fc2ブログ
飯綱遣いの部屋
飯綱遣い(いづなつかい)の部屋へようこそ!:ここはドラマ中心に気になったものを書き記す私の資料置き場のブログです。ドラマデータは、コネタ、俳優の役名・役柄・プロフィール・所属事務所等です。あなたのお役に立ちますように。視聴率は気にしないつもり。

家族みんなで楽しめるゲームが60種類!
「フジテレビ★プラネッツ」に無料で会員登録できます。


NHKドラマ10
10年先も君に恋して 最終回(第6回)
「君のいる未来へ」
第6回 「君のいる未来へ」 2010年10月5日(火) 22時00分~ NHK総合

10年先も君に恋して・閲覧者カウンター


10年先も君に恋して オリジナル・サウンドトラック10年先も君に恋して オリジナル・サウンドトラック
(2010/09/22)
TVサントラCrystal Kay

商品詳細を見る


10年先も君に恋して」の補足情報は→ランキングよりどうぞ。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

★ちょこっと感想

いや~~!!ボロボロ泣いてしまった。
この夏いちばんよかったドラマでしたよ。
どういう風に終わらせるかと思いましたが・・・お見事です!!
先輩編集員・宮下幹夫を演じたJINさんが気になる方は、
「祝女」(NHK・木曜10:55)に出てくるかもよ~~。

2020年8月22日。未来の里花はおめかしして出かける前に
離婚届を渡そうと部屋に行ったが博はいなかった。
「まったく、朝からどこ行ったのよ」
離婚を言い出したのは博なのの祖母に電話してる里花。
離婚届の里花の欄には、生年月日・昭和59年8月22日。
この日は里花の誕生日だった。
「知らない。朝からどこかに出かけたみたいで」と、
そっけなく祖母と話してる里花。
でも玄関には花束を持って隠れて聞いている博…。
そして里花は待ち合わせのホテルで日高から
誕生日祝いの花束をロビーでもらい、部屋へ…。
花束には…
『里花さんへ
 Happy Birthday
    日高光治』 というカード。
そのカードを帰った部屋においてある離婚届の上に置いた里花。

2010年。編集部。博と仲直りしたことを亜美たちに報告した里花。
「(亜美) 仲直りしたの?」
「(里花) うん。なぜか弟のおかげで。
 弟になんであんなことしたの?って聞いたら、
 最後の指令だ、とかなんとか訳のわかんないこと言ってて」
「あいつ、いいとこあるじゃん。でもよかった。
 小野沢がこんなに恋話系で悩むのって、博さんが初めてじゃない。
 だからこのまま終わっちゃうのはちょっともったいないなぁって思ってたんだ」
「フフ…、ありがとう、亜美ちゃん」
「あ~あ。私にも運命の相手が現れないかなぁ~」
「やっぱり…、運命だったのかなぁ~」 と、ニンマリの里花。
「許せない。もう、のろけてるんですけど!
 日高さんが落選して落ち込んでるっていうのに」と亜美が比沙子に書類を渡す。
「(比沙子) そうね。日高さん今年こそはと思ってたでしょうし」
「(里花) そっか~。大丈夫かなぁ…」
「(比沙子) ねえ、ところで、もう一人の大人の彼のほうは?」
「あ~。確かあさってには未来に帰るはずです」
「(比沙子) そうか。もうあさってか」
「(亜美) じゃあこれで邪魔されることはなくなるんだ」
「うん…。でも根本的な問題は何も解決してなくない?
 だって、今はうまくいってても、10年後には別れるっていってるんだし」
「(比沙子) ねえ小野沢、これは私の勘なんだけど、
 弟君に2人がうまくいくように最後の指令を出したのは、
 その彼なんじゃないかしら?」
「えっ?あの人?」

三田村研究室。
奥の実験室で換気孔から聞こえてくる
森松と三田村教授の話を聞きながら手紙を書いている40博。
「(森松) だっておかしなことになるじゃないですか」
「(三田村) いいじゃない。だって食堂3人家族みたいで」
「(森松) ちょっとやめてよ」
「ハハハハハハ!!」
「(森松) 何とかしてくださいよ」
「(30博) 僕、結婚しようかな」
「(40博) ・・・・」

*おっと!なんでこんな近くに30博がいるのに、40博は頭が痛くならないんだ?

「(森松) なんだよ円山、急に」
「いや、今まで考えたことなかったんだけど。
 この間、ケーキ一緒に作ってたとき、何となくそう思ってさ。
 里花となら一生一緒に過ごせるっていうか」
「(三田村) ハハハハハ!!それはいい!」
「えっ?そう思いますか?教授」
「(三田村) あのね、いいことを教えましょう」
「えっ?いいこと?」
「里花さんと、博君は将来必ずケンカをします」
「喧嘩?」
「必ず!それも何度も何度もです。
 エヘヘ!これはね、どの夫婦もみんな同じなんだ。
 そのうち、どちらか、心に余裕のない方が、こう切り出すんです。
 『離婚しましょう。もうこんな風なら別れた方がいい』
 ヒヒヒ。だけどね、
 こういうのは大抵の場合まだ本当に別れたい訳じゃないんですよ。
 ただ、本気でどこまで自分が必要とされているか、確かめたいの」
「確かめる?」
「そう。不安で、確かめたいんですよ。
 ですから、心に余裕のある方が少し優しくすること。
 それと、ちょいとのユーモアですね。
 これがあればまぁ大抵のことは、解決」
「(森松) え~!?本当ですか?教授」
「ん~~。実は、分かりません」
「ハハハハ!」
「(30博) なあんだ!」
「(三田村) 僕ね、30年結婚していたんです、ね!」
妻の写真にキス!
「エヘヘヘ!それでね、分からなかった」
「(30博) そっかぁ~ わかりました!
 僕たちは喧嘩するかもしれないけど、きっと大丈夫です!」
「(三田村) うん」
「(森松) お前なぁ、お前、のろけが宇宙並に膨張してるけど大丈夫か?
 この間お前、浮気とか言って落ち込んでたくせに」
「誰のせいだよ」
「(三田村) そうだよ。誰のせいだよ」
「(30博) お前のせいだ」
「アハハハハハ!かんぱ~い!」

