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飯綱遣いの部屋
飯綱遣い(いづなつかい)の部屋へようこそ!:ここはドラマ中心に気になったものを書き記す私の資料置き場のブログです。ドラマデータは、コネタ、俳優の役名・役柄・プロフィール・所属事務所等です。あなたのお役に立ちますように。視聴率は気にしないつもり。

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NHKドラマ10
10年先も君に恋して 第2回
「運命の恋なんて」
2010年9月7日(火) 22時00分~ NHK総合

10年先も君に恋して・閲覧者カウンター


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★ちょこっと感想

第一回って、5分拡大だったのね。NHKにしては珍しいことかも。。

40歳の博は三田村教授にいきさつを話す。
里花と出会って1年後に結婚し、その2年後夫婦関係にほころびが出来、
10年後に結婚生活が破綻したから、
彼女と自分自身のためにも人生をやり直そうと過去に来たと。
博はこれから28日のあいだに二人の関係が上手くいかないように努力するという。
28日・・位置確定に月の引力を使ったことに感心する教授。
そして嬉しそうに博の脈を取るのだった。
「すばらしい、実にすばらしい。なんか君はしゃべるのが上手になりましたね」

30歳の博とのデートで恋心が芽生えた里花は、
若手恋愛小説家・日高の作品も順調に上がり、作品を読むと、
ラストのくだりに「恋愛っていいものだなぁって」と涙ぐむ。
そして日高の新境地で傑作だと絶賛。手ごたえのあった日高も嬉しそうだ。
「恋愛は辛く苦しいけどかけがえのない一瞬がどんなものにも変えがたい
強い力がある」このことを語る主人公・高夫の強さが神々しくさえあり・・と。
また里花は感激の涙。日高は、勘違いして・・・。
「小野沢さんが担当してくれたから、支えてくれたからこそ
 僕はこの小説がかけたんです。今までもずっと小野沢さんに感謝してる」と。
「そんな、光栄です。あ、そうだ。今日は日曜日だから帰りに本屋さんよって
 この間の新刊の売れ行きチェックしてきますね」
「いや、あのよろしかったら食事でも」 「えっ?」
「実は小野沢さんと食事したいなって先日から思っていて」
「はい。もちろんです。この本が校了したら是非ってデスクとも話してたんです」
「えっ?」
「こんなにすばらしい本を頂戴して、何が食べたいですか?」
「そうだな…。」
デートに誘った日高は、あえなく撃沈なのでした。

放射線管理区域のシールが貼ってある三田村教授の別の研究施設に
40歳の博はかくまわれていた。
「しばらく他の人には会わないほうがいいでしょ。未来から来たなんで言ったら
 どういうことになるか。」 「すいません。でも、お会いできてよかった」
と、博は教授の手を強く握る。
「お元気そうで何よりです。大学も懐かしかった。」
「あなた、ここに泊まりなさい。」「えっ?」
「狭いけれども簡易シャワーもあるんだ。
 生徒諸君や隼人君にはばれないほうがいいな」
「しかしそんなご迷惑を」
「し~~! ビッグサプライズを披露します。」
奥の部屋にはやがてタイムマシンになるであろう原理装置が・・。
「これは、もしかして」
「のぞいてみてください。」とサングラスを渡す教授。
光ってる真空チャンバーの窓から中をのぞくと…。
「先週時空を超えて量子情報を送ることに成功したんだ。
 しかしこれはまだちょっと不安定でね。
 1ナノメートルよりももっと小さなものしか送ることが出来ない。
 しかし、この研究を続けていれば、近い将来必ず
 量子テレポーテーションによるタイムとラベルも
 なんて考えていたら、あなたが現れた。
 だから僕こそ君にあえて嬉しいんだよ。
 ヘヘヘ!でもね、そういう目的だったとはなぁ。」

日高と別れて社に戻る途中の里花は、
博との遊園地デートを思い出すと、「恋かぁ」と思い出し笑い。

そして書店に立ち寄り7階に行こうとエレベーターに乗ったら、
40歳の博も乗り込んできた。
「ちょっと。何なんですか?二度と現れないでって言ったじゃないですか。」
「言ったからなんだ。ここまで来たんだぞ。
 僕は僕の目的を果たすまで何度でも現れてやる。」
そしてエレベーターの階数ボタンをランダムに押し始める。
「何してるのよ!やめてよ!」
「ああ、やめたよ。これは30秒停止のこのエレベーターの裏技だ。これでよしと」

*さすが~ エレベーター会社のエンジニア。エレベーター止めちゃった。

インターホンで呼びかけようとする里花。
「もしもし?もしも~し!
 信じられない。なんてしつこいストーカー。もしもし!」
「僕がそんなことをする男に見えるか?
 言っておくが僕は今は女性にもててるんだぞ。」

*はは~ん。冷え切った夫婦関係で、他の女に手を出してるのか?

