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飯綱遣いの部屋
飯綱遣い(いづなつかい)の部屋へようこそ!:ここはドラマ中心に気になったものを書き記す私の資料置き場のブログです。ドラマデータは、コネタ、俳優の役名・役柄・プロフィール・所属事務所等です。あなたのお役に立ちますように。視聴率は気にしないつもり。

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NHKドラマ10
10年先も君に恋して 第5回
「愛のから騒ぎ」
2010年9月28日(火) 22時00分~ NHK総合

10年先も君に恋して・閲覧者カウンター


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(2010/09/22)
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★ちょこっと感想

最終回を前にして、今回が一番よかったんじゃないかなぁ。
おもいっきし笑えたし。
おでこにキスなんて、最近の恋愛ドラマにない
キュンとしたものを感じました。
なんといってもろうそくを消してブラックアウト・・
そしてエンディングにって、なかなかやるじゃない!

ちなみに、今回の美術に携わった、
「Nu Amu Misin ?」さんのブログにコメントしたら、
興味深い(私には)返信がありましたので、リンクしておきます。
 こちら→◆NHKドラマの|Nu Amu Misin ?のブログ
ああ次回は最終回。打ち切りになりませんように~。


「想像してみろ。この霞んだ空のはるか先には、広大な宇宙が広がってるんだぞ」
里花はエレベーター競技会で博に言われた言葉と重なった。
この人はいつまで経ってもあのときのままなんだって思ったように見える里花。
「そうだね。この記憶、本当に全部消えちゃうの?あなたが未来に帰ったら。」
「消えるらしいよ」「・・・そう。少し寂しいね」
と、40の博に激頭痛!!
「ちょっと・・ねえ、大丈夫?」「あぁ・・ あぁ・・」
「ちょっと待ってよ!ねえ!」逃げてゆく40の博。
「里花!」 30の博が来てたのね!!
「博さん・・」
近づいてくる30の博。 逃げる40の博。どっちにしようか里花は迷って・・・。
この空き缶の銘柄を見て・・30の博は・・。「誰としゃべってたの?
今いったい誰と一緒にいたんだよ!!」
「ごめんなさい。私・・・」 40の博を追いかけちゃった!!
「里花!!」

「あぁ・・ あぁ・・」路上でのた打ち回る博。
「(三田村) 円山君!しっかりしなさい!」
教授が助けに来た! ドラマだからね。
里花が追いついたときには、もう二人はタクシーの乗り込んでた。
「今のって…」里花は三田村が絡んでることに気づくのです。

*ナトリバタクシー
 タクシーの会社名は美術さんの作品なんだろうけど、元はなんだろう。
 natoriba 逆にして abirotan アビロタン う~ん、ちがうか。

30の博が追いついた。
「(里花) 博さん…」
顔を見て去っていこうとする博。
「博さん、ねえ、ちょっと待って!ねえ、博さん!
 実は…実はあの人は…。 知り合い。知り合いなの。
 知り合いが突然気分悪くなって追いかけたんだけど…」
「誰なんだよ、知り合いって。男?」
「そう。男の人。でも全然そういうんじゃなくて、本当に具合悪くて…
 それに、もう二度と会えなくなるかもしれないの。」
「そのことばを信じるのは、今の僕には難しいな。森松からも聞いたんだ。
 あの競技会の日、里花が知らない男と何か約束してたって」
「違う。違う、あれは…」
「もういいよ。里花が違うって言うなら、信じるしかないし。
 もう、終電なくなるから行くよ」
「じゃあ私も一緒に…」
「いや、一人で考えたいんだ」
「考える?考えるって何を?私何もしてない、博さんを悩ませるような…」
「今はもう何も話したくないんだよ!!」
「・・・」
「ごめん。大きな声出して・・・。おやすみ」
あ~あ、行っちゃった。その背中に里花が叫びます。
「今度の日曜日、楽しみにしてるから!
 美味しいご飯いっぱい作って、いっぱい食べて、いっぱい笑って…
 いい日曜日に…」
あ~~切ない・・・・。

王林書房編集部には、話は伝わってるのね。
「(比沙子) 要するに小野沢の現在の彼氏が未来から来た自分に
 嫉妬してるってこと?」
「(亜美) そうみたいですよ~。う~ん、よくわかんないですけど」
「つまり今の彼氏と未来の夫との、三角関係か。何て複雑なの。
 で、そっちは?」
「例の眼科医に二股かけられてたんです」
「何て単純なのよ!さっさと忘れなさい、そんなの」

*あはは!編集者の血!!
 比沙子は里花の話はネタになるけど、亜美の話はありきたりだと思ってるのね。

「忘れたいですよ~。あ~もう仕事なんてどうでもいい~」
「(里花) 私は働くよ、濱田先生に調べ物頼まれたし。
 日高さんは芥山賞にノミネートされたし。悩んでる暇なんかないの!」
「そうよ!よく言った小野沢」
「(亜美) でもさぁ小野沢…」
「止めないで亜美ちゃん。私今立ち止まったら… 行ってきます!」