*缶ビールはいつもの「Hinode・生」

レストラン。こっちもシャンパンで乾杯です。
「(亜美) じゃあ、小野沢の恋の復活に」
「(里花) 亜美ちゃんの新しい恋を祈って」
「(比沙子) そして私の再婚と3人の素敵な未来を祈って」
「かんぱ~~い!」

研究室。
「(30博) これ、僕のベストショットなんです」
携帯の写メを教授に見せる博。
「(三田村) お!かわいいわ~」
「(森松) なんで見せてくれないの!」
「(博) だめだよ!」
「(森松) またはじまったよ」
「ハハハハ」
そんな3人の会話を聞きながらペンを走らせる40博。

*なんだか、博が未来に帰る前夜祭みたい。記憶がなくなっちゃうからね。

カフェ。里花が日高と新刊の打ち合わせ。
「(里花) 私はこちらかこちらがいいかと思います。
 今までと雰囲気が違っていていいって、編集部でも評判なんですよ。タイトルも」
「このタイトルは芥山賞に落選した夜の帰り、電車に乗っていて思いついたんです」

*優しい孤独
 日高の新刊のタイトル

「(里花) そうだったんですか…」
「小野沢さん、彼氏さんと復活しましたね」
「えっ?」
「小野沢さんは、本当、思ってることが顔に出やすい。正直で。
 だからこそ頼りになる。仕事のパートナーとして」
「・・・・」
「やっぱりそうか。よかった。そのほうがいい。
 僕は、永遠に小野沢さんの味方です。」
「…ありがとうございます。日高さん。私も、永遠に日高さんの味方です」
「はい」
「そうだ。帯はどうしましょうか?」

*ああ、この2人の関係…
 あとから分かることですが・・ちゃんと伏線としてつながってましたね。

本屋で失恋に泣く日高。そこにはたまたま立ち読みに来てた40博。

*日高の新刊のPOP
 10月30日 最新作
 『やさしい孤独』
 刊行記念 日高光治さんサイン会開催 予約受付中
 (発売は10月23日・定価1575円)

*「僕にふりそそぐ君の雨」
 博が立ち読みしてた日高の本

本棚に頭をつけて泣いている日高に気づいて、40博はビックリ!
そばにあった等身大日高の広告の顔を見て日高本人と確認。
そしてウ~ウ~泣いている日高の隣にゆき…。
「(博) よくわからんが、元気出せ。君の本はなかなか面白いよ」
驚いて泣き止む日高。
「いや、妻が君の本の大ファンでね。
 いつも余りに褒めるもんだから、認めたくなかったが、認めよう」
「えっと…」
「きっと、次出る本はもっと面白い。だから、元気だせ」と肩を叩く。
「ありがとうございます」
立ち去る博を怪訝そうに目で追う日高。
でも、
「あの~すいません。日高さんですよね?」
「サインもらってもいいですか?」
と、ファンの女性に囲まれ、それ以上博を追えなかった。

*日高ファンの女性。
 てっきり名前が出ると思ってたのに、芸プロのエキストラさんでした。

スカイツリー建設現場の足元。で博と待ち合わせた里花。

*いまや人気スポットのスカイツリー見学場所
 浅草通り裏の川沿いの道。見に来てる人で賑わっている。

「(里花) なんでわざわざこんな人の多いところで?もう…」
「(40博) 里花!」

離れた川沿いの道を歩く2人。
「(里花) よく見つけられましたね。あんなに人が多いところで」
「すぐに分かったよ。タキシード来たカンガルーを探すようにすぐ分かった」
「あっ!その比喩チャンドラーだ!」
「何度も読んだからなぁ。君に薦められた本の中で一番気に入ったのが
 チャンドラーの『プレイバック』だ。」

*宇宙エレベーター競技会で渡された本ですね。

「(博) フィリップマーロウの台詞が何度読んでも心に染みる」
「まさか、それでそういう服装?」
「確か、マーロウが駅で見つけた女は、
 あんまり幸せそうには見えない女だったかなぁ。
 でも、俺がさっき見つけた君はとても幸せそうな女に見えるなぁ」
「仲直り出来たんです。博さんと」
「そっか」
「あなたのお陰なの?どうして?別れさせたかったんでしょ? 
 なのにどうしてあんなこと。というか、そもそも何でうちの弟を知ってるの?
 どうして… ああ… なんかもう、聞きたいことがいっぱいありすぎる。
 仕事の途中なのに。」
「俺も明日には帰る身だ。うん、色々忙しい。
 君とこうして話すのも、もうこれが最後だな」
「最後?」
「せっかくだから、最初の質問ぐらいは答えよう。
 君たちに、助け船を出したのは…
 何となく後味が悪かったからだ。
 俺のせいなんて言われちゃ心外だからな。
 それにその分じゃ、きっとまたすぐ喧嘩する。
 1年、いや、3ヶ月後には別れるよ。
 そして俺が、未来でドアを開けたら、
 若くてカワイイ女が俺を待ってるんだ」
「そんなことない。別れたりしない!」
「もしくは歴史どおり1年後に結婚。
 そして、結局9年後には破滅の道をたどるんだ。
 俺が来た甲斐もないままにな。
 無駄だ。何もかも無駄だった!
 まさにこれは時空を超えた無駄足だ!!アッハハハ!」
「無駄に… なっちゃうのかなぁ。この記憶も消えるんでしょ?
 なら、あなたとの会話も忘れちゃうし。
 どうにかならないの? 何か解決策はないのかな?」
「どうにもならないよ。歴史は繰り返されるんだ」
「でもせっかく会えたんだし、一緒に何か考えません?絶対にうまくいく方法を!」
「絶対なんてものがこの世にあるのか?
 永遠を誓った夫婦でもさえ、3組に1組みは離婚してる時代だぞ」
「それは…そうかもしれないけど」
「絶対なんてない。絶対一生情熱をかけて研究しようと思ってた
 宇宙エレベーターの開発からも俺は今離れたところにいる。
 挙句の果てにこんなところまで来て過去を後悔して。
 一体何なんだろうなぁ、俺の人生は」
「最初のデートの日に言ってましたよ。
 僕はただ、この世界に感動したいだけなんだ、って。
 夢を見るだけじゃなく実現するのが仕事だ、って」
「そんなこと言ったっけな?」
「大丈夫よ!何かいい方法があるはずよ。
 そう。『永遠の瞼』にあった未来の希望が見える呪文か何かで」