「どうでもいい、そんなプチ自慢」
「いや、申し訳ない。」
「もしも~し!」
「ひとまず聞いて欲しいんだ。僕の頼みというのは実は…」
「だからバスには乗らなかったじゃないですか。」
「いや、バスはどうでもいいんだ。その、僕は知ってるんだ。
 君があの日、偶然にも、何と言うか… なかなかな、いい男と出会ったことを。
 その男は理系のハンサムで清潔で知的で、
 もしかすると今日は初デートで遊園地へいって。」
「なんでそのことを?やっぱりつけてきたんだ!」
「いや、つけてはいない。しかしもう忘れて欲しい」
「??」
「その男は… 君の運命の男じゃない。」
「なんなんですか?いきなり」
「いいや聞いてくれ。彼を選んじゃいけないんだ。」
「・・・」
「そりゃ始は運命だと思って付き合って結婚して、楽しいこともあるかもしれない」
「結婚?結婚なんてそんな・・・(ニンマリ)」
「でも幸せなのは一瞬だ。誓ってもいい。
 10年後には君たちの夫婦関係は冷え切っている」
「10年後?」
「そう。そして君は後悔するんだ。
 私の人生はこんなはずじゃなかった。何故この男を選んでしまったのだろうって。」
エレベーターが動く。
「君の運命の男は彼ではない。だから…」
「だから自分が運命の相手だとでも言いたいんですか?」
「えっ?俺?いや、だからそうじゃなくて…」
「いいですか?よく聞いて下さい。
 私が世界で一番嫌いなのはね、髭面の昼間からサングラスかけてる
 ずうずうしい中年のオッサンよ!」
「オッサン?」
7階に到着。ドアが開く。
「私の人生は私が決めます。二度と私に付きまとわないで!」

先に降りて、カッカッと歩き出す里花。
「信じられない。なんで知らない人にあんなこと言われなくちゃいけないの!」
かなりご立腹の里花を、まだ執拗に追ってくる博。
「おい!ちょっと。待ってくれ。おい!待ってくれ里花!」
「里花?」
「頼む里花!俺のことはもう忘れてくれ!
 俺のことをこれ以上好きにならないでほしいんだ!」
周りの客は何事かと二人に注目。
「ふざけないでよ!いつ私があなたなんか…」
「あ、間違えた。申し訳ない。
 彼だ。彼のことだ。彼のことはもう忘れてくれ」
「もう!あったまにきた!誰に訴えればいいの。警察?弁護士?」
携帯を出して通報しようとする里花。博はその手を掴んで・・
「わかったよ!まどろっこしいことはやめて、正直に言おう。
 俺は、10年後の未来から来た。」
「・・・はぁ?」
帽子とおサングラスを取り、里花をじっと見据える博。
「俺は10年後の君の夫だ。10年後の円山博なんだよ」
「・・・・」言葉のない里花

*あらあら~~ ここでばらしちゃうんだ。

「10年後、俺たちの結婚生活は破綻してる。
 だから俺たちは最初から付き合わないほうがいい。」
「待って。あなた一体なにを言ってるの?」
「次のデートの日、俺はきっと奇妙な…
 パンダのような熊のような変なTシャツを着てくるだろう。
 会ったら是非、君から別れを告げて欲しい。」
「意味が分からない。」
「用件はそれだけだ。何度も引き止めて悪かった。失礼」
「ちょっと待ってよ。ねえ、ちょっと!」
「俺を追わないでくれ。君が俺を好きになってくれて嬉しいよ。
 でも俺たちはもうだめなんだ。」
「ちょっと、ちょっと待ちなさいよ!ねえ、ちょっと!」
「かわいそうに」と書店の客2(中村由起子さん)
「ひどい男ね」と書店の客1(小柳友貴美さん)
「あ、いえ、違うんです。何で私がこんな目に・・」
書店の客たちから好奇の視線が集まる里花。
そのあいだに博は悠然と立ち去ってしまった。

*書店の客
・「かわいそうに」の中村由起子さん(エムスリー所属)。
 朝ドラ「瞳」で、瞳からダンスを習う老人クラブの1人・大西貞子役が
 私にとって初でした。そのすぐあとに「七瀬ふたたび 1話」で
 七瀬の乗るる電車で「あらあら、がけ崩れ」っていう乗客Bでした。
 http://www3.ocn.ne.jp/~mthree/Profile-60.html
・「ひどい男ね」の小柳友貴美さん(萩本欽ちゃんの事務所)
 先日の「逃亡弁護士 第5話」で
 捏造退去和解書での「ヨシダハイツ」追出されそうになった住人や、
 「崖っぷちのエリー 第5話」で
 有名作家の大河内先生の家政婦役で見たばかり。
 このお年なので、「任侠ヘルパー」にも漏れなくご出演です。 
 http://www.hagimoto-kikaku.co.jp/kingeki/profile/koyanagi_yukimi/index.html

