「帰りました」「何て言ったの?」
「一応いいましたけど…必ず手配しますって。でも手配できなくても
私しりませんから。私は雨宮さんの言ったとおりに言っただけですからね」
「ありがとう」「えっ?」「ありがとう!あとは私に任せて!」

ホタルは靴屋に行き、店主から在庫の五足のブーツをGET。
そして23.5の2足を他の店に取りおきをお願いしてすぐにとりにいった。
(ちなみに、靴屋は「EVOL」)

次は提灯屋。店主は「悪いね~こっちのミスなのに」と送るはずだった
ロゴ入りの提灯をホタルと探す。
「昨日のアルバイトの子が片付けちまったもんだから…」
「あの、確認してないダンボール、他には?」
倉庫にやってきた二人。
「さて、どこにしまったかなぁ・・」と店主もわからないようだ。
「あ!おじさん。あれは?」 棚の上のほうに箱を見つけたホタル。

オフィス。山田姐さんの顔も明るくなってきた。
「部長、アンテナショップで15種類確保できました」
「こっちも渋谷のビアバーが譲ってくれるそうだ」
「受け取りいってきます」 「よろしくね」 井崎たちが動く。
「ムクいくぞ」「はい!」
「これで間に合うな」 「あとは靴と提灯」
「この際、長靴にしちゃいます?」 「梅田。」部長に睨まれた。
「ホタル、なにしてんだろう?部長、どうしますか?」
「雨宮が任せてくださいと言ったんだ。大丈夫だ」「いやでも・・」
「雨宮なら大丈夫だ!」 「部長、変わってないんですね。
ホタルのこと、誰よりも信頼してる。」「・・・」

ここの山田姐さんのことばも良かったなぁ。

倉庫。ホタルはヒールを途中で脱いで棚の最上段へ・・
《なんであんなところに》

《頼りない先輩かもしれないけど、わたしのこと信じて!》
ホタルのことばを思いつつ、オフィスでホタルの連絡を待つ美香。
ホタルは最上段の箱をGET。そして美香の携帯がなった。
「もしもし!雨宮さん?」
「ごめんね遅くなって。靴の手配完了。提灯もロゴ入り、無事発見しました」
「ホントですか!」 「代わって!代わって」山田姐さんがかわる。
「もしもしホタル?OK?よくやった!」
一同に笑顔。 ホッとする美香。

ホタルが戻ってくると部長だけが待っててくれた。
「待っててくれたんですか?」「ああ。大変だったろう?」とコーヒーを差し出す。
「いえ、私のほうこそ、昨夜帰らなかったりして、心配かけてすいません」「ああ」
「でも部長が心配したって言ってくれて私…」
「山田と朝まで一緒だったといったな」「あ・・山田姐さんが何か?」
「山田からは何も聞いてないが、瀬乃からは聞いた」「瀬乃さん!?」
「君が会社に戻ってきたら渡して欲しいと置いていった。昨夜の忘れ物だそうだ」
紙袋の中には・・・ストッキング 「ス! 見た?」 「見た」
「見たの?」「見えた」「見えたの?」「使用済みのストッキング」
「ストッキング!・・のように見えたかもしれないですけど、これは…これは…
これは… 帽子です!これ帽子なんです!これをこうやって…」 被るホタル。
「こうやってこうすると、ほらピッタリ!風も通るし涼しくて夏にピッタリの帽子です!」

よくやった!はるかちゃん!!