*呪文=手紙  ああ~ ここも伏線かぁ~~
 それにしても、まったく素直じゃない博ですね~
 ここまで里花が必死なのに…。

「(博) 呪文?SFかよ!そんなもんあってたまるか!」

*もうすでにSFなんですけど・・

「(里花) なにそれ。そんなこと言うんだったらね、
 あなたがここにいることのほうがず~~~っと変よ!」

*そうだそうだ!

「(博) 変ってなんだよ!俺がどれだけ努力して…」

*はい、里花の携帯電話で中断

「(里花) 濱田先生…」
「ほれ見ろ!こんな大事なときにだって邪魔は入る。人生なんてそんなもんだ」
「そんなことない!何か方法があるはずよ!」
「そんなもんあるわけないだろ!!
 俺は明日、未来に帰って離婚届を出す。それで全て終わりだ」
「そんなことない。幸せな未来が…」
「いいから電話に出ろ!」

♪「Time of Love」ピアノバージョン~ 切ない~

「(博) 仕事… 頑張れよ。さよなら… 里花」
そういい残し、去ってゆく博。

*じんわりもらい泣きっす。

濱田先生宅。
自慢のガーデンの花に水をやってる濱田と、
テーブルで里花の話を聞いている哲夫。
「(哲夫) えっ?もうお別れだったの?」
「はい。結局何も解決しないまま、無駄足だったって怒って帰ってゆきました」
「いや、無駄だったなんてことはないですよ。
 人生無駄なんてものは本当は一つもないんです。
 現に、梓ちゃんのこの物語の発想にもなってるし」

里花は思い出した… 40博が言ってたこと。
『濱田梓が来年出す本はベストセラーになってイギリスで文学賞をとる』

「もしかして、この本が?」
「(哲夫) 小野沢さんだって、本当はそう思ってるんでしょ?」
「はい。この1ヶ月いろいろ考えて、悩んで苦しかったけど、
 会えてよかったと思います。もし私のこの不思議な体験が
 何か先生のお役に立つようなことであれば何でもお話します。
 先日話した通過の話も…」
「(濱田) 要らないわよ。あんたのミニマムな体験なんて」
「そうですよね…」
「(濱田) それに、私は本当に大事な思い出は、小説には書かない」
「え?」
「自分の一番大事な物語は、自分の胸だけに取っておくもんよ」
「・・・」
「(濱田) いや、そんなのどうせさ、
 他人が聞いても面白くもなんともないもんだからね」
「ありがとうございます。先生!」
「(哲夫) よし!お菓子を焼こう!
 今日はね、新作のマドレーヌがあるんですよ」
「へえ~!じゃあ私、準備してきます」
嬉しそうな里花。
里花を笑顔で目で追う濱田夫妻。

*濱田先生も里花を受け入れたようですね~。
 こんなに里花の前で穏やかな濱田先生は初めて。
 いままで厳しく接してたのも、最初に哲夫の言ったとおり、
 嫌われていたわけじゃなかったことが証明されました。

比沙子はバーで40博とデート。
「(比沙子) よかったわ。最後にもう一度会うことが出来て」
「サンキュー。まったく、苦労して何しに来たかわかんないよ。
 でも教授に会えたことと、あなたに会えたのは良かった」
「えっ、私?」
「そう。今回来て一番印象が変わったのはあなただ」
「私、未来でそんなに印象変わってるの?」
「いや、そういうことではなくて。ほら、実際のあなたと僕は…、15歳違う」
「そんなに違うんだったっけ?」
「そうだよ。でも、こんなにいい女だったとは、ここに来て初めて気づいた」
「ありがとう。お世辞でも嬉しいわ。あ~ じゃあ、これで本当にお別れね」

*あらら~ 博の肩に寄り添っちゃって!! いいかんじだぞ!

「でも… 少しだけ教えて。私の未来」

*きゃ~!耳元で囁いた~ 女の武器~ 見詰め合った~ 近い~

一夜の大人の恋に発展するのか?とおもいきや、
無言で博は首を横に振って… 教えなかった!

里花の家。亜美といつものように鍋してる里花。
「(マリコ) なに?誰かどっかに帰るの?」
「(亜美) 未来から来た人が未来に帰るらしいよ」
佑太はショック…。
「(佑太) え~~!!ちょっ…」
「(亜美) なんて私は未だに未来なんて信じられないけどね」
「(佑太) なんだよ!あいつ俺に何も言わないで!」
「(里花) 佑太。やっぱりあの人のこと知ってたんでしょ」
「(佑太) えっ?知らないよ、全然知らないよ、未来人とか」
「(里花) 知ってたんだ~!」
「(マリコ) フフフ。分かりやすすぎるよ」
「(亜美) まあアンタはどうでもいいんだけど。ねえ小野沢、
 本当にあの人このまま返しちゃっていいの?」
「ねえ、亜美ちゃん」
「ん?」
「私、10年後、そんなに変わってると思う?」
「変わってるでしょ。確実に」
「えっ?」
「まず、しわが増えるでしょ?目尻とか、あとデコルテね。
 あと、小野沢は紫外線のケアが適当だから、染みとかそばかすも出来そう」
「ウソ、そうかなぁ…」
「そうだよ~。月日には勝てないんだし。
 いつまでも若くなんていられないんだからね」
「はぁ…」
「でも私、ハートだけは老けたくないの」
「ハート?」
「うん。ハートだけは、心だけは、いつまでも変わらないでいられるかも、って思う。
 30になっても35になっても、心は若々しく。
 多少老けたとしても、更に洗練された大人の女になって、素敵な人に愛されたい。
 そんな10年後だったらいいな」

*ここのピアノBGMの出だし、「セカチュー」に似てるかも。
 ・・・と、おもったら、 河野伸さんって
 「世界の中心で、愛をさけぶ(ドラマ)」(2004・TBS)もやってたんじゃん!
 納得!!