作家・濱田梓のところに来ていた里花。
しかし、相変わらず濱田の里花への態度は冷たい。
「私ね、あなたの仕事を請ける気ないのよ。」
「はい、でもそこをなんとか」
「でも作家としてではなく女としてひとつだけ言いたい。
 男の失敗はね、たくさんしたほうがいい。 私もした。
 そうねぇ。悪い男も危険な男も色々あった。 傷ついて傷つけて。
 疲れ果てた末に、てっちゃんに行き着いた。」
「てっちゃん? ああ、旦那様」
「だから、そういうこと。話は以上。帰って」
「確かに、私は男性の失敗が多いと思います。
 大学時代に付き合った最初の恋人には5またをかけられてましたし。
 次に付き合った彼はパチンコで借金をした挙句、私の通帳を持って蒸発しました。
 3人目は電車で痴漢行為をしてつかまって。
 つい最近は未来から来た夫だと名乗る男からすトーキングされていて…」

これに濱田がくいついた!!

「うん?それ、ちょっと面白い」
「えっ?」
「その男、何年後の未来から来たって言ってた?」
「えーと、たしか10年後って言ってた気がします。
 でもあまりにもしつこくて怪しいので今度こそ現れたら警察に通報しようと…」
「なんで警察になんか言うのよ!!」
「ぁ・・・」
「面白くない女ね!」
「すいません・・」
「今度その男に会ったら、ちゃんと話を聞きなさい。そして私に報告するのよ」
「じゃあまた来てもよろしいんですか?」
「・・・」
「ありがとうございます。がんばります」

ずっと正座してた里花は、しびれた足を引きずりながら濱田邸の居間にたどりつく。
そこには濱田の娘が二人。クッキーを食べながら里花に冷ややかな目線・・。

*濱田梓の長女・川上はるか役の原田瑠利香ちゃん
 この子はお初だわ。
 (2000年12月生まれ キャロット所属)
 www.carotte-t.com/haradarurika.html
 公式プロフィールには、
 「NHK教育 道徳ドラマ 時々迷々「私は歌手になりたい」主人公 新田セリ役」
 あああ~~~~。そうなんだ。
 放送内容「わたしは歌手になりたい」|NHK

*濱田梓の次女・川上あすか役の柴田花恋ちゃん
 この子、前にも調べたことがあるぞ。
 「斉藤さん」(日テレ・2008)の園児の1人だ。(役名なし)
 「MW-ムゥ-第0章 悪魔のゲーム」(日テレ・2009)では、
 山内敏一(小市慢太郎さん)の帰宅を迎える娘役だったぞ。
 大きくなりましたなぁ~~
 (2002年4月生まれ 斉藤さんのころからずっとヒラタオフィス所属)
 www.hirata-office.jp/talent_profile/hirata_beans/girl/shibata_karen.html 

「よかった~先生とお話できて」
夫の哲夫が娘にミルクをもってくる。
「良かったですね~。はい。 クッキーいかがですか?」
「うれしい」
「じゃあ座ってください」
「すいません。いただきます」
哲夫に介添えされながら椅子に座る里花。
「アタタタ・・ でも何故でしょう。昨日まで顔も見たくないって感じでしたのに。」
「理由、聞きたいですか?」「えっ?」
「実はさっき、妻と仲がいいカリスマ書店店員の草間君から電話があったんです。
 小野沢さんが二月堂書店の青山店で、別れたくない!って男に泣きついて
 すがっている姿を見たって。」

*噂ってこうやって間違って伝わるのね~~

「えっ!?それは違うんです!」
「いいんですよ。そういう経験もね、人生には必要」
里花を見据えながら同時にパクリをクッキーを食べる二人の娘。
「まあ、いいか。濱田先生とお話できるようになったし。」
「そうですよ、それに今の話も良かったんじゃないかな?
 あの、未来から来た男の話。」
「あ、そうですか?興味を持っていただけて。」
「う~ん。そろそろママの未来ものも読んでみたいよな?」
「(はるか・あすか) うん!」
「ああいう現実ではありえないような話が梓ちゃん得意だから」
「ありえない?そうですよね。ありえないですよねぇ」

バス停。
もらったクッキーを食べながらバスを待つ里花。
ふと、あの40の博が現れた自動販売機に目が留まる。でもそこに博はいない。
と、そこに30の博からメール。
『あさって、水族館はどうですか? 円山』
嬉しそうに返信する里花。
「忘れよう。あんな変な人が言ったこと」

水族館。デートの日。
先についていた里花はあとから来た博の服を見て驚いた。
「あ、これ、変だった?」
「熊ですか?」
「ああ。熊みたいなパンダかな。友達の中国土産なんだ」
「・・・・」
「やっぱ、変?気に入ってんだけど」
「あの~」
「ン?」
「円山さんってお兄さんいませんか?」
「いないよ。親も兄弟いないから親戚少なくって。えっ?どうして?」
「ああ。いえ。すいません急に。」
「あっ!そうだ。これ」
遊園地で買った犬のストラップを渡す。
「かわいい!」
「あのあと買っちゃった。あの日は本当に楽しかったから。
 記念にと思っておそろいで。」

*おお!もう自分の携帯には犬のストラップつけてるのかい!

