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JOKER ジョーカー許されざる捜査官 第4話
「無差別殺人に隠されたナゾ」
2010年8月3日(火) 22:00~ フジテレビ
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★ちょこっと感想
法から逃れた者に制裁を加えていた伊達は、久遠を仲間に加えたことで
仲間であるマスターの三上から責められた。
おかげで5年やめてたタバコを吸ったマスター。
でも久遠が昔の自分に似ていたからだと訳を言う伊達。
「あなたが手を差し伸べてくれなかったら、俺は路頭に迷ってた。
だから放っておけなかったんです。」
三上は人が増えることでリスクを伴うことを恐れていた。
それは伊達も分かっていた。
伊達はこんな思いをするのは自分だけでいいと思っていたから
本当は誰も巻き込みたくなかった。
そんな伊達に、「俺は普通じゃねえって言ったじゃん」と言う久遠。
2週間前、死者5人、重傷者6人をだした無差別殺人犯・椎名高弘に
心神喪失が認められ、無罪の判決が下る。
傍聴していた遺族たちは怒りにふるえ罵声を浴びせながら
被告人に襲い掛かり、法廷は騒然となる。
しかも検察が控訴を断念して無罪が確定した。
*椎名高弘役・窪田正孝くん
こんな鬼畜な役をやってますが、
現在、「ゲゲゲの女房」で、水木しげるのアシスタントの倉田役であります。
布美枝の妹・いずみとの恋の行方が気になりますが・・。
とても同一人物と思えない演技で見事ですね~~。
署に出勤した伊達は、この判決をテレビで見ていた同僚から知る。
この事件は、同僚の来栖がいた所轄で起きた事件だった。
当時、椎名は路上を歩いていた女子高生・皆瀬桃子の背中を一刺し。
そして周りにいた人たちを次々にさしていった。現場はパニック状態。
駆けつけた警察官に取り押さえられた椎名は、
「殺せ!空からのお告げだ!」とわめいていた。
現場に駆けつけた来栖はそのときコイツは完全にいっちまってると思った。
なのに心神喪失で無罪。措置入院しても医者が認めれば出てこられる。
あすかはこの判決に、遺族はきっとやりきれない気持ちだろうと思った。
そんなとき久遠は伊達を呼び出した。が、部屋に誰もいない。
奥に進むと、伊達は久遠に背中からナイフで襲われた。
が、これは久遠の事件のシュミレーション。
久遠は伊達を3回刺した(のフリ)あと、主婦、おばあちゃん、
サラリーマン、土木作業員、と書かれたマネキンやダンボールを刺してゆく。
「ねえ、おかしくない?」
「何が?君の頭が?」
「いや、それは前から。いやこれこれこれこれこれ。
無罪になった無差別殺人を再現してみたんだけど、
何か気づかなかった?ちなみに伊達さんは女子高校生役ね」
「女子高生?俺が?ちょっと…」
「ぐさっ!ぐさっ!ぐさっ!」
「痛~~!」
「ぐさっ!ぐさっ!ぐさっ!ぐさっ!」
「どうして女子高生の私だけ3回も刺されたのかしら?」
「やっぱ気づいた?」
資料を見ていた久遠は、被害者のうち女子高生の桃子だけが
3回も刺されていることに違和感を感じていたのだ。
この子だけはどうしても仕留めたかった意図があるのではと。
「つまり顔見知りの犯行だった」
久遠は事件当時も同じ指摘を上司にしたが、
捜査本部は無差別の線を疑おうとはしなかったと言う。
繁華街にいるたくさんの通行人の中から殺されたから
無差別殺人と思うほうが自然だった。
でも顔見知りなら計画的犯行ということになり、心神喪失判定も変わってくる。
「椎名の無罪は確定してしてる。追っても無駄だ」という伊達。
「一時不再理でしょ?一度無罪が確定したら、たとえ新たな証拠がでてきても
被告人に不利な場合判決は覆らない」
「そこまで分かってるんだったら…」
「だから話してんだよ。もし椎名に皆瀬桃子を殺す動機が見つかったら
心神喪失じゃない可能性だって出てくる。つまり、法から逃れた犯罪者だ。
俺は確信してる。椎名高弘は心神喪失なんかじゃない。
俺たちが裁くんだ。」
*久遠の見ていた被害者資料
-島井由香里(33歳・主婦) 右胸を刺された
-佐山修司(39歳・会社員) 左わき腹を刺された
-永田トキ(69歳・無職) 右胸を刺された
-皆瀬桃子(17歳・高校生) 背中、右わき腹、左胸の3箇所を刺された。
*皆瀬桃子の住所
横浜市緑区中丸町3-2-5 第5住宅103号室
*アルゼンチンの女性大統領 クリスティナ・フェルナンデス・デ・キルチネル
椎名が持っている硬貨は、彼女がデザインされている。
*伊達が提出した休暇届
おもしろいね、いろんな休暇の種類があるんだ。
年次休暇 夏期休暇 療養休暇 生理休暇 出産休暇 育児休暇
忌引休暇 慶忌休暇 ボランティア休暇 その他( )
伊達は年次休暇で3日間とる。
伊達は井筒に休暇届を出す。
井筒は無差別殺人の件で伊達が何かしようとしているのは分かっているのね。
判決はひっくり返らないぞという井筒に、伊達は
「真実を前に法もくそもない!