「(マリコ) ふ~ん。30の自分とか、想像もできないし」
「(亜美) あんたも、5年後になったら分かるよ」
「(里花) ありがとう、亜美ちゃん」
「えっ?」
「私もそう思いたい」
笑い合い、鍋を楽しむふたり。
「(亜美) ほら、もうホタテいいんじゃない?」
「(里花) んん… んんん…」

*食べながら言うな~
 佑太は背を向けたまま納得いかないようです。

*ここでもビールは「Hinode」ブランド。

*里花の部屋にあったコミック、
 なにがあるかな?と凝視したけど。
 「乱菊くろかみ帖」とか、「希望」「初カレ×初カノ」「神風怪盗ジャンヌ」…
 たくさんあって時間がない~

その夜、佑太はぐっすりおねんね。時間は午前2時半。
里花は台所で博からもらったストラップを手に何か考えている。

いよいよ帰る日の朝。40博は教授とお別れです。
「(三田村) あれ、誰の言葉だったかな?
 『人間人生を貴ぶ事を知らないから、より良い未来に憧れたり
  過去に媚を売ったりする』という…。
 でもね。ぼくはそれでいいとおもうんだよ。
 悩みや欲望があるから、人類の科学は発展して僕もこうやって君に会えたんだ」
「はい。本当に、お世話になりました」
「君に会った記憶は、消えるかもしれない。
 でもね、君に会った事実っ!これは私にとっては、財産ですよ。ハハっ!」
そう言うと博と抱き合う教授。
「帰りたまえ。よりよき未来に向って!」

*教授と博の涙の別れ・・ ここでももらい泣きでありました。

3話のように、歩道橋と電話ボックスで佑太と連絡を取る博。
「(佑太) よかったよ~ 連絡くれて。
 俺に何も言わねえで帰るつもりかと思ったよ」
「いや、君に一つ預けておきたいものがあるんだ」
「なに?最後の最後の指令?」

*「最後の最後の指令」←ここもさりげなく伏線。

博の手には『10年前の円山博へ』と書いた手紙。
「いや、やめておこう」 と手紙を握る潰した!
「なんだよ~ なんか言ってよ!
 もっと指令とかいろいろバンバンやりたかったのに!」
「いや、君はもう十分、任務を果たした。立派な未来刑事の助手だったよ」
佑太…にやける。
「えっ?本当に?」
電話が切れる。
博はボックスを出て、上にいる佑太を見る。
そして3話で決めた任務完了のポーズ=敬礼をする。
佑太も敬礼で返す。

共立女子学園向かいの歩道から30博に電話する里花。
「思ったより仕事が早く終わったの。
 ちょっと寄りたいところがあるんだけどいいかな?」
「ああ、いいよいいよ。あらら…」
博は誕生会の料理準備中…ジャガイモが落ちた。
「えっ?なんでもない。ゆっくりでいいから」
「ありがとう。じゃあ後でもう一回電話するね。うん」

三田村の実験室。
教授はタイムマシン原理装置で実験をしていた。
「(女子学生の声) 教授、お客様です!」

研究室に里花が来ていたのだ。
「こんにちは、三田村教授。突然すみません。
 あの…博さん。 未来の博さんは?」
「絶対にあなたが来ると思ってました。これね。今なら間に合うかもしれない」
教授はあのタイムマシンにつながってる林の場所を描いた地図を渡した。

*透けて見える地図は、そうとう子供のお絵かきっぽかったけど…。

里花はその地図を持って走る~~~
そのころ林では40博が手紙をちぎって落ち葉の中に埋めていた。

*『10年前の円山博へ』と書いた手紙 (見える部分)

 ----------------------(多分1枚目の上1/3)
 10年前の円山博へ
 ・・・・だろうが、私は・・・
 ・・・・
 ----------------------(多分1枚目の真ん中)
 ・・・・・
 ・・・ていく・・り愛しい言葉では・・・
 ・・・甲斐あればこそだ。・・・
 ・・・・・・研究者と・・・・・
 ・・・・・・
 ---------------------(多分2枚目の上1/3)
 おいてき・・・
 ない溝が・・・
 これはつらい・・・
 ----------------------(多分2枚目の真ん中)
 ・・・らい状態になるとは
 ・・・僕ら夫婦の
 ・・・大事にしてほしいこと、それは彼女の
 生き甲斐というものを奪ってはいけないということだ。
 里花を大事に思うならば、彼女の心の声をいつも気に
 してあげてくれ。
 ・・・は、今の仕事を「辞め時かも
 ----------------------(多分2枚目の下1/3)
 ・・・自ら手放す瞬間・・・
 ・・・彼女の言葉を鵜呑み・・・
 ・・・仕事は続けさせたほうがいい・・・
 ・・・分解っているとは思うが、里花にとって本・・・
 ・・・編集者の仕事は天職だ。彼女の夢であり、情熱であ・・・
 ----------------------

 ※里花から編集の仕事を奪わないでほしいと書いてあるようです。

すると里花がやってくる。

「どうしても…どうしても一つ言いたいことがあって。ハァハァ。でも疲れた!」
「じゃあ、俺が先にいいかな?」
「・・・・」
「仕方ないから告白するが、
 もし、俺自身が、30から自分をやり直せたとしても、
 やっぱり君を好きになるだろう。
 何度出会っても、また君を好きになる。
 そのことがよく分かった。
 負けた。
 完全に、負けたよ。
 認めよう。
 俺は、結局もう一度、君に恋するために、10年後からやって来たんだ」
涙があふれる里花。

*こっちももらい泣きです!