足の部分をつまんで顔の前に垂らす部長。
「これは?」 「これは・・この部分は、帽子をとるときの便利機能です!
ほら、この部分を引っ張るとスポーンって、あれ?スポーンって、あれ?
スポーンって!」 やっと取れた。 「雨宮。」「ホントです!香港では大流行…」
「もういい!!」「部長」「瀬乃と朝まで一緒だったのか?」「・・はい」「お疲れ」
「お疲れ様です・・」

ガールズバー屋台船開店の日。客を迎える山田姐さんたち。
ホタルはお団子頭+ねじり鉢巻の祭衣装で前掛けには「裏方」の文字。
船内でビールタンクの用意をしている。
クライアントの棚部と船上で語り合ってるのは部長です。棚部の感触もいいみたい。
「あ~いいですね。中のバーカウンターのほうもいい感じに仕上げていただいて
ありがとうございます。」「ありがとうございます」
遠目から見ていたホタル・・。
《部長。遠いです。香港と東京よりも、今や遠い所に居る2人です》
「あれ?雨宮さん、なんでそんな格好なの?」と井崎。
「あ・・ ほら、私は、今回は裏方に徹してみました」 「かっこいいね。ハハ!」
すると井崎の後ろから小夏が来る。
「雨宮さん?今、雨宮さんって…」 「はい。私です」
「あなたが雨宮さん。私、浅田小夏です」
「あ!」井崎が気づいた。「バーにいた部長の女」とホタルに小声で教えた井崎。
「えっ?」 「部長をたぶらかしやがって…ダァ!」 気分を害して立ち去る井崎。
「あ、あの。どうして私の名前…」「誠一さんから聞いてます」
《誠一さん!?》 「あの、高野誠一部長さんに何か?」
「誠一さんのお仕事ぶりをちょっと覗きに来たんです」
遠くから小夏に手を振る部長。振りかえす小夏。そして部長のところに行って…
《なにやってる人だろう?》
小夏はクライアントに名乗り、挨拶をしている。

屋形船は出航。客で盛り上がってるガールズバー屋形船。
甲板にはホタルが1人、片づけをしている。
《所詮、干物は裏方 いつまでたっても裏方 一生裏方》
「何あってんだよこんなところで」と瀬乃がやってきた。
「あれ?何か落ち込んでる?」「私って、この3年間なにやってたんだろう」
「またそれかよ。あのさ、あんたって頑張りすぎなんじゃねえ?
何か一生懸命じゃん。一生懸命仕事してんじゃん。どうせ頑張ったって
給料かわんねえのに。よくまあ頑張るよな。あ、気に障った?」
「・・・ちょっと」 「けど正直なとこさ、なんでそんなに頑張る必要あんの?
ってゆうか!何のために頑張んの?」
「・・・そうですよね。何のために頑張るんだろう・・」

仕事も終わって、ホタルはしょんぼりとしながら帰ろうとすると、美香が待ってた。
「桜木さん、どうしたの?」「あの・・すみませんでした。すみませんでした」
頭を下げられ、驚くホタル。「私、会社辞めません」 「桜木さん・・」
「雨宮先輩頑張ってたから、私ももう少し頑張ってみようかなって」 「先輩・・」
「今回の件で雨宮先輩みたいな素敵なOLも悪くないかなって思えてきたんで。」
挙動不審になり、変な顔になって美香を遠巻きに見続けるホタル。
「あの・・」 「桜木さん・・」 「どうかしました?あっ!私なんかいけないこと…」
「今言ったこと、すごく嬉しい」 「えっ?それが嬉しい顔なんですか?」
「ちょっと信じられなくて…そんなこと言われるなんて」「嘘じゃないです」
「やった!」走り去ってゆくホタル 「!?」わけ分からない美香。

満面の笑みで走って帰るホタル。

「部長!部長!部長どこ?部長どこ?部長どこ?」座卓の下を探すホタル。
「部長どこ?部長どこ?部長どこ?」湯のみを除くホタル。
「そんなところに人間が潜んでいると思うか?」
「いた!部長!聞いてください!」「ああ」
「今日、桜木さんに雨宮先輩ってよばれました。素敵なOLって言われました!」
「ステキなOL?」「そうです!ステキOL誕生です!
 バンザ~イ!バンザ~イ!バンザ~イ!」