通り。
「(日高・電話)もしもし日高です」
「王林書房の小野沢です。 はい。連絡遅くなってすいません。
 明日更生が仕上がる予定です。
 お持ちしたいんですけど日高さんご都合いかがですか?」
カフェ。
「じゃああさっての午後はいかがですか?女性誌の取材があるんですが
 そのあとなら」
「分かりました。ではあさって。」
「ところで小野沢さん、この前心配していた彼氏さんとは最近どうですか?
 いや、別に心配はしてないんですけど、ほら、
 僕は人の恋の話を聞くのが好きだから」
「私、やっぱり恋愛は苦手みたいです。よかったら今度ゆっくり話し聞いてください」
「ええ、もちろんです」

濱田宅。里花がやってくると…
「(哲夫) 今朝方から何かおもいついたらしくてね、凄い勢いで書いてるんですよ」
「(里花) 本当ですか?」
「本当は『かがみ』さんや『モリパブ』さんの締め切りもあったはずなのに
 それも無視して集中して書いてるんです」
「(『かがみ』編集A) しかたないよ。濱田先生だもん」
「(『モリパブ』編集B) こうなると待つしかないからな」
「(哲夫) だからとにかく入って手伝ってやってください」
「(里花) 分かりました。ありがとうございます」

*濱田先生の原稿を待つ他社編集者
 ・他社編集A役=『かがみ』編集者は、城全能成さん。イケメンですね。
  (1977年10月31日生 大分県出身 文学座所属)  Profile
  ほとんど舞台しか出てないので、このテレビ出演はファンにとっても貴重かも。
 ・他社編集B役=『モリパブ』編集者は、西岡野人さん。ほくろが印象的
  (1978年11月2日生 岐阜県出身 文学座所属) Profile Blog
  自身のブログのプロフィールによれば、
  NHK『中学生日記』を機に芸能の道を志したそうです。
 
 ほとんどテレビに出てこないお二人は文学座で舞台の活動が中心。
 ああ、文学座の内野さんつながりでのご出演なのですね。

濱田の書斎。集中してワープロに打ち込んでる濱田。

*ワープロ!?
 この時代に!?と思うけど、作家さんは慣れたものを使うよね。
 いまだにペンで書く人もいるし、そこは濱田のこだわりなんだろうな。
 それにしても渡辺えりさんの打ち込み方は、わざとめちゃくちゃ!?

「(里花) お待たせしました」
「(濱田) おそい!!『太陽系大百科』は?」
「はい。失礼します。第三惑星の知性体には緑の付箋を」
「OK。じゃあ、そっちにある資料の中に、
 人工的に作ったブラックホールを利用して、
 タイムトラベルする話がいくつか入ってるはずだから、それ、まとめて」
みると、大量の本!!
「わかりました」

*大量の本
 美術さん、お疲れ様です!!
 「未来人大図鑑」「宇宙賛歌」「
 「Clinical and Physiology」(?)って洋書のタイトルもあるけど
 みんな架空っぽいけど、本物も少しまじってるかな?

三田村研究室・実験室
ぐったりして寝てた博が目を覚ますと教授がいた。
「あ、教授… ご迷惑を」
「今、時空装置はどこにありますか?」
「はい?」
「意味が未来から移動してきた装置のそばにいれば、
 量子情報の誤差はある程度抑えられるんだ。
 ところが君は今、かなり自由に歩き回っている。
 すると体内の誤差が大きくなるんだ。どう?今からその場所に行ってみよう」
「なるほど」

*これって、教授は自分が作った装置に興味深々だったんだろうな。
 とある林にやってきた二人。
 セミが鳴いてるけど、二人は長袖です。(笑)
 ・・って、いうか、ホントに『バック・トゥ・ザ・フューチャー』みたいだな。

「確か、このあたり」
「えっ?ここ?」
「ここ」
えっ?木しかないじゃん!
「円山君、時空移動装置はどこに隠したの?」
「はい。時空移動装置は未来にあって、僕はそこからここに転送されてきました。
 この場所には10年後にはマンションが建ってて、
 僕たちはその最上階に住んでます」
10年後、「こんな生活ちっとも望んでなかったのよ!」と、
仲が悪い里花を思い出す博。
「(三田村) あ、そうなの。いや、ハハハ。そうか。
 装置そのものはここにはないんだ。アハハ」
「ああ、はい。残念ながら」

*教授・・・残念。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』みたいに見れないのね。

「それで、どう?体の調子は」
「ああ、確かに、少し落ち着いたようです。ああ・・ああ・・気分がいい!」

*ここの内野さんの首の動きが見事!

「ハハハハハ!円山君、やっぱりここは未来とつながってるんだよ!
 なんてファンタスティックな話だろう!フフフ」
で、教授は博の写真を撮る。ピースサインかよ!