*♪BGMのピアノは「セカチュー」風。

「(里花) もし…。
 もしあなたが未来に帰って、ドアを開けて…
 それでもまだ私が居たとしたら…。
 あなたの家にまだ私が居たら…
 その時は、もう少しだけ我慢してあげて。
 また罵倒するかもしれない。
 また、あなたに酷いこと言うかもしれない。
 それでも心の奥のどこかでは、あなたを絶対に愛してるから。
 10年先も、絶対に愛してる…」
涙があふれる博。

「その言葉、忘れんなよ」
「でも忘れちゃうんでしょ?」
「あ…、アハハ。そうだった…」
「忘れない。この気持ち… 絶対に忘れない」
涙をおさえ、里花の前に立つ博。
「悪いんだけど、最後だから、ちょっとだけ抱きしめてもいいかな?」
「えっ?」
優しく抱きしめる博…。
里花の目から一筋の涙…。

離れる博。里花の顔を見て…。
「その顔はやめなさい。ほらほら、眉間にこう、縦じわが…」
目線をそらす里花。

*「その顔はやめなさい」
 嫌われようとしてた3話と同じ言葉だけど、愛があるユーモアだよね。
 (3話) 「そういう顔はやめなさい。眉間にしわを寄せすぎると10年後、
 その縦じわが消えなくて困ることになる。」

「そうだ。あと美白もしろ。
 今からしといてくれれば10年後の君も後悔がない」
「エヘ・・ヘ・・。会えて良かった」
「俺もだ」
微笑む里花。
「悪いが、今度は向こう向いててくれ」
「… いつも、命令とかお願いばっかり」
「泣きそうなんだ。この顔見られたくない」
しかたなく背を向ける里花。
名残惜しそうに後ずさりしてゆく博。
再び振り向く里花に、
涙を貯めた目で、向こうを向けと指差す博。
背を向ける里花。涙が止まらない。
博は後ろを向き歩き出す。
「ねえ、これ…」
里花が振り向くと、もう博の姿はなかった。
里花の手には1000円玉。返そうと思ったのに…

が、突風が里花を襲う!
手から離れた1000円玉が空中で…消えた。
里花の40博との記憶が走馬灯のように次々とフラッシュバックしてゆく。
そして、里花から記憶が消えた。

知らない場所に何で?って驚いている里花。(ってことになるのね)
30博から着信。
「もしもし博さん?何か私、迷子になっちゃったみたいなんだけど。
 何でこんな所に居るんだろ…。
 うん、駅前でワインとか買おうかと思って。うん、楽しみ」
こうして里花は林を後にするのだった。

10年後、博が家に帰ると里花がいた。
玄関には日高からもらった花束が飾られていた。
「帰ってきたの?」
「ああ…」

コーヒーメーカーがゴボゴボと音を立ててるリビング。
里花は本を手にリラックスしている。
博は部屋から出てきてリビングへ。

「(博) 出かけてたのか?」
「日高さんに会ってたの」
「そうか」
博が着くテーブルには離婚届とペン。
「(博) じゃあ、出かけるか?
 今日は、君の誕生日。9回目の結婚記念日だ。
 今日提出するつもりだったんだろ?これ」 (←離婚届のこと)
「そうね…」

*あああ!!里花の誕生日に籍を入れたのね。

*離婚届
 平成32年8月
 夫:(空白)
 妻:丸山里花 昭和59年8月22日生まれ
 東京都八王子市瀧山町2-24-1
 妻の父:山岸佑介 母:小野沢絵里 続柄:長女
 世帯主:丸山博
 本籍:東京都八王子市瀧山町2-24-1 筆頭者:円山博
 ※里花の両親は離婚してるので姓がちゃんと違う。

博が署名をしようとしたら…。
「(里花) でもその前に一つだけ話していい?
 私、日高さんの… 個人マネージャーになろうと思うの」
「・・・??」 予期せぬことにハテナの博。
「ずっと頼まれてたのよ。
 うちの今の担当とも、ここの編集ともどことも上手く行かなくて
 ずっとスランプなんですって。
 他の作家さんにも何人か誘われてる。
 私がマネージメントするなら是非頼みたいって」
「あ…じぇ…じゃあ今日会ってたのは…」
「そう。その打ち合わせよ。ギャラとか、いろいろ。
 だから、経済的にも心配なく離婚できる」  
「そっか・・ そうだな」
里花はキッチンでやかんに水を入れてる…。
「(博) なあ…」
「ん?」
「俺、まだ果たしてないんじゃないかな?君との約束。
 ほら、初めてのデートの時、約束しただろ?
 いつか、宇宙エレベーターに君を乗せるって」
「フッ…。もういいわよ。いつになるか分からないし」
「そっか…」
博が目線を移すと、テーブルの隅に表がボロボロの手紙。
「(里花) それ、さっき届いたの」
「誰から?」
「私よ。10年前の私」

*いや~~ん!! そっちで来たか!!!
 てっきり、博の手紙を佑太が集めたの可と思ったのに!!

「(里花) なぜか佑太が送ってきたのよ。
 引越ししてて、ベースのケースに入ってたって。
 何でそんな中に入ってたのかしら?」
ビックリ仰天の博は目をひん剥いたまま!
「(里花) 私、そんな手紙書いたのも全然覚えてない」
博がその手紙を手に取ると…。表に書いてあった文字に口をアングリ!
「(里花) 宇宙エレベーターまでは待てないけど、離婚届は明日にしない?」
と、里花は博に飲み物を出す。
「(里花) 今日はもう遅いし」

*手紙の表に『最後の最後の任務!』
 「10年後の私へ」とハートのシールに書かれていて、
 その脇に、『最後の最後の任務!』って書いてある。
 想像するに、里花が佑太に頼んでケースに入れてもらったんだね。
 本当に最後の最後の任務を姉弟で全うしました~!