「え~!ありがとうございます」
「うん。それと、円山って苗字は「ま」が2回もあって呼びにくいし、
 だから、名前で呼んでくれたほうが…」
「名前?」
「博とか」
「博・・さん」
微笑みあう二人。
「うん。じゃあ、行こうか」
「はい」

そのころ、40の博は里花のアパートに来て郵便受けをあけようとしていた。
すると階段の上にいた佑太が博に気づき、
「おい!なにやってんだよ!!」
逃げようとしたが、そばの自転車につっかかって、逃げられない博。
「てめえ!誰だよ!なんで人んちのポストみてんだって聞いてんだコラ!
 お前かよ!姉ちゃんのストーカーやってんのは!」
「君、佑太君?」
「なんで俺の名前知ってんだよ。俺はてめえなんか全然知らねえんだよ!
 殴るぞコラ~っ!」
「待て!ちょっと待て!正直に言おう。僕は…、実は未来から来たんだ」
「未来!?」
「まあ事実を言ったところで信じないとは思うけど」
「・・えっ?ウソ?じゃあ未来人なの?」
「まあ、平たく言えばそういうことになる」
マジマジと博を見る佑太。
「うっそ!マジカッコイイ!俺、未来人初めて見た!!かっこいい!」

*アハッハハ!! 佑太~~ なんて単純脳細胞~~

「よろしく」と握手を求める博。
「すっげ~!俺、未来人と友達になっちゃった! 仲間に自慢してもいい?」
携帯を取り上げる博。
「実は、特殊な任務があって、タイムトラベルをしてるんだ。
 だから僕に会った事は誰にも言わないで欲しい。」
「そっかぁ~ よし!わかった!」
「お姉さんにもだ」
もう大感激で、すっかり博ペースになって頷く佑太。
「実は、未来でお姉さんがトラブルに巻き込まれていて、そのための調査をしている」
「そうか。姉ちゃんを守ってんのか。
 ってことは、あんたの職業は時間警察ってことだな。マジかっこいい!!」
「ああ・・ うん・・」

*この佑太!まるっきりウルトラヒーローに出会っちゃったときの子供と同じだよ!
 ウルトラマンティガに隊長役で出てた高樹澪さんの話を思い出しちゃった。
 当時、ロケの合間(だったかな?)にコンビニで買い物しにいった高樹さんは
 お客の子供たちにティガの隊長だとばれてしまい、囲まれた。
 そのときに、「秘密任務だから、ここに来たことは誰にも言わないように」
 と子供たちに命じると、みんなキラキラした目で「うんうん」って
 隊長の言うことを信じて誓ったそうです。 夢を壊さない高樹さんの配慮と
 信じる純朴な子供たち。そんな話が佑太の姿と重なってしまいました。

カフェでは里花がランチを共にした比沙子と亜美に
いきさつを話してみた。
「あのストーカーが未来から来たなんて、そんな話、全然信じてないんです。
 でも、もしあれが建ちの悪い予言か何かだとしたらなんだか怖くて。」
「じゃあ会うのやめたら?まだ付き合ってるわけでもないでしょ?」
「でも円山さんすごく優しい人て昨日の水族館も楽しかったんです」
「じゃあそんな変な人の言うこと聞かないで
 普通に付き合えばいいじゃん」と、左目に眼帯の亜美。

*ん?亜美は彼氏からDVか?

「どうしたの?その目」
「ものもらい」
「でもだよ、もし万が一付き合うことになって、結婚したりして。
 それであの男が言ってたみたいに不幸な未来になったらどうしよう。」
「まあ、それくらいで諦めることができるような恋なら大したことないわよ。
 さっさとやめなさい」
「えっ?」
「永遠の愛を誓ったって離婚してる人間がいるのよ。
 他人の意見くらいで迷うようなら、運命の恋じゃないってことよ、きっと」
亜美が遠くの席に40の博を発見。
「運命の恋じゃない・・・」
「フィリップ・マーロウ?」
「ん?」
「なんか、帽子被ってコート着たサングラスのオッサンがこっち見てる。」
里花が振り向くと・・。いた!
「またいた!」
「やっぱりあの人?怪しい~」
「ほら。早く話してきなさいよ。濱田先生の命令でしょ!」
「え~~。逃げたい!あ~でも濱田先生とおしゃべりできること考えると・・」
「そうよ。濱田先生の原稿はわが社の死活問題よ!」