ってのは、これ、課長のお言葉でして」
「フフフ。いちいち昔の俺を引き合いに出すんじゃないよ」
「それくらいあのころの課長に憧れていたってことですよ」
「なんだ今は違うのか?よし。3日だけだぞ。お前班長だからね」
「ありがとうございます」
10年前・春(2000年)
*おおお!伊達の髪の毛が短い!!
一瞬、堺雅人さんと分からなかったぞ!!
あの髪形はどうやってつくったんだろうか!
「お前か新入りは。係長の井筒だ。よろしくちゃん」
と、頭をクシャクシャにされる伊達。
「山の手署から来ました、伊達一義です!」
「知ってるよ。三上のコネとはいえ、たった3年で県警本部の1課か。
たいした出世だな」
「三上さんのことをご存知なんですか?」
「まあな。お前の教育係を頼まれた。このヤマ追うぞ」
*捜査報告書
新山下一家四人殺害事件
昭和59年6月19日事件発生
発生場所は横浜市中区新山下103-15 野毛山下公園
被害者 川久保則夫 (S35年4月4日生) 横浜市中区元浜中町4-3-6
でも時効が成立していた。
「それがどうした?真実の前に法もくそもないんだよ!」
「はい!」
バー「mikami」
冴子と飲んでたあすかが、三上に井筒課長と同じ年か聞いてみた。
「ああ。彼とはよく現場で顔を合わしてね。誰もが憧れる存在だった。
それに比べて俺は定年前に…」
冴子は井筒の話を思い出す。
『警察の内部の人間がパクれなかった犯人をひそかに始末している。
警官がそんなことするわけ無いだろ』
と、そこに伊達が来店すると、あすかが確かめた。
「伊達さん、休暇願出したってホントですか?」
「えっ?そうなの・」と冴子が驚いた。
「うん。実はそのことで君に頼みがあって」
「私に?」
「一緒に休暇を過ごしてくれないかな?」
「えっ?」「えっ?」「えっ?」
「…いいけど」
そんなこったろうと思った!!
伊達は冴子をつれて被害者の桃子の家に向った。
休暇中だから警察手帳持ち歩けない伊達は
冴子の肩書きと名刺を利用しようってわけだった。
「普段はルポライターなんか邪険に扱うくせに」
と文句を言いながら、伊達に付き合う冴子。
玄関に桃子の父・士郎が顔を出すと、伊達は一芝居。
「片桐君」
「あっ、初めまして。あの先ほどお電話で取材をお願いしました片桐です」
と、名刺を差し出した。
「じゃあ、どうぞ」
位牌に手を合わせる伊達たち。
「10年前に妻に先立たれてから、男手ひとつで育ててきました。
女の子の考えることはまったく分からなくて、とくに思春期でしたから
それこそ毎日ケンカで。でも一人娘でしたからかわいくて仕方なかったです。
私は椎名のことあ許せな」
「桃子さんが椎名を知っていたってことは?」
「そんなことあるわけ無いじゃないですか。無差別殺人なんですよ?」
「・・・」
「違うんですか?」
「桃子さんのお部屋を拝見しても宜しいでしょうか?」
部屋にはバンド仲間と写ってる写真がたくさん貼られている。
「椎名と彼女に接点なんかあるはずないでしょ。あったら大変なことだよ。
椎名に殺す理由があったって、証明するようなもんなんだから。
それは心神喪失を装ってたってことにもつながるんだよ」
「そうなるね」
「精神鑑定って、そんなに簡単にかいくぐれるもんじゃないでしょ。
探しても無駄だと思うけどなぁ」
伊達がカーテンをめくると、そこに血のりがたっぷりついたギターケース。
士郎がくると、桃子がバンドをやってたことを確かめる伊達。
「ええ。私がギターをやってた影響で。事件がおきなければ
3日後に知り合いのライブハウスで初ステージに立つはずだったんです。
娘は忘れてたんでしょうけど、その日は私の誕生日で。
だから内緒でチケットを買っ…。ダメですね。思い出すと。」
そのころあすかは来栖と仕事をしていた。
「来栖さんたちの下についてよく分かりましたよ。
私がいかに伊達さんに何も教えてもらってなかったかって」
と、久遠に愚痴ってたあすか。
「伊達さんは背中で語るタイプだから」
「なで肩で何を語るっていうんですか?」
「なで肩で悪かったね」
*なで肩~
そこもネタにしてるのね!堺さん。
って、あすかにまでバカにされる来栖って、ホントに使えないんだな。
咳き込むあすか。
「どうだった?」と久遠が聞く。
「皆瀬桃子の自宅、高校、通ってた予備校行ってみたけど、
椎名との接点は何も無かった。」
あすかは伊達が無差別殺人事件を洗いなおしてることが本当だったと知る。
「皆瀬桃子の携帯電話を借りてきた。事件を担当していた所轄に聞いたら
被害者の携帯電話までは調べてないって」
「まあ、無差別の線で進めてたなら椎名の身辺しか洗わないだろうかんね」
「久遠さんも伊達さんに協力してるんですか?」
「いや、逆。俺が頼んだの。気になることがあって」
「なにか分かったんですか?」
「まあね。どっちにしたって判決は覆んないだろうけど」
「あ!これこれこれ。おととしの5月13日」
*桃子のメール
2008/5/13 18:34
Fr:柏木奈美
Sub:ちょっと!!