「(博) 明日からは、出張だ」
「(里花) じゃあ、出張から帰ったときにでも」
「その後もきっと、忙しい。君もきっと忙しくなるだろう」
「じゃあ二人が忙しくなくなったときにでも」
「二度と暇なんか出来ないかもしれない。そのうち、宇宙エレベーターも完成する」
「だったら、エレベーターに乗った後にでも」
「もし、あの… 書類を出す前に、宇宙エレベーターに君を乗せることができたら
 その時は、離婚はやめにしないか?」
「その可能性はゼロに近いわね」
「そんな事ないよ」
「今考えてても仕方ないじゃない。明日からのことは、明日から考えましょ」
そう言うとそっけなくコーヒーを飲む里花。
でも、博に入れてくれたのは、好みの無糖ミルクティー。
さりげない里花の気遣いに気づいた博。
「ああ・・・」
嬉しそうに紅茶を飲む博。
「(博) で、この手紙には、何て?」
「それは・・・・ 秘密」 と微笑む里花。
「秘密…」

♪挿入歌「Time of Love」~~
※当局に指導により 歌詞削除
里花は、あの夜、自分に手紙を書いていたんですね。
そしてここから里花の手紙の朗読…。
これが「Time of Love」と重なって・・・ イイ!!

*里花の手紙
 10年後の私へ。
 あなたは今、どこで何をしていますか?
 どんな生活をしていますか?
 誰と一緒にいますか?
 10年前の今の私はとても幸せです。
 なぜなら、知ってると思うけど、大好きな人が出来たから。
 優しいけど、ちょっと思い込みが激しくて。
 宇宙のことや、物理の話をたくさん知っていて。
 靴下にいっつも穴が開いていて。
 年上だけど、笑顔がかわいい素敵な人。
 今、私には、10年先の未来も、
 彼のことが大好きだという自信があります。

 10年先、博さんがどんな風に変わっていたとしても、
 私はやっぱり博さんのことが好きだと思う。
 彼の夢を応援しながら、私も諦めずに夢を追って行きたい。
 今のこの幸せな気持ちを、忘れたくない。
 あ~あ、こんなはずじゃなかった。
 私にはもっと素敵な未来があったはず。
 な~んて思う日も一度や二度や、もっともっと来るかもしれない。
 でも、どうか前を見て。
 今の、この幸せな気持ちを忘れないで。
 自分の選んだ人生を、もう少しだけ信じて。
 そうすれば、未来は、未来はきっと… 

*手紙の朗読の間に、出演/スタッフのクレジット
 エンディングテーマは「Cannonball」ではなく
 このまま「Time of Love」。
 だったけど、ロングバージョンだったので、
 いままで聞いたことのない歌詞が出てきたの!

 ・・・・
※当局に指導により 歌詞削除

最後まで気が抜けないドラマだったぜ・・。
ティッシュも欠かせない…。ああ、何度見てもいいかも!!

次作は『セカンドバージン』。




「10年先も君に恋して」の補足情報は→ランキングよりどうぞ。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
 
★公式サイトリンク

公式サイト

公式サイトのあらすじ

公式サイトの相関図

スタッフブログ

★スタッフ

作:大森美香
音楽:河野伸

挿入歌:「Time of Love」 Crystal Kay
エンディングテーマ:「Cannonball」 Crystal Kay
 (最終回だけエンディングは「Time of Love」。「Cannonball」はナシ)

制作統括:高橋練

美術:稲葉寿一(1,2,4,6) 内藤敦子(3,5)
技術:富樫吉男(1,2,3,4,5,6)
音響効果:加藤直正(1,2,6) 木村充宏(3,5) 坂本愛(4)
撮影:木村祐一郎(1,2,3,4,5,6)
照明:中山鎮雄(1,3,4,5,6) 幅信太郎(2)
音声:鈴木幹雄(1,3,5,6) 鈴木恒次(2,4)
映像技術:鈴木達也(1,5) 鈴木恒次(2) 高橋佳宏(3,6) 古越善之(4)
記録:武田朝子(3,4,5,6)
編集:平川正治(1,2,3,4,5,6)
美術進行:日下晶博(1,3,5,6) 翠川明良(2,4)

演出:片岡敬司(1,2,3,4,6) 土井祥平(5)

制作・著作:NHK


「10年先も君に恋して」の補足情報は→ランキングよりどうぞ。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
 
★恒例の配役
 
…Cast……/…役………/…役柄等…………………………………………………
上戸彩    /小野沢里花/ 「王林書房」の小説編集者・10年後の夫と出会う
内野聖陽  /円山博__/ 里花の夫・里花との結婚阻止に10年後からやってくる
劇団ひとり /日高光司_/ 若手恋愛小説家・
木南晴夏  /蜂谷亜美_/ 里花の同僚編集者・同期で友人
染谷将太  /小野沢佑太/ 里花の弟・ロックミュージシャンのプロ志望・フリーター
林丹丹    /飯野マリコ/ 佑太の恋人⇒Vocalのケンジと浮気
中山祐一朗/森松隼人_/ 三田村研究室の研究生・博の大学友人
松岡恵望子/有美___/ 三田村研究室のゼミ生・後ろで三つ編髪
本田有花  /早苗___/ 三田村研究室のゼミ生・右の口元にホクロ
……………/……………/……………………………………………………………
渡辺いっけい/川上哲夫_/ 梓の夫・専業主夫
渡辺えり   /濱田梓__/ 里花の憧れの作家・新しく里花が担当
……………/……………/……………………………………………………………
科学考証:青木義男 滝川洋二
撮影協力:宇宙エレベーター協会
         ガリレオ工房
         東京海洋大学(1,6)
         墨田区観光協会
……………/……………/……………………………………………………………
芸プロ
……………/……………/……………………………………………………………
高島礼子  /青山比沙子/ 「王林書房」文芸部副部長・里花の上司
藤竜也    /三田村幸助/ 博の大学恩師・10年後から来た博の相談相手
……………/……………/……………………………………………………………