*鬼デスク~

「でも・・」
「わかった。じゃあこうしない?小野沢は今からあの男と話しに行く。
 で、比沙子先輩と私がここから二人を見張る。何かあったら助けに行く。どう?」
「いいわね~。それなら小野沢も安心でしょ」
「っていうか、面白がってません?」
「・・・いや」
といいながらもニヤニヤしてる二人。

ということで、里花は40の博の席に。
遠目から楽しんでる比沙子と亜美。
「割といい男よね、彼」 「そうですか?かなりオジサンですよ?」

帽子もサングラスも外した博。
「俺の言うとおりだっただろう?
 俺はクマみたいなパンダのTシャツを着てた。中国産の。
 何であの頃はあれが好きだったんだろうなぁ。擦り切れるまで着たよ。
 これで分かったはずだ。俺は円山博。
 君と俺は出会って1年足らずで結婚して、今結婚9年目になる。」
「結婚?でも・・」
「新婚旅行はマルタ島。君の一番行ってみたかった場所だろ?」
「そう、永遠の瞼のミーシャが大好きだった海岸があって、
 子供の頃からずっと憧れていて。」
「当然知ってるよ。君の事は全部知ってる。
 椎茸が苦手でチーズケーキが好きで、う~ん得意なのは卵料理と
 鶏肉のしょうが焼き。左のほうが右目より視力がよく、
 使ってる化粧品はよくCMが流れる通販のもの。
 右足の小指が長くて一日ヒールの靴を履くと、夜には小指の先が腫れてしまう。
 担当してる作家は約30人。尊敬してる作家はチャンドラーとディケンズと濱田梓。
 全部知ってるさ。僕は君の夫だから。」
「でもあなたと博さんが同一人物なんて思えない。
 まあ確かに顔は見れば見るほど同じに見える。声も。
 でも人間が違うもん。博さんはあなたみたいにペラペラ軽薄なしゃべり方はしないし。
 爽やかだし。目立ってキラキラ輝いてる。やっぱりウソよ。」
「傷つくな。誰だって10年経てば少しは変わるよ。目だって濁る。
 いつまでも純情な若者でいられるか。そのほうが気持ち悪い。」
「気持ち悪い?そんなことない。博さんは素敵です。」
「今だって素敵なはずだ。
 俺は5年後にエレベーターに使う革命的な新素材を発明し特許をとり
 自分の会社を起し、立派なマンションに住んでテレビでコメンテーターもしてる。
 喋りが上手いのはそのせいだ。こんなもん慣れたもんだよ。ベロベロベロ・・・」

*ベロベロベロ・・・って舌を早く動かず内野さん。アドリブだな!!

「そんなの信じられない」
「信じられないなら、もっと10年後の話をしようか?」
「やめて。聞きたくない」
「濱田梓が来年出す本はベストセラーになってイギリスで文学賞を取る。
 スカイツリーは不況のため建設途中で頓挫。今は空き地になってる。」
「うっそ!スカイツリー楽しみにしてたのに」
「それと、あそこで眼帯をしてる君の親友は10年後、まだ結婚してない。
 先輩のほうも再婚してない。
 あ、あと、君のおばあちゃんは今でもご健在だ。心配するな」
「もしそれが本当なら、自分に、博さんに直接言えばいいじゃないですか。」
「じつは、そうしようとも考えたんだが、よく分からないんだが
 過去の自分に近づくと吐き気と頭痛で動けなくなるんだ。」

*ああ、やっぱりね。1話のバス停でそうだったものね。

「だから、君に頼みに来た。信じられないならもっと未来の話しようか?」
「もういいです。それ以上聞きたくない。それ以上聞くと未来に希望が持てなくなる」
「うん・・。ごめん」
「・・っていうか、こんな話聞きたくなかった」
「大丈夫だよ。俺が未来に戻るその瞬間、君が俺にあった記憶は全部消えるらしい」
「でも・・・。本当に不幸なの?結婚生活は」
「とてもね。近々離婚する。」
「!」
「俺は君を不幸にした。君も俺を不幸にした。
 俺と付き合わなければ君は今からもっといい10年を送れる」

10年後の2020年。祖母に電話してる里花。
「だから違うのよ、おばあちゃん。離婚を言い出したのは彼なの。
 うん。まあ私も。えっ?今? 知らない。朝からどこかに出かけたみたいで。
 とにかく、もう終わりなのよ。残念だけど。」
リビングには博の欄が空欄の離婚届。

2010年。日本科学未来館にデートしに来た博と里花。

*はやぶさの展示を見てる~~ タイムリーだ!