*この写真、最終回にどう使うのか楽しみ。

濱田宅。里花に博からメール。
『2010/9/18 17:38
 この間はごめん。明日はいい日曜日にしよう』
複雑な思いで見てる里花。
「(濱田) ちょっと!いつになったら持ってくるのよ!」
「はい!いますぐ!」と、抱えてた本を持ってゆく里花。

博の会社「日進エレベータ」研究棟
エレベーターの落下テストしてるね。
「(上司) 報告」
「(博) 衝撃加速度 36 32 27 21」

*上司役は、エキストラさんですわ

*「天体写真集」かなり古い本
 里花が付箋をつけてる天体写真集のなかのひとつ。

*里花が付箋をつけたページ。
 7章 人工的ブラックホールの製造 タイムとラベルのしくみ
 膨大な本の中から里花がやっとみつけた。
 『今宇宙が膨張しているなら。過去にさかのぼれば宇宙は銀河も星も、
 さらには原子や原子核まで圧縮合体したような、きわめて部室密度の
 高い状態であったはずである。原子核物理学者であったガモフは、
 宇宙全体が一つの原子核のような状態から宇宙が膨張を始めたならば、
 今宇宙に存在している水素からウランにいたる元素を宇宙の始めに
 合成できるかどうかを研究していた。そして宇宙が熱い火の玉として
 始まるなら、元素の起源を説明できると考えたのである。
 さらにガモフと協力者はその火の玉の名残である「マイクロ波の電波」が
 今の宇宙に充満しているはずであると予言した。
 1965年、ベル研究所のA・ベンジャスとR・ウィルソンは
 この電波「宇宙背景放射」を発見し、ここにビッグバン理論は確立したのである。』

「日進エレベータ」研究棟で里花の返信を確かめる博。
 でも・・・ 『メールがありません』

里花はそれどころではないようで・・
思いついた構想をつぶやきながら部屋をうろうろしてる濱田につききりです。
お茶を出しに来た哲夫は、さっさと退散。

翌朝、本に囲まれながら机に突っ伏して寝ている里花。

*絶対零度かーーーっ!!

目を覚ました里花は、ハッとなって姿勢を正したが、
濱田は椅子に座ったまま爆睡。

*濱田に毛布がかけてあったけど、哲夫さんがかけたんでしょうね。

里花が腕時計を見ると、10時32分。
「しまった!こんな時間!」

*ここ、ここ!!
 里花の腕時計、ちゃんと『CASIO』って入ってる!!
 NHKではめずらしいぞ!
 かなり古い形らしく、今のカタログに見当たらない。

そのころ博は、里花が来るのでいそいそと自分の部屋のお掃除中~~
やっときた里花からの電話に飛びつく!!
「もしもし」
「博さん?私まだ外出先で、お昼には行けないかも。
 仕事が終わったらすぐに行くけど、何時に終わるか分からないの。
 夜になっちゃうかも。」
ガッカリの博・・。
「ごめん。本当にごめん。でもすごく大事な仕事で。
 濱田先生がね。もうすっごいの!どんどん…」
「だからもう分かったよ!僕だって仕事が大事なことくらい分かるよ。
 それに、そうやって仕事に夢を持ってる君を好きになった。だから仕方がない」
「ねえ、やっぱり怒ってる?」
「怒ってない。仕事中だろ?もう切るよ」
困ってる里花をそばで花の水遣りしてた哲夫が気にしてた。
「(里花) どうしたらいいのよ… あ!すいません」
「前に本屋さんでもめていた男性ですか?」
「あ、いえ、違います。でも…同じ人?」
「初めて担当する人はみんな大変だと思うよ。
 自分の時間を思うように使えなくなるから」
「いえ、楽しいんです。濱田先生の世界はこういうふうに作られていたんだって
 ずっと感激しっぱなしで」
「うれしいな~。小野沢さんとはこれから長い付き合いになるかもしれないから
 少しだけアドバイスを」
「はい?」
「梓ちゃんが集中してストーリーテリングをしているときは、
 ある決まったリズムがあるんですよ。
 15時間ぶっ通しで書いて、コーヒーとクッキーをとりながら2時間ほど空想し
 そのあとガクっと5時間ほど眠る。だから、あと2時間あります」
「えっ?」
「急いで行ってらっしゃい。彼のところへ」
「ありがとうございます!」

*哲夫ってよく見てるわ~ 里花へのこの配慮がいいよね~

*ストーリーテリング(Story Telling)
 「=話を語り聞かせること」だと思うけど、
 濱田先生の場合、あのブツブツ言って構想をまとめてることかな?

タクシーで博のマンションに来た里花。
ちょうど博が玄関から出て出かけるところだった。

*博のマンション。301号室です。
 玄関の表札には、ちゃんと「NHK」のシール。そうじゃないとね。

「博さん」
「里花。来てくれたの?」
「うん。すぐに戻らなきゃいけないんだけど、少しでも話ができればと思って」
「そっか…。でも僕も出かけることにしたんだ」
「えっ?」
「仕事もたまってるし、研究したいこともたくさんある。
 時間は有効に使いたいからね。それに研究は裏切らないから」
「えっ?ちょっと待ってよ。ねえ、待って!」