今日も店にあいつが来てたよ。 怖っ!!
「店ってのはアルバイト先のカラオケ店だろうね。差出人が柏木奈美。
このあいつって誰だろう」
カヤの外で、つまらなそうにしているあすか。
*カラオケ店「747」
ロケにそのままの名前で使ってましたね。
カラオケ店で伊達は奈美に聞いてみた。
2年も前のメールのことなど覚えてないという。まあそうだよね。
「じゃあさ、この男に見覚えは?」と椎名の写真を見せてみた。
店長と一緒に写真を見た奈美は…。
「あっ、テレビでならあるよ。うん」
煮詰まったかんじで、伊達がふと監視カメラに気づいた。
「すいません。防犯カメラの映像って保存してませんか?」
店長の内村は、「ダメダメ。どこの誰だかわからない人、
事務所に通すわけいかないよ。ね?」 「ね」
と、そこにあすかが来て、店長と奈美にバッジを見せた。
「これでもダメですか?」
「あっ 刑事さんなんですか?どうぞ」
手のひらを返すように奥に案内する店長の内村。
「えっ?どうして?」と伊達も不思議に思った。
「遺族が真実を知りたい気持ち、わかりますから。
来栖さんたちには見回りって言ってあります」
「ありがとう」
事務所で監視映像を見始める伊達たち。
まずは2008年5月28日19:28:40あたりの映像。
「椎名と桃子ちゃんの接点っていうと、恋人、出会い系、ストーカーあたりですかね」
「椎名の身辺は事件当時かなり調べられてるはずだから
そういった関係ならすぐにわかるとは思うけど。」
「ですよね」
お次は2008年4月16日23:47:45あたりの映像。
そして2008年4月4日19:19:22あたりの映像。
でもなにもおかしなところは無い。さすがにあすかも飽きてきた。
「丸々2ヶ月分ですよ。ってこんな時間だし、来栖さんたちに怒られる」
「ごめん。ちょっと巻き戻して」
映像にはロビーに入ってくる警官たちの姿。
「店長。これ何があったんですか?」
「ああ。補導されたんですよ。この3人がロビーでタバコ吸ってて
それで警官が駆けつけたんです」
「伊達さん。これ、椎名じゃないですか?」
写真と並べると、「やっぱり」映っていたのは茶髪の高校生の椎名。
彼がタバコ吸ってた3人の1人らしい。
で、警官から逃げようとしたところを誰かに捕まって、警官に連れられてゆく。
そのときに映っていたのが…。
「とめて」
バイトに入っていた桃子の姿だった。
「これ、桃子さんだよね?誰と話してんだろう」
「奈美ちゃん!奈美ちゃん!」、店長があわてて奈美を呼ぶ。
「あ~もう!何っすか!」
「ちょっ、ちょっと。これ見て。あの、おととし学生がタバコで補導されたでしょ?
そのときの映像なんだけど、桃子ちゃん、誰としゃべってんのか分かる?」
「え~・・ 誰だったっけな…… ああ!オヤジだ!桃子ちゃんのパパ!」
*カラオケ店の二人は
桃子とはカラオケ店でのバイト仲間で友人の柏木奈美役は近藤未来ちゃん。
2008年春の「世にも奇妙な物語・5作目・フラッシュバック」では、
大石(堺雅人さん)にバス停で前に並んでいて、
大石に首を絞められそうになる女子高生役だった。
堺さんと、ここでまた共演だったんですね~
店長は、佐藤B作さんのところのまいど豊さん。
再びあすかと士郎を訪ねた伊達。
さすがに伊達は警察の人だと明かし、すいませんと謝った。
「このときのことなら覚えています。急に雨が振ってきて、
桃子のバイト先が近かったものですから、傘を届けにいったんです。
そのとき3人組の学生がタバコを吸っていたので、
注意したら、うるせえって言われて。それで警察を呼んだんです」
「お父さんが警察を呼んだんですね?」
「ええ。それがなにか?」
もってきた防犯ビデオの写真を指差すあすか。
「この茶髪の少年が椎名高弘なんです」
「ぁ・・・」
「事件当時は髪形も違っていたので無理もありません」
「椎名はその後どうなったんですか?」
「学校を退学になりました。進学校だったので処罰も厳しかったようです」
「ちょっと待ってください。椎名が娘を殺したのは私が原因ってこと…」
「それはまだ分かりません」
「そうじゃないですか。私に復讐するつもりで娘を殺したってことですか?」
「皆瀬さん」
「椎名は前から娘を、桃子を殺すつもりだった。
じゃああいつは心神喪失じゃないってことになりますよね?
もう一度精神鑑定やり直せば…」
「残念ながら新たな証拠が出てきても、それが被告人の不利になる場合
認められない…」
「そんなのおかしいでしょ!判決が間違ってるかもしれないんですよ!
被告人の利益のために、私たちが犠牲になれってことですか!」
「今の法律だとそうなっているんです」
「そんな…あの、もう一度裁判やり直してください。お願いします。
あ、何すればいいですか?どこに行けばいいんですか?