楽しそうな里花だが、ちょっと不信そうに博を見つめる。
「ん?」
「いえ。」と笑顔に戻る里花。
「大丈夫?今日は何だか疲れてるみたいだね」
「ああ、大丈夫です。なんかここ、面白いところですね。」
「でしょ?あ、そうだ。今度、宇宙エレベーター技術競技会っていうのがあるんだ」
「競技会?」
「そう。大学生がチームを作って自分たちで作った小型エレベーターを
 空に向って走らせて、より速くちゃんと登ったところが勝ちなんだ。
 去年から手伝ってるんだ。去年は外国勢に惨敗だったけど。」
「へえ~。おもしろそう。私も・・・」
(回想)『俺は君を不幸にした。君も俺を不幸にした。』
「あっ!そろそろ始まる時間だ。急がないと」
「はぃ・・」

プラネタリウムで満天の星空に包まれた二人。
その間、里花は博の顔をとなりで見ながら迷っていた。

Geo-Cosmos(ジオ・コスモス)の見える1階シンボルゾーンに来た二人。
「(二人) あの」
「なに?」
「いや。実は未来の・・」
「?」
「いや、なんでもないです。全然たいしたことじゃないんで。すいません」
「じゃあ、先にしゃべってもいいかな?ごめん。今なら言えそうな気がする。
 さっき星見てたら勇気が沸いてきて。
 今言わないともう、伝えられそうに無いって言うか。」
「そうですか。どうぞどうぞ」
「出会って、10日しかたってないのに、こんなこというと軽薄と思うかもしれないけど。」
「軽薄?博さんは軽薄なんかじゃありません。」
「僕と付き合ってください」
「・・・」
しばらく無言の二人。
「ごめんなさい。」
「・・・」
「あの・・ 博さんが悪いとか、そういうわけじゃないんです。
 でも、今は仕事を頑張らなきゃいけない時期で。
 すごく忙しくなると思うし、この間みたいに途中で帰ったり。
 迷惑かけることもあるかもしれない。 というか・・ 自信がないんです。
 博さんを幸せにする。」
「幸せに?僕はこうやって一緒にいるだけでも十分楽しいし幸せだけど。」
「・・・」
「そうですか…」

*ちょっと、博がかわいそうだけど・・。

「フフ。分かりました。仕方ないです。
 僕は、夢を持って本を作ってる里花さんのことを好きになった。うん。
 影ながら、これからも応援させていただきます。里花さんを。」
「・・・」
「帰りましょう。送ります」
「あ、いえ。でも」
「送らせてください。今日で、もう最後ですから。」
「・・・」

三田村研究室。
「(森林) 上手くいってるかなぁ、あいつ」
「(三田村) はあ?」
「円山って超おくてじゃないですか。だからそろそろちゃんと告白しろよって
 いってやったんですよ。今時20代の女はハッキリしないのが
 一番嫌いらしいですからね。」
自分の頭を叩く教授
「ヘヘっ。」

換気口から聞こえる森林の声を聞きながら、
奥の研究棟で服を洗濯してる40の博。

川沿いの道まで博に送られてきた里花。
「今日はありがとうございました。」
「いえ」
「・・・」
「都内は、やっぱりあまり星見えないね。」
「博さんは、未来とか過去とか、タイムマシンとか信じますか?」
「そうだな。うん。信じるよ」
「・・・そうですか」
「うん。この世は不思議なことでいっぱいだ。
 あの日、あの時、あんなふうに風が吹かなければ、僕たち出会うこともなかった。
 もし過去に戻れたら、さっきの告白はなしにするかもな。」
「・・・」
「いや、でもするか。うん。する。するな。
 出会ったときから、僕は勝手に、里花さんに運命感じてたから。
 だから、多分、何回振られても、何回過去に戻れても、
 やっぱり好きになっちゃうんだろうな。」
涙があふれる里花。
「ごめんなさい。」
「・・・」
「本当にごめんなさい」
背を向けたまま涙をこらえる博。
「私、博さんを好きになった」
「?」ふりむく博。
博の隣に来る里花。
「私も、私も運命だと思って。」

*挿入歌:「Time of Love」 Crystal Kay スタート。

「なのに、ごめんなさい。いまさらこんなこと。
 でも、もし・・よかったら。
 私と付き合ってください」

*あらま~。 止められなかったのね。

感激の博。里花を見つめたまま動けない。
「うそだろ・・。 (ちょっとニンマリ) どうすればいいんだ?こういう時。」
たどたどしく里花を抱きよせる博。

*ちゃんとわかっとるやないか~博。

「うれしい…。うれしいよ。」
「絶対不幸にしないから。」
「えっ?」
「必ず、幸せになれる」
里花の目に一筋の涙。
※当局指導により 歌詞削除
と、川にかかる橋を通った佑太は、カップルが抱き合ってるのを見かけて、
「へへへ」って感じで見てたが・・。
姉ちゃんだと気づいて、ビックリ!持ってた買い物袋が手元から落ちる。