表の通りで追いかける里花。
「私、博さんが大事だよ。浮気なんか絶対にしてない。絶対!」
無視して歩き続ける博・・。
「でも、ごめんね。これからはもっとちゃんとあわせるようにする。
 もっと博さんのことちゃんと考える。仕事も大事だよ。
 でも、博さんと出会えたことはもっと凄いことだと思ってる」
博の前に出た。
「もし、海で遭難したとして、こっちに博さん、こっちに濱田先生の原稿が
 溺れてるとしたら、真っ先に博さんを助ける」
「もういいよ。分かったから。僕だって、別に君を責めたいわけじゃないんだ…」
「ごめん。やっぱり、濱田先生の原稿を先に助けるかも」

*なんでここでそう言っちゃうかなぁ

「はっ?」
「だって、博さんはきっと泳げるでしょ?
 原稿は泳げないし、ふやけちゃうし、インクにじんじゃうし。
 だから、濱田先生の原稿を先に助けてから博さんを助ける」
そりゃ、博・・ガッカリですわ。
「ごめんなさい。やっぱりどっちかなんて選べない。どっちも大事。
 そんなの、比較するほうが変だよね」
「だったら何でわざわざそんな変な比較なんかするんだよ。
 そんなに俺をがっかりさせたいの?
 もういいからさ。帰れよ。
 作家先生のところだか他の男のところだか知らないけど」

*ああ!博までそんなこと言って!

「なにそれ?私、博さんが好きなんだよ。だから自分の気持ち正直に言ってるの。
 これからもずっとずっと一緒にいたいって思うから。」
「頼むから、もう終わりにしてくれないかな。」
「えっ?」
「もう終わりにしよう」
立ち去る博を追いかけられない里花。
「終わりって・・・ 博さん!」

三田村研究室に里花が来るんだけど、ここは面白かった!

森松がカップラーメンを食べ始めた頃、突然研究室に里花が!
「あれ?里花ちゃん」
「こんばんわ」
「どうしたの?急に。えっ?何か疲れてる?」
「今仕事が終わったんです。34時間ほどベッドで寝ていないもので
 でも森松さん」
「うん?」
「私浮気なんてしてませんよ」
「えっ?えっ?えっ?いや、あの、俺は別にその…」
「(三田村) ただいま。
 ・・・里花さん。ハハ、博君と待ち合わせかな?」
「(里花) あの!」
「(三田村) はい?」
「ここにいますよね、あの人」
教授・・唖然。
「(森松) えっ?あの人?」
教授を見据える里花。
「(里花) 出てきなさいよ。わかってんのよ!ここにいること!
 隠れてないでさっさと出てきなさいよ!!」
「(三田村) えっ?誰か探してる?」
奥から40の博が出てくる。

*森松ビックリ!40の博の登場!

「(森松) えっ?円山もきてたの?・・っていうか、お前も疲れてる?
 いや、違う!顔が違う!なんでそんな急に老けて…」
「(博) 心配するな。お前も10年後にはしっかり老けてる。体重も10kgは増えてる」
「えっ?10年後?どういうこと?」
たいへん怒って博を睨みつけてる里花。
教授が「ヘック」としゃっくり。

研究室の机で里花と博の二者会談。
おそるおそる二人に紅茶を出す森松が笑える。

*シュガースティックとミルクが入ってるコップから
 とりづらそうに手を突っ込んでミルクだけとる博。
 そういえば、博の飲んでた缶紅茶ってミルクティーだった気が・・。

「(里花) 体調は?」
「うん?ああ、もうすっかりいいよ。ヘヘ。
 おかげさまで、残りあと6日、思う存分過去を満喫できそうだ。
 だが、せっかく来たからには、やっぱりこのまま帰るわけには…」
「なら安心してください。あなたの希望通り、別れることになりました」
博をはじめ、教授も森松もびっくり。
「ふられたんです。だから安心して未来に帰ってください、用はそれだけです」
帰ろうとする里花。
「(博) ちょっと待て里花!」
「(森松) 里花ちゃん、ちょっと…」
「(三田村) 待ちなさい」
「(里花) どうせ私が悪いんです!!
 こんなときに大変な仕事が重なってしまって。
 でも、あんなに怒らなくてもいいのに」
「(三田村) うん。そう。男ってのは困ったことになかなか繊細でね」
「(森松) いやぁあの、理系だし。特に円山は恋愛系に免疫がないから…」
「(里花) 仕事のことは確かに私が悪かったけど。
 浮気なんかしてないのにどうして信じてくれないの?
 もしかして、これも別れさせようって言うあなたの策略?
 浮気女に見せかけるためにあの公園に呼び出したの?」
「(博) はあ?何だよそれ。そんな面倒なことするかよ!」
「じゃあどうしてあなたみたいなオッサンと浮気してるなんて
 誤解されなきゃいけないのよ!全然好みでもないのに!!」
「何て失礼なことを言うんだ!同一人物なんだぞ!」
「あなたのせいよ!」
「・・・」
とばっちりは、他の二人にも。(笑)
「森松さん、あなたのせいもちょっとあります!」
「(森松) ・・・」
「でも、それより誰だか知らないけど、
 そのタイムマシンみたいなものを作った人が一番ひどい!!」
「(三田村) ・・・ヒック・・」
「(里花) あなたの勝ちよ。 失礼しました」
ドアを乱暴に閉めて帰ってゆく里花。
「お前、何やってんだよ!40にもなって!」って、森松!!