お願いします。あ、お願いします!」
土下座する士郎。
バー「mikami」
冴子が驚いていた。
「まさか本当に椎名と被害者の接点が見つかるとはね。
しかもターゲットはあのお父さんだったなんて」
皆瀬さんの言い分も間違ってないだけに、聞いてて辛かったです。
椎名はもう法じゃ裁けないんでしょ?だったら、」
「神隠し!」と三上と冴子が声を合わせる。
*ああ!三上のとぼけぶり~~
「こういうときこそ現れるんじゃないの?」
「どっかで期待してるような感じだね」と三上。
「そんなこと無いですよ」
「マスターはいないんですか?神隠しに合わせたい人間」
「そんな人いるわけないじゃない。はい」
黙って聞いていた伊達は、10年前の夏を思い出す。
張り込みをしている井筒と伊達。
「お前さ、茂治って知ってる?」
「いえ、知りません。誰ですか?」
「茂治っていうのは、三上の息子の名前だ。
15年前、三上は奥さんとその茂治を、殺された。
犯人はまだ捕まってない。目星はついてるが証拠が無い。
だから捕まえたくても捕まえられない」
「15年前…」
「その事件の1ヵ月後、三上はお前と出会った。しかも茂治とは同い年。
三上がお前を息子に重ねても不思議は無い」
「あっ…」
「だからお前と出会ってなかったら、三上はホシを殺していたかもしれない。
子供を殺された親ってのは、何をするか分からないからな」
*10年前と現在の伊達の演じ分けが見事。
堺さん、うまいなぁ。いまのだらしない感じがまったく無い!
*三上の息子の名前
伊達と同い年の茂治っていうのね。覚えておこうっと。
ちなみに犯人は捕まってないっていってたけど、
もしかして、三上と井筒が神隠ししたんじゃ…。
そのころ位牌に手を合わせた後の士郎は、手に包丁を…。
翌朝、いつものようにあすかが遅刻しそう~~
「やばい!やばい!やばい!やばい!やばい!」
*このあすかの遅刻走りは恒例になるのかしら。
私はどうしても「ちりとてちん」の貫地谷しほりちゃんの
初登場シーンがかぶってしかたがない。
で、今回は、途中で気持ち悪くなって、ゲホゲホ吐いた?
「久しぶりだな、二日酔い」って!
で、あすかの携帯に連絡が。非通知の電話に出てみると、士郎からだった。
「今すぐ会ってご相談したいことがあるんですが」
呼ばれた場所はライブハウスだった。
あすかがやってくると、士郎はあすかを羽交い絞めにし、
もみ合った後、抵抗するあすかをおとなしくすると、手足と口を縛った。
*あすか、弱い!!!
署ではあすかが無断欠勤だと同僚が怒っていた。
伊達はそんなバカ3人組をシカト~~
で、井筒が脅迫状をもってきた。
「椎名高弘が収容されている病院からこんなものが見つかった」
『椎名高弘を殺害する』と書かれていた。
「防犯カメラに映っていた風貌から、無差別殺人の遺族が該当した。
名前は皆瀬士郎。殺された皆瀬桃子の父親だ」
さらに脅迫状の指紋と士郎の指紋が一致したと鑑識から結果も出た。
被害者関係者の指紋も本人が確認しない限りデータが残ってるから
照合できたのだった。
皆瀬の行方は所轄の緑西署が追っている。
井筒は部下にもうすぐここに到着する椎名の警護に当たらせた。
鼻歌を歌いながら連行されてくる椎名…。
来栖は、なんで大勢を殺した人間を守らなきゃならないんだと怒っていた。
そのころ久遠は伊達に桃子の携帯に入っている動画を見せて、
彼女がなぜ繁華街を歩いていたのか、そのわけを伊達に教えた。
「で?どうすんの?椎名は」と伊達を促す久遠。
椎名は焦点の定まらない視線で壁を見続け、鼻歌を歌っている。
伊達が椎名が1人で軟禁されている部屋にやってくると、
捜査1課の伊達と名乗って、退屈そうだからマジックでもいかが?と、
口からトランプがダーーっていう、ふじいあきらさんの得意技を披露。
そのカード5枚を裏にして、1枚めくらせようとさせたが、椎名は無視・・。
伊達が1枚めくると、表には桃子の写真。
「皆瀬桃子さん。知ってるよね?君が殺した女子高生だ。それとも…」
もう一枚めくると、士郎の写真。
「皆瀬士郎さんの娘と言った方がわかりやすいかな?」
もう一枚めくると、防犯カメラに映ってた椎名の写真。
「おととしの4月、君は皆瀬士郎さんにタバコを吸っているところを注意された」
もう一枚めくると、制服姿の椎名の写真
「そして、警察に補導され」
もう一枚めくると、今の椎名の姿。
「学校を退学になった」
目がきょろきょろ動く椎名。
「僕はね。君は心神喪失ではないと思っている。精神鑑定は人が行うものだ。
だからいつも完全であるとは限らない」
あいかわらず、椎名はいかれた感じで鼻歌を歌っている。
伊達は今度はスケッチブックとペンをだした。
「1つテストをしよう。これで君の精神状態がわかる。
この紙に○を描いてみてくれるかな」
「・・・」
「どうしたの?自由に描いていいんだよ」
ペンを持たされると、小さい奇声を発しながらテープルに突っ伏した。
「襲ってくる。やつらが襲ってくる・・」
*ふじいあきらさんの得意技マジック
伊達にしては、貧弱なカードの出し方だと思ったら、
たった5枚しかなかったのね!!