*挿入歌:「Time of Love」 Crystal Kay (2番)
※当局指導により 歌詞削除
 エンディングまでずっと続きます。

その翌日。駅の伝言板に佑太は汚い字で書き込んだ。

『未来刑事さんへ
 大変です!
 姉ちゃんに男が出来ました
 ユウタ  』

そのメッセージを40の博はしっかり確認した。
立ち去ると、伝言板のちかくに入れ違いに花束を持った日高の姿!
手には地図。

*はは~ん。里花に告白しに行くんだ。
 ってことは、佑太は日高を昨晩の男って勘違いして騒ぐ展開か??

里花はそのころ颯爽と街を歩いていた。
そして前から歩いてきた40の博と対面。

「また会いましたね。」
「別れてくれなかったからね」
「私、博さんのことが好きなんです。
 それに、私の未来は私が決めるものです。
 だからもう好きっていう気持ちを押さえ込んだりしません。」
「俺も、俺の目的を諦めないよ。」
「どうぞご勝手に」
「実はこの間の未来の話、ひとつだけウソがある。
 スカイツリーは完成した。俺たちはそこで二回デートした。
 喧嘩しながらだけどな。」
「そう!よかった。」と笑顔で立ち去る里花。

40の博はポケットから手垢で黒くなった犬のストラップを出し、見つめる。

予告・・やっぱり、日高が恋に絡んでくるのね。

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★公式サイトリンク

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公式サイトの相関図

スタッフブログ

★スタッフ

作:大森美香
音楽:河野伸

挿入歌:「Time of Love」 Crystal Kay
エンディングテーマ:「Cannonball」 Crystal Kay

制作統括:高橋練

美術:稲葉寿一(1,2)
技術:富樫吉男(1,2)
音響効果:加藤直正(1,2)
撮影:木村祐一郎(1,2)
照明:中山鎮雄(1) 幅信太郎(2)
音声:鈴木幹雄(1) 鈴木恒次(2)
映像技術:鈴木達也(1) 鈴木恒次(2)
美術進行:日下晶博(1) 翠川明良(2)
編集:平川正治(1,2)

演出:片岡敬司(1,2)

制作・著作:NHK


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★恒例の配役
 
…Cast……/…役………/…役柄等…………………………………………………
上戸彩    /小野沢里花/ 「王林書房」の小説編集者・10年後の夫と出会う
内野聖陽  /円山博__/ 里花の夫・里花との結婚阻止に10年後からやってくる
劇団ひとり /日高光司_/ 若手恋愛小説家・
木南晴夏  /蜂谷亜美_/ 里花の同僚編集者・同期で友人
染谷将太  /小野沢佑太/ 里花の弟・ロックミュージシャンのプロ志望・フリーター
中山祐一朗/森松隼人_/ 三田村研究室の研究生・博の大学友人
……………/……………/……………………………………………………………
小柳友貴美/書店の客1/ 二月堂書店・里花と博の口喧嘩後に里花へ同情の声(2)
中村由起子/書店の客2/ 二月堂書店・里花と博の口喧嘩後に里花へ同情の声(2)
松岡恵望子/有美___/ 三田村研究室のゼミ生・後ろで三つ編髪
本田有花  /早苗___/ 三田村研究室のゼミ生・右の口元にホクロ
原田瑠利香/川上はるか/ 濱田梓の長女(2)
柴田花恋  /川上あすか/ 濱田梓の次女(2)
……………/……………/……………………………………………………………
渡辺いっけい/川上哲夫_/ 梓の夫・専業主夫
渡辺えり   /濱田梓__/ 里花の憧れの作家・新しく里花が担当
……………/……………/……………………………………………………………
科学考証:青木義男 滝川洋二
タイトル写真:江森康之
撮影協力:宇宙エレベーター協会
         ガリレオ工房
         日本科学未来館(2)
         墨田区観光協会
……………/……………/……………………………………………………………
芸プロ
劇団東俳
劇団ひまわり
……………/……………/……………………………………………………………
高島礼子  /青山比沙子/ 「王林書房」文芸部副部長・里花の上司
藤竜也    /三田村幸助/ 博の大学恩師・10年後から来た博の相談相手
……………/……………/……………………………………………………………

過去の撮影協力:東京海洋大学(1)