*ぐうの音も出ない3人の男・・。
 いや~~! 里花に3人ともやられちゃいましたね!!
 教授までが! ここ、大笑いっす。

通り。
博を思い出しながら、しょんぼりして帰る里花・・。

里花のアパート。
里花は博の大好きな魚肉ソーセージと野菜で炒め物。
と、大盛りのサラダを盛り付け。ピザに、唐揚げ・・。
「はい、どうぞ!」
テーブルには、亜美、佑太、マリコ。
「(亜美) う~ん!なんか凄い料理」
「(里花) 食材も奮発したから亜美ちゃんにも食べてもらおうと思って」
「でも大丈夫?昨日もあんまり寝てないんでしょ?」
「大丈夫大丈夫!濱田先生の新作ね、プロローグまであがってきたんだけど
 もう最高にわくわくする出だしなの。
 これからどんな物語が広がってくのか楽しみすぎる」
「(マリコ) これって、彼氏に作る用じゃなかった?」
「(亜美・佑太) シ~っ!」
「ああ、大丈夫。そっちの物語は、もう広がることなく終わったから」
「(亜美) えっ?終わった?」
「うん。まあほら、恋愛なんていつか終わりが来るものだしね。
 うん。今までもそうだったし、幸せなんて長続きするもんじゃないし。
 これでよかったのかもしれない。私、やっぱり仕事に生きよう。
 だってそのほうが楽しいし、私には合ってるし」
「小野沢、そんな無理して笑わないで」
「無理なんかしてないよ。あ、ねえ、ケーキでも焼こうか?
 材料もあるし、ロウソクもあるし」
手には5本×7袋のロウソク。
「ロウソクはもう要らないか・・。31本・・こんなのもう捨てなきゃ」

と思ったら・・ おおお!!マリコがいきなりひっぱたいた!!

「(里花) 何するの?」
「(マリコ) 泣けば?顔でも胸でも、痛いときは泣いたほうがいいよ!」
佑太と亜美・・唖然。

「ううぅぅぅ・・・ うぇぇ・・イタィ・・・」
「小野沢・・」
「あ~~ああ~」
里花は亜美に背中をさすられながら泣くのでした。
「博さんのバカぁ~~!」

納得できない佑太は、40の博に会いにいった。
「(佑太) どうなってんだよ?」
「(博) いや、これでいいんだ。これで任務成功だ!」
「任務成功?」
「そう。私の勝ちだ!全て私の思うままになった。これで安心して未来に帰れる」
「なあ、これ本当に成功なの?姉ちゃん悲しんでたよ!
 あの姉ちゃんが夜、ただ一人でぼんやり本も読まずにしてる。
 ありえないよ!飯は食わなくても本だけは読む人間なのに!」
「・・・」
「んんんーっ! あんたがこのまま帰ったら、
 『未来の時空警察は駄目な奴だった』って、うちのバンドの歌の歌詞にして
 ずっと後世に歌いふらしてやるからな!!
 『♪時空警察のバカヤロー』」

*いいなこれ!完成したら全歌詞を見てみたい!!

カフェ。
「(里花) 芥山賞の発表の日はどう過ごされてますか?」
「(日高) 去年は一人で結果を待っていたんですが、
 今年は大勢で過ごそうと思ってます。小野沢さんもよかったら一緒に」
「はい、是非。ではデスクにも声かけておきますね」
「それで、話は変わりますが。先日の…」
「恋の話でしたら残念ながらもう終わってしまいました。
 日高さんに相談するまもなく終わってしまってお恥ずかしい限りです。
 でもこれも運命だったのかなって。」
「もし、芥山賞を受賞できたら、」
「はい」
「受賞できたら、ぼ・・僕と、つきあってください」
「・・・」
「ずっと前からあなたのこと思っていました。でも勇気がなかった。
 この賞を受賞できたら自信がもてます。小野沢さん。僕と付き合ってください」

10年後。花束を持って家に帰ってきた博。
でもリビングでは、気づかず祖母と電話で話してる里花。
「今から日高さんに会いにいってくる。誕生日を祝ってくれるっていうから。
 だから違うのよおばあちゃん。離婚を言い出したのは彼なの。
 えっ?今?知らない。朝からどこかに出かけたみたいで。
 とにかく、もう終わりなのよ。残念だけど。」
とても花束を渡せるような雰囲気じゃない・・。

*これって、10年前から戻ってきた博なのかなぁ。
 それとも、喧嘩したあとだから花束買ってきた
 過去に来る前の博なのかなぁ。

三田村研究室。30の博がやってくる。
「こんばんは~」
「(森松) おお!円山」 「おお」
じっと博の顔を見る・・・
「若いな」
「えっ?何言ってんの?教授は?」
「お前にひとつ言わなきゃいけないことがあるんだ」
「なに?」
「里花ちゃんが他の男と話してたというのは、俺の誤解で…」
「はあ?どういうことだよ」
「(三田村) お!博くん、こんばんは」
「あ、 教授」
「これ隼人くん、実験棟にいる学生たちに届けてください」
「あ、はい。とにかく誤解なんだ。ごめん!」
「誤解・・誤解ってお前、今更何だよそれ。おいおい!」