と、そこに伊達に士郎から電話。
「3時までに椎名をつれて新山下のライブハウス「MOVE」に連れてきてください。
時間に間に合わなかったり、このことを誰かに話したら宮城刑事の命は無い」
縛られてもがいてるあすかがぎょっとする。
「彼をここから連れ出すことは出来ません」
「警察が椎名を警護しているはずだ!だから脅迫状を出したんだからな。
どんな手を使ってでもつれてきてください」
電話が切れると、椎名がしゃべり始めた。
「僕は選ばれた人間なんだよ」
コインを取り出し…
「表」
コイントスをして、それを見せた。
「一緒に行ってあげるよ」
コインは表だった。不気味に伊達に微笑む椎名。
廊下にいた久遠がそこから離れてゆく…。
あすかは口を縛っていた布を首で何とか引きちぎった。
「皆瀬さん。バカな真似はやめてください」
「もう後には引けない」
「そんなことはありません。まだ間に合います」
「なにがだ?娘が殺されて椎名が無罪になって、
いったい何が間に合うって言うんだよ!」
そのころ椎名が部屋から伊達ごといなくなっていた。
「何やってんだアイツは!」と来栖が怒ってる。
『椎名を少し借ります 伊達』のメモを手に、伊達に電話している井筒。
伊達はその電話を無視し、椎名と車でライブハウスに向っていた。
「こりゃ首かもな。どうして一緒に来る気になったの?
君の無罪は確定している。演技の必要は無いよ。
さっきの○を描くテスト、描かないという行為でも責任能力を問うことが出来るんだ。
つまり君は心神喪失じゃない」
すると、椎名の目つきが正常に戻る。
「惨めな姿を見たかった。俺の人生を台無しにしたあいつの」
当時タバコを吸っていた椎名たち3人は、士郎に注意された。
てめえには関係ねえだろと言われたが、
士郎は毅然と、早く消しなさい、警察呼ぶぞと言った。
椎名は開き直り、呼んだらお前を殺すと脅した。
その後、士郎が連れてきた警察官によって、
椎名の仲間二人はすぐにつかまり補導された。
椎名は警官を突き飛ばし、逃げようとした。
が、士郎に腕をつかまれ、結局警察につかまった。
椎名が連行されるとき、桃子が士郎のところに来て
「お父さん、バイト先まで来ないで」って言ったのを椎名は聞き逃さなかった。
士郎は桃子に傘を届けに来たのだが…
「あの父親の苦しむ姿が見たかった。
死ぬことより辛い思いを味あわせてやろうと思った」
だから繁華街を歩いてた桃子を刺した。
「お父さん・・ お父さん 助けてお父さん」
這って逃げる桃子。
椎名は馬乗りになり、さらに2回刺した。
「だから娘を殺したの」
「ホントにそれだけかな?好意を持っていたんじゃないか?桃子さんに。
普通なら何も思ってない相手を3回も刺さない」
当時、カラオケ店で働く桃子に見入ってる椎名。
桃子の仕事があけると、めしに誘ってみたが、
タバコで捕まるような人は興味ないって避けられた。
「そんなわけないだろ」と否定する椎名。
「だけど相手にされなかった」
「違うっていってるだろ!
どうしてほかに10人刺したか教えてあげるよ。心神喪失を装うため。
大勢殺したほうが、いかれてるって思われるから。おかげで俺は無罪。
悔しいだろ。自白してんのに捕まえられねえんだもんな。ハハハハ」
「君には桃子さんとの接点も動機もある。あの殺人は計画的犯行だったわけだ。
さっきのテストは全部でたらめだよ。僕は君に嘘をついた。すまなかった」
「どうして桃子が。どうして桃子じゃなきゃいけないんだ」
と、あすかに訴えてる士郎。
「何で法律で裁けない?被害者遺族全員がそう思ってるはずだ。
どうしてアイツが無罪なんだって!だから俺がやるしかないんだ」
「椎名を刺してもあなたがもっと傷つくだけなんです!」
「うるさい!俺の気持ちなんか、」
「わかります!分かるから辛いんです。私も兄を殺されました。
憎んでも何も救われなかった。だから信じることにしたんです。
この先に待ってるのが絶望じゃないって。信じたいんです!」
伊達が椎名と現れる。
「皆瀬さん、もうやめましょう」
「そんなやつをかばってどうする。それが警察の役目か?」
「ぐじぐじうるさいなホントに。あんたの娘もさ、
死ぬまでず~っとぐじぐじ言ってたんだよ。
お父さん助けて。お父さん助けてって」
怒った士郎は包丁で刺そうと椎名に突進。
しかし、その包丁は伊達が素手で止めた。伊達の手から血が滴り落ちる。
包丁を椎名からとりあげた伊達。
「桃子さんがどうしてバイトを始めたのかご存知でしたか?」
すると背後のプロジェクターに娘の動画が映る。
「お父さ~ん。お誕生日おめでとう。
面と向って話すと又けんかしちゃいそうだから、こんな感じで」
映像をながしているのは久遠だった。
「実は、お父さんにプレゼントがあって、ジャーン!これ、このギターどう?」
カタログを指す桃子。
「お父さんのギターもらっちゃったでしょ?だから中古だけど。
初ライブもお父さんの誕生日に合わせたんだよ。
どうせ私に内緒でチケットもかってあるんでしょ?楽しみにしてて」
涙があふれる士郎。