並んで縁側に座るふたり。
「ずっと考えてたんです。
部長に言われて、この3年間1人で何をやってたんだろうって。
この縁側と別れて、部長と離れ離れになって。
考えてみたら仕事しかないんです。
この3年間、目の前にあった仕事を一生懸命やって、
私は一個のことしかできないから、目の前に来た仕事、一生懸命頑張って。
そして、そうしたら、あっという間に3年たっちゃって。部長?」 「ん?」
「毎日メールするっていったのに、ごめんなさい。
はがきも手紙も、全然書かなくて、ごめんね。
3年前とちっとも変わってなくて、申し訳ないです。
でも、今日、後輩に褒められました。ステキなOLとかいわれて。
私をみていてこれから頑張ろうと思ったって言われたんです。
私、この3年間一生懸命仕事を頑張ってよかったって思いました。
すごく嬉しかった。嬉しくて、誰よりも部長に伝えたかった。
私が頑張れたのは、部長のおかげだから。部長が待っててくれると思ったから。
だから・・ この3年間、ありがとうございました。
部長の存在は、私の3年間を支えてくれました。
本当にありがとうございました。これからは、1人で頑張ります」
「47円で?」 「アパート借りなきゃ。」「47円で?」
「ステキOLは、これから1人で公私共にステキ女子になるんです!」
「無理。絶対無理。死んでも無理。生き返っても無理!」
「うっさいなぁ。せっかくの決意表明、邪魔しないでください」
「なにがステキOLだよ!ステキOLが頭にストッキングを被って
帽子だといいはるだろうか?いやそもそもステキOLが使用済みのストッキングを
忘れると言うアホな失態をするだろうか?大体ステキOLが会社のエレベーターで
ドキュン子ドキュン子ニャンニャンなんてふざけたマネするかよ!」
「部長、ひょっとして、妬いてるの?」
「しかも、ドキュン子にそっくりだなんて言われやがって」「妬いてくれてるんですね?」
「嵐山のドキュン子は、正確には嵐山水族館にいるドキュン子だ」「水族館・・?」
「ドキュン子は、アザラシだ」「じゃあ、ドキュン子ドキュン子ニャンニャンって…」
「アザラシの芸。3年間一度も帰らないから日本のアザラシ情報から
取り残されると言う残念な目に遭うんだ」「じゃあ、瀬乃さんは、
アザラシにそっくりな女と朝まで一緒に?」
「彼からしたら水難事故だ。ま、君のほうは泥酔して目覚めたときに
隣に男が居て一瞬喜んだに違いないが」「どうしてそれを?」
「言ったろ。私はあの頃とは違う。君のいない3年間、私はより深く君のことを考えた。
深く考えたからこのままなし崩しに君と暮らす気はない。
君が帰ったらいうつもりだった。結婚しよう」

ひょえ~~~~!!

「これからの2人は夫婦だ。君は、一生俺の女だ」
ホタル~!あまりの衝撃に失神してひっくり返った!
「はぁ・・」 ホタルに新聞紙をかけてやる部長。
「今夜の夕飯は、すき焼きだ」
「やった!すき焼き!」ホタルが飛び起きた。
「君の分はない」
「えっ?そんなこと言わないでくださいよ。ちょっとだけなら、私もいいですから」
「何が?」
「今夜のデザートに、私を食べてもいいですよ」
と目をつぶり、・・そして目を開けて部長を見ると、
「いや~ん!ゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロ」
縁側と居間をゴロゴロするホタル。
「どう?」
「何が”どう?”だ!!そんな色気のない子にすき焼きはあげません!」
「部長~!」

ファーストフードに小夏と娘の千夏。千夏は部長に電話してたが出ない。
「どうしたのかなぁ」
部長の部屋で振動してるケータイ。
「いつもならすぐ出てくれるんだけど」
「パパ、いないの?」と娘の千夏。
「今夜はパパお仕事かもね」

ええ!?本当の子供じゃない展開を期待するぞ~~!