タイトル写真:江森康之(1,2,3,4,5)
福岡ことば指導:中垣浩二(4)

過去の撮影協力:
 日本科学未来館(2)
 日本大学理工学部(3,4,5)

……………/……………/……………………………………………………………
 
※出演者の配役確定は、ドラマ公式サイトや、字幕放送の役名、
  下記リンク先の事務所サイト、ブログを参考にしています。
 
【レギュラー】

小野沢里花…上戸彩 オスカー Profile
円山博…内野聖陽 文学座 Profile Official Site

【里花の家族関連】

弟・小野沢佑太…染谷将太 エビス大黒舎 Profile
佑太の彼女・飯野マリコ…林丹丹 オスカー Profile

【三田村研究室関連】

三田村幸助…藤竜也 藤竜也エージェンシー Profile

研究員・森松隼人…中山祐一朗 ゴーチ・ブラザーズ Profile
ゼミ生・有美…松岡恵望子 太田プロダクション Profile
ゼミ生・早苗…本田有花 オスカー Profile

【出版関連】

***王林書房・文芸部***

副部長・青山比沙子…高島礼子 太田プロダクション Profile
蜂谷亜美…木南晴夏 ホリプロ Profile
宮下幹夫…JIN オスカー Profile
峯田…塚原賢二 太田プロダクション Profile

***作家***

濱田梓…渡辺えり シス・カンパニー Profile
梓の夫・川上哲夫…渡辺いっけい イイジマルーム Profile
梓の長女・川上はるか…原田瑠利香 キャロット Profile
梓の次女・川上あすか…柴田花恋 ヒラタオフィス(HIRATA Beans) Profile

日高光司…劇団ひとり 太田プロダクション Profile

***マリコのバンド仲間(1,4話)***

ケンジ…醍醐直弘 巣山プロダクション Profile
サトシ…羽染達也 トライストーン Profile
ムッちゃん…有馬拓人 ストレイドッグ Profile
ゴロー…酒田旅人 ??所属 Blog

【1話ゲスト】

通りがかりの母親…大橋明代 エム・スリー Profile
通りがかりの母親の娘…伊東心愛 キャロット(CAROTTE) Profile

ネットカフェ受付係…竹本彩 ブルーベアハウス Profile Blog

***桜路小学校の生徒(博と夏休み研究で宇宙ウサギの打ち上げ)***

…松島海斗 劇団東俳 Profile
…児玉武 劇団東俳 Profile
…伊川慧 劇団ひまわり Profile
…市川理矩 ムーン・ザ・チャイルド Profile
…松岡天星 クラージュ・キッズ Profile
…住川京香 劇団東俳 Profile
…吉川日菜子 劇団ひまわり Profile
…市川楓穂梨 ムーン・ザ・チャイルド Profile
…和田音緒 東宝芸能
…森泉リコ ??所属(子役)
…片桐千里 ??所属(子役)

【2話ゲスト】

書店の客1…小柳友貴美 萩本企画 Profile
書店の客2…中村由起子 エム・スリー Profile

【3話ゲスト】

?…柳東士 エビス大黒舎 Profile
司会者…平手舞 Beehive.inc Profile Blog
運転手…鴻明 藤竜也エージェンシー Profile

【4話ゲスト】

***レストラン***

気のいいウェイター…螢雪次朗 トライベッカ Profile
ウェイトレス…小山待子 ザッコ Profile

***宇宙エレベーター競技会***

博のチーム員…山田古馬 イイジマルーム Profile Blog
博を呼ぶ学生…石田由紀子 太田プロダクション Profile

【5話ゲスト】

他社編集A…城全能成 文学座 Profile
他社編集B…西岡野人 文学座 Profile


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
 
★記事リンク

第1話  第2話  第3話  第4話  第5話  第6話 



「10年先も君に恋して」の補足情報は→ランキングよりどうぞ。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
*挿入歌:「Time of Love」 Crystal Kay

 ♪ねえ、止まったままの 君の時計
 ♪ベッドの上で 見つめてる
 ♪抱きしめられた 雨に濡れて
 ♪この思いが あの時のまま
 ♪ねえ、私たちは 急ぎすぎて 余裕がなくて
 ♪愛さえも ぶつけてばかり
 ♪君の心が止まったことにも なぜ気づかずに
 ♪好きなのに 好きだったのに 
  (※)
 ♪もう一度 やり直せるのなら
 ♪思い出が消えてもいい
 ♪初めて 出会うように
 ♪愛されたい 愛していていたい
 ♪もう一度 君に会えるのなら
 ♪今度こそ 離れない
 ♪そう 時間(とき)は動くの 壊れてた 時計もきっと
 ♪Time of Love

 ♪この気持ち 諦めないで
 ♪この一つ 信じたい
 ♪きみのそばにいれば
 ♪それだけでいいんだよ ずっと

 ♪もう一度 やり直せるのなら
 ♪思い出が消えてもいい
 ♪初めて 出会うように
 ♪愛されたい 愛していていたい
 ♪もう一度 君に会えるのなら
 ♪今度こそ 離れない
 ♪そう 時間(とき)は動くの 壊れてた 時計もきっと
 ♪Time of Love

 ♪ねえ 雨が振ると
 ♪傘の中で 君はずっと
 ♪左手で 抱いてくれたね
 ♪時計が濡れるのも気にせずに
 ♪そっと暖かく この恋を守るように
 ♪もう一度 君に会えるのなら
 ♪今度こそ 離れない
 ♪そう 時間(とき)は動くの 壊れてた 時計もきっと
 ♪Time of Love
スポンサーサイト



テーマ:2010年 テレビドラマ - ジャンル:テレビ・ラジオ

コメント
コメント
お疲れ様でした
いいドラマでしたね~。後味スッキリ♪
無糖のミルクティのようだわ(笑)