「いつも反発しちゃってゴメンネ。男でひとつで育ててくれて、
私にギター教えてくれて。どんなときも優しくしてくれて。本当にありがとう。
お父さんは私の誇りだよ」
桃子の動画メッセージはここで終わっていた。
涙が止まらない士郎。
「事件があった日、彼女が繁華街にいたのは
お父さんにプレゼントのギターを買うためだったそうです」
「娘は、このステージに立つはずだったんだ。
どうして、どうして娘じゃなきゃいけなかったんだ!」
「何!放してよ!」
「俺を殺せばよかったじゃないか!」
「放してよ!」
「どうして…」 泣き崩れる士郎。
「娘を返してくれ。桃子を元通りにしてくれ。頼む。娘を返してくれ」
「ハハハハハ!」 椎名が高笑い。
「桃子を返してくれ…」
その間に、あすかの拘束を解く久遠。
土下座する士郎を、大笑いでみている椎名。
士郎は手錠をかけられ、久遠に連行されライブハウスから出てくると、
来栖たちに身柄を引き渡たされた。
「ざまねえな」とののしる椎名。
「娘殺されて復讐も果たせないで、その上ムショ暮らしなんてね」
伊達が目配せすると、あすかが椎名を連行してゆく。
*ここで来栖が伊達にちょっといいことを言った。
「謹慎おめでとう。異動もあるかもな。まあ俺がお前でも同じことしたけどな」
と伊達の胸を軽く殴った。
伊達はちょっと嬉しかったんじゃないかな。
*日之出総合病院
椎名が戻った病院
椎名が病院に戻ったことを伊達から連絡を受けた三上は、
「わかった。なんとかする」と答える。
病院から出てきたあすかは、伊達に、
「どうして、被害者が加害者にならなきゃいけないんですか?
どうしたら遺族を救ってあげることができるんですか?」と訴える。
すると伊達はこう示した。包帯を巻いた手を見せると、
「休暇中、料理してたら、ざっくり切っちゃった。そういうことでよろしく」
伊達は車の鍵をあすかに渡して、歩いて去ってゆく。
病院では、椎名が急に退院することになった。
医者の話では、診断の結果本日で退院となりますと!
退院はマスコミ対策のため異例だが深夜に裏口からと椎名に告げられた。
そのころ、冴子は井筒を訪ね、結婚記念日で手短にといわれながらも
どうして警察は神隠しを追わないのか問いただした。
疾走届けの出てる人間はきちんと探してると答える井筒。
だが冴子も譲らない。5年で17人の容疑者が行方不明になってることを
警察だって気づいているはずで、捜査本部を設置してもおかしくないと。
「死体でもない限り本部を設置するなんてことは出来ないことくらい
君も分かってるはずだ」
「椎名高弘も神隠しに遭う可能性があります」
「長くなりそうだな」
ため息をつく井筒。
「お茶でも持ってこよう」
あすかが士郎の取調べをしている。
「あなたは脅迫状を送りつけて
伊達警部に椎名をライブハウスへ連れてくるように指示しましたね?」
「はい」
「あなたは1人で椎名を待っていた。そして、」
「ん?待ってください。一人でって、私はあなたを…」
「何の話ですか?私は今日一日家で寝てましたけど。
あなたの罪は脅迫罪のみとなります。起訴は免れませんが
おそらく執行猶予が付くはずです」
「どうして?」
「なで肩の上司の背中からそう教わりました」
「すいませんでした」
強行犯係4班に冴子がやってくる。
「井筒課長は?」 「今帰ったけど、用があるって」
「椎名!?」
冴子は嫌な予感がして病院に走った。
そのころ椎名は退院して、暗い裏路地を鼻歌交じりに歩いていた。
*鼻歌はホルストの「惑星」よりジュピターね。
すると背後から伊達が。前から久遠が椎名をはさむ。
そばにあったコンクリートブロックを手にした椎名。
「まだ何か用?」
「お前は桃子さんを含む11人の死傷者を出しておきながら
心神喪失と偽って法から逃れた」
「はぁ・・またか。チッ!何度も言ってるだろ。俺は無罪なんだよ。
お前らがどんなにあがいても無駄なの。
あんなに殺しても何の罪にも問われない」
病院に着いた冴子は、
「椎名さん、退院なんておかしいわね」
「しかも深夜に裏口からって」
と、廊下を歩く看護師の話が聞こえると、ヤバイと思った。
椎名を追う冴子。
椎名は相変わらず、俺は選ばれた人間と言い張っている。
「俺を裁くことなんてできないの。フフフ・・ハハハ・・」
その手にはいつも持ってるコイン。
伊達はすかさず銃を構え、
「だから俺が裁く」と。
コインを落とす椎名。
「ふざけんな。ふざけんな。ふざけんな!」
「お前に明日は来ない」
伊達は引き金を引いた。
「なんでそんなに悲しそうに撃つの?」と久遠。
そして椎名を引き起こそうとしたら、久遠は腕をつかまれた。
椎名はうめきながら、
「俺が精神鑑定で心神喪失を装えたって本気で思ってるのか?」
と笑った。
「お前らは、何も分かってないよ。アハハハハ・・・ワアアアーっ」
「放せよ!」
*これは何かあとあと裏に大物や闇がありそうな気配ですね。
冴子が伊達たちがいたところに来たが、もう誰もいなかった。
そこには椎名が落としたコインだけが残っていて、サイコはそれを拾った。