すき焼きを囲む二人。
「いただきま~す!」「いただきます」
「あの、浅田小夏さんとかいうキレイな人は?」「彼女は君には関係ない」
「関係ありますよ。どういう人か聞かせてください。私たち結婚するんだから」
「今すぐ結婚するなんて言ってないもん」
「これからの2人は夫婦だって、一生オレの女だって、」
「そういうつもりだった私の心情を説明しただけだ」
「じゃあいつ結婚する?何月何日何時何分何秒?」
「君は、結婚とはなんだと思う?」 「・・・」

部屋に戻ると、『結婚とは』と習字で書くホタル。

リオのカーニバルの格好をして部長の前に来たホタル
「さあ部長!再会を祝して踊りましょう!」 「ええ?マジ?」
「ダメですよ一緒に踊らなきゃ」「いやいやオレいくつか知ってる?」
「年は関係ないですよ。踊らないとチューしますよ」「じゃあ、踊らない」「えっ?」
見詰め合う2人・・・でもキスはしなかった。
「やっぱ踊ろう。せっかくだし」 「えっ?」
「さあ踊るぞ!徹底的に!着替えてくる」「ええ?部長!部長!」


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★あらすじは等のリンク

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SWビルド勤務日誌

★スタッフ

原作:ひうらさとる「ホタルノヒカリ」(講談社刊「Kiss」)
脚本:水橋文美江
音楽:菅野祐悟
主題歌:いきものがかり「キミがいる」(Epic Records)

劇中料理:赤堀博美

取材協力:TRANSIT GENERAL OFFICE INC.

撮影協力:
 ANA
 アートヴィレッジ大崎セントラルタワー
 成田国際空港株式会社
 品川「船清」
 EVO」

写真協力:アフロ

協力:NiTRo 日テレアート
シニアチーフクリエイター:櫨山裕子
プロデューサー:三上絵里子 内山雅博
演出:吉野洋(1) 南雲聖一 石尾純
制作協力:オフィスクレッシェンド
製作著作:日本テレビ
http://www.ntv.co.jp/himono2/


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★恒例の配役

※クレジット順

…Cast……/…役………/…役柄等…………………………………………………
綾瀬はるか /雨宮蛍__/ 香港帰りの第1企画部プランナー・干物女・高野部長と同居
向井理    /瀬乃和馬_/ 第1企画部・契約社員プランナー・
板谷由夏  /山田早智子/ 第1企画部チーフプランナー・二ツ木と付き合ってる
臼田あさ美 /桜木美香_/ 第1企画部アシスタントプランナー・仕事より自分優先の今時の女子
安田顕    /二ツ木昭司/ 高野部長と同期で仲良し・人事部長・早智子と付き合ってる
石井萌々果/浅田千夏_/ 浅田小夏の娘・部長のことをパパと呼ぶ
……………/……………/ …………………………………………………………
(SWビルド・第1企画部)
高橋努    /井崎豊作_/ プランナー・高野部長が憧れのストイックな男
中別府葵  /杉下真菜_/ アシスタントプランナー・少しピントがずれる新人
市川知宏  /松小路豪也/ アシスタントプランナー・新入社員
君沢ユウキ/竹林篤志_/ プランナー・瀬乃をライバル視するナルシスト
井出卓也  /梅田翔太_/ アシスタントプランナー・新入社員
佐藤千亜妃/椿春乃__/ アシスタント・派遣社員・野心がない
澤貴彦  /椋木伸__/ プランナー・井崎の営業まわりサポート
真下玲奈  /椎名あゆみ/ アシスタント・派遣社員・プライベート重視
……………/……………/ …………………………………………………………
レプロエンタテイメント
芸優
劇団東俳
……………/……………/ …………………………………………………………
田口主将  /店主___/ 提灯屋・屋形船開店イベントに使う提灯を蛍が探しに来た(1)
南風佳子  /店主___/ 靴屋・屋形船開店イベントに使う靴を蛍が調達した(1)
雑賀克郎  /棚部___/ クライアント・ガールズバー屋形船のオーナー(1)
吉田桂子  /社員___/ 人事部・瀬乃から昨夜のイヤリングを返してもらった(1)
……………/……………/ …………………………………………………………
矢沢心    /女____/ メガネの男から干物女の話を聞いてる女性(1)
映美くらら /女____/ メガネの男から干物女の話を聞いてる女性(1)
神児遊助(上地雄輔)  /メガネの男/ 干物女の話(1)・前作9話でレンタルビデオ屋バイト・蛍に延滞料の電話
……………/……………/ …………………………………………………………
木村多江  /浅田小夏_/ 部長と親密にしてるナゾの女性・娘が居る
藤木直人  /高野誠一_/ 第1企画部長・蛍と同居
……………/……………/……………………………………………………………