ということで、教授は森松に引き払ってもらって・・。ゆっくり博とお話。

「これ、ビールもらっていい?」
「ああ、どうぞ」
「実はね。秘密にしていたんだが、
 私が今やってる研究は、時空を超えて量子情報を送る方法なんだ」
「時空って、まさか、タイムアシンの基ってことですか?」
「うん」
「すごいなぁ。残念です。僕は量子光学の知識があまりなくて」
「ああ、宇宙工学と僕のやってる研究ってそんな大きくは離れたないよ。
 宇宙を見るっていうことは、過去を見ることだ。
 230万光年のかなたにあるアンドロメダ星雲の光は、
 230万年経ってようやくこの目に届くんだよ。ハハハハ!」
「ハハハハ!確かにそうですね」
「それでね、実はこの研究を本格的に始めたというのは、
 妻に会いたかったからなんだ」

*な~~んと!教授~~!かわいらしい動機じゃないですか
 この話を空調パイプを通して実験棟で聞いている40の博。
 教授は40の博も聞いていると意識して話してるんだろうな。

「どうしてももう一度、妻に会いたくて研究を始めた。ハハ!
 ずっとね、後悔していたんだ。研究にばっかり夢中でさ。
 妻の死に目にあえなかったことをさ。ヘヘ!
 でもね、最近になって感じるよ。
 人類いかに英知を尽くしてもやっぱりね、
 過去は変えられない!
 ありていに言えば、だからこそ時間は尊いんだ。時が尊いんだ。
 博君、でもね。未来はいくらでも変えられるよ!
 円山君。未来はいくらでも変えられるよ!」

*うわ!教授が博君と円山君を使い分けて言ってる。

実験棟にいる40博は、喧嘩のたえない里花を想い・・。
涙を流す・・・。

*ここ、すごくよかった。

芥山賞発表の日。王林の編集部員たちはレストランを借りきり、
日高を囲んで受賞結果の知らせを待っていた。
連絡が日高の携帯に来る。

「はい。はい・・・ええ。そうですか。はい、どうも」
緊張して日高のことばを待つ一同。
「選考の結果、今回は残念だったと」
隣の里花に「小野沢」と合図する比沙子。
「日高さん。何と言ったらいいか…」

バー。比沙子が40博と会ってる。
「『日高さんが落ちたっていうのに、
 どこか一瞬ホッとしちゃうなんて私って最低』って、
 はぁ。小野沢まで落ち込んじゃってたなぁ」
「10年後、里花はそいつと付き合ってる」
「えっ?ウソ! 日高さんと?」
「そう。だからこれでいいんだ。
 今回は落選したが、このままいけばいずれ二人はうまくいく」
「そう。なら良かった。だってあの二人、お似合いだもの。
 それに、あなたの壮大な計画も成功ねぇ。おめでとう。」
「・・・」
「どうしたの?これでもう何も後悔ないんでしょう?」
ボーっとしてる博に、バン!テーブルを叩いた比沙子。
「いい?博君。後悔が出来るたびに過去に戻ってもらっちゃあ
 時間の神様だってたまったもんじゃないわよ!」
と、オンザロックを一気飲みする。

*高島さん、ほとんど任侠姐さんの迫力でしたぞ。

悩んだ40博はどうやら佑太を使うようです。
「もしもし?」
「あ~俺。いや、私だ。君に最後の任務を頼む」
「えっ?」

「里花!里花!里花!大丈夫か!里花!」
血相を変えて走ってアパートに来た30博。
里花の部屋に入ると・・。
「えっ?」
クッキングボールと卵を持って呆然としてる里花。

「佑太君から電話があって、本の重さでこのアパートの床が抜けて
 それで里花が下敷きになって動けないって聞いて、それで・・」
「ああ、確かに抜けそうだけど」

里花にメール。
『Fr:佑太 2010/9/22 17:16
 今日がマリコの誕生日って話はウソです。ユウタ』
 
*なるほどね。だから里花はケーキを作ってたんだ。

「えっ?」
メールを覗き込んだ博。
「じゃあ何もなかったってこと?」
顔が近い!離れるふたり。・・・気まずい。
「なんだ。ビックリしたよもう・・はぁ」
「わたしも」
「でも、ちょうどよかったか。
 (本棚の『永遠の瞼・2巻』をとりだし)
 これ、ちょうどこの間もらった本読み終わって、
 続きが読みたいなって思ってたから。」
「私も、ちょうど良かった。今、ケーキつくっててね。
 ロウソクがいっぱいあったから使い道に困ってたの」
「なんなら、卵割ろうか?得意だけど」
「そう?じゃあ、お願い」
「うん」

*そんなに割るの得意に見えませんけど~~

里花は小麦粉をふるいにかけてる。
「私たち、きっとまた喧嘩するね」
「そうだね」
「また傷つけちゃうかも」
「お互いにね」
「怖かった。」
「僕だって、怖かったよ。怖くて、憎らしかった」
「憎むなんてひどい」
「好きだから憎むんだ。可愛さ余って憎さ百倍みたいな」
「それ、わかるかも」
「科学的には全く理解しがたい感情だよ。今こんなに好きでたまらないのに」
手が止まる里花。
里花の肩をつかまえたい博だけど・・
「卵が手についちゃって、キスできないや」
「割るのうまいっていったじゃン・・・」

 博がおでこにキス!!! しかも長い!!