*椎名のコイン
両面とも表でしたね。だからコイントスはいつも表。仕掛けは単純でした。
久遠が伊達の招待にたどり着いたのも、拾ったボタンが決め手だった。
ってことは、冴子も?いやいや、彼女は暴くことが第一だからなぁ。
ちなみに伊達と付き合ってる頃は、神隠ししてなかったのかしら。
いつものように処刑者=椎名を三上に引き渡す伊達。
伊達の仕事はここまで犯罪者をつれてくること。
このさきは伊達も知らないそうだ。
だから閉じ込められている場所も知らないし、
その後犯罪者がどうなってるかも知らない。
ましてや伊達は知りたいとも思っていない。
椎名はとある場所にある明かりもない独房に入れられ、扉を閉められた。
「助けてくれ。誰かーっ」悲鳴だけが響く。
伊達と久遠は、仕事開けのラーメンを食べる。
*お店はいつものように中華つけ麺「大王」なのね。
今回は仕事のまえにたべなかったんですね。
冴子は士郎を訪ねた。
娘の貯めたお金で新しいギターを買ったのだそうだ。
そのギターは仏壇の前に置かれていて、今は娘に貸しているのだそうだ。
冴子は椎名が行方不明になったと切り出した。
「そうらしいですね」と士郎。
「心当たりはありませんか?警察に何か言われたとか」
士郎は久遠から『椎名は俺たちが始末する、
もう一生あんたの前に現れることはない。だからあんたは娘の分まで生きるんだ』
といわれていたが、私は何も知りませんと冴子に答えた。
久遠はマスターにどうやって強制退院させたのか聞いてみたが、
「お前に話す事は何もねえ」と教えてくれなかった。
伊達はどこか浮かない顔だった。
椎名の最後の言葉が引っかかっていたのだ。
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★公式サイトのリンク
あらすじ
次回予告
出演者相関図
スタッフ日記
★スタッフ
脚本…武藤将吾
音楽…井筒昭雄
主題歌…「SCAR」RIP SLYME
撮影協力…
Bar樽(1,2,3,4)
中華つけ麺「大王」中目黒店(1,2,3,4)
横浜ベイホール(1,2,4)
横浜赤レンガ倉庫(4)
山梨県庁(1,2,3,4)
やまなしフィルムコミッション(1,2,3,4)
カラオケ747(4)
パシフィックハウス(3,4)
湘南藤沢フィルムコミッション(4)
株式会社さいか屋(4)
サンパール藤沢(4)
あきる野市役所(1,2,3)
日本航空高校(3)
実践女子短期大学(3)
pile cafe 代官山(3)
昭和建設株式会社(2)
三石ホーム技研株式会社(1,2)
北区立中央公園文化センター(1,2)
東京労災病院(2)
臨床福祉専門学校(2)
ハマロケ(2)
チャヤマクロビ汐留店(2)
株式会社片野工業(2)
横浜コットンハーバー ボートヤード(1)
横浜赤レンガ倉庫(1)
医療法人社団 恵仁会 セントマーガレット病院(1)
フォルクス上野毛店(1)
東京海洋大学(1)
有限会社金谷鉄工所(1)
NAP’S(ナップス)(1)
株式会社城南建材社(1)
音楽協力・
フジパシフィック音楽出版
協力…
ベイシス
フジアール
バスク
警察監修…杢尾尭(1,2,3,4)
法律監修…荻野明一(1,2,3,4)
裁判協力…萩原恵礼(4)
マジック指導…南海子(4)
法医学監修…高木徹也(2,3)
保険監修…中村維男(2)
音響監修…鈴木松美 鈴木創 (日本音響研究所)(1)
スタントコーディネート…剣持誠
企画…立松嗣人 太田大
プロデューサー…稲田秀樹 永井麗子
演出… 土方政人(1,2) 都築淳一(3) 石川淳一(4)
制作…フジテレビ 共同テレビ
http://www.fujitv.co.jp/JOKER/index.html
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★恒例の配役
…Cast……/…役………/…役柄等・(Rは前作に出演、1は1夜出演)……………
堺雅人 /伊達一義_/ 強行犯係班班長・昼は仏の伊達さん、実は現代の仕置人
錦戸亮 /久遠健志_/ 県警鑑識課・鑑識官
杏 /宮城あすか/ 強行犯係4班・キャリア組・伊達と同期で殉職した兄がいる
平山浩行 /来栖淳之介/ 強行犯係4班・伊達と同期の刑事・バカ3人衆
土屋裕一 /堀田輝生_/ 強行犯係4班・刑事・バカ3人衆
永岡卓也 /轟泰樹__/ 強行犯係4班・刑事・バカ3人衆・メガネ
鈴木凛 /滝川美菜_/ 捜査一課庶務・
佐伯新 /溝口喜一_/ 県警鑑識課・鑑識官
井上正大 /武本寛治_/ 県警鑑識課・鑑識官
……………/……………/……………………………………………………………
窪田正孝 /椎名高弘_/ 無差別殺人犯・心神喪失で無罪・⇒神隠し(4)
甲本雅裕 /皆瀬士郎_/ 桃子の父・自分への椎名の逆恨みが原因と知り復讐に…(4)
金澤美穂 /皆瀬桃子_/ 椎名に刺殺された女子高生(4)
……………/……………/……………………………………………………………