何気に見せるスカイツリーも良かったと思います。
内容と同じく、ホント見せ方が上手い。

そうそう、JINさんを『祝女』で見てビックリ。
シャブリさん見てたかなぁって思ってた。
JINさん、NHKから攻めて行くのかぁ(笑)

>*「最後の最後の指令」←ここもさりげなく伏線。
ここも上手かった。あの文字に鳥肌でしたわ。
もう本当にね、どれもこれも見事でした。
ミルクティを見逃してたことが悔しいですっ!
てかシャブリさんとこを見逃してたなんて~。
読んでたのか読んでなかったのかも憶えてないなんてバカだよね~私。
博が破った手紙まで…拾ってたのはシャブリさんとは(笑)

最後にシャブリさんに助けてもらいまして、
ありがとうございました。
あなたは流石です(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ
2010/10/08 (金) 09:42:50 | URL | mana #JalddpaA[ 編集 ]
10年先も君に恋して(終)
NHKのゴールデン帯の連続ドラマでここまで感動したのは久しぶりです。さすが大森美香さんという感じでしたね。彩ちゃんと内野さんの演技も他の出演者の演技も最高でした。

ハッピーエンドでよかったですね。10年後の円山と里花の会話、お互いへの愛情が伝わってきてよかったです。

2010/10/09 (土) 03:41:11 | URL | yns #hM9eXQdo[ 編集 ]
こんにちはです
なるほどですねぇ。

振り返ってみると
博の好みの飲み物を出してあげる

それを飲んで幸せを噛み締める博

そう考えるとあそこは深いシーンになりますね。

終盤にきての怒涛の伏線の展開の数々に
色々としてやられました。

いやぁつくづくいい作品だったと思います。
2010/10/09 (土) 09:53:40 | URL | ikasama4 #KOupoYgU[ 編集 ]
◆mana様(レス)
ああ、本当にいいドラマでしたよ。

> いいドラマでしたね~。後味スッキリ♪ 無糖のミルクティのようだわ(笑)
無糖ミルクティー、さりげない愛を感じさせる見せ方にキュン!でございました。

> 何気に見せるスカイツリー
デートコースに入ってましたものね!!将来だけど。
タイムリーな場所をちゃんと入れてきて時代を確定するところもイイよね。
あとでいつ見ても、あああのときに・・って思い出せるし。

あと、JINさん!!
そうなのよ~ 祝女にも出てるのよ~ 
> JINさん、NHKから攻めて行くのかぁ(笑)
そうかもしれませんよ~~

> >*「最後の最後の指令」←ここもさりげなく伏線。
> ここも上手かった。あの文字に鳥肌でしたわ。
これね!佑太の最後のミッション!
手紙を書いたのは里花だから、きっとあのあと起して頼んだのでしょうね。
で、佑太は「これだ!」って思ってあの文言を書いた。
これは、40博にとっても涙もの!
2020年の佑太にもお礼しなくちゃね!

> ミルクティを見逃してたことが悔しいですっ!
がははは!!
1話のジュースも本当は確かめないといけないんですけどね

> 博が破った手紙まで…拾ってたのはシャブリさんとは(笑)
だって、読みたいじゃん!

もうここまで細かく書くのは暫く無いでしょう。
たいへんだも~~ん。
2010/10/13 (水) 05:05:50 | URL | 飯綱遣い #-[ 編集 ]
◆ikasama4様(レス)
まいど!!


> 振り返ってみると、博の好みの飲み物を出してあげる・・・
> ・・・そう考えるとあそこは深いシーンになりますね。
そうなんですよ~~。里花がまた、表情に出さないし~^
もはやツーカーのような無言のやりとりが見事でございました。

> いやぁつくづくいい作品だったと思います。
ほんとに、ほんとに、久々の名作でございました。
何度見てもイイ作品だと思います。
2010/10/13 (水) 05:18:20 | URL | 飯綱遣い #-[ 編集 ]
コメントの投稿
URL:
本文:
パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
トラックバック URL
トラックバック
どんなに好きになった二人でも将来誰もが喧嘩をする そして、心に余裕のない方がこう切り出す
2010/10/07(木) 21:14:33 | 渡る世間は愚痴ばかり
内野聖陽さんは、毎週火曜のNHK・ドラマ10枠で放送されていた連続ドラマ『10年先も君に恋して』に円山博 役で出演しました。 一昨日は最終回が放送されました。 ●あらすじと感想 自分と里花(上戸彩さん)との人生をやり直すためにタイムスリップして来た円山博(内野聖?...
2010/10/07(木) 22:04:57 | yanajun
最終回「君のいる未来へ」 視聴率6.4%
2010/10/07(木) 23:22:42 | またり、すばるくん。
40博が30博へ書いた手紙を破いたことで、すっかり気がそちらに行ってしまいましたわ~。まさか里花が未来の自分へ手紙を書いてたとは!ヤラレた~。その封筒にえんぴつで書かれた「最後の最後の任務」。佑太の文字がまた効いてましたね~。お見事!結局、博って10年後もやき
2010/10/08(金) 09:44:55 | 美容師は見た…
ドラマ「10年先も君に恋して」についてのレビューをトラックバックで募集しています。 *出演:上戸彩、内野聖陽、劇団ひとり、渡辺えり、渡辺いっけい、木南晴夏、染谷将太、林丹丹、中山祐一朗、高島礼子、藤竜也、他 感想・評価・批評 等、レビューを含む記事・ブログ...
2010/10/08(金) 13:48:55 | ドラマレビュー トラックバックセンター
10年先も愛しているか----------------!?さぁ。このふたつの恋の行方の結末はどうなるのか?夏期最後のドラマの最終回です。無事博との仲が戻った里花。「やっぱり運命だったのかな...
2010/10/08(金) 20:26:14 | ◆◇黒衣の貴婦人の徒然日記◇◆




  おすすめ






  お買い物なら・・・


850以上の人気ブランドを取り扱うオンラインショッピングタウン
ZOZOTOWNの商品検索はこちらから!!


copyright © 2023 飯綱遣いの部屋 all rights reserved.
Powered by FC2ブログ.