……………/……………/……………………………………………………………
 
※出演者の配役確定は、ドラマ公式サイトや、字幕放送の役名、
  下記リンク先の事務所サイト、ブログを参考にしています。
 
【レギュラー】

小野沢里花…上戸彩 オスカー Profile
円山博…内野聖陽 文学座 Profile Official Site

【里花の家族関連】

弟・小野沢佑太…染谷将太 エビス大黒舎 Profile
佑太の彼女・飯野マリコ…林丹丹 オスカー Profile

【三田村研究室関連】

三田村幸助…藤竜也 藤竜也エージェンシー Profile

研究員・森松隼人…中山祐一朗 ゴーチ・ブラザーズ Profile
ゼミ生・有美…松岡恵望子 太田プロダクション Profile
ゼミ生・早苗…本田有花 オスカー Profile

【出版関連】

***王林書房・文芸部***

副部長・青山比沙子…高島礼子 太田プロダクション Profile
蜂谷亜美…木南晴夏 ホリプロ Profile
宮下幹夫…JIN オスカー Profile
峯田…塚原賢二 太田プロダクション Profile

***作家***

濱田梓…渡辺えり シス・カンパニー Profile
梓の夫・川上哲夫…渡辺いっけい イイジマルーム Profile
梓の長女・川上はるか…原田瑠利香 キャロット Profile
梓の次女・川上あすか…柴田花恋 ヒラタオフィス(HIRATA Beans) Profile

日高光司…劇団ひとり 太田プロダクション Profile

【1話ゲスト】

通りがかりの母親…大橋明代 エム・スリー Profile
通りがかりの母親の娘…伊東心愛 キャロット(CAROTTE) Profile

ネットカフェ受付係…竹本彩 ブルーベアハウス Profile Blog

***マリコのバンド仲間***

バンドマン・ケンジ…醍醐直弘 巣山プロダクション Profile
バンドマン…羽柴達也 ??所属
バンドマン…有馬拓人 ストレイドッグ Profile
バンドマン…酒田旅人 ??所属 Blog

***桜路小学校の生徒(博と夏休み研究で宇宙ウサギの打ち上げ)***

…松島海斗 劇団東俳 Profile
…児玉武 劇団東俳 Profile
…伊川慧 劇団ひまわり Profile
…市川理矩 ムーン・ザ・チャイルド Profile
…松岡天星 クラージュ・キッズ Profile
…住川京香 劇団東俳 Profile
…吉川日菜子 劇団ひまわり Profile
…市川楓穂梨 ムーン・ザ・チャイルド Profile
…和田音緒 東宝芸能
…森泉リコ ??所属(子役)
…片桐千里 ??所属(子役)

【2話ゲスト】

書店の客1…小柳友貴美 萩本企画 Profile
書店の客2…中村由起子 エム・スリー Profile


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★記事リンク

第1話  第2話 

10年先も君に恋して」の補足情報は→ランキングよりどうぞ。

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テーマ:2010年 テレビドラマ - ジャンル:テレビ・ラジオ

コメント
コメント
こんにちは~。
書店の客まで拾うってスゴイよ~。
やっぱり私には見覚えなかったけど^^;
濱田長女・次女も知らない。

しかし、佑太には笑わせて貰った~♪
『坂の上の雲』のキャラしか知らないから余計。

はやぶさはシャブリさんに、いち早く教えて貰ったね~。
プラネタリウムに行きたくなった。

>手垢で黒くなった犬のストラップ
これが効いてましたね~。
博の本当の気持ち…
今でも愛してる里花のために過去へ戻って来たってとこがニクイわぁ。

タイムスリップものと恋愛がおいしい♪
こういうの大好き~ヽ(*´∀`)ノゎぁぃ♪
2010/09/11 (土) 17:02:56 | URL | mana #JalddpaA[ 編集 ]
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なかなか素敵じゃありませんか。10年後の博から、悲惨な未来をきいてなお「自分の未来は自分で作る。私が(不幸にすると予告された彼を)幸せにしてみせる」と決意。現在の不器用な青年・博を、改めて愛しはじめる里香(上戸彩)の、ひたむきさにジーーーン。 それに、...
2010/09/10(金) 07:59:13 | のほほん便り
里花の弟・佑太には笑わせて貰いましたわぁ。。。「正直に言おう。僕は、実は未来から来たんだ」「未来?」「事実を言ったところで、信じないとは思うけど」「え?嘘?未来人なの?」「まぁ平たく言えばそういうことになる」「。。。マジ格好イイ!俺、未来人初めて見た!格
2010/09/11(土) 17:04:30 | 美容師は見た…
第2回「運命の恋なんて」 視聴率7.5%
2010/09/11(土) 20:18:35 | またり、すばるくん。
飯綱遣いの部屋 ドラマ10 10年先も君に恋して 第2回 「運命の恋なんて」 (09/28) · のほほん便り: 10年先も君に恋して 恋の犠牲者? (09/26) · ◆◇黒衣の貴婦人の徒然日記◇◆: ドラマ「10年先も君に恋して」第4話「恋の... (09/26) · 『獣医ド?...
2010/10/05(火) 06:27:01 | 渡る世間は鬼ばかり 最新情報




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