まいど豊 /内村___/ 桃子や奈美がバイトしてるカラオケ店の店長(4)
近藤未来 /柏木奈美_/ 桃子とはカラオケ店でのバイト仲間で友人(4)
岡崎宏 /裁判長__/ 椎名の裁判・無罪の判決を下す(4)
植村恵 /警察官__/ 士郎の通報でカラオケ店で椎名を補導した警察官(4)
中村絢香 /看護師__/ 椎名が急に退院するのはおかしいと言っていた(4)
今泉あまね /女性___/ 椎名の殺人現場にいて驚いていたベンチの女性(4)
永井博章 /医師___/ 椎名を急に退院させた医者(4)
丘野裟稀 /女性___/ 刺された桃子の声をかけつづけてる女性(4)
前田知恵 /看護師__/ 椎名が急に退院するのはおかしいと言っていた(4)
津田宏絵 /?____/ 桃子がカラオケ部屋を案内した客?(4)
……………/……………/……………………………………………………………
りょう /片桐冴子_/ 伊達の元恋人で同僚刑事だったルポライター
……………/……………/……………………………………………………………
竹島正義 /市村秀典_/ 強行犯係4班・刑事・
越智俊光 /刑事___/ 強行犯係4班・刑事・
赤丸正幸 /渡辺敏彦_/ 強行犯係4班・刑事・
安藤広郎 /刑事___/ 強行犯係4班・刑事・
……………/……………/……………………………………………………………
劇団東俳
劇団ひまわり
VIVIT
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大杉漣 /三上国治_/ 伊達と冴子が通うバー「mikami」のマスター・元県警刑事
鹿賀丈史 /井筒将明_/ 捜査一課課長・伊達の上司
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※出演者の配役確定は、ドラマ公式サイトや、字幕放送の役名、
下記リンク先の事務所サイト、ブログを参考にしています。
【神奈川県警捜査一課】
警視正(課長)・井筒将明…鹿賀丈史 ホリプロProfile Official Site
***強行犯係4班***
警部(班長)・伊達一義…堺雅人 田辺エージェンシー Profile
警部補・宮城あすか…杏 トップコートProfile
警部補・来栖淳之介…平山浩行 ワイズクリエーション Profile
巡査部長・堀田輝生…土屋裕一 オフィスジュニアProfile Blog
巡査部長・轟泰樹…永岡卓也 ヒラタオフィスProfile Blog
刑事・市村秀典…竹島正義 カートプロモーションProfile Blog
刑事・…越智俊光 SET(映報部)Profile Blog
刑事・渡辺敏彦…赤丸正幸 オムプロモーションProfile
刑事・…安藤広郎 VIVITProfile
***庶務***
滝川美菜…鈴木凛 田辺エージェンシーProfile Blog
【神奈川県警鑑識課】
巡査部長・久遠健志…錦戸亮(関ジャニ∞) ジャニーズProfile
警部補・溝口喜一…佐伯新 エースエージェントProfile
巡査・武本寛治…井上正大 ボックスコーポレーションProfile Blog
【Bar mikami】
マスター・三上国治…大杉漣 ザッコ(ZACCO)Profile Blog
【ルポライター】
片桐冴子…りょう 研音Profile Official Site
【伊達の回想】
伊達に刺されたヤクザ・灘木剛士…斎藤歩 ノックアウトProfile
少年の伊達…今井悠貴 所属??Profile
殺された伊達の父・弘毅…山本修 VIVIT(ビビット)Profile
殺された伊達の母・光代…千咲としえ VIVIT(ビビット)Profile
伊達一義(中学生・20年前)…井之脇海 砂岡事務所Profile Blog
【4話ゲスト】
椎名高弘…窪田正孝 スターダスト Profile Blog
皆瀬士郎…甲本雅裕 アルファエージェンシー Profile
皆瀬桃子…金澤美穂 エイベックス(avex) Profile Blog
内村店長…まいど豊 オフィスボードビル Profile
柏木奈美…近藤未来 ニチエンプロダクション Profile Official Site Blog
裁判長…岡崎宏 宝井プロジェクト Profile
警察官…植村恵 VIVIT Profile
殺人現場にいた女性…今泉あまね ネオ・エージェンシー Profile
殺人現場にいた女性…丘野裟稀 VIVIT Profile
医師…永井博章 宝井プロジェクト Profile Blog
看護師…中村絢香 アミューズ Profile
看護師…前田知恵 田辺エージェンシー Profile Blog
?…津田宏絵 ??所属
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★記事リンク
第1話 第2話 第3話 第4話
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