*いや~~~!! 
 久々にキュンとさせてくれたわ!!なんてすてきなんでしょう!!
※当局に指導により 歌詞削除
「(博) ごめんね」
「わたしも・・ ごめんなさい。
 博さんが溺れたら、博さんを先に助けるから」
「そうしてよ。実は僕、全く泳げないんだ」
「えっ?本当に?」
「うん。でもその代わり、里花が本当に本の下敷きになったら、
 そのときは、ちゃんと助けに来るよ。
 例え僕がおじいちゃんになっても、きっと助けに来る」
「本当に?」
「うん。本当に」
「じいちゃんになっても?」
「じいちゃんになっても。君がばあちゃんになってもね」
笑いあう二人。
「ほら。殻。殻入ってる。 はい、かきまわして・・」
仲直りです。

川沿いの欄干から双眼鏡で二人を見てた佑太。
「(マリコ) ちょっと見せなさいよ! やった~~!」
「(佑太) 大成功!」
ハイタッチでおおはしゃぎの二人。
佑太は公園の滑り台のてっぺんにいる40博に手を振る。
40博も双眼鏡で確かめていたようだ。
サムアップで成功のサインを佑太に送る40博。

*結局仲直りさせちゃったのね。
 教授からいわれたこと、比沙子から言われたこと、
 「円山君。未来はいくらでも変えられるよ!」
 「後悔が出来るたびに過去に戻ってもらっちゃあ
  時間の神様だってたまったもんじゃないわよ!」
 これでさすがに反省したんでしょうな。
※当局に指導により 歌詞削除
ケーキ完成!
「(博・里花) ♪ハッピバースデー トゥ ユー ハッピバースデー ディア」
「(里花) 博さん」 「(博) 僕」
「(博・里花) ♪ハッピバースデー トゥ ユー」
「(里花) 消して消して」
「ふぅっ・・」

火を消して ブラックアウト!

『つづく』

うまい編集!!

*でもね~ 35本あったロウソクを8本しか使ってないの~~~!!




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★スタッフ

作:大森美香
音楽:河野伸

挿入歌:「Time of Love」 Crystal Kay
エンディングテーマ:「Cannonball」 Crystal Kay

制作統括:高橋練

美術:稲葉寿一(1,2,4) 内藤敦子(3,5)
技術:富樫吉男(1,2,3,4,5)
音響効果:加藤直正(1,2) 木村充宏(3,5) 坂本愛(4)
撮影:木村祐一郎(1,2,3,4,5)
照明:中山鎮雄(1,3,4,5) 幅信太郎(2)
音声:鈴木幹雄(1,3,5) 鈴木恒次(2,4)
映像技術:鈴木達也(1,5) 鈴木恒次(2) 高橋佳宏(3) 古越善之(4)
記録:武田朝子(3,4,5)
編集:平川正治(1,2,3,4,5)
美術進行:日下晶博(1,3,5) 翠川明良(2,4)

演出:片岡敬司(1,2,3,4) 土井祥平(5)

制作・著作:NHK



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★恒例の配役
 
…Cast……/…役………/…役柄等…………………………………………………
上戸彩    /小野沢里花/ 「王林書房」の小説編集者・10年後の夫と出会う
内野聖陽  /円山博__/ 里花の夫・里花との結婚阻止に10年後からやってくる
劇団ひとり /日高光司_/ 若手恋愛小説家・
木南晴夏  /蜂谷亜美_/ 里花の同僚編集者・同期で友人
染谷将太  /小野沢佑太/ 里花の弟・ロックミュージシャンのプロ志望・フリーター
林丹丹    /飯野マリコ/ 佑太の恋人⇒Vocalのケンジと浮気
中山祐一朗/森松隼人_/ 三田村研究室の研究生・博の大学友人
……………/……………/……………………………………………………………
JIN       /宮下幹夫_/ 里花の先輩・梓の前担当者・里花に引継ぎ
城全能成  /他社編集A/ 濱田宅で締切過ぎた原稿を待つ「かがみ」の編集員(5)
西岡野人  /他社編集B/ 濱田宅で締切過ぎた原稿を待つ「モリパブ」の編集員(5)
……………/……………/……………………………………………………………
渡辺いっけい/川上哲夫_/ 梓の夫・専業主夫
渡辺えり   /濱田梓__/ 里花の憧れの作家・新しく里花が担当
……………/……………/……………………………………………………………
科学考証:青木義男 滝川洋二
タイトル写真:江森康之
撮影協力:宇宙エレベーター協会
         ガリレオ工房
         日本大学理工学部(3,4,5)
         墨田区観光協会
……………/……………/……………………………………………………………
芸プロ
劇団東俳
劇団ひまわり
……………/……………/……………………………………………………………
高島礼子  /青山比沙子/ 「王林書房」文芸部副部長・里花の上司
藤竜也    /三田村幸助/ 博の大学恩師・10年後から来た博の相談相手
……………/……………/……………………………………………………………