※出演者の配役確定は、ドラマ公式サイトや、字幕放送の役名、
  下記リンク先の事務所サイト、ブログを参考にしています。
 
【レギュラー】

【SWビルド・第1企画部】

プランナー・雨宮蛍…綾瀬はるか ホリプロProfile Official Site

部長・高野誠一…藤木直人 CUBEProfile Official Site

チーフプランナー・山田早智子…板谷由夏 アミューズProfile Official Site Blog

プランナー(契約社員)・瀬乃和馬…向井理 ホリエージェンシーProfile Blog

アシスタントプランナー・桜木美香…臼田あさ美 エーチームProfile Blog

プランナー・井崎豊作…高橋努 トライストーンProfile Blog
プランナー・竹林篤志…君沢ユウキ CUBEProfile Blog
プランナー・椋木伸…澤貴彦 アミューズProfile
アシスタントプランナー・杉下真菜…中別府葵 ホリプロProfile Blog
アシスタントプランナー・松小路豪也…市川知宏 研音Profile Official Site
アシスタントプランナー・梅田翔太…井出卓也 スペースクラフトProfile
アシスタント(派遣社員)・椿春乃…佐藤千亜妃 ホリプロProfile
アシスタント(派遣社員)・椎名あゆみ…真下玲奈Profile Blog

【SWビルド・人事部】

部長・二ツ木昭司…安田顕 クリエイティブオフィスキューProfile

【謎の女性】

浅田小夏…木村多江 融合事務所Profile Blog
娘・浅田千夏…石井萌々果 セントラル子供タレントProfile

【1話ゲスト】

女…矢沢心 イー・コンセプトProfile Blog
女…映美くらら イー・コンセプトProfile
メガネの男…神児遊助(上地雄輔) イー・コンセプトProfile Blog

提灯屋店主…田口主将 イイジマルームProfile
靴屋店主…南風佳子 宝井プロジェクトProfile
クライアント・棚部…雑賀克郎 イイジマルームProfile
人事部社員…吉田桂子 アミューズProfile Blog



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★記事リンク

第1話 

ホタルノヒカリ
第1話  第2話  第3話  第4話  第5話  第6話 

第7話  第8話  第9話  第10話 



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初回の感想 
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第1話「恋よりビール!干物女の結婚大作戦!?」
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かえってきた名コンビ、蛍とぶちょお… また、このお二人のユーモラスで楽しい掛け合いが見られる!と思っただけで、嬉しいったら、ありません。 綾瀬はるかは、美人度もオトボケぶりもアワーアップ?! 個人的には、「ぶちょお」こと、藤木直人の、サンバ・カーニバ...
2010/07/09(金) 17:22:26 | のほほん便り
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2010/07/09(金) 19:10:37 | 別館ヒガシ日記
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2010/07/09(金) 20:14:09 | トリ猫家族
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2010/07/09(金) 21:57:29 | 美容師は見た…
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2010/07/10(土) 11:10:35 | あるがまま・・・
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2010/07/10(土) 20:05:22 | 本とTVとDVDの感想日記
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向井理ファースト写真集『ライカム』大野 和香奈ワニブックス 刊発売日 2009-...
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