過去の撮影協力:
 東京海洋大学(1)
 日本科学未来館(2)

……………/……………/……………………………………………………………
 
※出演者の配役確定は、ドラマ公式サイトや、字幕放送の役名、
  下記リンク先の事務所サイト、ブログを参考にしています。
 
【レギュラー】

小野沢里花…上戸彩 オスカー Profile
円山博…内野聖陽 文学座 Profile Official Site

【里花の家族関連】

弟・小野沢佑太…染谷将太 エビス大黒舎 Profile
佑太の彼女・飯野マリコ…林丹丹 オスカー Profile

【三田村研究室関連】

三田村幸助…藤竜也 藤竜也エージェンシー Profile

研究員・森松隼人…中山祐一朗 ゴーチ・ブラザーズ Profile
ゼミ生・有美…松岡恵望子 太田プロダクション Profile
ゼミ生・早苗…本田有花 オスカー Profile

【出版関連】

***王林書房・文芸部***

副部長・青山比沙子…高島礼子 太田プロダクション Profile
蜂谷亜美…木南晴夏 ホリプロ Profile
宮下幹夫…JIN オスカー Profile
峯田…塚原賢二 太田プロダクション Profile

***作家***

濱田梓…渡辺えり シス・カンパニー Profile
梓の夫・川上哲夫…渡辺いっけい イイジマルーム Profile
梓の長女・川上はるか…原田瑠利香 キャロット Profile
梓の次女・川上あすか…柴田花恋 ヒラタオフィス(HIRATA Beans) Profile

日高光司…劇団ひとり 太田プロダクション Profile

***マリコのバンド仲間(1,4話)***

ケンジ…醍醐直弘 巣山プロダクション Profile
サトシ…羽染達也 トライストーン Profile
ムッちゃん…有馬拓人 ストレイドッグ Profile
ゴロー…酒田旅人 ??所属 Blog

【1話ゲスト】

通りがかりの母親…大橋明代 エム・スリー Profile
通りがかりの母親の娘…伊東心愛 キャロット(CAROTTE) Profile

ネットカフェ受付係…竹本彩 ブルーベアハウス Profile Blog

***桜路小学校の生徒(博と夏休み研究で宇宙ウサギの打ち上げ)***

…松島海斗 劇団東俳 Profile
…児玉武 劇団東俳 Profile
…伊川慧 劇団ひまわり Profile
…市川理矩 ムーン・ザ・チャイルド Profile
…松岡天星 クラージュ・キッズ Profile
…住川京香 劇団東俳 Profile
…吉川日菜子 劇団ひまわり Profile
…市川楓穂梨 ムーン・ザ・チャイルド Profile
…和田音緒 東宝芸能
…森泉リコ ??所属(子役)
…片桐千里 ??所属(子役)

【2話ゲスト】

書店の客1…小柳友貴美 萩本企画 Profile
書店の客2…中村由起子 エム・スリー Profile

【3話ゲスト】

?…柳東士 エビス大黒舎 Profile
司会者…平手舞 Beehive.inc Profile Blog
運転手…鴻明 藤竜也エージェンシー Profile

【4話ゲスト】

***レストラン***

気のいいウェイター…螢雪次朗 トライベッカ Profile
ウェイトレス…小山待子 ザッコ Profile

***宇宙エレベーター競技会***

博のチーム員…山田古馬 イイジマルーム Profile Blog
博を呼ぶ学生…石田由紀子 太田プロダクション Profile

【5話ゲスト】

他社編集A…城全能成 文学座 Profile
他社編集B…西岡野人 文学座 Profile



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★記事リンク

第1話  第2話  第3話  第4話  第5話 



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テーマ:2010年 テレビドラマ - ジャンル:テレビ・ラジオ

コメント
コメント
ども
あたしも今回が一番好きかも~♪
おでこにキスも良かったし、バースディケーキも切なかった。
役者さんのセリフの間も良いし素敵なドラマよね(*^^*)

これのキュンが月9にもあれば良かったのにね~。。。
2010/10/01 (金) 00:13:50 | URL | くう #-[ 編集 ]
◆くう様(レス)
わざわざお越しいただき恐縮です。
> これのキュンが月9にもあれば良かったのにね~。。。
そうなの、そうなの。こういうキュンが本当になかったもんね。
月9にこのキュンが来るのかなぁ・・・いつか。
こんなに挿入歌が効いてくる感じも、「花より男子」以来かも。
2010/10/01 (金) 14:23:17 | URL | 飯綱遣い #-[ 編集 ]
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